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                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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2024219657分にYAHOOニュース(まいどなニュース)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

仕事上のあり得ないミスを競う「事務ミス選手権」なるハッシュタグがX(旧ツイッター)でトレンド入りする中、ひときわ目を引く投稿がありました。

「ぼーっとしながらシュレッダーかけてたらネクタイがシュレッダーに吸い込まれた。
首が締まって『ヴッ』と声にならない声をあげたら滅多に焦らない課長が気づいて飛んできてハサミで切ってくれた。
フロアで大騒ぎになった」

このハプニングを投稿したのは神奈川県在住の会社員、simizarさん(33)。

写真には下半分が無惨に細断されたネクタイが写っており、驚く人が続出。

投稿には12万を超える「いいね」がつき、現在も拡散中です。

投稿者さんに話を聞きました。

 

■「戒めとして…」巻き込まれたネクタイをしばらく保管  

simizarさんによると、オフィスにある業務用シュレッダーにネクタイが巻き込まれたのは20153月のこと。

「社会人3年目で、ちょうど緊張が緩んできた時期です」。

異変に気付いた課長は瞬時に駆け寄ってきて、ネクタイの首まわりなどをハサミで切断し、simizarさんを救助。

無事を確認すると、驚きながらも大笑いする余裕まで見せ、その後1年ほどは「いじられ続けました」。

同僚からも「おっちょこちょい認定」され、「先輩からもことあるごとに『頼むから作業気をつけてね』と言われるようになりました」。  

simizarさんは、この出来事以降、シュレッダーを使用するときには、

1)必ずネクタイピンをすること。もしくはネクタイを外すこと

2)作業中はよそ見をしないこと

3)停止ボタンの位置は目をつぶっても押せるくらい確認すること

に気をつけているといいます。

巻き込まれたネクタイは、「戒めとして」会社の机の目につく場所に置き、1年ほどして処分したそうです。

慎重に行動するようになった成果なのか、こんなことも。

「この事件の後に労働安全衛生委員を1年間務めました」(simizarさん)  

simizarさんはSNS上での反響の大きさに対し、「Xはかれこれ10数年続けているのですが、特に何も考えずに投稿したものがこれほどの反響になるとは思わず、大変驚いているところです」。

さまざまな反応があることについては「シュレッダーそのものを否定する意思はない」とし、「今回の件は正しい使い方をしていなかった私に100%落ち度があります」と反省の弁を述べました。

 

■「同じ経験ある」「ネックストラップも危ない」反応続々  

ネット上では課長の行動に、
「一瞬で飛んできた課長すごい」
「とっさに動ける人えらい」
「課長さんがグッジョブすぎる」
「課長ナイスプレー」
「命の恩人ですね」
などと絶賛する声が上がっています。

また、ヒヤリとした経験のある人も多かったようで、
「これ結構頻繁に起こるんですよね」
「同じ経験ある。まじで危険。ネクタイは本当に気をつけて」
「いつも社員証を巻き込みそうになる」
「アクセサリーや長い髪の毛にも気をつけて」
「ネックストラップも危ない」
「ネクタイで作業するときは、ネクタイの先はシャツの中に入れて」

など、予防策につながりそうな意見も数多く寄せられています。

 

経済産業省は2006年、幼児らがシュレッダーに指を挟まれる事故が相次いだことを受け、業界団体に再発防止策の検討を要請。

ビジネス機械・情報システム産業協会と全日本文具協会は「シュレッダ可動部の安全に関するガイドライン」を公開し、子どもの使用を禁止することや、投入口には「手、衣類、髪の毛、社員証、ネックレスなどの巻き込み注意」の警告表示をすることなどを業界の基準としています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/a0089dd16bd43bb5fadc1ddb776912b3fabda652

 

 

 

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2024125192分にYAHOOニュース(チューリップテレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

25日朝、建物の改修作業の工事現場で、建築材料のかくはん作業をしていた男性が、右手をかくはん機に巻き込まれ指の骨を折る重傷です。

富山南警察署によりますと、25日午前825分ごろ、富山市太郎丸西町の建物を改修している工事現場で、31歳の会社員の男性が別の作業者と2人で建築材料のモルタルと添加剤のかくはん作業をしていたところ、手にしていた添加剤の袋がかくはん機のシャフト部分に絡みつき、袋と右手をかくはん機に巻き込まれました。

