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                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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20236171354分にYAHOOニュース(千葉日報)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

17日午前020分ごろ、千葉県君津市君津1の日本製鉄東日本製鉄所君津地区敷地内で、50代の男性作業員が液体の入った水槽内に浮いているのを同僚の作業員が見つけ119番した。

男性は引き上げられたが、約4時間半後、現場で死亡が確認された。

液体は毒性がある疑いがあり、君津署が男性の身元や詳しい事故原因を調べている。  

同署によると、現場は事業所敷地の北西エリアで、男性は設備点検の作業中に何らかの原因で転落したとみられる。  

同社によると、死亡したのは協力会社の社員。

水槽は長さ約6メートル、幅約23メートル、高さ約21メートルで、高炉の集じん水を処理する設備。

今年2月に稼働を始めた。

昨年発覚した有害物質シアン流出問題への対応として新設したものという。  

同社は「このような事故を発生させ、被災され亡くなられた方のご冥福をお祈りするとともに、ご遺族の皆さまに心よりお悔やみ申し上げる。関係当局の調査に協力する」とコメントした。

https://news.yahoo.co.jp/articles/bf63bfe5a73617ee9005f68a0ec9d2a12c483853

 

 

 

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20235231617分にYAHOOニュース(テレビ新潟)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

ことし2月、長岡市の酒造会社で日本酒の仕込み作業をしていた従業員がタンクの内部に転落し死亡する事故がありました。

長岡労働基準監督署は、転落を防止する措置を講じていなかった疑いがあるとして、5月19日、酒造会社などを書類送検しました。 

労働働安全衛生法違反の疑いで書類送検されたのは、長岡市の酒造会社「T酒造」と代表取締役です。

ことし2月、長岡市の「T酒造」の事業場の仕込み蔵内で日本酒の仕込み作業をしていた男性従業員がもろみの入ったタンクの内部に転落し、死亡しました。

タンクは直径約1.9メートル、高さが約1.8メートルで、警察によりますと、当時、タンクの中には、深さで1メートル近い仕込み中の酒が入っていたということです。

労働安全衛生法では、やけどや窒息などの危険があるタンクのような場所に対して、高さ75センチメートル以上の丈夫な柵や、転落を防ぐ器具の使用など、転落する危険を防止するための措置をとることを義務付けています。

長岡労働基準監督署によりますと、事故当時、この会社では具体的な措置が講じられておらず、適切な危険防止措置が取られていなかった疑いがあるとしています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/fe919ad242b47a2c2f362f2b59390c10d2ff8d21

 

(2023年6月30日 修正1 ;追記)

2023628日付で労働新聞からは、死因は酸欠だった、タンクには転落防止用の蓋が設けられていたが事故当時は外されていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

新潟・長岡労働基準監督署は、転落により窒息の危険を及ぼす箇所に転落防止措置を講じなかったとして、酒類製造業のT酒造㈱(新潟県長岡市)と同社代表取締役を、労働安全衛生法第21条(事業者の講ずべき措置等)違反の疑いで新潟地検長岡支部に書類送検した。

令和5年2月、タンク内のもろみをかき混ぜるなど、日本酒の仕込み作業をしていた労働者がタンクに転落し、酸欠で死亡する労働災害が発生した。

同法に基づく労働安全衛生規則第533条では、火傷や窒息の危険がある煮沸層やタンクのような場所に、労働者が転落する危険を防止する措置を義務付けている。

同社は転落防止のためにタンクを覆うふたを設けていたが、災害発生当時はふたが外されており、転落防止措置がとられていなかった疑い。

https://www.rodo.co.jp/column/152158/

 

(ブログ者コメント)

これまで同種事故を何件か紹介してきたが、危険性は転落による骨折あるいは溺れの類だろうと漠然とイメージしていた。

それが今回の報道で再度、考えてみれば、発酵タンク内への転落につき、最も危惧すべきは酸欠なのかもしれない。

 

 


 

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2023124101分にYAHOOニュース(埼玉新聞)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

埼玉県の川越労基署は23日、牛丼チェーン店などを展開する「松屋フーズ」(東京都武蔵野市)と同社嵐山工場の40代現場責任者を労働安全衛生法違反の疑いでさいたま地検に書類送検した。

