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                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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20244121949分にYAHOOニュース(鹿児島テレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

2023年12月、鹿児島・十島村の村営船「フェリーとしま2」で火災が発生して、代わりの船が運航されていましたが、船の修理が完了し、十島村航路は、4月12日夜から「フェリーとしま2」による運航が再開されます。

十島村の肥後村長が12日、取材に対し、エンジンのカバーが外されていたことが火災につながったとの認識を示しました。

2023年12月、十島村の悪石島沖を航行中だったフェリーとしま2の機関室で火災が発生しました。

乗客乗員合わせて29人にけがはありませんでしたが、火災について十島村役場は「エンジンから燃料が噴き出しているのを乗組員が発見し、その後、出火した」と説明していました。

12日、十島村の肥後正司村長は鹿児島テレビの取材に、エンジンの点検カバーが外されていたことが、火災につながったとの認識を示しました。

肥後村長 :
「エンジンの主機関のカバーが外れたために火災につながったと聞いている。
カバーがあることで火災の延焼を防ぐ機能があるらしく、(出火前に)乗組員は点検のために外していたと聞いている。
検証された報告は国からは出ていないが、船からの報告だと、そこに当たると言われているので」


その上で、肥後村長は、「二度と繰り返さないよう乗組員、船長、機関長を呼んで安全対策を徹底した運航に臨むよう指示を出した」と述べました。


十島村航路は代わりの船で運航していましたが、フェリーとしま2の修理が完了し、12日午後11時から定期運航が再開となります。


約3カ月半ぶりの運航となるフェリーとしま2。


岸壁にはフェリーとしまと書かれたコンテナが並び、着々と出港準備が進められていました。


十島村によりますと、フェリーとしま2の修理期間中は車の運搬ができなかったため、12日夜の便では、ほぼ満載となる22台の車が運ばれるということです。

十島村の住民 :
「(運航再開で)船の便が決まるので予定が立てやすい。
人の動きとかスムーズにいくと思う」

肥後村長 :
「十島村の7つの島々は海上交通しかない。
それが100日間止まったというのは村民生活のマヒとなった。
安全対策に取り組みながら事故のない運航を進めるべきと感じている」

https://news.yahoo.co.jp/articles/e0eccb2cc20d68770df5819dc838895801ea5cae

 

※事故当時の報道は下記参照。
1週間前にエンジントラブルがあり、点検や試運転を経て運航再開していたなどと書かれている。

202416日 650分 南日本新聞)

鹿児島県十島村悪石島沖で起きた村営船「フェリーとしま2」(1953トン)の火災で、出火場所が左舷側のエンジンだったことが5日、関係者への取材で分かった。

機関室にある二つのエンジンのうち、左舷側が黒く焦げていた。

すすが全体にかぶり、電気配線などが溶けていた。

関係者によると、乗組員が出火前、霧状のものがエンジン近くを漂っているのを確認していた。

別の乗組員に伝えようと現場を離れ、戻った時には出火していた。

フェリーがえい航され鹿児島港に到着した昨年12月31日から、鹿児島海上保安部が火災原因を調査している。

運輸安全委員会事務局門司事務所(北九州市)などが今後、立ち入り調査し、火災原因や運航管理上の問題がなかったかを調べる方針。

火災は同12月29日早朝に発生。

乗客乗員29人にけがはなかった。

フェリーは同22日にエンジントラブルがあり、点検や試運転を経て運航を再開していた。

同11月にあった年1回の点検では、異常はなかった。

https://373news.com/_news/storyid/188036/

 

 

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2024411835分に高知新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

高知海上保安部は10日、高知新港内に許可なくコンクリートブロックを設置したとして、高知市仁井田の建設会社「D」と工事責任者の男性(61)を、港則法違反容疑で高知地検に書類送検した。

送検容疑は2月9日、同港内に縦、横ともに3・3メートル、高さ2・2メートルのコンクリートブロックを、高知港長の許可なく設置した疑い。

同保安部によると、同11日未明に港内で小型漁船がブロックに乗り上げる事故が発生。

調べたところ、2月末まで県発注の防波堤改修工事を行っていた同社が、工事用の船を固定するためにブロックを設置したことが分かったという。

設置場所は水深約3メートルの海域で、ブロックは海中に隠れ、照明などの目印はなかった。

事故によるけが人はいなかった。

ブロックは既に撤去されている。

調べに対し、同社側は「(船の)いかりを下ろす手間を省くためだった」などと話しているという。

本紙の取材に対し、同社は「まだ事実関係が確定していないので、現時点でのコメントは差し控えたい」としている。

https://www.kochinews.co.jp/article/detail/735539  

 

 

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2024371825分にNHK長崎から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

7日午後4時ごろ、長崎市小ヶ倉町にある柳ふ頭の近くで、「3人乗りの作業船が転覆した」と別の船の乗組員から海上保安部に通報がありました。

長崎海上保安部によりますと、転覆したのは3人乗りのタグボートで、全員が海に投げ出されましたが、近くにいたボートに救助されたということです。

このうちの1人は船の燃料を飲み、体調不良を訴えて病院に搬送されたということです。

転覆した船は当時、別のもう1隻の船とともに、大型の船を出港させるため、けん引の作業をしていたということで、長崎海上保安部が詳しい状況を調べています。

現場からの映像によりますと、岸壁のそばで船が転覆し、赤い船底が海面から見える状態になっています。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/nagasaki/20240307/5030020270.html

 

 

 

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20242291134分にYAHOOニュース(青森テレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

28日午後5時ごろ、八戸港の北防波堤近くにいた船から「作業員が海に転落した」と八戸海上保安部に通報がありました。

八戸海上保安部によりますと、当時、悪天候で流された土砂を運ぶ配管を取り付けるため、12人が船と防波堤に分かれて作業していました。

このうち防波堤にいた、愛媛県宇和島市の三好さん(男性、40歳)が波にさらわれて海に転落し、救助されましたが、八戸市内の病院で約2時間半後に死亡が確認されました。

また、船や防波堤で作業していた6人が転倒するなどして軽いけがをしました。

当時、八戸市には波浪警報が出されていて、八戸海上保安部が事故の状況などを調べています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/ee19dd46ffe890c064fd1a9c7e2cb52427233c4c

 

2291845分に青森朝日放送からは、全員ライフジャケットを着用していた、当時は6mほどのウネリを伴う波が観測されていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

