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2025年11月21日18時50分に朝日新聞から、下記趣旨の記事が現場写真付きでネット配信されていた。
21日午後2時5分ごろ、名古屋市中村区のJR名古屋駅構内で天井のパネルが落下し、男性1人がけがをした。
JR東海によると、落下したのは石膏(せっこう)ボードとアルミ部材でできたL字形のパネルで、全長3.9メートル、重さ約30キロ。
3.2メートルの高さから落下したという。
名古屋市消防によると、60代くらいの通行人男性1人が落下したパネルにぶつかって頭にけがをし、病院に搬送された。
けがの程度は不明だが意識はあり、命に別条はないという。
現場は駅の東西をつなぐ中央コンコースの中央部付近で、名古屋市営地下鉄桜通線の改札階へ降りるエレベーターの前。
一時規制線が張られ、駅員が「反対側の通路を止まらずにお進みください」などと通行人を誘導した。
JR東海は落下の原因などを調べているほか、付近の再発防止対策を検討中という。
https://www.asahi.com/articles/ASTCP31B3TCPOIPE01BM.html?iref=pc_national_$PAGE_TYPE_EN_list_n
(2025年12月2日 修正1 ;追記)
2025年12月1日17時43分にYAHOOニュース(CBCテレビ)からは、8月に外装工事で壁面ボードの一部を撤去した際、工事担当者は残されたボードは鉄骨に固定されていると思い込んでいたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
添付されている写真の中にはボード取付け状況の説明図もある。
(新情報に基づきタイトルも修正した)
11月、JR名古屋駅構内の天井パネルが落ちて男性がケガをした事故で、パネルを取り付けた壁面ボードが約3か月間、固定されていない状態だったことがわかりました。
【写真を見る】JR名古屋駅構内で落下した天井パネル 固定されず約3か月間“不安定な状態”だった 11月に落下し60代男性が頭に軽いケガ
11月21日、JR名古屋駅の構内で重さ約30キロの天井パネルと壁のボードが突然落下し、60代の男性が頭に軽いケガをしました。
この場所では、ことし8月、店舗の外装工事が行われ、工事を請け負った「J建設」によりますと、壁面ボードの一部を撤去したということです。
その際、工事担当者は残されたボードが鉄骨に固定されていると思い込んでいましたが、実際は固定されておらず、約3か月間、不安定な状態になっていたということです。
結局、L字型のパネルとボードは、工事から約3か月後に落下しました。
「J建設」などは同様の工事を実施した2か所を緊急点検し、今後は現場での確認を徹底すると説明しています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/eb4dc3ec8b94fbc3368d6ae34a8298129cee521d
12月1日18時21分にYAHOOニュース(中京テレビ)からは、壁面ボードを取り外すため固定ボルトを外したが、(残されたボードの)固定状況を確認していなかったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
JR東海は1日、落下した天井パネルは、事故が起きるまでの約3か月間、固定されていない状態だったと明らかにしました。
今年8月にこのパネルにつながる壁のボードを取り外した際、固定するビスが外されましたが、その後、固定状況の確認が行われていなかったということです。
事故をうけ、JR東海はほかの駅を含め天井工事の緊急点検を行いましたが、ほかの場所では固定が確認されたとしていて、今後は、図面の事前確認と現場の確認を徹底するとしてます。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2ab6f365ac4d265c662d024fafe7f55d8fa77faf
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プロフィール Profile
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