この事故で、男性は右手の指の骨を折る重傷です。

警察が詳しい事故の原因を調べています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/3aaa4c5a410b60232318efffd55d120010310288

 

 

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20233191330分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

17日午後4時40分頃、徳島県松茂町沖で操業中の漁船から「無人の漁船が漂っている」と徳島海上保安部に通報があった。

巡視艇の乗組員が漁船の船尾で、男性がロープを巻き上げる漁具のローラーに巻き込まれて倒れているのを発見。
その後、死亡が確認された。

同保安部の発表によると、男性は兵庫県南あわじ市福良、漁業久留米さん(72)。

着ていたフード付きカッパがローラーに引っ張られて首付近が圧迫されていた。

この日午前5時頃、1人でサワラ漁に出たが、昼頃になっても帰らず、家族が捜していた。

同保安部は、久留米さんが引き縄漁でロープを巻き上げていた際、誤って巻き込まれたとみている。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20230319-OYT1T50040/

 

 

 

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202112281259分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

27日午前10時10分頃、埼玉県羽生市中央の食品販売店「Tチェーン羽生店」の作業場で、商品のだんごのタレを作っていた同市北、パート従業員中村さん(女性、74歳)のエプロンのひもが製造機械に挟まれた。

中村さんは首を絞められ、病院に運ばれたが、死亡が確認された。

羽生署で事故の原因を調べている。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20211228-OYT1T50050/

 

1228日付で埼玉新聞からは、「ベテラン従業員死亡・・・」というタイトルで、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

27日午前10時10分ごろ、羽生市中央3丁目、だんご製造販売Tチェーン羽生店内で、みたらしだんごのたれを作る作業をしていた同市北3丁目、パート女性(74)が、かくはん棒の機械でかくはん中、服の一部がかくはん棒にからまり、首などを圧迫された。

病院に運ばれたが、間もなく死亡した。

https://www.saitama-np.co.jp/news/2021/12/28/04.html

 

 

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20215191945分にNHK静岡から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

おととし、県立掛川工業高校の3年生だった男子生徒が、授業中に機械の刃に巻き込まれて指を切断する事故があり、指導に当たっていた60代の元非常勤講師が事故を防ぐ注意義務を怠り、けがを負わせたとして、業務上過失傷害の罪で裁判所から罰金30万円の略式命令を受けました。

略式命令を受けたのは、県立掛川工業高校で当時、非常勤で勤めていた60代の男性元講師です。

おととし9月、掛川工業高校の当時3年生だった男子生徒が授業中に回転する機械の刃の削りくずを小型のほうきで払おうとした際に左手の人差し指を巻き込まれて切断するけがを負い、検察は、元講師が、機械の電源を切って完全に停止させてから作業させるなど事故を防ぐ注意義務を怠ったとして、業務上過失傷害の罪で4月、略式起訴しました。

5月11日、掛川簡易裁判所は、元講師に罰金30万円の略式命令を言い渡しました。

県教育委員会は「略式命令を重く受けとめている。事故後は県内の学校に実習での安全に配慮した指導を行うよう通知するなど再発防止に取り組んでおり、2度と事故が起こらないようにしていきたい」と話しています。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/shizuoka/20210519/3030011579.html

 

※ちょっと前、2021428日付でYAHOOニュース(静岡新聞)からは、課題研究の授業でフライス盤を使い風力発電装置の部品を製作していたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

静岡県立掛川工業高に在校中、フライス盤に左の人さし指が巻き込まれ、第二関節より上を切断する事故に遭ったのは同校教諭の注意義務違反のためとして、元生徒の男性が27日までに、県を相手に約1300万円の損害賠償を求める訴えを静岡地裁に起こした。