書類送検容疑は昨年1月21日、嵐山町の松屋フーズ嵐山工場内で、同工場排水処理施設の貯水槽付近で清掃作業していた男性従業員の男性=当時(32)=に対し、転落防止処置を怠った疑い。

同労基署は認否を明らかにしていない。

同労基署によると、男性は貯水槽の点検口のふたを開けて清掃作業に従事していたが、貯水槽の開口部に転落。
窒息により死亡した。

貯水槽には、廃棄される油脂が入っていたという。

同法では危険防止のため、高さ75センチ以上の柵を設けるか、労働者に墜落制止用器具(安全帯)を使用させて、転落防止のための措置をしなければならないが、男性は事故当時、安全帯を付けておらず、柵もなかったという。

https://news.yahoo.co.jp/articles/2b66dc6552f14d92379654e253c0db3983c685be

 

1231918分にNHK埼玉からは、2枚ある蓋の片方が取り外されていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

川越労働基準監督署によりますと、去年1月、嵐山町花見台にある「松屋」の嵐山工場で、食品の加工で出た汚水をためる貯水槽を掃除をしていた当時32歳の男性が誤って中に転落し死亡しました。

男性は当時、貯水槽の上で作業していたとみられ、2枚あるふたの片方が取り外されていたということです。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/saitama/20230123/1100015928.html 

 

 

※事故発生当時、2022123日付の埼玉新聞では、排水の移し替え作業を行っていた、深さ3mまで汚水が入っていた、近くにいた作業員が転落するのを目撃していたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

21日午後5時40分ごろ、嵐山町花見台の松屋フーズ嵐山工場で、排水の移し替え作業を行っていた日高市原宿、会社員男性(32)が貯水槽に転落、病院に搬送されたが約4時間後に死亡が確認された。

小川署によると、貯水槽は食品を加工する過程で発生する汚水をためるためのもので、縦7メートル、横3メートル、深さ5メートルの立方体。

当時は深さ3メートルまで汚水が入っていた。

近くで作業していた会社員男性(26)が叫び声を聞いて振り向くと、男性が貯水槽に転落するのを目撃。

119番で駆け付けた救助隊員が、貯水槽の底に沈んでいる男性を発見したという。

同署で死因と事故原因を調べている。

https://www.saitama-np.co.jp/news/2022/01/23/04_.html

 

 

 

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20231101916分にYAHOOニュース(北日本放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

9日午後、富山市の製薬会社工場内で、従業員の男性が遺体で見つかりました。

富山中央警察署などによりますと、9日午後3時40分ごろ、富山市荒川の医薬品製造販売会社「T製薬」の工場で、男性が製造タンクの中に頭から転落しているのが見つかり、その場で死亡が確認されました。
男性は40代の従業員だということです。

タンクは幅1メートル、高さ1.4メートルの円筒状で、中には湿布薬の原料の液体が入っていました。

男性は、9日午前10時過ぎからタンクに原料を投入する作業を1人でしていましたが、作業の報告に来なかったため、ほかの従業員が探しにいき、発見したということです。

警察は11日以降、司法解剖を行うとともに、作業の内容など当時の状況を調べるということです。

会社は、男性が作業中に縦30センチ横40センチの投入口からタンク内に転落したとみていて、「予期せぬ事故が起きてしまった。安全対策を徹底していきたい」とコメントしています。



https://news.yahoo.co.jp/articles/f4ad7d6c69a521445beee35a86a94cb0e467c445

 

1101842分にNHK富山からは、タンクは製造棟の4階にあった、午後になっても報告に来ないので捜しに行ったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

9日午後3時40分ごろ、富山市荒川にある製薬メーカー「T製薬」の工場で、男性従業員が湿布薬の製造タンクのなかで死亡しているのをほかの従業員が見つけました。

警察によりますと、男性が見つかったのは湿布薬を製造する4階建ての製造棟の4階部分にある円筒形のタンクの中です。

タンクは、幅1メートル、高さ1.4メートルで、なかには湿布薬の原料の溶液が入っていたということです。

警察によりますと、亡くなった男性は9日の朝から1人でタンク内に薬品の原料を投入する作業にあたっていて、午後になっても作業の報告に来ないことから、ほかの従業員が捜していたということです。