八戸海上保安部によりますと、三好さんは、28日午後5時ごろ、八戸港の八太郎北防波堤の上で作業をしていたところ、高波に足をとられ海に転落しました。

他の作業員に引き揚げられ、八戸市内の病院に運ばれましたが、およそ2時間半後に死亡が確認されました。

第58青木丸は、高波で流された配管を防波堤に固定する作業をしていて、三好さんのほかに、防波堤にいた1人と船上にいた5人の作業員もけがをしましたが、命に別状はないということです。

工事を発注していた国土交通省東北地方整備局によりますと、作業に当たっていた人は、全員ライフジャケットを着用していたということですが、事故当時、八戸市には「波浪警報」が出ていて、仙台管区気象台によりますと6メートルほどのうねりを伴う波が観測されていたということです。

八戸海上保安部が事故の原因などを調べているほか、東北地方整備局も29日付で事故調査委員会を設置しています。

https://www.aba-net.com/news/news-103606.html#:~:text=%EF%BC%92%EF%BC%98%E6%97%A5%E5%A4%95%E6%96%B9%E3%80%81%E5%85%AB%E6%88%B8%E6%B8%AF,%E5%8A%9B%E3%81%95%E3%82%93%EF%BC%88%EF%BC%94%EF%BC%90%EF%BC%89%E3%81%A7%E3%81%99%E3%80%82

 

229182分にYAHOOニュース(青森テレビ)からは、海に漂った配管がフェリーなどの航路を塞ぐ恐れがあったため作業していた、港内にはウネリがなかったため作業できると判断したなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

28日午後5時ごろ、八戸港の八太郎北防波堤近くにいた船から「作業員が海に転落した」と八戸海上保安部に通報がありました。

【画像を見る】事故現場の様子

当時、12人の作業員が海底の土砂を運ぶ作業に使われる配管を、船と防波堤に分かれて取り付けていましたが、このうち、防波堤にいた愛媛県宇和島市の三好さん(40)が波にさらわれて海に転落。

まもなく救助されましたが、約2時間半後に死亡が確認されました。

また、船や防波堤で作業していた6人も転倒するなどして軽いけがをしました。

現場は八戸港フェリーターミナルの北側の防波堤で、フェリーの航路にもなっていて、配管が海に漂って航路をふさぐ恐れがあったため、作業が行われたということです。

当時、八戸市には波浪警報が出されていて、八戸海上保安部などによりますと、工事を受注した会社には作業を中止する基準はありましたが、港内にはうねりがなく、作業ができると判断したということです。

八戸海上保安部が事故の状況などを調べるとともに、作業を発注した東北地方整備局が事故調査委員会を設置して、作業員に話を聴くなどして事故の原因の究明に当たっています。





https://news.yahoo.co.jp/articles/bf63b9b7d78b9a7beea6faf41cf08951d8f70c87

 

(ブログ者コメント)

写真は翌29日に撮影したとのこと。
それでも港外からの荒波が防波堤を洗っている。

 

 

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20241261513分にNHK北海道から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

羅臼町の港では、26日午前、係留されていた漁船が船首以外が沈んだ状態になっていて、海上保安署によりますと、雪の重みに耐えられなかったとみられるということです。

羅臼海上保安署によりますと、26日午前7時半ごろ、羅臼町の羅臼港の岸壁に係留されていたイカ釣り漁船の船尾が傾いていると通報がありました。

その後船はさらに傾き、午前10時半ごろには船首以外が沈んだ状態になったということです。

船は2日前に雪を下ろしたあと、暴風雪の影響で雪を下ろせていなかったということで、羅臼海上保安署によりますと、降り積もった雪の重みが原因とみられるということです。

https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20240126/7000064412.html 

 

127830分にYAHOOニュース(釧路新聞)からは、積雪で10トン未満級の船が沈没するのは珍しいなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

発達した低気圧の影響で25日から大雪に見舞われている北海道羅臼町では、26日正午までの24時間降雪量が67㌢と1月の観測史上最多の雪が降り、被害が徐々に明らかになっている。

羅臼漁港に停泊中のイカ釣り漁船(10㌧未満)1隻が、船内に積もった雪の重みで沈没した。

船主が駆け付けたが、間に合わなかった。

羅臼漁協によると、これまでの大雪では5㌧未満の船が積雪で沈みかけたことはあったが、10㌧未満級の船が沈没するのは「記憶にない」としている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/5fd5333c46c6b9acdc68d8d5374253d739b50242#:~:text=%E7%BE%85%E8%87%BC%E6%BC%81%E6%B8%AF%E3%81%AB%E5%81%9C%E6%B3%8A%E4%B8%AD,%E8%A8%98%E6%86%B6%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%81%84%E3%80%8D%E3%81%A8%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B%E3%80%82

 

 

 

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2024118200分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

18日午前11時半ごろ、オホーツク海につながる北海道北見市常呂町栄浦のサロマ湖第2湖口付近で、「海上で作業中の船が転覆した」と陸上にいた作業関係者から119番通報があった。

北見地区消防組合消防本部と網走海上保安署によると、小型の作業船第2西村丸(5トン未満、全長約6メートル)が転覆し、男性3人が投げ出された。

このうち、船の所有会社社員の笹原さん(43)と、建設コンサルタント会社社員の男性(28)が、意識不明で病院に搬送され、笹原さんの死亡が確認された。

残る1人は、自力で陸に上がって無事だった。

作業は、北海道開発局の発注で行われていた。

網走開発建設部によると、周辺での漁港施設の整備を検討しようと、海の深さを測量する業務を委託しており、18日中に終わる予定だったという。

同署が事故の詳しい状況と原因を調べている。

気象庁によると、午前11時時点での付近の天候は曇りで、風速は南西06メートル、気温は零下58度だった。

https://www.asahi.com/articles/ASS1L67BNS1LIIPE00H.html

 

1182130分にYAHOOニュース(北海道文化放送)からは、湖口と海を繋ぐ水路で水深測定していたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

118日午前、北海道北見市のオホーツク海で測量作業をしていた船から作業員3人が海に投げ出され、1人が死亡1人が心肺停止の状態で病院に搬送されています。

18日午前11時半すぎ、北見市常呂町栄浦で「海上で作業中の船から3人が転落した」などと陸上にいた作業関係者から消防に通報がありました。

この事故で2人が別の船に救助され病院に運ばれましたが、笹原さんが死亡、加留さんが心肺停止の状態です。

残る男性1人は自力で陸に上がり軽傷です。

当時3人は、長さ約6mの船でサロマ湖の湖口とオホーツク海を繋ぐ水路で水深を測る作業をしていました。

網走海上保安署は船を回収し、3人が転落した原因などを調べることにしています。



https://news.yahoo.co.jp/articles/792b2ea7f216ef6cdefae9f2ee549a74dc772737

 

1201244分にNHK北海道からは、重体だった人も死亡した、海は穏やかだったが突然の大波を受けて転覆したらしい、3人ともライフジャケットを着用していたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

意識不明の重体となっていた測量会社の社員、加留さん(28)も19日の夜10時ごろ、低体温症が原因で死亡したということです。

海上保安署によりますと、当時、海は穏やかだったものの、事故を目撃した人の話などから、船は突然の大きな波を受けて転覆した可能性が高いということです。

3人はライフジャケットを着用していたということで、海上保安署は、船長が周囲の安全を十分に確認して操業していたかなど、当時の状況を詳しく調べています。

https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20240120/7000064160.html 

 

(ブログ者コメント)

〇映像を見る限り、岸からわずかな距離で転覆した模様。
極寒の海に落ちてしまえば、救命胴衣を着用していても助かりにくい・・・ということか?

