2023年1月31日11時36分にYAHOOニュース(琉球放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
沖縄本島中部・うるま市の工事現場で、トラックに搭載されたクレーンのアームが折れ作業員の男性の上に落下する事故があり、男性は間もなく死亡しました。
死亡したのは、うるま市石川の58歳の建築作業員です。
【写真を見る】ブロック積み下ろし中にクレーンのアームが折れ、作業員の男性(58)が死亡
警察などによりますと、きのう(30日)午前9時半ごろ、うるま市石川東恩納の新築工事現場で、クレーン付きトラックを使って大型のコンクリートブロックの積み下ろし作業をしていたところ、アームが根本から折れて、男性作業員の上に落下したということです。
男性作業員は心肺停止の状態で病院に運ばれましたが、その後、死亡が確認されました。
事故当時、複数の同僚とブロックの積み下ろし作業をしていたということです。
警察が、クレーン付きトラックの点検が正しく行われていたかなども含め、当時の状況を詳しく調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f78bfb5f33876809376a57b0537bfabe169537f7
1月31日11時18分にYAHOOニュース(沖縄タイムス)からは、頭に当たったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
30日午前9時35分ごろ、沖縄県うるま市石川の建築現場で「男性が車載クレーン車のクレーンで頭部を打った。意識なしで呼吸不明」と作業員から119番通報があった。
石川署やうるま市消防本部によると、作業中に何らかの原因で根元から折れたクレーンが同市石川の建築作業員の男性(58)に直撃。
男性は心肺停止の状態で病院に搬送されたが、約1時間後に死亡が確認された。
署が死因や事故の経緯を調べている。
署や工事関係者によると、現場は住宅を新築中で、男性は複数人で車載クレーン車の荷台から擁壁工事に使うトンブロックの積み降ろし作業をしていた。
工事を依頼し、事故を目撃したという自動車部品販売店の経営者の60代男性は、「ガガガ、ゴゴゴみたいな大きな音がした。おかしいと思って外に出てみるとクレーンが倒れていた。当時は作業員3人が作業していた」と話した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2bc58285710b7ecfc30ac653d38667ac2a278b80
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。