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                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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2012年4月5日付で伊勢新聞ならびに朝日新聞三重全県版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
日午後2時40分ごろ、伊勢市佐八町のM興産伊勢佐八工場で、砂利をためて落とすホッパーの下で、会社員の男性(25)が砂利に埋まっているのを別の作業員が発見し、119番通報した。
男性は意識不明の状態で救出され、医師がドクターヘリで現場に向かったが、同4時50分に死亡が確認された。

警察によると、男性は同社の下請け会社の従業員で、ホッパーから砂利をスムーズに流す作業を2人1組でしていた。
もう一人が、ホッパーと砂利を運ぶベルトコンベアーの間で、足の部分を出して砂利に埋まっていた男性を発見したらしい。
砂利には砂も混じっており、死因は圧迫による窒息死だった。
 
同工場は砂利を製造していて、警察は作業中の事故とみて原因を調べている。

 
出典URL
http://www.isenp.co.jp/news/20120405/jiko01.htm
 
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2012年4月5日10時34分にNHK鳥取から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

4日午後2時すぎ、鳥取市千代水の農業用水路で、汚泥を取り除く作業のため重機を操作していた男性が、水路の上に渡されているコンクリートの橋と重機の間に挟まれていたのを、同僚の男性が見つけて消防に通報した。
この事故で、重機を操作していた会社員の男性(43)が病院に運ばれて手当てを受けたが、胸などを強く打っており、およそ8時間後に死亡した。


警察によると、水路の上に渡されている橋は、水路の底から1m60cm余りのところにあり、4日は、午前8時ごろから作業が行われていた。

警察では、男性が重機をバックさせて挟まれたものとみて、同僚から話を聞くなどして事故の詳しい原因を調べている。


出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/tottori/4044221921.html
 


(2012年10月2日 修正1 ;追記)

2012年9月26日18時29分にNHK鳥取から、また9月27日付で朝日新聞鳥取全県版(聞蔵)から、関係者が書類送検されたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

ことし4月、鳥取市の農業用水路にたまった土砂を取り除くため水路の中で重機を操作していた男性が重機と水路に渡されたコンクリートのはりの間に挟まれて死亡した事故で、鳥取労基署は、作業をさせた会社と安全管理の責任者だった取締役の男性(47)を労安法違反の疑いで書類送検した。
書類送検されたのは鳥取市安長の建設会社「S」と47歳の男性の取締役。

取締役らは作業場所に見合った作業計画の作成を怠り、機械の運行経路を決めるなどの危険を防ぐ必要な措置をしなかった疑いが持たれている。

会社は「作業計画はまとめて県に提出した。手続きに問題はないと思っている」と話している。


出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/tottori/4045292191.html
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2012年4月5日付で朝日新聞富山全県版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
伏木海保は4日、巡視船「のりくら」(220トン)から油約80ℓが海に流出したと発表した。
同海保によると、同日午前10時55分ごろ、射水市の富山新港から3.6kmほど沖合を航行中の巡視船の乗組員が、船から油の流出を確認したという。
 
油圧ホースとかじの制御装置の接続部分のボルト4本のうち1本が脱落、3本が緩くなっており、原因を調べている。
 
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2012年4月5日付で朝日新聞北海道版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
3日にボイラー内の装置の不具合で自動停止した砂川火力発電所3号機は、給水管1本が壊れて水が漏れていたと分かり、管を取り換えることで、今月中旬には復旧するという。
 
 
本件、2012年4月3日付で北海道電力HPに、漏洩場所の図解付でプレスリリース記事が掲載されていた。
http://www.hepco.co.jp/info/2012/1188276_1474.html
 
 
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2012年4月3日20時29分に山形放送から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
3日午後1時すぎ、寒河江市日田の廃品リサイクル業・A商店の倉庫で爆発が起きた。
この爆発で倉庫の屋根が縦およそ0.6m、横およそ8mにわたってめくれ上がったが、けが人はいなかった。
 
警察によると、現場の倉庫にはプラスチックを溶かしてコークスを作る機械があり、爆発当時、男性作業員1人がその機械の外側部分を溶接する作業を行っていた。
溶接中に突然、作業員の近くにあった機械のダクト部分が爆発し、ダクトが吹き飛んで屋根がめくれたという。
 
当時、機械は稼動しておらず、警察では原因を調べている。

 
出典URL
http://ybc.co.jp/nnn/news8872174.html


(ブログ者コメント)
 
ダクトの形状や長さなど不明だが、考えられる原因は下記2ケース。
しかし、長い間、可燃性ガスが滞留しっ放しということも考え難い。
ケース2だったのではないだろうか?
 
