事故が起きる原因や防止策などについて、最新の事故事例などを題材として考えています。
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2012年2月16日付で神奈川新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
16日午前10時20分ごろ、川崎市の東亜石油京浜製油所で、精製装置内にたまった廃液の回収作業を行っていた男性(51)が、屋外に止めてあった回収車両上で倒れているのを、上司の男性(57)が発見。男性は搬送先の病院で死亡が確認された。
警察によると、車両上部周辺から高濃度の一酸化炭素を計測。警察では一酸化炭素中毒の可能性もあるとみて、司法解剖を行い死因の特定を進める。
警察によると、装置は石油に含まれる有毒ガスを取り除くための設備で、内部に付着したコークス(すす)を真水で洗浄。男性は内部にたまった廃液を抜き取っていたという。
男性は午前9時50分ごろから1人で作業を開始。離れた場所で別の作業に当たっていた上司が男性を発見した際、車両タンク上部のハッチが開いていたという。
同社によると、過去に回収作業中の事故例はなく、「特殊で危険度の高い業務という認識はない」と説明。防護服や防毒マスクなどの着用も義務づけていないという。
出典URL
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1202160018/
※車両の種類に関し、msn産経ニュースでは「大型バキュームカー」、東亜石油のHPでは「ダンパー車」となっている。
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120216/kng12021623160009-n1.htm
http://www.toaoil.co.jp/pdf/accident20120216.pdf
16日午前10時20分ごろ、川崎市の東亜石油京浜製油所で、精製装置内にたまった廃液の回収作業を行っていた男性(51)が、屋外に止めてあった回収車両上で倒れているのを、上司の男性(57)が発見。男性は搬送先の病院で死亡が確認された。
警察によると、車両上部周辺から高濃度の一酸化炭素を計測。警察では一酸化炭素中毒の可能性もあるとみて、司法解剖を行い死因の特定を進める。
警察によると、装置は石油に含まれる有毒ガスを取り除くための設備で、内部に付着したコークス(すす)を真水で洗浄。男性は内部にたまった廃液を抜き取っていたという。
男性は午前9時50分ごろから1人で作業を開始。離れた場所で別の作業に当たっていた上司が男性を発見した際、車両タンク上部のハッチが開いていたという。
同社によると、過去に回収作業中の事故例はなく、「特殊で危険度の高い業務という認識はない」と説明。防護服や防毒マスクなどの着用も義務づけていないという。
出典URL
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1202160018/
※車両の種類に関し、msn産経ニュースでは「大型バキュームカー」、東亜石油のHPでは「ダンパー車」となっている。
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120216/kng12021623160009-n1.htm
http://www.toaoil.co.jp/pdf/accident20120216.pdf
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2012年2月16日18時32分にNHK大分から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
大規模な工場には燃料などの危険物が大量に保管され、多くの従業員も働いていることから、地震などが起きると工場やその周辺にも大きな被害が出るおそれがある。
このため大分消防局は、1年おきに大規模工場の防災対策を確認している。
ことしは市内10か所の工場が対象となっていて、このうち大分市廻栖野にある乳製品の製造工場に16日、消防の担当者6人が訪れ、消火栓などの設備が正常に動くかや避難経路が確保されているかを確認した。
また、燃料などの保管所では、危険物が漏れ出さないよう対策がとられているかや管理する責任者がしっかり決められているかを確認した。