〇一方、穏やかな海なのに突然の大波を受けて・・・という報道からは、昨年紹介した「一発大波」を思い出した。
https://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/13367/
 

 当該記事では発生条件の一つとして沖合の低気圧が挙げられているが、当日の天気図を気象庁HPで調べてみると、発達した低気圧が北海道の1000km近い沖合にあった。

 

https://www.data.jma.go.jp/yoho/wxchart/quickdaily.html?show=20240118 

 

 

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2024113188分にNHK長崎から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

13日朝6時すぎ、長崎県松浦市の調川港に係留していたタグボート「第三十一明神丸」の船長から「船から人が落ち、引きあげることができない」と第7管区海上保安本部に通報がありました。

転落したのは、作業船を移動させるために横付けしていた船の乗組員の男性で、消防によっておよそ20分後に引きあげられましたが、搬送先の病院で死亡が確認されました。

伊万里海上保安署によりますと、死亡した乗組員は、ほかの乗組員2人と無線で連絡を取りながら作業を進めていましたが、途中で連絡が途絶えたため、乗組員2人が作業場所を確認したところ、海に浮かんでいるのを発見したということです。

死亡した乗組員は救命胴衣を身につけていなかったということです。

海上保安署では、乗組員から話を聞くなどして当時の状況を調べています。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/nagasaki/20240113/5030019860.html

 

1131856分にYAHOOニュース(テレビ長崎)からは、係留中の台船を汽船に横付けして移動させるため台船に乗り込み出港した直後に海に落ちたらしいなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

13日朝、松浦市調川港で、汽船でじまの船員が海に転落し、死亡する事故がありました。

死亡したのは、長崎市に住む汽船でじまの機関員 森川さん(39)です。

事故があったのは松浦市調川港です。

伊万里海上保安署によりますと、森川さんは午前540分ごろ、港に係留中の台船を汽船でじまに横づけして移動させるため、台船側に乗り込み、出港しました。

その直後、汽船の船長が無線で連絡しましたが応答がなかったため、付近を捜索したところ、海に落ちた森川さんを発見したということです。

森川さんは駆けつけた消防隊に救助されましたが、午前730分ごろ、搬送先の病院で死亡が確認されました。

救命胴衣は着用しておらず、溺死だったということです。

海保は事故の原因について詳しく調べています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/73eb4f77b3213c1e9225cf26e48ecf566fbea2fc

 

(ブログ者コメント)

2報道を見ても、状況はイマイチ不明。
ただ、こういった作業時には救命胴衣着用が常識の筈。
なぜ着用していなかったのか?誰も注意しなかったのか?
その点が気になった。

 

 

 

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2023128132分にYAHOOニュース(テレビ大分)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

大分空港のアクセス向上のため、県が今年度中の就航を目指しているホーバークラフト。

訓練初日に事故が起きてから8日で1か月。

操縦の難しさや安全への取り組みについて元船長や運航会社に話を聞きました。

 【写真を見る】ホーバー 事故から1か月 元船長が語る操縦の難しさ「スケート場で大型バスを走らせる感覚…」【大分】

ホーバークラフトの元船長 宮本さん:
「悲しい。やっぱりああいう風に、事故の跡を見ると」

事故が起きた大分空港の発着地でこう話すのはホーバークラフトの元船長宮本さんです。

118日、運航会社「大分第一ホーバードライブ」の操縦訓練初日。
1番船の「Baien」が空港でガードレールに衝突する事故を起こしました。

この影響で訓練は延期に。

1月から船体の修理が行われる予定です。

宮本さんは2009年に運航を休止した「大分ホーバーフェリー」で、16年間船長を務めました。

ホーバーは気象条件をはじめ乗客の人数やその座る位置が影響するほど操縦が難しい乗り物だったと話します。

宮本さん:
「陸に上がったらもう、全く無風状態でも不安定な状態になる、けっこう難しい乗り物。
(事故原因は)コース取りとオーバースピードかなと思う」

宮本さんは「難しいのは陸上の航走路。スケート場で大型バスを走らせるような感覚だった」と指摘します。

宮本さん:
「私的見解だが、訓練するのに海上では2、3ぐらい。陸上が7、8ぐらいの割合かと思う。
ゆっくりゆっくりワンステップワンステップしていければ必ず出来ると思うんで、頑張って欲しい」

一方で、現在の運航会社は事故後1か月を次のように振り返ります。

大分第一ホーバードライブ 小田社長:
「この1ヶ月間は、事故を起こしてしまったのをどう回復させていくのか、信用の回復、壊れた船に関してもどういう風に修繕していくかっていうところにかなり追われた。
訓練期間を今までよりも長く持たなくてはいけないと現時点では考えている」

訓練は早ければ来年1月、2番船を使って再開されますが、1番船が使えないため、2月からは操縦士2人をイギリスに派遣し訓練を行うということです。

また県内での訓練でも、造船会社から直接指導を受けることになりました。

宮本さん:
「今後、どういう形で安全性と安全な運航というものを見せていけるのか、本当に注力していかないといけ ない。そういう思いが今ある」

 

【ホーバークラフト 今後のスケジュールは…】

早ければ来年1月に、県内での操縦訓練が2番船を使って再開されます。

また、3番船が到着するほか、壊れた1番船の修理も始まります。

大分第一ホーバードライブは引き続き、今年度中の運航開始を目指しています。

空港とのアクセス向上が期待されるホーバーですが、県民などが安心して利用できるように、安全第一で準備を進めてもらいたいと思います。

https://news.yahoo.co.jp/articles/7d785473dab554c306d40cd6a5069a2e23410991

 

 

※事故発生当時の報道は下記参照。

2023118日付 YAHOOニュース;乗りものニュース)