ケース1.可燃性ガスがダクト内に滞留していた。
ケース2.ダクト内にこびりつき炭化していたプラスチックによるフィルムデトネーション。
 

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2012年4月3日23時15分にNHK大阪から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

3日午後5時前、大阪・梅田の地下街のエスカレーターを設置する工事現場で、現場を囲っていた高さ4mほどの石こうの板が突然、通路側に倒れた。
倒れた囲いは、4人の通行人に当たり、このうち27歳と28歳の女性と65歳の男性が頭を打つなどして軽いけがをした。


当時大阪府全域には暴風警報が出ていて、警察は地上から地下街に吹き込んだ強い風で囲いが倒れたのではないかとみて調べている。


出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/osaka/2004191381.html
 
 
 
(ブログ者コメント)
 
□地上の風が原因となって地下で事故が起きたという事例は珍しいので紹介する。
 
□当日と翌日は日本海で968hPaまで発達した爆弾低気圧が通過中で、日本全国、大荒れの天気だった。
状況がうかがえる見出しをいくつか記すが、台風以上の被害が出ているようだ。

 
列島大荒れ 3人死亡、負傷300人超(全国)
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120404/dst12040400130000-n1.htm
・強風で信号90度回転、赤のはずが青…事故2件(大阪)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120403-OYT1T01115.htm
・大分でホテル外壁はがれ12階から落下 けが人なし
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120403/dst12040319010028-n1.htm
・ゴルフ練習場屋根倒れ事務所つぶす、2人けが(広島)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120403-OYT1T00840.htm
・建造中の貨物船、強風で岸に乗り上げる(愛媛)
http://www.asahi.com/national/update/0403/OSK201204030118.html
・姫路城の漆喰、強風で?はがれ落ちる
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120403-OYT1T00754.htm
・強風で会社の倉庫倒壊、下敷きになり役員死亡(香川)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120403-OYT1T00764.htm
・腐食と強風で 信号機が倒れる (愛知)
http://www.nhk.or.jp/lnews/nagoya/3004184821.html
奥日光で観測史上最大風速(栃木)
・猛吹雪で外国人観光客らのバス横転、2人けが(北海道)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120404-OYT1T00713.htm
漁港の灯台、土台ごと30度傾く(新潟)
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/pref/33853.html
落下:3トンのコンテナ、3日の強風で−−徳島小松島港
http://mainichi.jp/area/tokushima/news/20120405ddlk36040585000c.html
・強風の死者4人に、東西日本で夕まで続く見込み(全国)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120404-OYT1T00447.htm
・爆弾低気圧 温度差大きく一気に発達
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2012040402000095.html
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2012年4月3日9時23分に読売新聞から、また同日18時8分にNHK山形から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
火災の約30分前に漏電発生を示す警報を受信したのに、速やかに連絡などを行わず、被害を拡大させたとして、山形県南陽市の食品会社が、電気設備の監視などを請け負った東北電気保安協会に対し、焼失した工場などについて4700万円の損害賠償を求める訴訟を起こした。

提訴した食品会社は、果物の加工品などを製造。
同社では2011年4月27日、火災が発生し、缶詰の製造工場を全焼した。
建物や機械の損害のほか、火災が原因でサクランボの缶詰を製造する契約が取引先に打ち切られ、損失が出た点についても損害賠償を求めた。

訴状によると、同社は、東北電気保安協会と電気設備の保安業務委託契約を結んでいた。
この契約に関連する説明書では、協会側が、火災のあった工場などに設置された「低圧絶縁監視装置」という機器を通じて、24時間態勢で漏電などの異常を警戒。警報を受信した場合は同社に速やかに連絡することになっていたという。

同社側の主張では、火災発生当日は、午前3時40分過ぎに漏電を知らせる警報が5分以上続いたが、協会側から連絡はなく、協会担当者の現場到着は5時20分だったとしている。
出火は4時20分頃で、4時45分頃に警備会社が火災に気づき、消防に通報したという。
 
原告代理人の弁護士は「火災の原因は漏電と考えるのが合理的だ。速やかな連絡があれば、被害を最小限にくい止められた」としている。

これに対し、同協会は「今回の訴えについて、確認中の点もあるのでコメントは控える」としている。
同協会は一般財団法人で、東北6県と新潟県を管轄。低圧絶縁監視装置は、管内に約3万6700台設置しているという。