訴状によると、2019年9月10日、同校電子機械科の3年生だった男性は課題研究の授業で、教諭の指導の下、フライス盤を使って風力発電装置の部品を製作していた。

回転中の刃に付着した削りカスを小型のほうきで払おうとしたところ、ほうきと共に左の人さし指が巻き込まれた。

男性側は「教諭はフライス盤の回転中にほうきで削りカスを取り除くという独自の指導を行った」と主張し、「回転を止めてからほうきを使うよう指導すべき注意義務に違反した」と訴えている。

県教委は「対応を検討中」としている。

https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/894144.html

 

 

 

 

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20215191619分にNHK鹿児島から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

19日午前9時前、鹿屋市下高隈町にある鶏卵の生産加工会社「Fエッグ」の鹿屋直営農場で、従業員の梶ケ山さん(男性、60歳)が卵を集める機械に雨がっぱのフードと右腕を巻き込まれた状態で見つかりました。

消防が駆けつけたときにはすでに心肺停止の状態で、病院に搬送されましたが、およそ40分後に死亡が確認されました。

警察の調べによりますと、梶ケ山さんは事故当時、ニワトリの卵を集める機械の部品の交換作業を1人で行っていたということで、警察は事故の詳しい原因を調べています。

Fエッグの本社では「状況を確認している」としています。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20210519/5050014704.html 

 

52060分に南日本新聞からは、死因は窒息死だったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

死因は頸部圧迫による窒息死。

同僚が発見した際、身に付けていた雨具のフードが回転部分に巻き込まれていた。

https://373news.com/_news/?storyid=137363  

 

5191511分に南日本放送からは、ベルトコンベアの部品を交換していたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

現場は、宮崎県に本社を置く企業、Fエッグの農場で、社員の梶ケ山さんは当時、1人で卵などを集める機械のベルトコンベアの部品を交換していたとみられます。

https://jp.rwwiki.cn/local/101805.html 

 

(2021年10月2日 修正1 ;追記)

20211011611分にNHK鹿児島からは、カバーを設置していなかったとして農場長らが書類送検されたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

ことし5月に鹿屋市の農場で60歳の男性がニワトリの卵を集める機械に巻き込まれて死亡した事故で、鹿児島労働局は運営していた鶏卵会社と鹿屋市にある農場の農場長を書類送検しました。

労働安全衛生法違反の疑いで鹿児島地方検察庁鹿屋支部に書類送検されたのは、宮崎市に本社がある鶏卵の生産会社「Fエッグ」と、鹿屋市にある直営農場の農場長です。

鹿児島労働局などによりますと、ことし5月、鹿屋市下高隈町にある直営農場で、従業員の60歳の男性が作業中に雨がっぱのフードと右腕をニワトリの卵を集める機械に巻き込まれて死亡しました。

鹿児島労働局によりますと、回転式の機械で労働者に危険を及ぼす恐れがある部分がある場合は、事業者がカバーを設置することが法律で決められていますが、今回はそうした安全防止措置がとられていなかった疑いがあるとしています。

これについて会社は、「書類送検に関する通知も来ておらず、どういった内容かも把握していないので、何もコメントできない」としています。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20211001/5050016434.html

 

 

  

 

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20201162042分にNHK岩手から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

6日午前8時半すぎ、宮古市磯鶏の木材加工工場で、1人で作業にあたっていた、宮古市長根の会社員・山崎さん(男性、59歳)が、木材を粉砕する機械のローラーに作業着の襟がひっかかり、ぐったりしているのを同僚が見つけました。

山崎さんはすでに意識がなく、市内の病院に運ばれましたが、1時間半後に窒息のため死亡しました。

警察によりますと、山崎さんは、作業着の襟のうしろが、何らかの原因で機械のローラーにひっかかって、首が絞められる状態になったとみられるということです。

山崎さんは、5日午後8時から6日の午前8時までが勤務時間だったということで、警察が、当時の作業内容や事故の詳しい原因を調べています。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/morioka/20201106/6040009078.html

 

(2021年3月20日 修正1 ;追記)

20213181714分にNHK岩手からは、掃除中だったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。(新情報に基づき、タイトルも修正した)

去年11月、宮古市にある合板製造会社の工場で作業員の男性がベルトコンベヤーに巻き込まれて窒息死した事故で、宮古労働基準監督署は18日、必要な安全対策を怠ったとして、東京にある会社の本社と宮古市の工場長を労働安全衛生法違反の疑いで書類送検しました。