警察は、ほかの従業員から話を聞くなどして安全管理の状況や詳しい原因を調べるとともに、今後、司法解剖を行って男性の詳しい死因を調べることにしています。

会社は「事故原因の徹底調査を進め、安全対策の立案や再発防止に努めたい」としています。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/toyama/20230110/3060012309.html

 

 

 

 

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20229141834分にYAHOOニュース(秋田朝日放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

13日午後5時ごろ、大仙市下深井(しもふかい)の廃材などをリサイクルする施設の従業員から「女性社員が見当たらず機械の近くに手袋とブーツがあり、巻き込まれたかもしれない」と119番通報がありました。

この施設では、当時勤務中だった40代の女性の行方がわからなくなっています。

警察が廃材などを粉砕しチップにする機械の中を調べたところ、人の腕の一部とみられるものが見つかったということです。

女性は普段からこの機械を扱っていたということです。

警察が身元の確認を進めるとともに、事件と事故の両面で調べを進めています。





https://news.yahoo.co.jp/articles/475b24ba4f50b33bf07b336879ca2b9c4a09f371

 

 

 

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20228251216分にYAHOOニュース(STV)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

苫東厚真発電所で20代の男性作業員が石炭の灰の貯槽サイロに転落しました。
男性は意識不明の状態です。

事故があったのは、北海道・厚真町にある苫東厚真発電所の1号機です。

消防によりますと、午前9時50分すぎ、北電から「貯槽サイロに人が転落した」と通報がありました。

転落したのは20代の男性作業員一人で、午前10時半すぎに消防が発見しましたが、男性は心肺停止の状態です。

北電によりますと、男性は石炭の灰の貯槽サイロの清掃作業を行っていたところ、何らかの理由でおよそ8メートルの高さから落ちたとみられています。

現在、消防が救出作業を行っています。



https://news.yahoo.co.jp/articles/5fb0d225d404dee8efa06b64aea61d9e176c181a

 

825197分にNHK北海道からは、灰に埋もれて動けなくなった、3年に1度の灰抜取り作業を行っていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

25日午前10時前、厚真町にある北海道電力の苫東厚真火力発電所で、石炭の灰を貯蔵するサイロの清掃をしていた男性作業員が、灰に埋もれて動けなくなりました。

警察によりますと、灰に埋もれたのは苫小牧市音羽町の万平さん(21)で、30分以上たったあとに消防によって救出されましたが、搬送先の病院で死亡が確認されました。

北海道電力によりますと、事故が起きたのは、発電所内の東側に位置する「石炭灰貯槽サイロ」と呼ばれる施設で、万平さんは、北海道電力から委託を受けた業者の社員で、事故当時、およそ3年に一度行われるサイロの中の灰を抜き取る作業にあたっていたということです。

警察は、ほかの作業員に当時の状況を聞くなどして、事故が起きたいきさつを詳しく調べています。

https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20220825/7000049996.html

 

 

 

 

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202246102分にNHK三重から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

4日午前9時ごろ、四日市市霞1丁目にある「K社」の四日市工場で、化学薬品を製造するためのタンクの点検作業をしていた25歳の男性が約13メートルの高さから転落しました。

男性は病院に運ばれましたが、全身を強く打っていて、まもなく死亡しました。

警察によりますと、男性は、タンクの中に異物がないかなどを確認したあと、開口部から外に出るため縄ばしごをのぼっていた途中だったということで、落下防止のためのベルトはつけていましたが、ベルトを必要な器具に取りつけていなかったということです。

警察は、男性が誤って転落したとみて事故の詳しい状況を調べています。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/tsu/20220406/3070007721.html 

 

 

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20211128196分にNHK福岡から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

きょう午前9時半すぎ、久留米市荒木町にある酒を造る工場で、「従業員がタンクに転落したかもしれない」と、別の従業員から消防に通報がありました。

警察と消防が調べたところ、敷地内の地中に埋め込まれたタンクに従業員の鹿子嶋さん(男性、62歳)が転落しているのが見つかり、病院に搬送されましたが、まもなく死亡が確認されました。

警察によりますと、鹿子嶋さんは日本酒のもとになる「もろみ」が入ったタンクの中をかき混ぜる作業を行っていたということです。

また、当時は複数の従業員がそれぞれ別の場所でタンク内をかき混ぜる同じ作業を行っていましたが、通報するまで気付いた人はいなかったということです。

警察は、現場の状況などから作業中に誤って転落した可能性があるとみて、当時の詳しい状況を調べています

https://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20211128/5010014021.html

