本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。 それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。 本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。 一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。 (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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2012年1月13日付の朝日新聞山梨全県版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
県は11日、作業員の安全管理が不適切だったとして、甲州市の建設会社「I建設」を同日から2週間の指名停止にしたと発表した。
県によると、昨年12月21日、県が発注した甲州市の治山工事で、60代の下請け会社の男性作業員が、作業を終えて下山中、雪で凍った作業通路から斜面を約50m転落し、胸の骨が折れるなどのけがをした。
危険箇所に転落防止用の柵を設けたり、融雪剤をまいたりすることが必要だが、安全対策をとっていなかったという。
(ブログ者コメント)
どのような作業通路だったかは不明だが、「下山中」という文字から考えると、結構長い、山道のような道だったのかもしれない。
そのような道にまで凍結対策が必要とは、この事例をみるまで思いもつかなかった。
雪国で暮らしたことがないブログ者だが、日常生活はもちろんのこと、屋外での工事も大変なことが改めてわかった。
県は11日、作業員の安全管理が不適切だったとして、甲州市の建設会社「I建設」を同日から2週間の指名停止にしたと発表した。
県によると、昨年12月21日、県が発注した甲州市の治山工事で、60代の下請け会社の男性作業員が、作業を終えて下山中、雪で凍った作業通路から斜面を約50m転落し、胸の骨が折れるなどのけがをした。
危険箇所に転落防止用の柵を設けたり、融雪剤をまいたりすることが必要だが、安全対策をとっていなかったという。
(ブログ者コメント)
どのような作業通路だったかは不明だが、「下山中」という文字から考えると、結構長い、山道のような道だったのかもしれない。
そのような道にまで凍結対策が必要とは、この事例をみるまで思いもつかなかった。
雪国で暮らしたことがないブログ者だが、日常生活はもちろんのこと、屋外での工事も大変なことが改めてわかった。
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2012年1月13日付で茨城新聞から写真付で、14日付で読売新聞茨城版から、また13日18時6分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
日本原電は13日、東海村の東海原発(廃炉作業中)の固化処理建屋屋上にある冷却塔で、ビニールシートや側壁の一部が燃える火災があったと発表した。
周辺環境への影響はないという。
固化処理設備の運転再開に向け、同日朝から冷却塔内の通電を始めたところで、原電は電気ヒーターに電源を入れたところ、上にかかっていたビニールシートが加熱され発火したとみて調べている。
原電によると、同日午前10時20分ごろ、社員の一人が同建屋屋上から黒い煙が出ているのを発見。自衛消防隊が同45分ごろまでに消火した。
ビニールシートが焦げたほか、塩化ビニール製の側壁の一部が溶け落ちた。
冷却塔は装置の不具合のため、6日から12日まで点検作業を行っていた。
ビニールシートは作業要領書などを掲示するためのもので、原電はヒーターのそばに放置されていた経緯についても調べる。
同建屋は、洗濯廃液などの低レベル放射性液体廃棄物の水分を蒸発し固体化させる設備。
冷却塔は固化後に蒸気を冷却して水に戻すための装置で、縦、横約2m、高さ約1.8m。
ヒーターは冷却水の凍結防止用に使う。
県によると、東海、東海第2両原発での火災は本年度3件目で、12日にも東海第2原発の廃棄物処理建屋で発煙事象があった。
県は13日、原電に対し口頭で厳重注意した。
出典URL
http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13264413728454
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news/20120113-OYT8T01310.htm
http://www.asahi.com/national/jiji/JJT201201130094.html
(2012年4月11日 修正1 ;追記)
2012年4月7日付で朝日新聞茨城版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
日本原電は6日、「スイッチが入ったままになっていたヒーターの上にビニールシートが落ち、発火したことが原因」とする調査結果を、県や東海村などに報告した。
日本原電によると、冷却塔内にあるヒーターのスイッチの不具合で、切ったつもりだったヒーターが切れないまま、ヒーターの上に落ちたビニールシートや近くにあったほうきなどが焼けた。
再発防止のため、部品を取り換えるとともに、今後は冷却塔内に燃えやすいものを置いたままにしないという。