この事故は去年11月、東京都文京区に本社がある合板製造業「Hプライウッド株式会社」の宮古市の工場で、ベルトコンベヤー付近の掃除をしていた社員の男性がベルトコンベヤーのローラーに作業着のえりを巻き込まれ、窒息死したものです。

宮古労働基準監督署によりますと、労働安全衛生法ではベルトコンベヤーのローラーなど、労働者に危険を及ぼすおそれのある部分には覆いや囲いを設けることや、コンベヤーに身体が巻き込まれる危険性のあるときは非常停止装置を設置することが事業者などに義務付けられていますが、この工場では、いずれの措置も講じられていなかったということです。

このため宮古労働基準監督署は、労働安全衛生法違反の疑いで、必要な安全対策を怠ったとして、会社の本社と宮古市の工場の工場長の書類を盛岡地方検察庁宮古支部に送りました。


https://www3.nhk.or.jp/lnews/morioka/20210318/6040010226.html

 

 

 

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20208311144分にYAHOOニュース(テレビ長崎)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

831日朝、諫早市の土砂の処理場で重機の事故があり、運転していた84歳の男性が死亡しました。

 

事故があったのは、諫早市松里町の土砂の処理場です。

 

84歳の男性が運転するショベルカーが傾き、男性が運転席から投げ出された際に、服が操作レバーなどに引っ掛かりました。

 

男性は、服で首や胸を締め付けられ、意識や呼吸がない状態で831日午前8時半前に同僚に発見されたということです。

 

搬送先の諫早市内の病院で死亡が確認されました。

 

男性は当時、1人で作業をしていて、警察が事故の原因を詳しく調べています。

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/105c610eeb2db8df1c49c7d7afdcac3b8ce070a3

 

 

831121分にYAHOOニュース(長崎放送)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

31日午前、諌早市の土砂処理場で重機を運転していた84歳の男性作業員が、心肺停止の状態で見つかり、まもなく死亡が確認されました。

 

現場は諌早市松里町の土砂処理場で、31日午前8時半ごろ、出勤した従業員の1人が、84歳の男性作業員がショベルカーのレバーに引っかかっているのを見つけ、消防に通報しました。

 

警察の調べによりますと、男性は山の「のり面」でショベルカーを使って作業中にバランスを崩したとみられ、ショベルカーのレバーに自分の衣類が引っ掛かり、首や胸部を圧迫されたとみられています。

 

男性は心肺停止の状態で諫早市内の病院に搬送されましたが、まもなく死亡が確認されました。

 

警察で事故の状況を詳しく調べています。

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/85194b4cf458ac58fbd30e2754f3f4a0598dd173

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

以下は、テレビ長崎映像の3コマ。

 





 

 

 

 

 

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2020828748分に沖縄タイムスから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

2012年7月、南風原町の県立南部医療センター・こども医療センターに研修医として勤務していた車いすの40代女性医師が、病院内で男性医師とすれ違った際に転倒し、頚(けい)髄損傷の後遺障害が悪化したとして男性医師や県に損害賠償を求めた訴訟の判決が27日、那覇地裁であった。

 

平山馨裁判長は原告側の請求を大筋認め、県などに約5200万円の支払いを命じた。

 

判決によると、女性は06年10月の交通事故で障がいを負い、車いすで生活するようになった。

その後、同病院に研修医として勤務。

 

男性医師が通行中、前ボタンを留めずに着用していた白衣の一部が車いすに引っ掛かり、女性は右後方に転倒した。

 

女性は事故後、握力の低下など、介護が必要なほど体の自由が利かなくなったという。

 

平山裁判長は、男性医師が故意に車いすを倒そうとした可能性はないとした上で、「車いす利用者が多い病院の医療従事者として、不慮の事故が発生することのないよう安全を確保する注意義務がある」などと過失を認定。

県は使用者責任や安全配慮義務を負うとした。

 

被告側は女性が自ら招いた事故などと主張したが、退けられた。

 

https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/623161 

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

着衣や手袋が機械に巻き込まれ・・・という事例は沢山あるが、今回のような事例は聞いたことがない。

 

それにしても、白衣がひっかっかったぐらいで車椅子が転倒するものだろうか?