 

(ブログ者コメント

〇以下は親会社のHPに掲載されていたプレスリリースの抜粋。
スーパーなどでよく見かける銘柄の醸造元だった。

20211128日付)
・・・

2.発生場所
  F酒類()久留米工場 

3.被災者
  同社契約社員(62歳・男性)

4.経緯
  ・もろみタンク汲み水給水作業中に、同タンク内に転落
  ・910分、当該社員が居ないことに気づき、捜索
  ・930分、転落の可能性があるとして119番に通報
  ・950分、救急隊員がタンク内で発見、救急搬送
  ・1040分、病院にて死亡を確認

https://www.oenon.jp/news/2021/1128-1.html 

〇もろみタンクかき混ぜ中にタンク内に転落して死亡した事故は、20159月に札幌市でも発生している。(本ブログでも紹介スミ)

 

 

 

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20218201128分にYAHOOニュース(東海テレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

19日午後11時半ごろ、豊橋市杉山町の下水処理施設・いずみが丘処理場の従業員から「同僚が見当たらない」と警察に通報がありました。

消防が捜索したところ、施設内にある深さ6メートルほどの水槽の中で、従業員の枦山さん(男性、50)が死亡しているのが見つかりました。

枦山さんは大雨で満杯になった水槽の排水作業をしていたということで、警察は誤って転落したとみて調べています。




https://news.yahoo.co.jp/articles/76842c7bf2994842d94bb3c81b24006c894c7a95 

 

同じく8201128分にYAHOOニュース(メーテレ)からは、死亡した従業員は朝から1人で排水作業していたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

19日午後11時半すぎ、豊橋市杉山町の下水処理施設「いずみが丘処理場」で、排水作業をしていた男性が見当たらないと同僚から警察に通報がありました。

消防が駆けつけたところ、下水処理場の水槽の中で枦山さん(50)が死亡しているのが見つかりました。

警察によりますと、枦山さんは19日朝から1人で排水作業をしていたとみられるということです。

豊橋市内は19日朝から断続的に雨が降っていて、警察は雨と事故との関係などを調べています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/a0873798c84cd1f0ea4a273a41d68af6c3233f89

 

8211320分に読売新聞からは、死亡したのは委託を受けた水道工事会社の従業員でマンホール内で見つかったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

19日午後11時40分頃、愛知県豊橋市杉山町の下水処理施設「いずみが丘処理場」で、水道工事会社員の男性から「同僚が見当たらない」と豊橋署に通報があった。

同署員や消防隊員が捜索したところ、20日午前3時頃、同施設のマンホール内で同市弥生町の会社員枦山(はぜやま)さん(50)が見つかり、その場で死亡が確認された。

同署によると、枦山さんは同市から委託を受けて排水作業を行っていた。

同署は、誤って転落した可能性があるとみて調べている。

同市によると、大雨による下水の増水に対応するため、ポンプによる排水作業を委託していたという。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20210821-OYT1T50074/

 

(ブログ者コメント)

報道内容から考えると、交替要員として処理場に来た従業員が、引継ぎ相手がいないことに気付いた、ということかもしれない。

 

 

 

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2021516714分にYAHOOニュース(TBS NEWS)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

15日午後5時前、江戸川区平井にある建材会社から、「生コンの機械の中に人が落ちた」と119番通報がありました。

消防などが駆け付け、機械の中から50代の作業員の男性を救出しましたが、その場で死亡が確認されました。  

警視庁によりますと、事故が起きた機械は、生コンクリートを作るために砂利と砂を選り分ける機械だということです。

男性は当時、1人で作業中だったとみられていて、警視庁は事故当時の状況を詳しく調べています。





https://news.yahoo.co.jp/articles/9abd9d4038711fe3e156fde6679314d387ff2bb2

 

 

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2021511126分にYAHOOニュース(千葉日報)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

10日午前1115分ごろ、千葉県茂原市東郷の三井化学茂原分工場内で、従業員から「30代の男性がタンク内に転落した」と119番通報があった。

駆け付けた消防隊が男性を救出したが、現場で死亡を確認。

茂原署によると、事故当時、男性を含む3人一組でタンクに備え付けられたメーターの点検作業をしていた。

男性は30代ぐらいで、同署は身元確認を急ぐとともに、詳しい事故原因を調べている。  

タンクは高さ約4メートル。
中には薬品の製造に使った廃油が入っていたという。

https://news.yahoo.co.jp/articles/c6ba7db5627fea34fa38ee3fc43925b20160b174

 