【スカート部分以外は国内に予備部品なし】

大分県は2023118日、大分空港(国東市)~大分市間の定期就航を目指して訓練中だった「ホーバークラフト」が、同空港至近で事故を起こしたと発表しました。

運航を担う大分第一ホーバードライブの説明によると、事故があったのは訓練初日となる8日午前75分、場所は空港に隣接する発着場の斜路口中央で、1番船「Baien(バイエン)」が斜路に設置してあるガードレールに衝突、船体を損傷したとのこと。
なお、けが人はおらず、油や燃料漏れなどもないそうです。

ただ、「Baien」については船体後部のスカート、ラダー、リフトファンの支柱(ファン本体は無事)、これら3か所を破損しています。

会見に出席した伊藤カメラマンによると、「詳しく調査する必要があるものの、現状では23か月ほど修理にかかる可能性がある」「修理のため(イギリス本土の)工場に回航しなければならないかもしれない」との説明があったとのことでした。

なお、約23か月という修理期間についても、これはあくまでも国内で修理した場合の想定であり、イギリスへ回航することになったら移送だけで2か月程度を要するため、45か月はさらに遅れる可能性があるとのこと。

交換部品も、スカート部分は国内に予備があるものの、それ以外はパーツを別途調達する必要がある模様です。

 

2番船「Banri」使って訓練を実施か】

大分第一ホーバードライブによると、当該パイロットは一級海技士を取得しており、すでにイギリスで20時間の訓練を受けている人物とのこと。

全訓練時間が140時間あるうち、残り120時間を始めたところで、技量は十分であったため、単純な操作ミスだとしています。

現状では、「Baien」で訓練再開するのは無理ですが、2番船「Banri」が同日(118日)に大分へ到着しているため、同船が県より引き渡されれば訓練を再開することは可能だといいます。

とはいえ、2番船「Banri」も県から引き渡されるまでには最低でも1か月ほどかかるそうで、訓練時間を確保するため、パイロットをイギリスに派遣して、向こうで訓練するかもしれないとのハナシでした。

大分第一ホーバードライブは今回の事故について「県有資産を破損させてしまい、また県民の期待を裏切るかたちになってしまい大変申し訳なく思っている」「破損した船体および航走路の設備の修理費については自社で負担する」としています。

県は、大分空港のアクセスを改善すべく2023年度中にホーバークラフトを就航させる予定でしたが、今回の事故により、そのスケジュールを見直す必要に迫られるかもしれません。

https://trafficnews.jp/post/129191 

 

(ブログ者コメント)

ホーバー操縦の難易度は普通の船に毛の生えた程度かと思っていたブログ者。
この報道で認識を新たにした。

 

 

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20239161246分にYAHOOニュース(神戸新聞)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

16日午前8時25分ごろ、神戸市中央区港島9のコンテナターミナルに停泊していたコンテナ船の甲板から、男性作業員が約10メートル下の岸壁に転落した。

病院に搬送された男性は40代で、意識はあり、命に別条はないという。
けがの程度は不明。

兵庫県警神戸水上署によると、現場は神戸・ポートアイランドの施設。

落下した男性は、岸壁に横付けされた船からコンテナを積み降ろす作業にあたっていた。

コンテナを固定するワイヤを外していたところ、足を踏み外して転落したとみられる。  

岸壁で作業をしていた同僚の男性が会社に通報。
会社が119番した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/839c1f73b4ee29e92472142d0db25d441a6a26c3

 

 

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2023891833分にYAHOOニュース(ミヤギテレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

9日午前、気仙沼市内の造船所でまき網漁船が横転する事故があった。

乗組員の男性2人が病院に搬送されたが、命に別条はないという。

鎌田カメラマンリポート :
「気仙沼湾上空です。陸上で船が横転している様子が確認できます」

9日午前、まき網漁船が真っ赤な船底がはっきりと確認できる状態で倒れていた。

事故があったのは、気仙沼市朝日町の造船会社「M造船」。

9日午前9時36分頃、「船が横転してケガ人がいる」と消防に通報があった。

ケガをしたのは乗組員2人。
50代男性が背中の痛みを訴えたほか、30代男性が油を浴びて病院に搬送されたが、命に別条はないという。

警察によると、この船は重さ99トン・長さ40メートルほどのまき網漁船で、船底の点検のために海から陸にあげられ、造船所に移動する途中で横転したという。

現場の作業員は「台座から船の固定が外れた」と話していることから、警察は労災事故の可能性も視野に捜査を進めている。

 地元の漁師:
「最初、匂いでわかったんですけど、見たらこうやって(油が)」

横転の影響で船から海に油が流れ出ている。

気仙沼地方振興事務所によると、現時点で養殖業への被害はないというが、第二管区海上保安本部が油の除去作業を進めている。





https://news.yahoo.co.jp/articles/12cb144d906c011904033f7b6a01deb9245e82af

 

810123分にYAHOOニュース(仙台放送)からは、負傷したのは船上にいた乗組員だった、船は台座が崩れ固定器具が外れて横転したらしいなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

船は、船底の状態確認のために陸揚げされていました。

この事故で、船上にいた乗組員が背中の骨を折る大けがをしました。

その後の警察や造船会社などへの取材で、横転した船を木製の台座にのせて移動している際に何らかの要因で台座が崩れ、固定器具が外れて横転したとみられることが分かりました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/1b573cb66f8b2fc666877c21002b1746e7bd8406

 

810179分にYAHOOニュース(東北放送)からは、シップリフトという装置を使って陸揚げ中だったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

長さおよそ41メートル重量141トンの巻き網漁船が横転しました。

事故があった「M造船」は、震災後の2015年に設立され船の建造や修理などを手がけています。

ホームページによりますと、漁船はシップリフトという装置を使って台座に載せられ陸揚げされます。

今回の漁船も同じ様に、陸揚げされ作業ドックにけん引されている間に台座から船の固定がはずれ横転したとみられています。

【写真を見る】「けん引中に台座から船の固定がはずれ横転か」造船所で長さ41メートルの漁船が横転 50代男性乗組員が背骨折る大けが 宮城・気仙沼市









https://news.yahoo.co.jp/articles/e2e17d1f0a3baa2f88dd04298dc435c0d0fe59e0 

 

8111212分にYAHOOニュース(東日本放送)からは、台座がレールから外れたらしいなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