ひっかかった白衣を外そうと無理に引っ張ったとか、そんなことはなかったのだろうか?

 

 

 

 

 

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2019212136分にNHK信州から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

去年9月、坂城町にある建設機械の部品などを加工する会社で、当時69歳の男性従業員が機械に体を打ちつけて死亡した事故で、労基署は、必要な安全対策を講じていなかったとして、会社と46歳の取締役を労安法違反の疑いで書類送検した。

書類送検されたのは、坂城町の建設機械の部品などを加工する「T製作所」と安全管理を担当していた46歳の取締役。


長野労基署によると、この会社の工場で去年9月、金属部品の研磨作業をしようした当時69歳の男性のパート従業員が機械の回転軸に服を巻き込まれ、頭などを機械に打ちつけて死亡した事故で、会社と取締役は機械の回転軸に覆いを設けるなどの必要な安全対策を講じていなかったとして、労安法違反の疑いが持たれている。


同署は1日、会社と取締役を長野地方検察庁上田支部に書類送検した。
同署によると、この取締役は容疑を認めているという。

 

出典

従業員死亡 取締役など書類送検

https://www3.nhk.or.jp/lnews/nagano/20190201/1010007512.html 

 

 

 

 

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2018419日付で朝日新聞茨城版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

18日午前11時ごろ、古河市けやき平一丁目の民家敷地内で、地盤の強度を測る機械で作業していた埼玉県富士見市の地盤調査会社員Kさん(男性、23歳)が倒れているのを、同僚男性(29)が発見。

Kさんは病院に搬送された後、死亡が確認された。

 

警察によると、機械は高さ約1mで、Kさんが着ていた雨がっぱのフードが地中に差し込むドリル部分に巻き込まれ、窒息死したとみられる。

 

Kさんは午前9時ごろから、同僚男性とともに作業していた。

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

気象庁によれば、18日午前11時ごろ、古河市では1~2ミリ程度の雨が降っていた。

https://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/hourly_a1.php?prec_no=40&block_no=0320&year=2018&month=4&day=18&view=

 

 

 

(2018年5月19日 修正1 ;追記)

 

419日付の茨城新聞紙面には、下記趣旨の記事が掲載されていた。

 

離れた場所で作業していた同僚が機械が止まったことに気付いて様子を見に行ったところ、地盤測定器の回転式ドリル部分に雨衣の襟が巻き込まれているKさんを発見した。

首が絞まった状態だった。

 

Kさんは同僚と2人で作業中だった。

 

 

 

 

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2018321日付の千葉日報紙面に、下記趣旨の記事が掲載されていた。

 

千葉労基署は20日、労安法違反の疑いで金属加工業「有限会社K工業」(千葉市稲毛区)と同社社長の男性(72)を書類送検した。

 

書類送検容疑は、2016年6月、四街道市にある同社工場で鋼板に穴を開ける作業で回転刃に巻き込まれる恐れがあったにもかかわらず、男性作業員(72)に革手袋を使用させた疑い。

 

男性は革手袋をしていた右腕が回転刃に巻き込まれ、肘から先を切断する重傷を負った。

 

法令では、同様の作業をする際は、安全対策として手袋の使用を禁止している。

 

 

 

 

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2018117190分にNHK信州から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

おととし12月、諏訪市にあるY電気工業の工場で当時34歳の男性社員が配管コックを開ける作業をしていたところ、近くにある機械の回転軸に作業服が巻き込まれ、首がえりの部分に圧迫されて窒息し、死亡した。

岡谷労基署によると、その後の調べで、会社側は回転軸が危険を及ぼす可能性があると知りながら、回転軸を覆うなどの安全対策を講じていなかったことがわかったという。


このため同署は17日、Y電気工業と会社の諏訪事業所の3人の課長を労安法違反の疑いで書類送検した。

同署によると、3人は容疑を認めているという。
一方、Y電気工業は「事故についてはコメントを差し控えます」としている。

 

出典

作業中死亡 会社と課長書類送検

https://www3.nhk.or.jp/lnews/nagano/20180117/1010001670.html

 