日本原電は13日、東海村の東海原発(廃炉作業中)の固化処理建屋屋上にある冷却塔で、ビニールシートや側壁の一部が燃える火災があったと発表した。
周辺環境への影響はないという。
固化処理設備の運転再開に向け、同日朝から冷却塔内の通電を始めたところで、原電は電気ヒーターに電源を入れたところ、上にかかっていたビニールシートが加熱され発火したとみて調べている。
原電によると、同日午前10時20分ごろ、社員の一人が同建屋屋上から黒い煙が出ているのを発見。自衛消防隊が同45分ごろまでに消火した。
ビニールシートが焦げたほか、塩化ビニール製の側壁の一部が溶け落ちた。
冷却塔は装置の不具合のため、6日から12日まで点検作業を行っていた。
ビニールシートは作業要領書などを掲示するためのもので、原電はヒーターのそばに放置されていた経緯についても調べる。
同建屋は、洗濯廃液などの低レベル放射性液体廃棄物の水分を蒸発し固体化させる設備。
冷却塔は固化後に蒸気を冷却して水に戻すための装置で、縦、横約2m、高さ約1.8m。
ヒーターは冷却水の凍結防止用に使う。
県によると、東海、東海第2両原発での火災は本年度3件目で、12日にも東海第2原発の廃棄物処理建屋で発煙事象があった。
県は13日、原電に対し口頭で厳重注意した。
出典URL
http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13264413728454
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news/20120113-OYT8T01310.htm
http://www.asahi.com/national/jiji/JJT201201130094.html
(2012年4月11日 修正1 ;追記)
2012年4月7日付で朝日新聞茨城版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
日本原電は6日、「スイッチが入ったままになっていたヒーターの上にビニールシートが落ち、発火したことが原因」とする調査結果を、県や東海村などに報告した。
日本原電によると、冷却塔内にあるヒーターのスイッチの不具合で、切ったつもりだったヒーターが切れないまま、ヒーターの上に落ちたビニールシートや近くにあったほうきなどが焼けた。
再発防止のため、部品を取り換えるとともに、今後は冷却塔内に燃えやすいものを置いたままにしないという。
2012年1月13日付の朝日新聞茨城版と毎日新聞茨城版から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
日本原電は12日、東海第二原発の廃棄物処理建屋で白煙の出るトラブルがあったと発表した。
煙が出たのは、建屋内にある焼却炉のセラミックフィルターの予熱器付近。
セラミックフィルターでは、放射性廃棄物の焼却時に出る煙から放射性物質を除去する。
原電によると、12日午前11時20分ごろから予熱器を動かしたところ、11時32分ごろ、作業員が煙のようなものが出ているのを確認し、中央制御室に連絡。
予熱器を止めると煙は消えた。
119番通報を受けて出動した消防は「火災ではなく発煙事象」と判断し、放水などはしないで撤収した。
焼却炉は昨年12月28日から休止しており、新年に入って使うのはこの日が初めてだった。
原電が煙が出た原因を調べている。
出典URL
http://mytown.asahi.com/ibaraki/news.php?k_id=08000001201130002
日本原電は12日、東海第二原発の廃棄物処理建屋で白煙の出るトラブルがあったと発表した。
煙が出たのは、建屋内にある焼却炉のセラミックフィルターの予熱器付近。
セラミックフィルターでは、放射性廃棄物の焼却時に出る煙から放射性物質を除去する。
原電によると、12日午前11時20分ごろから予熱器を動かしたところ、11時32分ごろ、作業員が煙のようなものが出ているのを確認し、中央制御室に連絡。
予熱器を止めると煙は消えた。
119番通報を受けて出動した消防は「火災ではなく発煙事象」と判断し、放水などはしないで撤収した。
焼却炉は昨年12月28日から休止しており、新年に入って使うのはこの日が初めてだった。
原電が煙が出た原因を調べている。
出典URL
http://mytown.asahi.com/ibaraki/news.php?k_id=08000001201130002
2012年1月12日付の朝日新聞鹿児島版から、写真付で下記趣旨の記事がネット配信されていた。
シロアリが火災の原因だった――。
鹿児島市で昨年11月中旬にあった鉄骨2階建ての建物火災で、市消防局は電気配線がシロアリにかじられてショートしたと断定した。
同局によると、この火事では1階の間仕切り壁や天井が焼けた。
調べたところ、壁は木材でできていて、中からシロアリが大量に見つかった。
壁の内側はシロアリに食べられてスカスカ状態。壁と壁の隙間にあった配線はかじられてガタガタになり、黒く焦げた部分もあった。
シロアリ駆除の関係者によると、シロアリは木や紙だけでなく、ビニール、発泡スチロールもかじるという。
同局の担当者は、シロアリ被害が原因で火災が発生する例は聞いたことがないという。
出典URL
http://mytown.asahi.com/kagoshima/news.php?k_id=47000001201110002