 
出典URL
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120402-OYT1T01278.htm
 
 
 
(ブログ者コメント)
 
たしかに、イザという時に役立たなくて、何のための保安業務委託だ、と言いたくなる。
協会側の体制にどのような問題があったのだろうか?
担当者が仮眠中で気付くのが遅れたなどとは思いたくないが・・・。

 
 
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2012年4月2日19時4分にmsn産経ニュースから、同日20時26分に毎日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

2日午後4時15分ごろ、塩釜市の船舶会社、Tドック鉄工の職員から「爆発事故が起きた」と119番通報があった。
すぐに鎮火したが、男性作業員(30)が顔や首にやけどを負い、病院に搬送された。


警察などによると、同社敷地内のドックで男性が、検査や塗装のために入庫中のオイルタンカー「第17菱安丸」(1586トン)の船底を溶接しようと点火したところ、船底に残っていたガソリンに引火したとみられる。
男性は意識はあるが、近くにいた作業員3人が耳に異常を訴えたという。

 
出典URL
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120402/dst12040219050010-n1.htm
 
 
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2012年3月31日付で神奈川新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
31日午後4時50分ごろ、川崎市川崎区扇町のペットボトル製造会社「P社」工場内で、同社社員の男性(52)が、ペットボトルの材料となるプラスチックの粉が入った袋(重さ約1トン)の下敷きになっているのを同僚の男性が発見し、119番通報した。男性は搬送先の病院で死亡した。

警察が事故原因を調べているが、男性はフォークリフトで袋を積み上げる作業中だったという。

 
出典URL
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1203310022/
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2012年3月31日14時0分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
31日午前7時20分ごろ、掛川市国安の菊川河口付近で、釣り中に落下音を聞いた男性が、同市の風力発電施設の風車から部品が落下しているのを見つけ、警察に通報した。
中部電力の送電線が切断され、近くの香辛料メーカーの倉庫が停電。
部品は午前11時過ぎにも落下し、倉庫の壁に穴をあけた。けが人はなかった。


警察などによると、落下した部品は、風車の高さ約36.6mのところにあった強化繊維プラスチック製のカバーなど。
カバーは複数に割れ、半筒形(幅約1.6m、高さは約0.6m、長さ約2.5m)などになった。鉄板1枚(縦0.6m、横0.8m)の落下も確認された。


風車は市が1998年に建設。昨年12月の精密検査や今月21日の目視検査でも異常は見つからなかったとしている。市は部品落下は初めてという。


出典URL
http://www.asahi.com/national/update/0331/TKY201203310230.html
 
 
※当時、関東甲信越は強風で大荒れの天気。
3月31日20時38分にNHK静岡からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

県内を通過した寒冷前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んだため大気の状態が不安定になり、雨や風が強まり、掛川市では風力発電用の風車の一部が壊れる被害が出た。

御殿場市では午後1時ごろに31.9mの最大瞬間風速を観測したほか、御前崎市で24.8m、南伊豆町で23.7mなどと、沿岸部を中心に強い風が吹いた。

この影響で、掛川市の海岸近くに市が設置している高さおよそ50mの風力発電用の風車から、合成樹脂で作られた発電機のカバーの部品6個が、外れて落下した。


出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/shizuoka/3034108381.html
 
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2012年3月31日1時11分に毎日新聞北海道版から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
30日午後2時15分ごろ、札幌市中央区の8階建て商業ビル「札幌タイキビル」前で、「7階のガラスが落下した」と目撃者から110番があった。
ビル前の歩道には粉々に割れたガラスが散乱したが、けが人はなかった。

札幌管区気象台によると、市内では午後2時に最大瞬間風速22.3mを観測しており、警察は突風で金属製の窓枠が外れた可能性があるとみて調べている。

警察などによると、落下したガラスはエレベーターの昇降路の2枚。いずれも縦約4m、厚さ約1cmで、横は約1~3m。昇降路の外側はガラス張りだった。

隣の駐車場に勤務する男性(27)は「落ちる前にほこりが落ちてきて、歩いていた女性が走って逃げて助かった。落ちた瞬間に『ドシャーン』と大きな音がした」と驚いた様子だった。
ビルは築約30年で、1~3階が飲食店や事務所など、4~8階がカプセルホテル。