ことしは、県が津波の高さの想定を従来の2倍に引き上げることを決めたことを受けて、海沿いの工場では津波対策を重点的に確認しているという。
防災対策の確認は17日まで行われ、同局は問題が見つかった工場には改善を指導していくことにしている。
同局予防課の課長補佐は「消防施設など防災対策を確認した。各工場は地震が起きたときに備えてしっかりとした対策をとってほしい。また、海沿いの工場では十分な津波対策をとってもらいたい」と話していた。
http://www.nhk.or.jp/lnews/oita/5075913681.html
大規模な工場には燃料などの危険物が大量に保管され、多くの従業員も働いていることから、地震などが起きると工場やその周辺にも大きな被害が出るおそれがある。
このため大分消防局は、1年おきに大規模工場の防災対策を確認している。
ことしは市内10か所の工場が対象となっていて、このうち大分市廻栖野にある乳製品の製造工場に16日、消防の担当者6人が訪れ、消火栓などの設備が正常に動くかや避難経路が確保されているかを確認した。
また、燃料などの保管所では、危険物が漏れ出さないよう対策がとられているかや管理する責任者がしっかり決められているかを確認した。
ことしは、県が津波の高さの想定を従来の2倍に引き上げることを決めたことを受けて、海沿いの工場では津波対策を重点的に確認しているという。
防災対策の確認は17日まで行われ、同局は問題が見つかった工場には改善を指導していくことにしている。
同局予防課の課長補佐は「消防施設など防災対策を確認した。各工場は地震が起きたときに備えてしっかりとした対策をとってほしい。また、海沿いの工場では十分な津波対策をとってもらいたい」と話していた。
http://www.nhk.or.jp/lnews/oita/5075913681.html
2012年2月16日付で朝日新聞夕刊(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
米フロリダ州の男性(57)が電子たばこを吸っていたところ、電池が爆発する事故が起きた。
前歯が折れ、舌の一部がちぎれるなどの大けがをしたという。
AP通信社などが伝えた。爆発原因は明らかになっていない。
電子たばこは、吸い込むことで電流が発生して作動し、ニコチンを含む気体が口の中に出てくる仕組み。
爆発は、男性が13日夜に自宅で電子たばこを吸っていて起きた。
詳細は不明だが、自宅に残っていた器具から、充電式とみられる。
(ブログ者コメント)
電池の爆発といえば、しばしば報道されたリチウム電池の爆発事例が頭に浮かぶ。
今回の電池がリチウム電池だったかどうかは不明だが、仮にリチウム電池だったにせよ、人体の直近で使用するものゆえ、パソコンなどに使っているものよりは安全性を高めていたと思うのだが・・・。
米フロリダ州の男性(57)が電子たばこを吸っていたところ、電池が爆発する事故が起きた。
前歯が折れ、舌の一部がちぎれるなどの大けがをしたという。
AP通信社などが伝えた。爆発原因は明らかになっていない。
電子たばこは、吸い込むことで電流が発生して作動し、ニコチンを含む気体が口の中に出てくる仕組み。
爆発は、男性が13日夜に自宅で電子たばこを吸っていて起きた。
詳細は不明だが、自宅に残っていた器具から、充電式とみられる。
(ブログ者コメント)
電池の爆発といえば、しばしば報道されたリチウム電池の爆発事例が頭に浮かぶ。
今回の電池がリチウム電池だったかどうかは不明だが、仮にリチウム電池だったにせよ、人体の直近で使用するものゆえ、パソコンなどに使っているものよりは安全性を高めていたと思うのだが・・・。
2012年2月16日付で朝日新聞福島中会版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
福島労働局は、県内の建設現場の半数近くで、足場などの墜落防止対策が十分でないなど、法律違反があったと発表した。
特に危険だった34の現場に対し、立ち入り禁止などを命じる行政処分をした。
同局が昨年12月1~22日、計384の現場で実施した「年末建設業一斉監査」でわかった。
震災で被害にあった建物の解体工事現場や、死亡災害の多い現場を重点的に見てまわった。
その結果、180ケ所(46.9%)で労安法違反が認められた。
最も多かったのが、危険な箇所に囲いや手すりを設置していないなどの墜落防止対策に関する違反で332件。全体の86.5%で、昨年の80.9%より増えた。