(ブログ者コメント)
ネズミとか蛇といった小動物が侵入しショートして火災発生、といった事故はしばしば耳にするところだが、シロアリが原因だった火災事例はブログ者も初耳だ。
シロアリが火災の原因だった――。
鹿児島市で昨年11月中旬にあった鉄骨2階建ての建物火災で、市消防局は電気配線がシロアリにかじられてショートしたと断定した。
同局によると、この火事では1階の間仕切り壁や天井が焼けた。
調べたところ、壁は木材でできていて、中からシロアリが大量に見つかった。
壁の内側はシロアリに食べられてスカスカ状態。壁と壁の隙間にあった配線はかじられてガタガタになり、黒く焦げた部分もあった。
シロアリ駆除の関係者によると、シロアリは木や紙だけでなく、ビニール、発泡スチロールもかじるという。
同局の担当者は、シロアリ被害が原因で火災が発生する例は聞いたことがないという。
出典URL
http://mytown.asahi.com/kagoshima/news.php?k_id=47000001201110002
(ブログ者コメント)
ネズミとか蛇といった小動物が侵入しショートして火災発生、といった事故はしばしば耳にするところだが、シロアリが原因だった火災事例はブログ者も初耳だ。
2012年1月12日付で朝日新聞(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
血圧を下げる薬の「アルマール」と、血糖値を下げる薬の「アマリール」。
販売名が似ているため、医師や薬剤師が薬を取り違える事故が後を絶たないとして、アルマールを製造販売する大日本住友製薬は、名称の変更を厚労省に申請した。
早ければ6月に新しい名称で売り出される。
アルマールは1985年から、アマリールはフランスの製薬会社の日本法人サノフィ・アベンティスが2000年から販売している。
医師が処方する薬をコンピューターに入力する際に誤ったり、薬剤師が処方箋を読み違えたりして、患者に誤って処方された例が報告されている。
大日本住友製薬によると、把握しているだけでこれまでにのべ15人分。5人に健康被害があり、うち1人は低血糖や意識障害を起こして死亡した。
5人はいずれもアルマールを処方されるはずが、誤ってアマリールを渡されていた。
両社は、医療機関に注意を呼びかける文書を配布したり、箱のデザインを変えてきたりした。
しかし事故が無くならないため、厚労省は昨年8月、名称変更を両社に要請していた。
サノフィ・アベンティスは、大日本住友製薬がアルマールを変更するので、アマリールはそのままにするという。
(ブログ者コメント)
□本当によく似ている。これでは、間違えるなと言うほうが無理だ。
□しかし、最初にネーミングした大日本住友製薬のほうが名前を変えるのは何故だろう?
普通は、後から名前をつけたほうが変えるものだ。
しかも、健康被害があったのはフランス系のアマリールを渡されたケースだけ。それなら、なおのこと、危険を及ぼす方の名前を変えるのが筋だ。
それでも、大日本住友製薬のほうが名前を変えた。
フランス系企業相手に交渉しても時間が過ぎるだけなので、該社が事故防止のために大人の対応をしたということだろうか?
□フランス系企業のほうは名前を変えないということだが、事故防止の観点から、これは納得できない。
医療関係者の頭の中には、1985年から販売されているアルマールという名前が、強く残っているはずだ。よって、血圧を下げる薬を処方するのに、今後も、新しい名前ではなく、アルマールと書いてしまう可能性がある。
一方、今回の名称変更のいきさつを知らない特に新人は、その処方箋を見て、これはアマリールの書き間違いだろうと勝手に思い込んで、処方してしまうかもしれないからだ。
血圧を下げる薬の「アルマール」と、血糖値を下げる薬の「アマリール」。
販売名が似ているため、医師や薬剤師が薬を取り違える事故が後を絶たないとして、アルマールを製造販売する大日本住友製薬は、名称の変更を厚労省に申請した。
早ければ6月に新しい名称で売り出される。
アルマールは1985年から、アマリールはフランスの製薬会社の日本法人サノフィ・アベンティスが2000年から販売している。
医師が処方する薬をコンピューターに入力する際に誤ったり、薬剤師が処方箋を読み違えたりして、患者に誤って処方された例が報告されている。
大日本住友製薬によると、把握しているだけでこれまでにのべ15人分。5人に健康被害があり、うち1人は低血糖や意識障害を起こして死亡した。
5人はいずれもアルマールを処方されるはずが、誤ってアマリールを渡されていた。
両社は、医療機関に注意を呼びかける文書を配布したり、箱のデザインを変えてきたりした。
しかし事故が無くならないため、厚労省は昨年8月、名称変更を両社に要請していた。
サノフィ・アベンティスは、大日本住友製薬がアルマールを変更するので、アマリールはそのままにするという。
(ブログ者コメント)
□本当によく似ている。これでは、間違えるなと言うほうが無理だ。
□しかし、最初にネーミングした大日本住友製薬のほうが名前を変えるのは何故だろう?
普通は、後から名前をつけたほうが変えるものだ。
しかも、健康被害があったのはフランス系のアマリールを渡されたケースだけ。それなら、なおのこと、危険を及ぼす方の名前を変えるのが筋だ。
それでも、大日本住友製薬のほうが名前を変えた。
フランス系企業相手に交渉しても時間が過ぎるだけなので、該社が事故防止のために大人の対応をしたということだろうか?