 
出典URL
http://mainichi.jp/hokkaido/news/20120331hog00m010002000c.html
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2012年3月31日付で朝日新聞堺泉州版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
30日午後2時ごろ、堺市北区のマンション建設現場で、「同僚が機械に胸を挟まれ意識がない」と119番通報があった。
 
警察によると、作業員の男性が1階でエレベーターの重り(約2トン)と壁沿いの金属製ガイドレールの間に腹部を挟まれ、搬送先の病院で約1時間半後に死亡した。
警察が身元確認を進めている。

 
警察によると、この日は午後から、死亡した男性とほかの2人の作業員がエレベーターのワイヤーの長さを調整していた。
ほかの2人は「エレベーターの中で作業をしていたら悲鳴が聞こえた」と説明しているという。

 
 
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2012年3月30日20時36分にNHK京都から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

去年9月、八幡市にある府立消防学校の訓練生が40kmあまりを歩く訓練で、重い熱中症で倒れたことを受けて、京都府は、安全管理が不徹底だったとして、校長と副校長を30日付けで、戒告の懲戒処分とした。

府によると訓練は去年9月、大阪市までおよそ42kmを歩いたもので、19歳の訓練生の男性がゴール直前に熱中症で倒れ、一時意識不明になり、現在もリハビリをしているという。
男性は訓練の途中、2回けいれんを訴えたが、担当教官が本人の意思を確認の上、最後まで続けさせたという。


これについて府は、訓練の計画と実施の責任者の校長と、現場責任者だった副校長を、体調不良に気付きながらも訓練を中止させなかったのは安全管理が不徹底だったとして、30日付けで戒告の懲戒処分にした。

消防学校では、訓練生の熱中症を防ぐための対応や、熱中症が疑われる場合に訓練を中止させるための基準などををマニュアルとしてまとめることにしているという。


出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/kyoto/2014094301.html
 
 
ちなみに、2011年9月14日付の朝日新聞京都市内版(聞蔵)からは、当時の状況が下記趣旨でネット配信されていた。
 
9日朝、教員6人の引率で初任科の生徒61人が出発。男性は途中で足がけいれんし、夕方に到着した直後に倒れて意識を失ったという。
 
 
 
(ブログ者コメント)
 
消防学校ゆえに、訓練生は体力に優れた人ばかり、という過信があったのだろうか?
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2012年3月30日13時34分に読売新聞から、同日13時29分にmsn産経ニュースから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
30日午前10時20分頃、川崎市川崎区の昭和電工川崎事業所の従業員から「ダクト内のタールから煙が出ている」と119番があった。

消防によると、黒煙は合成ゴムの製造施設から上がり、消防車22台などが出動、午後1時頃、鎮火した。
ダクト内にたまっていたゴムのくずがくすぶっていた。
けが人や行方不明者はいないという。

 
出典URL
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120330-OYT1T00496.htm
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120330/dst12033013310004-n1.htm
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2012年3月30日20時42分にmsn産経ニュース千葉から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
千葉市は30日、同市中央区の市民会館小ホールで天井裏の防音材がはがれ、天井板が落下していたのが見つかったと発表した。けが人はいないという。
同市は同日から小ホールの利用を中止。事故原因を調査している。

同市によると、29日午後8時半ごろ、リハーサルをしようとした利用者が、床に落ちていた20cm四方の天井石膏ボードの破片を発見。
担当者が30日に天井を調べたところ、天井裏の防音材が縦85cm、横65cmはがれているのが見つかった。

同課によると、市民会館は築38年。基本的に天井裏の点検はしないという。


出典URL
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120330/chb12033020420004-n1.htm
 
 
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2012年3月31日付で長崎新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
佐世保高専は30日、1月の実習指導中に監督を怠り、生徒が目に大けがを負う事故につながったとして、いずれも50代男性の技術職員2人を同日付で戒告の懲戒処分にしたと発表した。

同校によると、1月16日に校内の実習工場で機械工学科3年の約40人が製作実習中、生徒が使用していた工作機のドリルの先が破損し、飛散した破片が別の生徒の右目に当たった。
この生徒は眼球を損傷し、同月に2度手術したが視界中央部が見えず治療中。5月にも手術を受ける予定。


