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2026年5月30日12時0分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
宮城県石巻市で昨年6月、害虫駆除のため町内会がペットボトルに小分けして配布した殺虫剤を、市内で一人暮らしをする高齢男性が飲んで死亡する事故が起きていたことが、市への取材で分かった。
殺虫剤は市が町内会に配布したもので、翌月には同様に幼児が誤飲し、一時入院する事故も起きていた。
殺虫剤の小分けは安全上問題があるため医薬品医療機器法で禁じられており、市は配布時、町内会側に注意を促していた。
市によると、高齢男性が死亡したのは昨年6月。
自宅からペットボトルに小分けされた殺虫剤が見つかり、県警が調べたところ、男性の血液から殺虫剤成分が検出された。
死因は「殺虫剤によるもの」と県警から市に情報提供があった。
また、別の地区では同年7月、幼児がペットボトルに入った殺虫剤を誤飲。病院に救急搬送された。
市によると、いずれも町内会の担当者が、殺虫剤を各家庭にペットボトルに小分けして配布していたといい、市は事故を受け、今年4月に害虫駆除の要綱を改正。厳格に取り扱うとする誓約書の提出を求めるようにした。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20260530-GYT1T00138/
5月30日10時14分にYAHOOニュース(東北放送)からは、幼児は回復し後遺症もないなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
2025年、宮城県石巻市が町内会に配った殺虫剤を、誤って飲んだとみられる事故が2件発生していたことが分かりました。
それぞれ高齢男性と幼児で、高齢男性は死亡しました。
町内会が殺虫剤をペットボトルなどに小分けして、地区の住民に配っていたことが原因とみられるということです。
【写真を見る】「町内会が小分けにして配布か」市配布の殺虫剤誤飲で高齢男性死亡 幼児が救急搬送されていたことも判明 宮城・石巻市
市の関係者によりますと、2025年6月、石巻市内の復興住宅に住む高齢男性が、部屋で死亡しているのが見つかりました。
部屋には、ペットボトルに小分けにされた殺虫剤が置いてあり、警察が男性の血液を調べたところ、殺虫剤の成分が検出されたため、男性が小分けにされた殺虫剤を誤って飲み亡くなった可能性があるということです。
また2025年7月には、石巻市内の幼児が、小分けにされた殺虫剤を誤って飲み、救急搬送されていたことも分かりました。
幼児は治療を受けて回復し、後遺症もないということです。
関係者によりますと、石巻市では害虫駆除のため、町内会に殺虫剤を配布していて、町内会によっては必要な世帯などに配る際に、ペットボトルなどに小分けすることもあったということです。
石巻市は、市内16地区の全ての町内会に対して殺虫剤を小分けして配ることや各世帯への配布を禁止するよう伝えました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/307562b296292aab4d8eab1e82252244487fac98
6月1日19時59分に産経新聞からは、市から町内会へは一斗缶で配布されていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
宮城県石巻市で昨年6月、高齢男性が市配布の殺虫剤を誤飲し死亡した事故で、市が用意した一斗缶の殺虫剤を町内会がペットボトルに小分けし、戸別に配っていたことが1日、関係者への取材で分かった。
市は小分けを禁じていたが、町内会の運用を把握していなかった。
この地区では長年の慣例だった。
厚生労働省は2011年5月、各都道府県に対し、殺虫剤の小分け配布は極めて危険で厳に慎むよう周知徹底を求める通知を出していた。
市は11年3月発生の東日本大震災で大きな被害に遭い、しばらくしてから通知を認識。
だが町内会に新たに注意喚起するなどの対応は取らなかったという。
市の危機管理への姿勢が問われそうだ。
市によると、死亡した男性は80代。
1人暮らしの自宅にペットボトル入りの殺虫剤が残されていた。
県警が血液から殺虫剤成分を検出した。
6月1日18時29分にYAHOOニュース(東北放送)からは、外出中だったためペットボトルは玄関に置かれていた、消毒液などと書かれていた、市では2018年にも誤飲事故があったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
・・・
死亡した男性は、市内の戸建ての災害公営住宅に住んでいたと見られ、関係者によりますと、この地区では、殺虫剤をペットボトルに小分けして玄関に置く形で配布していたということです。
死亡した男性は当時外出中で、帰宅した後、玄関に置かれたペットボトルの殺虫剤を誤って飲んだと見られています。
ペットボトルには、「消毒液」などと書いていたということです。
住民:
「玄関に置いていったんだって。粉のものは袋に入れて、液体はペットボトルに。2つ一緒に置いていた。(男性は)留守だったから置かなきゃよかった」
石巻市では、2018年にも害虫の駆除をしていた住民が、容器に小分けされた殺虫剤を誤って飲んだ事故があったということですが、市は、資料が残っていないため、詳細や安全管理を改めたかなどは分からないと説明しています。
「留守だから置かなきゃよかった」ペットボトル殺虫剤“玄関に置いて”配布か 外出中の男性が帰宅し誤飲 宮城・石巻市(tbc東北放送) - Yahoo!ニュース
(2026年6月27日 修正1 ;追記)
2026年6月19日17時16分にYAHOOニュース(宮城テレビ)からは、配布275地区のうち28地区で小分け配布していた、幼児入院時に保健所は市に立ち入り調査し厳重注意していたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
石巻市では2025年、市内386の町内会や自治会のうち、275地区に殺虫剤を配布しましたが、このうちの28の地区で殺虫剤を小分けにして家庭に配っていたことが市の調査でわかりました。
殺虫剤は、市民の要望を受け40年以上前から害虫駆除を目的に配布してきましたが、今後、町内会と協議し廃止も検討されています。
また、幼児の入院を受け、県石巻保健所は2026年2月、市に立ち入り調査のうえ、不適切な取扱いをしていたとして厳重注意しました。
一方で、80代の男性が死亡した事故については、警察の捜査が継続していたことなどから、この時に報告しておらず、保健所は、再び厳重注意としました。
保健所では、市に対し、報告書の提出を求めています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/10de81e59949f5007706bfb1a9f7ade706081dce
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プロフィール Profile
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