□フランス系企業のほうは名前を変えないということだが、事故防止の観点から、これは納得できない。
医療関係者の頭の中には、1985年から販売されているアルマールという名前が、強く残っているはずだ。よって、血圧を下げる薬を処方するのに、今後も、新しい名前ではなく、アルマールと書いてしまう可能性がある。
一方、今回の名称変更のいきさつを知らない特に新人は、その処方箋を見て、これはアマリールの書き間違いだろうと勝手に思い込んで、処方してしまうかもしれないからだ。
2012年1月12日19時21分にmsn産経ニュース埼玉から、また13日付の朝日新聞埼玉西部版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
12日午後3時15分ごろ、日高市の太平洋セメント埼玉工場で、作業をしていた会社員の男性(43)が落ちてきたセメント原料に埋もれ、病院に搬送されたが間もなく死亡した。
警察によると、男性は他の作業員と6人でセメントの原料粉末を貯蔵するタンク(高さ26m、直径11m)内に入り、壁にこびりついた原料をかき出す作業をしていたところ、壁の高い位置についていた原料が大量に落ちてきたという。
原料は石灰石と粘土を粉砕したもの。ほかの作業員にけがはなかった。
警察で男性の死因のほか、詳しい原因を調べている。
出典URL
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120112/stm12011219210011-n1.htm
12日午後3時15分ごろ、日高市の太平洋セメント埼玉工場で、作業をしていた会社員の男性(43)が落ちてきたセメント原料に埋もれ、病院に搬送されたが間もなく死亡した。
警察によると、男性は他の作業員と6人でセメントの原料粉末を貯蔵するタンク(高さ26m、直径11m)内に入り、壁にこびりついた原料をかき出す作業をしていたところ、壁の高い位置についていた原料が大量に落ちてきたという。
原料は石灰石と粘土を粉砕したもの。ほかの作業員にけがはなかった。
警察で男性の死因のほか、詳しい原因を調べている。
出典URL
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120112/stm12011219210011-n1.htm
2012年1月12日20時50分と13日19時53分にNHK金沢から、また2012年1月14日付の読売新聞石川版から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
羽咋市のガソリンスタンド(GS)が、ガソリンが混じった灯油を、のべ80人に2055ℓ、誤って販売していたことがわかった。
消防は火災につながるおそれがあるとして、ストーブなどで灯油を使わないよう呼びかけるとともに、まだ回収できていないおよそ30人に販売した560ℓの回収を急ぐよう、GSに指示している。
ガソリンが混ざった灯油を販売していたのは、羽咋市のGS「T羽咋サービスステーション」。
消防によると、12日午後2時半前、このGSで灯油をタンクに入れていた客が灯油から変なにおいがすることに気づいたという。
GSが成分を調べたところ、ガソリンが混ざっていることが確認され、GSでは消防に届け出た。
GSによると、ガソリンの混じった灯油が販売されていたのは、今月7日から12日ごろまでとみられるという。
消防によると、GSの地下にはガソリンのタンクと灯油のタンクが別々にあるが、この2つのタンクは配管によってつながっていたという。
配管には金属製の板が設置され、灯油とガソリンが混じらないよう遮断していたはずだが、消防が調べたところ、腐食によって板に1cmほどの穴があいており、ここからガソリンが灯油のタンクに混じったと見られるという。
消防では
□種類の違う油のタンクを配管でつなぐこうした構造に問題が無かったのか
□タンクの運用の方法に問題が無かったか
など、GSから事情を聞いて詳しく調べている。
GSを運営する池田商事によると、2つのタンクが配管で接続されていたのは中身を入れ替えられるようにするため。
約20年前から使用していたという。
出典URL
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ishikawa/news/20120113-OYT8T01345.htm
羽咋市のガソリンスタンド(GS)が、ガソリンが混じった灯油を、のべ80人に2055ℓ、誤って販売していたことがわかった。
消防は火災につながるおそれがあるとして、ストーブなどで灯油を使わないよう呼びかけるとともに、まだ回収できていないおよそ30人に販売した560ℓの回収を急ぐよう、GSに指示している。
ガソリンが混ざった灯油を販売していたのは、羽咋市のGS「T羽咋サービスステーション」。
消防によると、12日午後2時半前、このGSで灯油をタンクに入れていた客が灯油から変なにおいがすることに気づいたという。
GSが成分を調べたところ、ガソリンが混ざっていることが確認され、GSでは消防に届け出た。
GSによると、ガソリンの混じった灯油が販売されていたのは、今月7日から12日ごろまでとみられるという。
消防によると、GSの地下にはガソリンのタンクと灯油のタンクが別々にあるが、この2つのタンクは配管によってつながっていたという。
配管には金属製の板が設置され、灯油とガソリンが混じらないよう遮断していたはずだが、消防が調べたところ、腐食によって板に1cmほどの穴があいており、ここからガソリンが灯油のタンクに混じったと見られるという。
消防では
□種類の違う油のタンクを配管でつなぐこうした構造に問題が無かったのか
□タンクの運用の方法に問題が無かったか
など、GSから事情を聞いて詳しく調べている。
GSを運営する池田商事によると、2つのタンクが配管で接続されていたのは中身を入れ替えられるようにするため。
約20年前から使用していたという。
出典URL
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ishikawa/news/20120113-OYT8T01345.htm
2012年1月12日付の朝日新聞名古屋版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
名古屋東労基署は11日、中堅ゼネコンの東洋建設と名古屋支店の現場代理人の男性(43)を労安法違反の疑いで書類送検したと発表した。
同署によると、代理人は昨年10月20日、名古屋市のマンション建設現場で請負い労働者に作業をさせる際、10階の作業床に手すりをつけるなどの転落防止策を怠った疑いがある。
約1ケ月前にも同様の違反を行政指導したばかりで、悪質と判断した。
代理人は「手すりはそのうちつければいいと思っていた」と話しているという。
(ブログ者コメント)
□死傷者がいないのに書類送検されたという事例は、あまり聞いたことがない。
報道されないだけなのだろうか?