実習は生徒が8班に分かれ作業し、職員5人が指導。戒告の職員2人のうち1人は工場責任者で、もう1人は同班の指導を担当していた。
事故は、担当職員が離れて別の班に指導していた間に発生。けがをした生徒は作業の合間で保護眼鏡を外していたという。
このほか、上司の教員1人と技術職員1人を30日付で文書訓告処分とした。


同校は「被害生徒には大変申し訳ない。一日も早く回復してほしい」としており、今後、外部の安全管理専門家を交えて再発防止策などを検討する。

 
出典URL
http://www.nagasaki-np.co.jp/kiji/20120331/04.shtml
 
 
一方、3月30日19時28分にNHK長崎からは、若干ニュアンスの違った記事がネット配信されていた。
 
工作の実習で鉄板に穴を空ける作業をしていたところ、ドリルの刃先の破片が飛んで近くにいた3年生の男子学生の眼に入った。
 
佐世保高専は、作業中にかけることになっている保護めがねをかけさせていなかったとして、作業を指導していた50代の男性職員2人を戒告の懲戒処分にした。
また、監督責任を怠ったとして男性の教授と職員の2人を訓告処分にした。


出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/nagasaki/5034091431.html
 
 
 
(ブログ者コメント)
 
「作業中には保護めがね着用のこと」というルールだと、こういう事故が起きる可能性がある。
もし、そういうルールを制定している事業所があるなら、「作業エリアでは保護めがね着用のこと」というルールに変更すべきだ。

 
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2012年3月31日付で朝日新聞大分全県版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
昭和電工は、大分コンビナートのエチレンプラントで冷却設備の不具合が判明し、補修で約2ケ月間、生産を停止すると発表した。再稼働は5月の予定。
 
7日からの定期点検で順次停止し、30日に再開予定だったが、気体を冷却する設備が一部破損して補修が必要となった。
 
 
 
(ブログ者コメント)

 
該社HPにプレスリリースが掲載されているが、細かい状況は記載なし。
http://www.sdk.co.jp/news/12736/12770.html
 
 

(2012年6月18日 修正1 ;追記)
 
掲載当時は気付かなかったが、3月25日に掲載した記事の続報ともいうべき報道だった。
 
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2012年3月29日14時53分にmsn産経ニュースから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

29日午前9時ごろ、豊橋市大岩町の金属加工業「N熱処理工業所」で、同社社員の男性(41)が機械に挟まれ、病院に搬送されたが約2時間後に死亡した。

警察によると、男性はかごから金属部品を研磨機に入れる作業中、かごと研磨機の間に体が挟まれた。社員が119番した。
警察が詳しい状況と原因を調べている。

 
出典URL
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120329/dst12032914540006-n1.htm
 
 
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2012年3月29日2時5分にmsn産経ニュース奈良から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

県は28日、橿原市役所近くの県道の電線地中化工事に絡み、契約に反して鋼管の代わりに柔らかいポリエチレン管が使われるなどの施工不良が22カ所で見つかったと発表した。
県は、元請けと下受けの3社を入札指名停止とし、損害賠償とやり直しの工事代金を請求する方針。


工事は、電線地中化のため県が発注し、平成20~22年、同市八木町の県道365m区間で実施された。
契約では鋼管を使用することになっていたが、実際には14カ所でポリエチレン管が使われていた。
接続部分が管内にはみ出たり、管の接続がずれるなどの施工不良も8カ所あった。


昨年8月、実際に電線を設置する際に途中で引っかかるなどしたため、県が調査していた。

 
出典URL
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120329/nar12032902050000-n1.htm
 
 
 
(ブログ者コメント)
 
手抜き工事にしても、この事例はあまりにもひどい。
下請けが1社だけでなく3社も指名停止になったということは、元請けが指示してのことだったのだろうか?
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2012年3月28日20時44分にNHK首都圏から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

28日午後5時半ごろ、新宿区西新宿の30階建ての高層ビルで、高さ90mほどの25階の付近で窓の清掃作業をしていた、男女2人が乗ったゴンドラが動けなくなったと、作業員が勤める会社から消防に通報があった。

消防などが、救助隊員が乗り込んだ別のゴンドラをつり上げて、停止したゴンドラの横につけ、夜7時すぎ、およそ4時間ぶりに2人を救助した。
2人はいずれもけがはないという。


これまでの調べで、清掃作業は午前中から始まり、午後3時すぎに突然、ゴンドラが止まったということで、警察は会社の責任者から事情を聴くなどして原因を調べている。


出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/shutoken/1004036181.html
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魚田慎二
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自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

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