 

 

 

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2017125192分にNHK北九州から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

126日付で朝日新聞北九州版(聞蔵)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

5日午前10時40分ごろ、北九州市小倉北区にある「北九州市立食肉センター」で、牛の肉をトラックに積み込むためなどに使うベルトコンベアに58歳の男性作業員が挟まれているのを別の作業員が見つけて通報した。


男性は病院に運ばれたが、およそ1時間後に死亡した。

死因は窒息死で、労災とみて調べている。


ベルトコンベアは、長さが、およそ10m、幅が、およそ2mで、警察や北九州市によると、男性が挟まれていた場所は高さが2m程度あり、服が挟まれて宙づりの状態になっていたという。


男性は市から業務委託された会社の社員で、ベルトコンベアを使って、解体した牛肉を冷蔵庫からトラックに移す作業などを担当していたという。


近くには9人の作業員がいたということだが、事故を目撃した人はおらず、警察は安全管理に問題がなかったかなど、当時の状況を詳しく調べることにしている。


事故を受け、北九州市保健衛生課は、「残念なことで、ご遺族の方にお悔やみを申し上げます。詳しい状況を把握したうえで原因を究明し、今後、このようなことがないように対応していきたい」とコメントしている。

 

出典

市の食肉センターで作業員が死亡

http://www3.nhk.or.jp/lnews/kitakyushu/5023323691.html 

 

 

 

 

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201772450分に千葉日報から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

23日午前10時45分ごろ、富里市十倉の畑で、この畑の所有者で近くに住む農業男性(66)があおむけで倒れているのを妻(61)が見つけ、届け出た。

 

男性は腹部付近を着衣のズボンで締め付けられた状態で死亡。

ズボンの端はすぐ近くにあったトラクターの後部の回転式パイプに巻き込まれていた。

 

警察によると、男性は早朝から除草剤の散布を1人で行っていたといい、警察は、作業中にズボンがパイプに巻き込まれたとみて、死因などを詳しく調べている。

 

出典

『富里、トラクターで除草中の男性死亡』

https://www.chibanippo.co.jp/news/national/425350 

 

 

723183分に産経新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

23日午前10時45分ごろ、千葉県富里市十倉の農業男性(66)が自宅近くの畑で、トラクターに着衣を巻き込まれて動けなくなっているのを家族が見つけて110番通報した。

 

駆け付けた救急隊員が男性の死亡を確認。

警察が原因を調べている。

 

警察によると、男性がトラクターから降りて後部付近で作業中、ズボンとベルトが回転部分に巻き込まれたとみられる。


この日は早朝から1人で、トラクターを使って除草剤散布などの作業をしていたという。

 

出典

『トラクターに着衣巻かれ農作業の男性死亡』

http://www.sankei.com/affairs/news/170723/afr1707230022-n1.html 

 

 

 

 

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2017552049分にNHK栃木から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

5日午後0時45分ごろ、栃木市都賀町の住宅の敷地で、この家に住む酪農家の男性(80)が、トラクターの近くで足から血を流して倒れているのを家族が見つけ、消防に通報した。
男性は病院に搬送されたが、およそ2時間後に死亡が確認された。


警察によると、トラクターはエンジンがかかったままの状態で、トラクターの車体と牧草を集める機械を連結する部分に衣服が絡まっていたという。


男性は、5日朝から近くの牧場で集めた牧草を自宅の敷地に運ぶ作業をしていたということで、警察は、男性が作業中に誤って体を巻き込まれたとみて、事故の状況を調べている。

 

出典

酪農家の男性が作業中に死亡

http://www3.nhk.or.jp/lnews/utsunomiya/1096073601.html 

 

 

 

(2017年6月9日 修正1 ;追記)

 

201756日付の下野新聞紙面に、下記趣旨のやや詳しい記事が掲載されていた。(新情報に基づき、タイトルも修正した)

 

5日午後0時45分ごろ、栃木市都賀町の酪農業のOさん(男性、80歳)方のサイロ近くで、Oさんが左足を切断してトラクターの側に倒れているのを妻が見つけ、119番した。

Oさんは病院に運ばれたが、間もなく死亡した。

 

