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2025年11月4日19時30分にNHKから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
ことし7月に大牟田市の三井化学の工場でガス漏れ事故が起きたことを受け、大牟田労働基準監督署は、工場が申請していたボイラーなどの検査の周期を長くする認定を取り消したと発表しました。
大牟田市の三井化学の工場では、ことし7月に有毒の塩素系ガスが漏れて、周辺の住民や消防隊員などのべ230人余りが体調不良を訴えて病院を受診し、三井化学はガスの配管が腐食して穴が開いたことが原因だったとしています。
これを受けて、大牟田労働基準監督署は安全管理に問題があるとして、工場が申請していたボイラー7基などの検査の周期を長くする認定を取り消したと発表しました。
労基署によりますと、本来、ボイラーなどは1年に1度性能検査を受けることが法令で義務づけられていますが、三井化学の工場は検査の周期を2年に1度にする申請を出し、所定の条件を満たしていたことから労基署が認定していたということです。
検査を受けるためには1週間から10日ほどボイラーなどの稼働を止める必要があるということです。
今後は毎年検査を受けることについて三井化学は「なるべく生産に影響が出ないように対処したい」とした上で、「改めてご迷惑をおかけしたことを深くお詫びするとともに、安全管理を再徹底して再発防止に努めたい」とコメントしています。
https://news.web.nhk/newsweb/na/nb-5010030609
11月4日23時30分にYAHOOニュース(rkb毎日)からは、住民に被害を与えるなど社会的影響が大きかったため85基が認定取り消しになったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
大牟田市の三井化学の工場で有毒ガスが漏れ出した問題を受け、大牟田労働基準監督署は、これまで特例で認めていたボイラー設備などの検査の認定を取り消したと発表しました。
この問題は今年7月、三井化学大牟田工場で塩素系のガスが漏れ出し、200人を超える住民が健康被害を訴えたものです。
大牟田労働基準監督署は4日、工場のボイラー設備など85基について、運転を停止せずに性能検査を受けることができた特例の認定を取り消しました。
理由について、労働基準監督署は「住民に被害を与えるなど社会的な影響が大きいため」としています。
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/2268461?display=1
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プロフィール Profile
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