□何回指導しても是正しなかった零細事業者がついに事故を起こした、といった報道はしばしば耳にするところだが、それに比べたら、処分がちょっと厳しいような気がする。
「悪質」とあるので、記事に出ていない別の事情もあるのだろうか?
それとも、地域によって指導の強弱が違うのだろうか?
名古屋東労基署は11日、中堅ゼネコンの東洋建設と名古屋支店の現場代理人の男性(43)を労安法違反の疑いで書類送検したと発表した。
同署によると、代理人は昨年10月20日、名古屋市のマンション建設現場で請負い労働者に作業をさせる際、10階の作業床に手すりをつけるなどの転落防止策を怠った疑いがある。
約1ケ月前にも同様の違反を行政指導したばかりで、悪質と判断した。
代理人は「手すりはそのうちつければいいと思っていた」と話しているという。
(ブログ者コメント)
□死傷者がいないのに書類送検されたという事例は、あまり聞いたことがない。
報道されないだけなのだろうか?
□何回指導しても是正しなかった零細事業者がついに事故を起こした、といった報道はしばしば耳にするところだが、それに比べたら、処分がちょっと厳しいような気がする。
「悪質」とあるので、記事に出ていない別の事情もあるのだろうか?
それとも、地域によって指導の強弱が違うのだろうか?
2012年1月13日付の毎日新聞東京版から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
12日午前11時ごろ、都営地下鉄三田線巣鴨駅が停電した。
都交通局によると、照明が消え、エスカレーターが動かなくなり、駅員が100人以上いた客を外に誘導した。
その後、ホームドアが動かなくなったため、午前11時35分から千石-西巣鴨駅間で運転を見合わせ、同53分に巣鴨駅を通過する形で運転を再開した。
停電は午後0時50分ごろに復旧し、午後1時37分から巣鴨駅への停車を再開したが、約4300人に影響した。
停電のため男性1人がエレベーターに閉じ込められ、保守業者が約30分後に救出した。
巣鴨駅内のヒューズが切れたことが原因だった。
出典URL
http://mainichi.jp/select/jiken/archive/news/2012/01/13/20120113ddm041040107000c.html
2012年1月12日17時42分にmsn産経ニュースから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
JR福知山線を走行中の快速電車で昨年12月15日、30代の男性運転士が居眠り運転をしていたことが乗客の指摘で発覚し、JR西が運転士を乗務停止にしていたことが12日、分かった。
乗客はJR福知山線脱線事故の遺族だった。
JR西によると、運転士は12月15日午後0時20分、大阪発篠山口行きの快速電車を運転。 西宮名塩駅で、乗客が車掌に「運転士があくびをして『かっくん』となっていた」と申告した。
調査に対し、運転士は北伊丹駅から宝塚駅あたりまでの約10分間に「眠気を感じ、3回ぐらい『かく、かく』となった」と説明したという。
居眠り運転などを防ぐため、1分以上運転操作をしなければ警報音が鳴る緊急列車停止(EB)装置と自動列車停止装置(ATS)は正常に機能していたが、作動していないという。
JR西は「ヒューマンエラーのため、公表はしなかった」としている。
JR西は同月27日まで運転士を再教育し、復帰させた。
出典URL■■■
(ブログ者コメント)
福知山線は、大阪~尼崎~塚口~北伊丹~宝塚~篠山口とつながっている。
あの事故が起きたのは尼崎~塚口間。
その事故現場からカックンしたゾーンまでは、最短だと塚口~北伊丹間の6km、長くても尼崎~宝塚間の18km。時間にすると8分~20分程度で、事故現場のすぐそばといってもいいゾーンだ。
居眠り防止装置が作動していないので、カックンしては起き・・・という状態だったのだろうか?