現場では11日から、漁船の傾きを防ぐため、海底まで伸ばした鉄柱と船を連結させて固定する作業が始まりました。  

警察によりますと、漁船は専用の車でけん引している時に、乗せていた台座がレールから外れたためにバランスを崩し、横転したとみられています。  

また、横転の影響で船から海上に油が流出していて、回収作業が行われています。

気仙沼海上保安署によりますと、これまでに漁業への被害は確認されていないということです。

https://news.yahoo.co.jp/articles/53d4b36efaf2378041cdd449377754f9cc3ca971

 

 

 

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20236241331分に産経新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

24日午前8時45分ごろ、横浜市鶴見区の大黒埠頭(ふとう)で「小型船が転覆し、乗船者は岸壁に上がった」と118番通報があった。

横浜海上保安部によると、交通船兼作業船(10トン)に貨物を積み込んでいた男性2人がひざを骨折するなどした他、船から油が流出した。

関係者によると、他船の運航による波の影響を受けたとみられ、同保安部が経緯を調べている。

当時、船上にはけがをした2人がおり、うちフィリピン人の30代男性は岸壁に飛び移り、20代日本人男性は転落後に別の作業員に救助された。

カセイソーダが入ったコンテナ10個が水没したが、海中への漏れ出しはないという。

現場付近にいた港湾関係者の男性(31)は、「近くで他の船がすごいスピードで運航しており、引き潮の影響を受けたようだ」と振り返り、「大黒埠頭周辺は航路が狭く、他の船が岸壁で作業しているときはゆっくり走るのがマナーなのに、飛ばしている船が多かった」と話した。

https://www.sankei.com/article/20230624-QLGWX7OGLVNVLHOVHINXLDA4XE/

 

6241815分にYAHOOニュース(テレビ朝日)からは、負傷した2人は船上で出港準備中だったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

24日午前9時ごろ、鶴見区の大黒ふ頭で「けが人が出ている、船が転覆した」と119番通報がありました。  

消防や横浜海上保安部によりますと、転覆したのは10トンの貨物船で、日本人とフィリピン人の男性船員2人が港での荷物の積み込み作業を終え、船上で出港準備中だったということです。

2人は岸壁に飛び移ったり、海に落ちてから救助されたりしましたが、足の骨を折るなどのけがをして病院に搬送されました。  

船からは油の流出も確認されていて、海上保安部の巡視船が撤去作業を行っています。  

海上保安部が船員2人から話を聞き、転覆の原因を調べています。





https://news.yahoo.co.jp/articles/d28f0bb0411a720f0c8fe262a5daed439f842dcf 

 

 

 

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20236191814分にYAHOOニュース(静岡放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

619日朝、静岡県御前崎市の御前崎港で、クレーンを搭載した大型の台船と小型船が衝突し、小型船が転覆する事故がありました。

転覆した船に乗っていた男性は衝突した台船に救助され、けがはありませんでした。

19日午前850分頃、御前崎市の御前崎港内の岸壁から約200mほど沖合で「起重機船と交通船が衝突し、交通船が転覆した」と御前崎海上保安署に通報がありました。

御前崎海上保安署によりますと、衝突したのは、いずれも静岡県内の建設会社が所有するクレーンを搭載した大型の台船と小型船で、御前崎港の防波堤の撤去作業に向かっている際、なんらかの原因で衝突したとみられるということです。

台船と小型船は、御前崎港内を並走していて、小型船は小回りの利きにくい台船に漁船などが近づくことを防ぐため、先回りして漁船などに注意を呼び掛けるなど、安全管理の役割を担っていたとみられます。

転覆した小型船には、建設会社の社員の男性(47)が乗っていましたが、衝突した台船に救助され、けがはありませんでした。

事故は御前崎港の中で起きていて、事故当時は波や風は特に強くはなかったということです。

御前崎海上保安署が事故が起きた原因を調べています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/ceb59216d47e37f5081a6cce2215b6afa6e77dfc

 

619日付で静岡朝日テレビからは、両船の大きさなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

事故があったのは御前崎市の沖合で、19日午前850分ごろ、防波堤の撤去工事に向かっていた長さ56メートルの大型の起重機船と長さ8メートルほどの作業用の小型ボートが衝突しました。

この事故で小型ボートが転覆し、乗組員1人が海に投げ出されましたが、自力で起重機船に乗り込み、けがはありませんでした。

起重機船の乗組員5人にもけがはありません。

御前崎海上保安署によりますと、作業用の小型ボートが転覆した際、燃料の一部が海に漏れたということですが、すでに拡散防止対策を終えているということです。

事故当時、天候は晴れていて、視程は良好だったということです。

https://look.satv.co.jp/_ct/17636601

 

 

 

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2023551159分にNHK長崎から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

5日午前5時半ごろ、長崎市の伊王島の北西およそ4キロの海上で、「水先人がクルーズ船に乗り移ろうとして海に落ちた」と水先人が乗っていた船から通報がありました。

長崎海上保安部によりますと、転落したのは、水先人の大須賀さん(男性、69歳)で、およそ10分後にクルーズ船の救命艇に救助されましたが、2時間後に死亡が確認されたということです。

クルーズ船はイギリス船籍の「ダイヤモンド・プリンセス」で、長崎港への案内業務のためにパイロットボートと呼ばれる船からクルーズ船に乗り移ろうとしていたということです。

当時、波や風は穏やかで、大須賀さんは救命胴衣を着用していたということで、海上保安部は、クルーズ船の防犯カメラの映像を調べたり、双方の船の乗組員から話を聞いたりして、詳しい状況を調べています。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/nagasaki/20230505/5030017818.html

 

551421分に毎日新聞からは、入港のための確認作業を無線で行った後、乗り込もうとした時に転落したなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

5日午前5時半ごろ、長崎市伊王島付近の海上で、長崎港に入る大型クルーズ船ダイヤモンド・プリンセスの誘導業務に当たっていた水先案内人の大須賀さん(69)=横浜市=が、ボートからクルーズ船に乗り込もうとしたところ、誤って海に転落した。

長崎海上保安部によると、大須賀さんは10分後に救命ボートで救助されたが、死亡が確認された。

長崎海保によると、大須賀さんはボートからクルーズ船と無線でやりとりし、安全に入港できるよう確認作業をしていた。

作業を終えて移乗する際に転落した。

新型コロナウイルスの影響で停止していた国際クルーズ船の国内受け入れは、今年3月から全国で順次再開している。

(共同)

https://mainichi.jp/articles/20230505/k00/00m/040/073000c

 

 

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20234151630分にNHK徳島から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