下請け業者が違反しないように指導するのを怠ったなどの違反は104件。
クレーンなどの定期検査を怠ったり無資格で運転させたりしていたなどの違反は54件だった。
福島労働局は、県内の建設現場の半数近くで、足場などの墜落防止対策が十分でないなど、法律違反があったと発表した。
特に危険だった34の現場に対し、立ち入り禁止などを命じる行政処分をした。
同局が昨年12月1~22日、計384の現場で実施した「年末建設業一斉監査」でわかった。
震災で被害にあった建物の解体工事現場や、死亡災害の多い現場を重点的に見てまわった。
その結果、180ケ所(46.9%)で労安法違反が認められた。
最も多かったのが、危険な箇所に囲いや手すりを設置していないなどの墜落防止対策に関する違反で332件。全体の86.5%で、昨年の80.9%より増えた。
下請け業者が違反しないように指導するのを怠ったなどの違反は104件。
クレーンなどの定期検査を怠ったり無資格で運転させたりしていたなどの違反は54件だった。
2012年2月15日5時39分にNHK松山から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
愛媛県内で去年1年間に労災事故で死亡した人は14人で、前の年と比べて5人減り、これまでで最も少なかったことが愛媛労働局のまとめでわかった。
労災で死亡した人は、昭和45年の97人をピークに減少傾向が続き、去年は、記録が残っている昭和33年以降で、もっとも少なくなった。
死亡した人を業種別に見ると、製造業が4人、建設業と商業がそれぞれ3人、林業が2人、畜産業と接客娯楽業がそれぞれ1人となっている。
また、事故の状況別では、墜落や転落、交通事故、物の飛来や落下がそれぞれ3人、機械への巻き込まれ、物の倒壊・崩壊がそれぞれ2人で、火事が1人だった。
同局は、「職場で危険な場所をあらかじめ把握し、事故を予防する取り組みが定着してきている。こうした取り組みの徹底をさらに進め、労災事故をなくしていきたい」と話している。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/matsuyama/8003007781.html
愛媛県内で去年1年間に労災事故で死亡した人は14人で、前の年と比べて5人減り、これまでで最も少なかったことが愛媛労働局のまとめでわかった。
労災で死亡した人は、昭和45年の97人をピークに減少傾向が続き、去年は、記録が残っている昭和33年以降で、もっとも少なくなった。
死亡した人を業種別に見ると、製造業が4人、建設業と商業がそれぞれ3人、林業が2人、畜産業と接客娯楽業がそれぞれ1人となっている。
また、事故の状況別では、墜落や転落、交通事故、物の飛来や落下がそれぞれ3人、機械への巻き込まれ、物の倒壊・崩壊がそれぞれ2人で、火事が1人だった。
同局は、「職場で危険な場所をあらかじめ把握し、事故を予防する取り組みが定着してきている。こうした取り組みの徹底をさらに進め、労災事故をなくしていきたい」と話している。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/matsuyama/8003007781.html
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プロフィール
HN:
魚田慎二
性別:
男性
職業:
労働安全コンサルタント
自己紹介:
千葉県市原市在住
石油化学系の会社に勤務し、製造現場で安全に関する実務に従事すること、約20年。
その間、安全活動の推進、安全基準の制定、事故原因究明と再発防止策の立案などを担当しました。
また、それらの業務を通じ、火災爆発防止、静電気、粉じん爆発、ヒューマンエラー防止などに関する様々な知識を得ました。
現在は退職後、労働安全コンサルタントとして、各種相談に応じるとともに、事故を減らすための教育啓蒙活動に取り組んでいます。
石油化学系の会社に勤務し、製造現場で安全に関する実務に従事すること、約20年。
その間、安全活動の推進、安全基準の制定、事故原因究明と再発防止策の立案などを担当しました。
また、それらの業務を通じ、火災爆発防止、静電気、粉じん爆発、ヒューマンエラー防止などに関する様々な知識を得ました。
現在は退職後、労働安全コンサルタントとして、各種相談に応じるとともに、事故を減らすための教育啓蒙活動に取り組んでいます。

