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2026年8月19日15時30分にYAHOOニュース(北海道文化放送)から、下記趣旨の記事が現場の模式図付きでネット配信されていた。
北海道泊村の泊原子力発電所の構内で8月18日夜、30代の男性作業員が砂利を貯蔵するサイロ内に転落し、搬送先の病院で死亡が確認されました。
警察や北電によりますと、18日午後10時20分ごろ、泊発電所構内で作業をしていた男性が転落したようだと消防に通報がありました。
現場は屋外の非放射線管理区域で、防潮堤工事に関わっていた30代の男性作業員が、砂利を貯蔵するサイロ内で意識がない状態で発見されました。
男性は病院に運ばれましたが、頭を強く打っていて、まもなく死亡が確認されました。
男性は砂利の堆積状況を1人で確認する作業をしていたところ、何らかの原因で、高さ約8メートルの開口部から砂をためるサイロ内に落下したとみられます。
警察は転落の詳しい経緯について捜査を進めています。
作業中の死亡事故が起きたことについて、北電は「お亡くなりになられた方のご冥福を心よりお祈り申し上げます。地域の皆さま、関係する皆さまにご心配をおかけしたことをお詫び申し上げます。今後、このような災害を発生させないよう、再発防止に努めてまいります」とコメントしています。
なお、今回の事故による環境への放射能の影響はないということです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/932b375a874c89d3cdefe3cb1fa8795a592f37bb
8月20日11時16分にYAHOOニュース(STV)からは、ベルトコンベア沿いの通路で砂利の量を確認していたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
泊原発の防潮堤に関連する工事で、男性作業員が転落し死亡した事故の影響で、防潮堤の完成が遅れる可能性があることが分かりました。
泊原発では8月18日、作業員の浅水さんが高さ9メートルから砂利を貯蔵するサイロに転落し死亡しました。
浅水さんは安全器具を身につけていましたが、ベルトコンベア沿いの通路で砂利の量を確認する作業中に転落したとみられています。
(北海道電力 斎藤社長):
「全ての工事を停止し、各工事の総点検を実施している」
この事故を受け、北電は19日、安全性が確保できるまで工事を停止することを決めました。
北電はこれまで防潮堤の完成時期を2027年8月中旬としていましたが、「安全性の確保に時間を要した場合、工事が遅延する可能性を否定できない」としています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/40726c88d4a6371a0dcbd6e40b7043e1a04d09a7
(2026年9月5日 修正1 ;追記)
2026年9月4日21時51分にYAHOOニュース(北海道放送)からは、、本来動かしてはいけないトリッパーベルコンが移動し、設備と支柱の間に挟まれた後、転落したなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
北海道電力は、8月、泊原子力発電所で、男性作業員が砂利の貯蔵設備に転落し死亡した事故について、動かしてはいけない設備が動いたことや、安全器具を適切に使用していなかったことが原因だったと発表しました。
この事故は、8月18日夜、泊原発の屋外にある砂利の貯蔵設備で起きたもので、協力会社の男性作業員が貯蔵ビンの中に転落して死亡しました。
北海道電力は、現場の状況や関係者への聞き取りなどをもとに、原因究明に向けた調査を進めていましたが、砂利の残量を確認していた際に本来、動かしてはいけない「トリッパーベルコン」と呼ばれる設備が移動し、男性作業員が設備と支柱の間に挟まれたあと、貯蔵ビンの中に転落したと推定しました。
また、作業員は転落防止用のハーネスを装備していましたが、フックをかけていなかったということで、北海道電力は、こうした作業手順が徹底されていなかったことが今回の事故の主な要因とみているということです。
今後は、砂利の残量を日々の使用量から計算して、事故が起きた場所には立ち入らない方法に変更するほか、作業員には作業手順やハーネス使用などについて再教育を行うとしています。
事故後に停止していた泊原発構内の工事は、安全が確認できたものから順次再開していましたが、事故が起きた場所については今回策定した再発防止策を講じた上で、9月10日から作業を再開させる予定です。
https://news.yahoo.co.jp/articles/601cb3366bd435f869aeebb6a7afdb2c2370dcb4
※以下は2026年9月4日付の北海道電力プレスリリース。
https://www.hepco.co.jp/info/2026/1253181_2073.html
以下は添付資料の抜粋。
・・・
現地および被災状況、関係者への聞き取りなどをもとに原因究明に向けた調査を進めた結果、 被災した協力会社作業員が砂利(骨材)の残量確認中、作業手順上、本来移動(起動)してはい けないトリッパーベルコン※1が移動し、被災者は移動してきたトリッパーベルコンシュート※2 とベルコン架台の支柱に挟まれ、トリッパーベルコン通過後に、投入口から貯蔵ビン内部へ転落 したものと推定しました。
※トリッパーベルコン:骨材を貯蔵ビンへ搬送・分配する設備
※2 トリッパーベルコンシュート:排出された骨材を貯蔵ビンへ導くための設備
推定原因
①「設備、機械を点検する際は非常 停止スイッチ等を作動させ、トリ ッパーベルコンが絶対に起動しな い状態にする」という作業手順を 遵守していなかった。
②貯蔵ビン骨材残量確認に関する作 業手順が明文化されておらず、よ り安全な確認方法が検討できてい なかった。
③転落の恐れがある箇所では、墜落 制止用器具を使用するルールであ ったが、徹底されていなかった。
④工事要領書※3に「貯蔵ビン骨材 残量確認」の実施についての記載 がなかったため、当社は、本作業 が行われていること、および本作 業の危険性を把握できていなかっ た。
再発防止策
・・・・
https://www.hepco.co.jp/info/2026/__icsFiles/afieldfile/2026/09/04/260904.pdf
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プロフィール Profile
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