15日午前11時ごろ、松茂町の今切川で、「男性が川に浮かんでいる」と警察に通報がありました。

男性は小松島市に住むセメント輸送会社の社員、志尾さん(69)で、救急隊に救助され、徳島市内の病院に搬送されましたが、およそ2時間半後に死亡が確認されました。

警察によりますと、志尾さんは、川で見つかる30分ほど前まで、近くの岸壁につけたセメント輸送船の上でセメントを船から陸上のタンクに移す作業を同僚4人と行い、作業を終えて現場を離れようとしていました。

その後、同僚が船から下りようとしたところ、志尾さんが川に浮かんでいるのを見つけたということです。

船は岸壁から数メートル離れ、はしごで渡れるようになっていたということです。

現場の川は、徳島空港から南西に1キロほど離れ、工場などが建ち並ぶ地域を流れていて、警察は当時の状況や原因を詳しく調べています。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/tokushima/20230415/8020017265.html

 

 

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202321550分にYAHOOニュース(ラジオ関西)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

20226月、兵庫県明石市沖で、操業中の漁船から男性(31)が転落し死亡した事故で、神戸海上保安部は14日、漁船内での安全対策を怠ったとして、船長(61)を業務上過失致死容疑で書類送検した。

男性は69日午前7時すぎ、明石市林崎の南西約3キロの海上で船びき網漁をしていた際、甲板で網を海中へ繰り出す作業をしていたところ、網につながったロープに右足を絡ませるなどして海中に転落し、死亡した。
死因は溺死だった。

船びき網漁は、2隻の網船が網をひき、網の中にシラス・やイカナゴなどの小魚が入ったタイミングで、運搬船と呼ばれる漁船が網を上げて漁獲物を回収した後、再び網を海に投げる手法。

船びき網漁で網を投げる際、一度に網を繰り出すと、ロープや網が水中でもつれる可能性があるため、網を手で押さえるなどして、網を繰り出す速さを調整するという。

また、網は重さがあるため、足が絡まって海中転落する危険性が極めて高いことから、経験の浅い漁師ではなく、熟練者した技術を持つ漁師が網の繰り出し速さの調整を手で行うのが一般的とされている。

この漁船では、網を膝や足で抑えるという手法を取っており、死亡した男性は漁師としての経験が1年程度だったという。

神戸海上保安部は、船長がこうした手法に対する危険性を十分認識していながら、対策を怠ったと断定した。

容疑について、船長の認否は明らかにしていないが、事実関係については認めているという。

起訴を求める「厳重処分」の意見を付けた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/fd2535468e38a5cbaacebf29bd28f99ff036076d

 

2141725分にYAHOOニュース(サンテレビ)からは、他の乗組員2人も漁業経験は1年未満だったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

20226月、兵庫県明石市の海上で漁船の乗組員が転落して死亡した事故で、神戸海上保安部は214日、この船の船長で、漁船を運営する会社の社長を業務上過失致死の疑いで書類送検しました。

202269日、明石市林崎の海上で船びき網漁業をしていた乗組員の男性(31)が網を海に出す作業中に、ロープに足を絡ませて海に転落し、12日後に遺体で発見されました。

網を海に出す際には、手で押さえるのが一般的ですが、この乗組員の男性は足で網を押さえていたということです。

神戸海上保安部は、この船の船長で、漁船を運営する会社の社長(61)が危険性を認識していたにも関わらず、足で網を押さえる方法を日常的に乗組員に指示し、安全対策を怠ったことが事故原因とし、業務上過失致死の疑いで神戸地検に書類送検しました。

当時、船には社長を含む4人が乗っていて、網を出す作業は社長と死亡した男性(31)の2人で行っていたということです。

また、死亡した男性を含む3人の乗組員は、いずれも漁業経験が1年未満だったことも報告されています。

神戸海上保安部は社長の認否を明らかにしていません。

https://news.yahoo.co.jp/articles/a8c0073aada02fb9424abc141ac104234fcefc23

 

 

 

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202212281213分にYAHOOニュース(大分朝日放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

12月27日夕方、大分県大分市大在の海上で漁船が転覆する事故がありました。

乗組員1人が行方不明となっていて、現在も捜索が続いています。

江藤記者:
「午後11時を過ぎた今も海と空からの捜索が続いていて、こちらにもヘリコプターの音が響いています」

12月27日午後5時40分ごろ、船をえい航していた小型の引き船から、「ロープに釣り船が接触し、船の下に潜り込んだ」と大分海上保安部に通報がありました。

海上保安部によりますと、現場は大分市大在の岸から5キロほど離れた海上で、引き船は180メートルほどのロープで船をえい航していました。

転覆した釣り船には3人が乗っていて、2人はすぐに救助されましたが、男性1人の行方が分かっていません。

12月27日夜から巡視船3隻とヘリコプター1機が出動し、現在も捜索が続けられています。



https://news.yahoo.co.jp/articles/a2105258a0e73a554014dfa004ff86d9ba700e24

 

1228116分にYAHOOニュース(大分放送)からは、救助時の目撃情報など、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

27日夕方、大分市沖の別府湾で、作業船をえい航していたロープに釣り船が接触して転覆し、乗っていた男性1人が行方不明になり捜索が続いています。

 【写真を見る】えい航船のロープに釣り船接触 転覆 1人行方不明 大分・別府湾

27日午後540分頃、大分市の大在沖、およそ5キロの別府湾で、作業船をえい航していた大盛丸(19トン)の乗組員から「えい航ロープに釣り船が接触し、作業船の下に潜り込んだ」と通報がありました。

この事故で大分市の釣り船、裕太丸(1.8トン)が転覆し、乗っていた3人のうち2人は救助され病院へ搬送されましたが、大分市に住む36歳の男性の行方がわからなくなっています。

3人は釣りを終えて港に戻る途中だったということです。

(救助活動を見た人):
2人だけがこちらに救出されたのを見た。1人目は元気で2人目は手は動かせていた感じだった」

大分海上保安部は巡視船や巡視艇、ヘリコプターを出動させ、男性の捜索を続けています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/3d7e8d941bdd121f37f265ce6b9c1256ed2a3feb

 

 

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20228221718分にNHK島根から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

22日朝、浜田漁港で、海に潜って工事をしていた作業員の男性が、岸壁と近づいてきた船との間に体を挟まれ、死亡しました。

浜田海上保安部によりますと、死亡したのは松江市の会社員で、潜水士の千代田さん(43)です。

千代田さんは22日午前8時半ごろ、浜田漁港の4号荷さばき所近くで、岸壁の増設工事のため海に潜ってボルトを取り外す作業をしていたところ、近づいてきた船と岸壁との間に体を挟まれました。

