2019年2月20日18時0分にKBS京都から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
きょう午前11時まえ、京都市左京区八瀬秋元町の高野川の河川敷で護岸工事を行っていたショベルカーが、重さおよそ1トンの土嚢を持ち上げ河川敷から川の中に降ろす作業をしていたところ、バランスを崩し、河川内に転落した。
この事故で、作業をしていた4人のうち、河川内で誘導作業をしていた大阪市平野区の古川さん(男性、47歳)が土嚢の下敷きになり、病院に運ばれたが、4時間半後に死亡した。
ショベルカーは重さおよそ8トンあり、操縦していたオペレーターもけがをしたという。
警察では、事故の原因を詳しく調べている。
出典
『護岸工事中のショベルカー倒れ 男性作業員死亡』
https://www.kbs-kyoto.co.jp/contents/news/
2月21日9時16分に産経新聞からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
20日午前10時55分ごろ、京都市左京区八瀬秋元町の高野川の護岸工事現場で、河川内で土嚢の設置場所の誘導をしていた作業員、古川さん(47)が、河川敷から転落したショベルカー(約8トン)の下敷きになり、死亡した。
当時、現場には他にも計3人の作業員がいたが、いずれもけがはなかった。
警察によると、古川さんらは同日午前8時ごろから、河川の護岸工事を行っていた。
ショベルカーのアームに約1トンの土嚢をくくり付けて、高さ約4.8mある河川敷から川に降ろしていたところ、ショベルカーがバランスを崩して川に転落。
川で誘導係をしていた古川さんが下敷きになったという。
警察は、ショベルカーが転落した原因や作業に不備がなかったかなどを詳しく調べている。
出典
『8トンのショベルカー転落 作業員下敷き死亡 京都』
https://www.sankei.com/affairs/news/190221/afr1902210005-n1.html
2月20日17時18分にFNN PRIME(関西テレビ)からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
警察や消防によると、当時、川の中で作業をしていた47歳の男性作業員が、転落したショベルカーの下敷きになった。
ショベルカーは重さが8トンあり、民間の重機なども使い、撤去したが、午後3時半すぎに男性作業員の死亡が確認された。
警察は、ショベルカーの操作ミスが原因とみて、事故の経緯をくわしく調べる方針。
出典
『ショベルカー転落 下敷きに 操作ミスか 作業員死亡』
https://www.fnn.jp/posts/00412474CX
(ブログ者コメント)
以下は関西テレビ映像の1コマ。
画面右下に、転落したショベルカーが見える。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。