510203分にサンスポからは、廃液はタンクの半分ぐらいまで入っていたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

茂原署によると、設備のメーターの点検作業中、男性の姿が見えなくなったことに同僚が気付き、タンクの中で浮いているのを見つけた。

タンクは高さ約4メートルで、薬品の廃液が半分程の高さまで入っていたという。

https://www.sanspo.com/geino/news/20210510/sot21051020030006-n1.html 

 

 

 

 

 

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202012161813分にNHK大分から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

16日午後2時半ごろ、大分市片島にある廃棄物処理施設で「作業員が機械の中に転落した」と消防に通報がありました。

警察によりますと、その後、施設の作業員、藤原さん(男性、64歳)がコンクリートを砕く機械の近くで倒れているのが見つかり、病院に運ばれましたが死亡が確認されました。

藤原さんは、ほかの作業員数人と機械のそばで、コンクリートを運ぶベルトコンベアが正常に作動しているか確認する作業をしていて、もっとも機械に近い場所にいたということです。

警察は、現場の状況などから、藤原さんが作業中にコンクリートを砕く機械に巻き込まれたとみて、当時の状況を調べています。

 



 

 

https://www3.nhk.or.jp/lnews/oita/20201216/5070008601.html

 

 

1216190分に大分朝日放送からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

16日午後2時半すぎ、大分市片島の廃棄物処理場で「コンクリートの粉砕機に人が落ちた」と事務所の人から119番通報がありました。

 

作業員の藤原さん(64)が粉砕機の中に落ち、意識不明のまま市内の病院に搬送されましたが、約2時間半後に死亡が確認されました。

 

現場では数人でコンクリートを砕く作業を行っていて、藤原さんは粉砕機の運転を監視していました。

 

作業員の1人が藤原さんがいないことに気づき、発見に至ったということです。

 

粉砕機の高さは約10メートルで、発見時は機械が作動中でした。

 

警察は作業中に巻き込まれたとみて、事件事故の両面で調べています。

 

https://www.oab.co.jp/sp/news/?id=2020-12-16&news_id=16369

 

 

 

 (2021年4月22日 修正1 ;追記)

20214201638分にNHK大分からは、社長らが書類送検されたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

去年12月、大分市の廃棄物処理施設で、コンクリートを砕く機械に巻き込まれて男性作業員が死亡した事故で、大分労働基準監督署は20日、安全対策を怠ったことが事故につながったとして、施設の運営会社と54歳の社長を労働安全衛生法違反の疑いで書類送検しました。

この事故は去年12月、大分市片島にある廃棄物処理施設で、当時64歳の男性作業員が、コンクリートを砕く機械に巻き込まれて死亡したものです。

大分労働基準監督署によりますと、当時、男性作業員は機械が正常に作動するかどうか確認していた際、機械の中に転落したとみられるということです。

機械の周りには柵などが設置されておらず、労働基準監督署は、転落を防ぐための安全対策を怠ったことが事故につながったとして、施設を運営する有限会社「K企画」と54歳の社長を労働安全衛生法違反の疑いで書類送検しました。

NHKの取材に対し、K企画は「担当者が不在のため、コメントできない」としています。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/oita/20210420/5070009538.html

 

 

 






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202012161036分にYAHOOニュース(福島民友)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

15日午前845分ごろ、いわき市、勿来IGCCパワー合同会社の発電設備の建屋内で、いわき市、協力会社の会社員、男性(53)が石炭の粉末をためるタンク内に落下した。

 

男性は市内の病院に搬送され、約2時間45分後に死亡が確認された。  

 

いわき南署や同社などによると、男性は高さ約13メートル、直径約4メートルのタンクにたまった石炭の粉末をバキュームで除去する作業をしていたという。

 

男性はすり鉢状のタンクの底にたまった粉末の中から意識不明の状態で発見された。

 

同署は労災事故として原因を調べている。

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/f9e270c1a0985ee5f455fdc370311d4bed470392 

 

 

 

 