千代田さんは近くにいたほかの作業員によって救助され、市内の病院に搬送されましたが、およそ1時間後、死亡が確認されたということです。

船は長さ33メートル、総トン数330トンのクレーン付きの台船「第23新栄丸」で、当時、同じ工事をするため岸壁の近くにいたということです。

当時、波はなく、視界は良好だったということで、浜田海上保安部は、業務上過失致死の疑いで当時の詳しい状況を捜査しています。



https://www3.nhk.or.jp/lnews/matsue/20220822/4030013619.html 

 

8221423分にYAHOOニュース(山陰放送)からは、岸壁に沿って移動中の台船が岸壁に寄り過ぎたらしいなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

・・・

死亡したのは島根県松江市の男性(43)で、岸壁の改修工事のため、朝から潜水服を着て作業していて、事故が起きた時は、台船や岸壁にいる同僚らと連携しながら、岸壁に沿って台船を横に移動させていたということです。

当時は西の風1メートルで波はなく、浜田海上保安部は、何らかの原因で台船が岸壁に寄り過ぎたと見て、事故の原因を調べています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/4c15705fb1e7f6427c997056b4c1d10372e42418

 

8221949分にYAHOOニュース(山陰中央新報)からは、死亡した男性は水中でコンクリート型枠を取り外す作業中で、台船は型枠を引き上げるために近づいてきたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

22日午前8時半ごろ、島根県浜田市原井町の浜田漁港内で岸壁の改良工事に当たっていた出雲市の工事会社の社員の男性(43)が、岸壁と作業台船の間に挟まれ死亡した。

浜田海上保安部などによると、事故現場は建屋を建設中の浜田漁港4号荷さばき所前の岸壁近く。

男性は水中でコンクリートの型枠を取り外す作業中だった。

型枠を船に引き上げるため沖合から近づいたクレーン付きの台船(長さ33メートル、330トン)と岸壁の間に挟まれた。

工事は県が発注者で、3月16日に着工。

台船は元請け会社が所有し、男性の務める会社は下請け会社だった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/2ee9982de49b82065b893870c941f1b95578eca1 

 

 (2023年10月29日 修正1 ;追記)

202310261115分にNHK島根からは、潜水作業しているという情報がクレーン台船に伝わっていなかった、直前に台船の1人が気付いたが他の作業員への伝達手段がなかったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

この事故について、国の運輸安全委員会は26日、報告書を公表しました。

それによりますと、クレーン台船は、ロープで引いて港内を移動させていた別の小型船が、係留するためロープを放したあと、岸壁に近づいたということです。

そして、潜水士が海の中で作業をしているという情報は、クレーン台船に乗っていた4人には共有されておらず、このうちの1人が直前に気がついたものの、他の作業員に伝える手段がなかったとしています。

そのうえで、再発防止策として、潜水作業を行う場所で台船を移動させる場合、現場作業の指揮者は、工事の関係者全員に事前に情報を共有させるほか、責任者は、連絡手段を確保するため、無線機を持たせることが望ましいなどと指摘しました。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/matsue/20231026/4030017464.html

 

 

 

 

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20227312013分にYAHOOニュース(日テレNEWS24)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

31日昼頃、山口県の徳山下松港でコンテナ船が荷崩れを起こし転覆する事故がありました。

乗組員の命に別条はないということですが、大量のコンテナが海に落ちています。

徳山海上保安部によりますと31日正午すぎ、「岸壁のコンテナ船が傾いて沈みかけている」と118番通報がありました。

転覆したのはコンテナ船「まや」で、乗組員6人は徳山海上保安部が救助するなどし、命に別条はないということです。

「まや」は、全長およそ80メートル、総トン数749トンで、積み荷のコンテナ100個の大半が海に落ち、そのうち10個程度が漂流、海上保安部の巡視船艇が警戒にあたっています。

また、燃料油が少量、流出しているということです。

なぜコンテナ船が転覆したのか、徳山海上保安部が詳しく調べています。







https://news.yahoo.co.jp/articles/bf3be672f627e1397d49337a6c2d3c8c28a6a4f5 

 

7312053分に産経新聞からは、コンテナをクレーンで積み込む作業中に荷崩れを起こしたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

31日午後0時15分ごろ、山口県周南市の徳山下松港で「コンテナ船が傾いて沈みかけている」と、徳山海上保安部に通報があった。

コンテナ船1隻が転覆。

積み荷のコンテナ約100個が海に崩れ落ち、男性乗組員3人が転落した。
うち70代の1人が海水を飲み病院に搬送されたが、命に別条はない。

海保によると、転覆したのは神戸市のI商運が運航する「まや」(749トン)。

コンテナをクレーンで積み込む作業中、荷崩れを起こし、転覆した。

海保はコンテナの回収に当たった。

重油38キロが漏れ出した。

https://www.sankei.com/article/20220731-L2TFY2ERZVJENHRCPKCE3OVPX4/

 

(2024年4月13日 修正1 ;追記)

20244121327分にYAHOOニュース(山口放送)からは、予定されたコンテナを全て積み込めば過積載になることを知りながら作業したとして船長らが書類送検されたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

徳山海上保安部は12日、当時の船長と船の運航会社を業務上過失往来危険の疑いで書類送検しました。

業務上過失往来危険などの疑いで書類送検されたのはコンテナ船「まや」の当時の船長(67)です。

また、船の運航会社も船舶安全法違反の疑いで書類送検されています。

この事故はおととし7月、コンテナの積み込み作業をしていた「まや」が転覆したもので、船長は予定されたコンテナをすべて積み込めば過積載状態となることを知りながら漫然と作業し、船を転覆させた疑いがもたれています。

徳山海上保安部の調べに対し、当時の船長らは容疑を認めているということです。  

この事故では、積み荷のコンテナが漂流し回収作業がおこなわれたほか、岸壁も一時、使用できなくなりました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/08f90319ace8c5e97fe0e0d50399299fc5f091b5

 

  

 

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2022714174分にYAHOOニュース(東海テレビ)から、下記趣旨の記事が動画付きでネット配信されていた。

愛知県弥富市の名古屋港で13日夕方、吊り上げていたコンテナから積み荷が落下し、下敷きになった52歳の男性作業員が死亡しました。

なぜ事故は起きてしまったのでしょうか。  

コンテナ船が止まる港。
その近くには天井の部分が大きくへこんだコンテナ、そしてトラックの部品が置かれています。  

事故が起きたのは13日午後6時前。
弥富市の名古屋港鍋田ふ頭で、作業員3人が着岸した船の上でコンテナを下ろす作業をしていたところ、コンテナに積まれていたトラックのシャシーが落下。
男性作業員1人が下敷きになりました。  