それはブログ者も会議室などで、よく経験したことだ。
しかし、いくら生理現象といっても、最低限、福知山線だけは緊張感を持って運転してほしいものだ。
2012年1月12日13時11分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
12日午前9時50分ごろ、渋谷区のビル解体工事現場の7階部分からコンクリート片2個が地上に落下し、清掃作業員の70代女性の足にぶつかった。
女性は右足骨折と左足親指切断の重傷。
警察は、業務上過失傷害容疑も視野に調べている。
警察によると、落下したコンクリート片は一つが縦95cm、横70cm、高さ20cmで、もう一つが縦70cm、横45cm、高さ20cm。
作業員が7階部分で重機で作業をしていたところ壁の一部がはがれて落下した。
女性は隣接するビルの清掃を担当しており、ビルの間にいて被害に遭ったという。
現場はJR渋谷駅の北西約400mのファッションビルなどが並ぶ繁華街。
出典URL■■■
(ブログ者コメント)
テレビで現場の映像を見たが、隣接するビルとの間は、見た目、1mもなかった。
これでは、仮に異変を察知したとしても、逃げようがなかったのかもしれない。
2012年1月12日21時8分にNHK三重から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
11日夜、三重県の近鉄山田線の明星駅で、ホームから車庫に向かっていた回送電車の運転士が、停止を指示する信号機に気づかずに電車を走らせ、遮断機が上がったままの踏切を通過した。
当時、踏切を渡っていた人はおらず、けが人はいなかった。
近鉄によると11日午後10時すぎ、明星駅の、ホームから180mほど離れた場所にある踏切で、遮断機が上がったままの状態で6両編成の回送電車が通過した。
回送電車は、車庫に入るため、踏切の先にある方向転換用の線路に時速20kmほどの速さで向かっていたという。
ホームそばにある信号機は停止を指示していたが、59歳の運転士が気づかず、自動的にかかる非常停止ブレーキも誤動作と思い込んで、社内規程に反して勝手に解除し電車を走らせたという。
近鉄によると、この踏切は、自動車は通れず付近の住民が通勤通学などに使うということで、当時踏切を渡っていた人はおらず、けが人はいなかった。
近鉄は「今回の事態を重く受け止め指導や教育を再度徹底し再発防止に努めたい」としている。
(ブログ者コメント)
停止信号に気付かなかったこと自体はヒューマンエラーで、仕方がないところがある。
しかし、ヒューマンエラーによる事故を防止するために設置された非常ブレーキが正常に作動したのに、これを誤作動だと思い込んで勝手に解除したこと、これは、同じヒューマンエラーであっても、質が違う。
なぜ、誤作動だと思い込んだのか? なぜ、勝手に解除したのか?
背景には、誤作動が頻繁に起きているとか、他の社内規定に違反しても問題視されることはないとか、そういった要因が潜んでいるのではないか?
そのような観点からの解析をしないままの指導や教育の再徹底では、不十分だろう。
2012年1月12日0時56分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
11日午後6時半ごろ、日野自動車日野工場で、同社員のAさん(35)が新車のトラックのタイヤを点検中、後輪に頭をひかれ、まもなく死亡した。
警察は、トラックを動かした同社員のB(20)を業務上過失傷害の疑いで現行犯逮捕し、容疑を同致死に切り替えて調べている。
警察によると、Aさんが大型トラックの製造工程で、左後輪のタイヤをのぞきこむようにして点検中、Bがよく確認せずにトラックを前進させたらしい。
出典URL■■■
11日午後6時半ごろ、日野自動車日野工場で、同社員のAさん(35)が新車のトラックのタイヤを点検中、後輪に頭をひかれ、まもなく死亡した。
警察は、トラックを動かした同社員のB(20)を業務上過失傷害の疑いで現行犯逮捕し、容疑を同致死に切り替えて調べている。
警察によると、Aさんが大型トラックの製造工程で、左後輪のタイヤをのぞきこむようにして点検中、Bがよく確認せずにトラックを前進させたらしい。
出典URL■■■
2012年1月12日付で毎日新聞岐阜版から、また11日20時59分に中日新聞から、同日19時8分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
11日午後2時50分ごろ、大垣市の石灰採掘・加工会社「河合石灰工業」の開発実験棟(木造平屋225m2)で爆発があり、作業をしていた従業員の男性(60)が全身やけどの重傷を負った。
警察などによると、男性が商品開発のため1人で石灰とアルミニウム粉などを混ぜる実験をしていて突然爆発したという。
この爆発で実験棟の窓ガラスが吹き飛んだが、他にけが人はなく、周辺の住宅にも被害はなかったという。
河合石灰工業は地元の金生山(きんしょうざん)の石灰石を採掘し、工業用や肥料などに加工している。
担当者は、開発実験棟での作業内容を「調査中なので回答できない」と話しているが、この実験棟では、ふだん、アルミと石灰を混ぜて火薬を作る実験をしていたという。
出典URL
http://mainichi.jp/area/gifu/news/20120112ddlk21040218000c.html
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2012011190205923.html
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120111-OYT1T01021.htm?from=navr
(ブログ者コメント)
石灰とアルミ粉を混ぜただけで本当に爆発するのだろうか?