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20201110200分にYAHOOニュース(山陽新聞)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

笠岡労基署は10日、労働安全衛生法違反の疑いで、山口県岩国市室の木町、メッキ業「S特殊金属工業」と同社取締役岡山工場長の男性(67)を書類送検した。  

 

書類送検容疑は430日、同社岡山工場(岡山県笠岡市横島)で男性派遣社員(52)=倉敷市=がメッキ液が入った槽(深さ3メートル)のふたを外す作業をする際、柵の設置や安全帯の着用など転落防止措置を講じなかった疑い。  

 

同労基署によると、男性は作業中にメッキ液が入った槽に落ち、両目をほぼ失明した。

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/5b99fb2b5f1c1df961516b198769c7700a7dd7ac

 

 

 

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202010月4日18時57分に北海道新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

4日午前1時ごろ、オホーツク管内美幌町報徳、B組合連合会のでんぷん工場で同町元町、作業員平谷さん(男性、36歳)が原料の水溶液が入ったタンクの底に沈んでいるのを同僚が発見し、119番した。

 

平谷さんは病院に搬送されたが、間もなく死亡した。

 

美幌署によると、平谷さんは当時、1人でタンク(縦、横、高さ各4メートル)を点検しており、戻るのが遅いため同僚が様子を見に行ったという。

 

発見当時、タンク上部にある出入り口のふた(約60センチ四方)が開き、タンク内の攪拌(かくはん)装置も作動していた。

 

同署は転落した可能性もあるとみて調べている。

 

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/467109/

 

 

104120分にYAHOOニュース(STV)からは、タンク内には溶かしたでんぷんが入っていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。 

 

午前1時ごろ、作業員の平谷さん36歳が溶かしたでんぷんが入ったタンクの中に沈んでいるのを同僚の男性が発見しました。

 

平谷さんは事故直前に、機械の不具合を確認するため、1人で見回りに行ったということです。

 

タンクの大きさは深さ4メートル、幅4メートルほどで、警察は平谷さんが誤ってタンクに落ちたものとみて調べています。

 

 

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/82debc15f63855a452fe376b7ff31514d2a58ead

 

 

104日9時0分にNHK北海道からは、タンクを動かす機械の一部にアラートが出たため確認しに行ったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

夜勤中にタンクを動かす機械の一部に不具合を知らせるアラートが出たため、居室を離れ、タンクを確認しに行ったということです。

 

このタンクは縦・横・深さがいずれも4メートルあり、中には飼料の原料となる液体が入っていたということです。

 

https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20201004/7000025346.html

 

 

 

 

 

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2020616102分に神戸新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

16日午前4時半ごろ、兵庫県加古川市金沢町、神戸製鋼所加古川製鉄所で、作業をしていた男性が機械内で倒れているのを同僚の男性が見つけ、119番した。

男性は意識不明で搬送されたが、その後回復しているという。

 

加古川署によると、石炭を運ぶベルトコンベヤーに不具合があり、男性と同僚の2人が確認していた。

 

機械を緊急停止した後、無線機から反応がないので見に行くと、4階建て構造の3階部分で倒れていたという。

 

同署は、男性がベルトコンベヤーに落下し、そのまま運ばれたとみて調べている。

 

https://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/202006/0013427398.shtml

 

 

 

 

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202058140分に京都新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

7日午後2時半ごろ、大津市晴嵐2丁目の日本電気硝子大津事業場で、作業員がサイロ(高さ約8メートル)内に転落したと110番通報があった。

男性は搬送先の病院で死亡が確認された。

 

大津署によると、死亡したのは男性作業員(23)=滋賀県草津市=で、当時はサイロの上部からガラス原料の粉末をならす作業を一人で行っていた。

 

同署は労災事故とみて調べている。

 

https://this.kiji.is/631126357021901921?c=39546741839462401

 

 

 

(2020年8月20日 修正1 ;追記)

 

20208201012分に京都新聞から、蓋を外していたマンホールから転落したなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。(新情報に基づき、タイトルも修正した)

 

大津労働基準監督署は19日、労働安全衛生法違反の疑いで、大津市のガラス工場の下請け業者と同社の男性係長(58)を書類送検した。

 

書類送検容疑は、57日、同市晴嵐2丁目のガラス工場で柵を設けるなどの転落防止措置を講じなかった疑い。

 