下敷きになったのは作業員の溝口さん(52)で、その場で死亡が確認されました。

また別の男性作業員(34)も、腕を骨折したほか、脾臓と腎臓を損傷する大ケガをしました。  

なぜコンテナの積み荷が突然落下してしまったのでしょうか。  

名古屋海上保安部によりますと、当時、現場では作業員3人がコンテナの角にワイヤーを取り付け、クレーンで12メートルほどの高さまで吊り上げていました。  

しかし突然、片側2本のワイヤーが何らかの原因で外れるか切れるかして、積荷が落下したということです。

コンテナは「フラットコンテナ」と呼ばれる側面の開いている形状。

落下したトラックのシャシーの重さは、2台であわせておよそ16トンもあったといいます。  

名古屋海上保安部は14日の朝から実況見分を行い、事故の原因を調べています。



















https://news.yahoo.co.jp/articles/eb773965181e08c26b184f5140f1935d9c65494a  

上記報道はユーチューブでも映像配信されていた。
https://www.youtube.com/watch?v=NmrVUJVXkB8
 

 

(ブログ者コメント)

〇吊り荷の下に入ってはいけないとは、よく言われることだが、今回のような作業時、どういった安全対策をとっているのだろうか?
調べてみたところ、名古屋港のは見つからなかったが、神戸港の安全基準は以下のようになっていた。
やはり、吊り荷の下に人がいないことを確認してから吊り上げることになっている模様。

第5節 ガントリークレーン運転基準
(
巻上げ、巻下げ時)
29
(5)
荷筋、荷振れの荷の下からの退避を確実に確認して作業を行うこと。
http://www.kouwansaibou-hyogo.jp/files/libs/807/202104191206059072.pdf 

〇シャシーと報じられている件、シャーシーでは?と思い調べたところ、自動車業界ではシャシーという呼び方が一般的ということらしかった。

 

 

 

 

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2022671513分にYAHOOニュース(ニッポン放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

キャスターの辛坊治郎が66日、自身がパーソナリティを務めるニッポン放送「辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!」に出演。

知床観光船事故の各メディアでの原因報道について「最低の常識がない報道が目につく」と持論を展開した。

北海道の知床半島沖で観光船「KAZU 1(カズワン)」が沈没した事故で、船の前方の甲板の下にある船倉を仕切る壁に穴が開いていたことが分かった。

1管区海上保安本部が引き揚げ後に船体を調べた結果、判明した。

壁に穴が開いたことにより、前方にある船倉がつながってしまったため、大量の水が船首部分に集まり、バランスを失って沈んだ可能性がある。

辛坊):
……というような報道がされていますが、単純に間違いですね。
このひどい報道がずっと行われています。
「船には隔壁が設けられていたが、この隔壁の穴が人為的に開けられていたことが、船が沈んだ原因だ」みたいなことを報道してるメディアが多いんですよ。

しかし、この番組で何回も申し上げているように、この種の小型船舶に水密区画というのはないんです。
この番組でお招きした元海上保安庁の専門家ですら知らなかったことです。
専門家なら知っていて当然なんですけれどもね。

こういう小型船舶には、船の進行方向に対して横に仕切り板みたいな隔壁(バルクヘッド)があり、船の外板を支える構造体としても存在しています。
また、船内の部屋を仕切る役目も果たしています。

でも、小型船舶の隔壁には、基本的に水密性能はないんです。
つまり、そもそも完全に密閉されてるわけではないんですよ。
だから、そこに穴があろうとなかろうと、結果には関係ないんです。

何度も言いますが、「そこに穴があったから沈んだ」みたいな報道は間違いです。
小型船舶では、隔壁に穴が開いていたこと沈没との因果関係はないです。

中型船舶以上は違いますよ。
中型船舶、大型船舶には必ず水密区画というのがありますから、隔壁が水密の役割も果たします。
ですから、1カ所で水が漏れて隔壁と隔壁の間が水でいっぱいになっても、他のところには水が行かないから、沈まないんです。

ところが、小型船舶はそうした構造になっていません。
小型船舶の隔壁は、あくまでも船全体の構造を支えるためと空間を仕切るためにあるので、そもそも、水を止める力はないんです。

こうした前提の知識がなければ、報道は成り立たないはずなのに、その手の最低の常識がない報道が今回、あまりにも目につきますね。

この種の船舶に水密は義務付けられていないという話を何度も繰り返していますが、外国の船の中には、水密区画のある船であるとか、浮沈構造になっている船もあるんです。

ただ日本では、ごく珍しい例外を除いては、いわゆる小型船舶の検査の対象になるような小型船で、水密区画が設けられていて浮沈構造になってる船は原則ないと思って間違いない。

その上で、私、この事故が起きてからずっと言ってますけれども、やっぱり観光船みたいに自己責任ですまないところは、やっぱり救命いかだがいるだろう。

辛坊):
で、その上にですよ、今一部の報道を見てたら、小型船舶の(検査の)人員が足りなかったみたいなことが言われてるわけですよ。

そもそも、日本みたいにプレジャーボートに対する小型船舶の検査がある国なんて、ほとんどないんです。
これも国交省の利権ですけれども。
プレジャーボートのように自己責任であるべき小型船舶と観光船が同じ扱いになってしまっているわけですよ。
そうすると、観光船のほうにまで人を割けないでしょう。

だから、世界的には例のない小型船舶の検査を、やめろとまで言わないけれども簡略化して、その人員で全く自己責任を課すべきではない観光客が乗るような観光船のほうを、ちゃんと検査しろよと。

一概に「小型船舶全体の人員が足りないです」みたいなことを言うと、またこの全体の人員を増やせという話になるじゃないですか。
自己責任であるべきプレジャーボートと観光船の間にちゃんと線を引いて、法律制度をつくれと思うんだけれども、これは巨大な利権になって一緒くたになっているから、小型船舶の検査員が足りないんです。
観光船の検査をしろよと。
俺のプレジャーボート検査に来なくて大丈夫だよ、はっきり言って。
沈んで死ぬんだったら、沈んで死ぬよ、俺は……っていう、そのくらいの覚悟でプレジャーボート乗ってる人は、自分の船は自分で何とかしないと。

でも、観光船は違うでしょうっていう。
ところが、日本は観光船の免許もそうだし、小型船舶の検査もそうだし、プレジャーボートも観光船も同じなんですね、
船の「サイズ」で決まってしまう。

私、この分野に詳しいから話せますけど、もしかすると他の分野でも同じようなことがいっぱいあるのかもしれない。

https://news.yahoo.co.jp/articles/85d1dc4d4456fe523926f2940b242ac375de7b94?page=1

 

 

 

 

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化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

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