警察によると、トラクター後部の、取り付けた農機具などに動力を伝えるジョイント部に左足を巻き込まれたとみられる。

 

Oさんは、畑からサイロに牧草を集める作業中で、トラクターはエンジンがかかった状態だったという。

 

 

 

 

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2017452032分にNHK北海道から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

5日午後4時前、幌延町下沼の酪農業、Sさん(男性、40歳)の牛舎の中で、Sさんが牛のふん尿を処理する機械にもたれかかるようにして倒れているのを家族が見つけ、消防に通報した。


消防が駆けつけたところ、Sさんは、着ていた服が機械に巻き込まれ首が絞まった状態になっていて、すぐに助け出されたが、その場で死亡が確認された。


警察は、現場の状況から、作業中に誤って服が巻き込まれたとみて、詳しく調べている。

Sさんは、この日は午後から1人で、牛舎にいる牛の世話をしていたという。

 

出典

牛舎で作業事故 男性死亡

http://www.nhk.or.jp/sapporo-news/20170405/5334541.html 

 

 

 

 

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2017124日付で朝日新聞(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

1232320分に神戸新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

海上自衛隊阪神基地隊は、23日、神戸市兵庫区の三菱重工神戸造船所で潜水艦「せとしお」(全長82m、排水量2750トン)を整備中に、乗組員の20代の男性3等海曹が機器に巻き込まれて死亡したと発表した。

 

基地隊によると、男性3曹は23日午後1時55分ごろ、ケーブル状の曳航式ソナー(音波探知機)を巻き取るドラムを整備していたところ、ドラムを回す軸に衣服が絡まり、船体との間に挟まれたという。

 

曳航式ソナーは、潜水艦の後方からケーブル伝いにセンサーを出し、目標物を見つける装置。

当時、3人で整備中だった。

 

出典

潜水艦整備中に自衛官死亡

https://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/201701/0009855611.shtml 

 

 

123218分にNHK神戸からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

定期点検のため停泊していた海上自衛隊の潜水艦「せとしお」で、20代の男性3曹が「ソナー」と呼ばれるロープ状のアンテナを海中に送り出したり巻き取ったりする機械に巻き込まれた。

 

海上自衛隊によると、当時、3曹が機械の動きを確認し、別の自衛官が機械を遠隔操作していたという。

 

出典

潜水艦点検中の自衛官死亡

http://www3.nhk.or.jp/lnews/kobe/2023285221.html?t=1485208436949 

 

 

 

 

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201632203分に秋田魁新報から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

323日付で朝日新聞秋田全県版(聞蔵)からも、同趣旨の記事が掲載されていた。

 

21日午後2時50分ごろ、秋田県北秋田市の「K社」の作業所で、経営者のKさん(男性、53歳)が餡を練る機械に巻き込まれているのを家族が発見、来店した客を通じ、119番した。

駆け付けた市消防本部の救急隊員が、現場で死亡を確認した。

死因は、胸部圧迫による窒息死。


警察によると、Kさんは同日早朝から、1人で餡を製造していた。

 

機械は直径76cm、深さ32cmの釜で、上からつり下げた逆丁字形のプロペラが内部で回転し、餡を練る仕組み。

Kさんは、釜に手を入れた際、何らかの原因で腕か衣服がプロペラにひっかかって巻き込まれ、回転する器具で胸を圧迫されたとみられる。


作業所は自宅敷地内にあり、接客のため自宅から出てきた家族がKさんを発見した。

 

出典URL

http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20160321q

 

 

 

 

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2016228日付で朝日新聞名古屋版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

27日午後3時ごろ、名古屋市港区の鉄製部品製造会社「Ⅾ社」の名古屋工場で、30代くらいの男性従業員が上半身を機械に挟まれた状態で発見され、搬送先の病院で死亡が確認された。

警察が、事故当時の状況や原因を調べている。

 

警察によると、男性従業員は1人で遠心鋳造機を使って鉄パイプを製造していた。

機械に衣服が挟まるなどして、上半身が巻き込まれたとみられる。

別の従業員が異音を聞いて事故に気付いたという。

 

 

 

 

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魚田慎二
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自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

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