ネットで調べても、それらしい記事は発見できなかった。
それどころか、アルミ粉の火災時の消火剤の一つとして石灰が挙げられている。
どのメディアでも、単に石灰としか報道されていないが、生石灰ということはないのだろうか?
生石灰であれば、混触危険の相手の一つに金属類があるのだが・・・。
以下は、上記コメント作成に当たり参照した、厚労省公表のMSDSモデル。
http://anzeninfo.mhlw.go.jp/anzen/gmsds/1388.html
http://anzeninfo.mhlw.go.jp/anzen/gmsds/0739.html
(2012年12月25日 修正1 ;コメント修正)
読者の方から以下の指摘をいただいた。
「作業内容の詳細を知らない部外者が、推測で情報を発信してはならない。」
ご指摘の通り。
これまで、推測コメントは推定調、疑問調で書いてきたつもりだったが、言われてみれば「生石灰であろう」という表現は断定調だ。
全コメント、見直すようにした。
また、改めてこのコメントを見直した結果、ブログ者の思考経緯を省略していたことも不具合だったかと思い、前段に追記した。
11日午後2時50分ごろ、大垣市の石灰採掘・加工会社「河合石灰工業」の開発実験棟(木造平屋225m2)で爆発があり、作業をしていた従業員の男性(60)が全身やけどの重傷を負った。
警察などによると、男性が商品開発のため1人で石灰とアルミニウム粉などを混ぜる実験をしていて突然爆発したという。
この爆発で実験棟の窓ガラスが吹き飛んだが、他にけが人はなく、周辺の住宅にも被害はなかったという。
河合石灰工業は地元の金生山(きんしょうざん)の石灰石を採掘し、工業用や肥料などに加工している。
担当者は、開発実験棟での作業内容を「調査中なので回答できない」と話しているが、この実験棟では、ふだん、アルミと石灰を混ぜて火薬を作る実験をしていたという。
出典URL
http://mainichi.jp/area/gifu/news/20120112ddlk21040218000c.html
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2012011190205923.html
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120111-OYT1T01021.htm?from=navr
(ブログ者コメント)
石灰とアルミ粉を混ぜただけで本当に爆発するのだろうか?
ネットで調べても、それらしい記事は発見できなかった。
それどころか、アルミ粉の火災時の消火剤の一つとして石灰が挙げられている。
どのメディアでも、単に石灰としか報道されていないが、生石灰ということはないのだろうか?
生石灰であれば、混触危険の相手の一つに金属類があるのだが・・・。
以下は、上記コメント作成に当たり参照した、厚労省公表のMSDSモデル。
http://anzeninfo.mhlw.go.jp/anzen/gmsds/1388.html
http://anzeninfo.mhlw.go.jp/anzen/gmsds/0739.html
(2012年12月25日 修正1 ;コメント修正)
読者の方から以下の指摘をいただいた。
「作業内容の詳細を知らない部外者が、推測で情報を発信してはならない。」
ご指摘の通り。
これまで、推測コメントは推定調、疑問調で書いてきたつもりだったが、言われてみれば「生石灰であろう」という表現は断定調だ。
全コメント、見直すようにした。
また、改めてこのコメントを見直した結果、ブログ者の思考経緯を省略していたことも不具合だったかと思い、前段に追記した。
2012年1月12日2時13分にmsn産経ニュース滋賀から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
11日午後0時半ごろ、大津市の路上で、作業中のごみ収集車から出火。回収したごみの一部を焼いた。けが人はいなかった。
消防によると、ごみ収集車は、燃やせないごみの回収をしていたといい、出火原因を調べている。
県内では、ごみ収集車から出火する火災が相次いでおり、収集したごみの中に、ガスが残ったスプレー缶やカセットボンベがあり車内で破裂、引火して火事になったとみられている。
大津市などは、きちんと処理したうえでごみ出しをするよう呼びかけている。
出典URL■■■
2012年1月12日7時2分にNHK千葉から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
11日午前8時ごろ、パナマ船籍の貨物船「グゥアンダ」の甲板に人が倒れていると、船橋市の港にある事業所から千葉海保に連絡があった。
海保が調べたところ、倒れていたのは中国人の乗組員の男性(58)で、意識を失っており、病院に運ばれたが、まもなく死亡した。
海保によると、貨物船ではその日の午前6時半ごろ、鉄くずを積み込むために船を岸壁にロープで係留する作業が行われていたが、ロープをくくりつけるための船首の甲板にある柱が折れて飛び、その直後に男性が倒れているのが見つかったという。
