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事故が起きる原因や防止策などについて、最新の事故事例などを題材として考えています。
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2012年2月20日20時19分にNHK長野から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
部品どうしを関節のように結びつける「ベアリング」について、県工業技術総合センターは民間企業と共同で、潤滑油を使わずに動かすことができる技術を開発した。
軽量化や耐久性が求められる次世代の航空機などでの実用が期待されている。


この技術は、長野市にある県工業技術総合センターと御代田町のベアリング製造会社、「ミネベア」が、共同で開発した。
機械部品の関節部分にあたるベアリングは、一般的に耐久性が高い鉄鋼素材が用いられ、接続部分に潤滑油を使うことで、摩擦によるすり減りを防いでいる。


今回、開発された技術は、工業技術総合センターが開発した炭素の結晶である「カーボンナノチューブ」を加えた特殊なチタン合金と、ミネベアが開発したテフロン樹脂の繊維を、ベアリングの軸部分と接触面に使うことで、従来のベアリングに比べて摩擦が5分の1以下に抑えられるという。
これによって、潤滑油を使わずに長時間にわたって機械を動かすことができるうえ、従来のものに比べて重さも半分程度になり、今後は、軽量化や耐久性が求められる次世代の航空機などでの実用が期待されている。

県工業技術総合センター金属材料部長は「軽量化だけでなく潤滑油を使わずメンテナンスする手間も省けるので、今後、次世代航空機をはじめとして様々な機械部品として使われることが期待できる」と話していた。

 
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/nagano/1015999091.html
 
 
 また、同趣旨の記事が2012年2月21日付の読売新聞長野御版からもネット配信されていた。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nagano/news/20120220-OYT8T01220.htm
 


(ブログ者コメント)
 
間接的に安全の確保にもつながる技術だと感じたので、紹介する。

 

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2012年2月20日付で朝日新聞横浜版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
19日午前0時45分ごろ、横浜市本牧埠頭の工事現場で、足場の解体作業をしていた会社員の男性(43)が、約20m下の道路に転落して死亡した。
 
警察によると、男性は首都高速湾岸線の補修工事で、鉄製の足場板を撤去していたという。
警察は、安全対策が十分だったかについても調べている。
 



(2012年3月1日 修正1 ;追記)
 
2012年2月20日付の神奈川新聞紙面に、事故時のやや詳しい情報が、下記趣旨で掲載されていた。
 
警察によると、金属製のワイヤーで吊られた道路補修工事用の鉄板を外そうとしていた最中に転落したという。
現場では、男性を含め8人が作業に当たっていた。




(2012年3月27日 修正2 ;追記)
 
2012年3月22日付で神奈川新聞から、社長らが書類送検されたという下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
横浜南労基署は22日、労安法違反の疑いで、建設業「親和架設工業」と同社の男性社長(41)を書類送検した。

送検容疑は、2月19日に首都高速湾岸線(高架部分)の補修工事を行っていた際、足場を解体していた派遣作業員の男性(当時43)に対し、作業主任者による監視や安全帯使用などの安全措置を怠ったとしている。

出典URL
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1203220030/
 

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2012年2月18日19時8分にNHK大阪から、また2月19日付の朝日新聞大阪版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

18日夕方、京都府のJR山陰線の駅にある地震計が誤作動し、近畿地方の広い範囲で約10分間、運転を見合わせた。
JR西では去年12月にも滋賀県内の駅で地震計が誤作動するトラブルが起きており、原因を詳しく調べている。


JR西によると、18日午後5時半ごろ、亀岡市にあるJR山陰線の馬堀駅にある地震計が誤作動し、列車を緊急に停止させる無線信号が流れた。
この無線信号を受けた列車の運転士は非常ブレーキをかけて緊急停止することになっているため、JR西は京阪神を中心に近畿地方の広い範囲で一斉に在来線の運転を見合わせた。


実際には地震は発生しておらず、約10分後、運転を再開した。
このトラブルで、4本の列車が運休したほか、292本に最大23分の遅れが出て、13万8000人が影響を受けた。


地震計は、震度5強程度にあたる250ガル以上の揺れを感知すると無線信号が流れる仕組みで、馬堀駅の地震計は999ガルを示していたという。

JR西では、去年12月にも湖西線の駅で、地震計が電気系統の異常で誤作動を起こしている。
このときは地震計に異常な電気信号が流れていたということで、JRは、これを取り除く装置を設置する対策を同じ型の地震計30ケにとることを検討している。
今回誤作動したのも同じ型の地震計で30ケの中に含まれていたが、JR西は「今回のトラブルが12月と同じ原因かは分からない」としている。


出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/osaka/2003120151.html
 
 
 
(ブログ者コメント)
 
湖西線でのトラブルは本ブログ掲載済。

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 プロフィール 
HN:
魚田慎二
性別:
男性
職業:
労働安全コンサルタント
自己紹介:
千葉県市原市在住

石油化学系の会社に勤務し、製造現場で安全に関する実務に従事すること、約20年。
その間、安全活動の推進、安全基準の制定、事故原因究明と再発防止策の立案などを担当しました。
また、それらの業務を通じ、火災爆発防止、静電気、粉じん爆発、ヒューマンエラー防止などに関する様々な知識を得ました。

現在は退職後、労働安全コンサルタントとして、各種相談に応じるとともに、事故を減らすための教育啓蒙活動に取り組んでいます。



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