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事故が起きる原因や防止策などについて、最新の事故事例などを題材として考えています。
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2012年2月17日付の朝日新聞埼玉版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
春日部労基署は16日、川口市の建設会社「飛翔建設」と社長の男性(38)、元請けの中堅ゼネコンの現場責任者の男性社員(50)を労安法違反(虚偽報告)の疑いで書類送検し、発表した。
 
同署によると、同社は昨年3月24日、春日部市の都市再生機構武里団地の工事現場で、作業員の男性(37)が高さ4.5mから転落して両足を骨折するけがをしたにもかかわらず、同署に高さ1.94mと偽って報告した疑いがある。
 
同法規則では、高さ2m以上の作業現場では墜落防止措置を義務づけており、社長らは「足場を取り付けるべきだった」と話しているという。
 



(ブログ者コメント)
 
元請けの現場責任者も虚偽報告で書類送検されたと読める記事だが、供応でも受けていたのだろうか?
そういったことでもなければ、元請けが虚偽報告に加担する理由はないと思うのだが・・・。
それとも、足場を確保するよう指導していなかったがゆえの書類送検で、記事が説明不足なだけだろうか?

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2011年2月17日付の毎日新聞千葉版紙面に、下記趣旨の記事が掲載されていた。
 
木更津労基署は16日、富津市の港湾運送会社「基行」と社長の男を労安法違反の疑いで書類送検した。
 
容疑は、09年6月10日~11年6月6日、新日鉄君津製鉄所内での積み荷作業中に、積み荷からの転落など、作業員が4日以上休業する事故が計4件起きていたにもかかわらず、義務づけられている報告を労基署に提出しなかったり、虚偽の報告書を提出したりしたとしている。
 
同署によると、24~60歳の男性作業員4人が、それぞれ動脈損傷や肺挫傷などで9日~約1ケ月半入院したが、現在は全員が職場復帰しているという。
社長は「事故が知られると今後の取引に影響すると思った」と容疑を認めているという。

 
 
一方、2月17日付の千葉日報紙面には、下記趣旨の記事が掲載されていた。
 
同社は「従業員のためと思ってやったが、法に対する認識が薄かった。深く反省し、真摯に受け止めたい」としている。
 
 
 
(ブログ者コメント)
 
千葉日報記事の「従業員のためと思ってやった」というくだり、もし誰かが本当に言ったとすれば、それはどういう意味だろうか?
普通の健康保険で治療したほうが従業員のためになる・・・そんなことがあるのだろうか?
まさか、労災適用にすると従業員が会社に居づらくなるという意味ではあるまいが・・・。
 

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2012年2月17日14時46分にmsn産経ニュースから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
名古屋市は17日、名古屋市中区栄3丁目の歩道の地下で13日に見つかった空洞は、下水管同士をつなぐ接続部分が外れ、地中の土砂が管の中に流入したことが原因と発表した。

つなぎ目が外れていた下水管は、直径約30cm。1972年に設置されたもので、老朽化が原因とみられる。
カメラで下水管内部を確認し、つなぎ目が外れていたことを確認した。

市の改築計画では、下水管は設置から35年をめどに点検、必要に応じて補修することになっている。
市内の下水管の点検を順次進めていたが、今回接続部分が外れた下水管は点検が済んでいなかったという。
市は、中区栄を中心に他の下水管にも問題がないか調べている。

 
出典URL
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120217/dst12021714480008-n1.htm
 
 
空洞発見を伝える記事は、2012年2月14日9時39分に朝日新聞から、下記趣旨でネット配信されていた。
 
名古屋市は13日、同市中区栄3丁目の松坂屋名古屋店北館の南側にある歩道で、縦1.5m、横2m、深さ1.5mの空洞が見つかったと発表した。
栄地区では先月26日にも、今回の場所から北に約200m離れた名古屋三越栄店前の歩道で、深さ2mの空洞が見つかっている。


市の土木事務所職員が歩道をパトロール中に、空洞を見つけた。
前回の空洞は下水管の破損による水漏れが原因とされたが、今回は水漏れは見つからなかったという。
市道路維持課は応急工事を施し、後日掘削してさらに詳しく調べる。


出典URL
http://www.asahi.com/national/update/0213/NGY201202130007.html
 

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2012年2月17日付の朝日新聞三河版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
豊田市立若園小学校で16日、屋内消火栓ポンプ室のモーターが燃え、全校児童らが一時、校庭に避難した。
消防が出火原因を調べている。
 
市教委によると、ポンプは1月に市内の業者が点検した際、作動しない不具合が見つかっていたが、修繕を担当する市教育行政課に報告されていなかった。同課は「緊急的な対応が必要だった」としている。
 
同課によると、午前9時50分ごろ、南棟1階の火災報知機が鳴り、職員が確認したところ、火災は起きていなかった。
発報により自動的に作動する屋内消火栓用のポンプを止めに行くと、モーターから火花が出ており、消火器で消した。
 
ポンプは昨年7月の点検時に作動状況が悪く、同課は修繕の発注準備をしていたという。
 
 
 
(ブログ者コメント)
 
どうも、よく分からない。
 
教育行政課が1月不具合の未報告に対し「緊急的な対応が必要だった」としているとのことだが、そうすべきは、昨年7月の時点ではなかったのか?
どのような作動不良だったか分からないが、昨年7月に不具合を見つけたのに、なぜ半年経っても発注準備中だったのだろう?
 
緊急時対応用の設備に不具合が見つかった場合は、即刻、最優先で修繕手続きをとり、修繕が終わるまでは応急対応を決めて、その旨、関係者に周知しておくべきだと思うのだが・・・。
 

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 プロフィール 
HN:
魚田慎二
性別:
男性
職業:
労働安全コンサルタント
自己紹介:
千葉県市原市在住

石油化学系の会社に勤務し、製造現場で安全に関する実務に従事すること、約20年。
その間、安全活動の推進、安全基準の制定、事故原因究明と再発防止策の立案などを担当しました。
また、それらの業務を通じ、火災爆発防止、静電気、粉じん爆発、ヒューマンエラー防止などに関する様々な知識を得ました。

現在は退職後、労働安全コンサルタントとして、各種相談に応じるとともに、事故を減らすための教育啓蒙活動に取り組んでいます。



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