ロープをくくりつける柱は高さ1m20cm、直径48cmの鉄製で、海保では、柱が折れて飛んだ際に、柱かロープのいずれかが男性に当たったのではないかとみて、詳しい状況を調べている。
2012年1月10日19時13分にNHK松山から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
四国電力伊方原発3号機で平成23年12月、非常用発電機などがある原子炉補助建屋で、火災を感知する装置のケーブルなどを誤って切断するトラブルがあり、一時、中央制御室へ火災を知らせることができない状態になっていたことがわかった。
トラブルがあったのは、緊急時に3号機の原子炉を冷やすための非常用の発電機や高圧注入ポンプなどが集められている原子炉補助建屋。
四国電力によると、平成23年12月24日、原子炉補助建屋の中に外から電線を引く工事を行っていた作業員が、厚さ30cmのコンクリート製の壁に直径15cmの穴をあける際に、誤って、壁の中に埋められていた火災が起きたときの熱を感知する「火災感知器」のケーブルと、避難路を示す誘導灯のケーブルあわせて2本を切断した。
直後に、異常を知らせる信号が作動したため、復旧作業が行われたが、このケーブルにつながる火災感知器13台と誘導灯46個が機能しなくなり、およそ7時間にわたって中央制御室へ火災を知らせることができない状態になった。
四国電力では、この間、作業員が建屋の中を直接パトロールして、火災などの異常がないことを確認したという。
(ブログ者コメント)
ブログ者が勤務していた工場では、ケーブルはダクトの中を通していた。
壁の中に埋め込まれていては、ケーブル引き換えを含めたメンテナンスができない筈。 この点で、上記報道には疑問が残る。
しかし、毎日新聞愛媛版でも、「壁に穴を開けた際にケーブルを切断」と書かれていた。
委細不明。壁の中にパイプを通しているのだろうか?
■■■
(2012年2月14日 修正1 ;追記)
2012年2月10日付で四国電力HPに、事故原因が下記趣旨で掲載されていた。
○原因
調査の結果、埋設物調査のため電磁波レーダーを使用し、埋設配管と思われる影が検出された箇所を避けて、鉄筋の存在が確認されている箇所へコア抜きを行いましたが、鉄筋背面に存在した埋設配管を当該レーダーで検知できておらず、配管を切断したものと推定しました。
○対策
切断した火災感知器および誘導灯のケーブルについて、取り替えを行いました。
鉄筋背面に埋設された配管等は、電磁波レーダー等での検知が難しいことから、今後は、鉄筋を切断するコア抜きを行わないように、手順書等に反映します。
http://www.yonden.co.jp/press/re1202/1179921_1530.html
ちなみに、上記HP記事中、2011年9月2日に火災受信機に異常があり、その原因は制御カード上の錆だった旨、報告されていた。
2012年1月9日18時33分に、NHK金沢から下記趣旨の記事がネット配信されていた。
9日午後2時前、白山市の県道で、停車したトラックのそばで男性が型枠の下敷きになっているのを近くを通りかかった人が見つけて、消防に通報した。
この事故で建設会社の会社員の男性(63)が病院に運ばれたが、およそ1時間後に死亡した。
警察によると、男性は金沢市にある建設会社の倉庫から加賀市の工事現場にコンクリートを流すための木製の型枠を運ぶ途中だったという。
警察は、男性がクレーンの付いたトラックで型枠を運んでいる途中、積み荷を直すためトラックを止め、クレーンを使って作業をしているときに何らかの原因で型枠が落下し、下敷きになった可能性があるとみて事故の原因を詳しく調べている。
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問合せなどあれば記事末尾の読者通信欄に名前(匿名可)とメルアドを記入し
①確認ボタンをクリック
②記入欄に用件記入
③確認ボタンをクリック
④内容がOKであれば送信ボタンをクリック
してください。
ちなみに「ご送信ありがとうございました」との返信がありますが。それは通信欄会社からの自動メッセージですので、ご留意ください。
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[06/09 ※無記名]
[06/01 ※無記名]
[02/08 ※無記名]
[02/08 ※無記名]
[01/20 ※無記名]
[08/31 ガーゴイル]
[09/27 三浦]
[03/02 南方英則]
[11/20 山城守]
[07/20 記事内容について訂正をお願いします。]
[07/16 神戸ファン]
[04/21 Rawi]
[08/12 山田晴通]
[04/24 道産子]
[04/15 道産子]
[04/15 道産子]
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HN:
魚田慎二
性別:
男性
自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。