同署によると、57日午後2時、工場のサイロ上で作業していた男性作業員(23)が、ふたを外していたマンホールからサイロ内に転落、ガラス原料に埋もれ窒息死した。

 

https://this.kiji.is/668988437894153313?c=39546741839462401

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

詳細不明だが、報道内容からは、サイロ上部のマンホールの蓋を外し、そこからサイロ内のガラス原料をならす作業中、サイロ内に転落したと推定できる。

そのため、タイトルも、そのように記した。

 

 

 

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2019102873分にNHK北海道から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

27日午後5時ごろ、白老町北吉原にある日本製紙北海道紙工株式会社から消防に「作業員がタンクに落ちたようだ」という通報がありました。


駆けつけた消防がタンクの中を確認したところ、この会社の社員で苫小牧市明徳町1丁目の中川さん(男性、44歳)が意識不明の重体で発見され搬送先の病院でまもなく死亡しました。


警察によりますと中川さんは高さ3メートルほどの水の入ったタンクに不要な紙を入れて溶かす作業を1人でしていたということです。


警察は中川さんが何らかの理由で誤ってタンクに転落したとみて事故の原因を調べています。

 

https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20191028/7000014770.html

 

 

10281421分に読売新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

27日午後5時10分頃、北海道白老町北吉原の製紙会社「日本製紙北海道紙工」の工場で、紙の端材をタンク内に投入し、水で溶かす作業をしていた苫小牧市明徳町1、会社員中川さん(44)の姿が見えなくなったのを別の作業員が気づき、「転落したのではないか」と119番した。

 

消防隊員がタンク内に沈んでいる中川さんを発見、病院に搬送したが、間もなく死亡が確認された。

 

苫小牧署によると、タンクは直径約3~4メートル、深さ約3メートル。

 

同署では中川さんが何らかの原因でタンク内に転落した可能性があるとみて調べている。

 

https://www.yomiuri.co.jp/national/20191028-OYT1T50141/

 

 

 

 

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20199181739分にNHK徳島から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

18日午前6時半ごろ、阿南市橘町にある「電源開発」の火力発電所で関連会社に勤める滝田さん(24)が高さおよそ5メートルの排水処理タンクに転落しました。

滝田さんは小松島市内の病院に運ばれましたが、およそ2時間後に死亡が確認されました。
死因は溺死でした。

警察によりますと、滝田さんは昨夜から同僚2人とともに、タンクの排水処理装置の管理にあたっていましたが、水質に関するアラームがなったのを1人で確認に向かった滝田さんが戻ってこず、同僚が探したところ、タンク内に転落しているのを見つけたいうことです。

警察は、事故当時の状況や会社の安全管理に問題がなかったかを調べています。

電源開発は、「このような痛ましい事故を起こしてしまったことをご家族、関係者の皆様に改めて深くおわび申し上げます。事故原因の究明と再発防止に努めて参ります」とコメントしています。

 

https://www3.nhk.or.jp/lnews/tokushima/20190918/8020005691.html

 

 

 

 

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201943050分に千葉日報から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

29日午前8時50分ごろ、長生村薮塚のごみ処理施設「長生郡市環境衛生センター」で、作業中の60代とみられる男性がピットと呼ばれるごみ集積場に転落したことにセンター職員が気付き、119番通報した。

 

男性は約5時間後に救出されたが意識はなく、搬送先の病院で死亡が確認された。

警察は、身元や詳しい原因を調べている。

 

同センターによると、死亡した男性は外部の事業系ごみ収集会社の社員で、同僚が運転する自社のごみ収集車をピットに1人で誘導している際に転落したとみられる。

 

ピットは深さ11mで、可燃ごみが約4mの高さまでたまっていた。

 

同センターは茂原市や一宮町、長生村などの7市町村で構成する組合が運営している。

 

同センターでは、過去にもピットへの転落事故があったという。

 

出典

ごみ集積場に転落、作業中の男性死亡 長生

https://www.chibanippo.co.jp/news/national/590918

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

ゴミ収集車からピットにゴミを投入する作業中に作業員や収集車がピットに転落した事故は、本ブログでも過去に数件紹介スミ。

 

ただ、長生郡の過去事例は過去に報道されていなかった。

 

 

 

 

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魚田慎二
性別:
男性
自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

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