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                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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2017623日付で朝日新聞山形版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

南陽市川樋の東北中央道の工事中の大洞トンネルで、21日午後9時20分ごろ、「岩盤が崩落し、1人が生き埋めになった」と、工事関係者から119番通報があった。

 

警察によると、作業をしていた南陽市の作業員の男性(48)が岩盤の下敷きになり、左腕と腰の骨が折れる重傷。

労災事故として警察は22日に実況見分し、崩落の原因などを調べている。

 

警察などによると、大洞トンネルは南陽市街地と上山市の間にあり、全長998mの計画。

南陽市側から北に向かって掘っている途中で、崩落は入口から約863m付近のトンネルの先端部で発生した。

男性ら4人で作業中に、左側面の約2.5mの高さから岩盤(45cm×33cm×65cm)が崩れ落ちてきたという。

 

東日本高速道路(NEXCO東日本)によると、4人は落石防止の半円状の鉄枠を設置する作業をしていた。

直前にダイナマイトで岩盤を砕いた後、残った岩を落として側面にコンクリートを吹き付けていたといい、コンクリートごと岩盤が崩落したとみられる。

現場付近は、比較的柔らかい凝灰岩だという。

 

大洞トンネルは来年9月の完成予定だが、掘削工事は当面中止するという。

 

トンネル工学の専門家で早稲田大学の小泉淳教授は、「コンクリートごと掘削面の表層の岩が崩れ落ちるのは『肌落ち』と呼ばれる現象。一般的に、周囲の岩盤が弱かったり、コンクリートの吹き付けが適切でなかったりすると起きる」と話す。

 

 

622日付でさくらんぼテレビからは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

事故現場は、当時、砕かれた岩盤の壁面がコンクリートで簡易的に固められた状態で、作業員は壁面に沿って鉄枠を設置していた。

 

ネクスコ東日本は、「再発防止に向け、安全対策を徹底していく」とコメントし、原因が解明されない限り工事を再開しないとしている。

 

出典

『東北中央道トンネル工事現場で崩落・1人重傷』

http://www.sakuranbo.co.jp/news/2017/06/22/post-1769.html) 

 

 

623日付でさくらんぼテレビからは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

ネクスコ東日本によると、現場の地質は火山灰が堆積してできた凝灰岩で、粘りがないため亀裂が入りやすい性質だという。

 

現場のトンネルでは岩盤を爆薬で砕き、壁面をならした上で、コンクリートを吹き付けて崩落を防いでいたが、ネクスコ東日本では、何らかの原因で壁面に亀裂が生じた可能性が考えられるとしている。

 

2018年度中の開通が予定されている南陽高畠インターと上山インターの区間には5つのトンネルが計画され、このうち、6月30日に貫通する「赤湯トンネル」と9月に貫通する「にしごうトンネル」が同じ地質だとのこと。

 

事故後、大洞トンエルでは全ての作業を中断していて、再開の見通しは立っていないが、2つのトンネルでは、作業前の朝礼で注意を呼び掛けた上で工事を続けている。

 

出典

『トンネル岩盤崩落・亀裂入りやすい地層 他2か所』

http://www.sakuranbo.co.jp/news/2017/06/23/post-1771.html

 

 

6231957分にNHK山形からは、事故後の安全点検の様子などについて、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

事故を受けて、工事を実施しているネクスコ東日本東北支社の山形工事事務所は、23日、事故現場に社員を派遣し、建設会社の社員とともに、安全点検を行った。


点検では、事故現場周辺の岩盤を中心に、目視でひび割れの程度を確認し、ハンマーでたたくなどして強度を確かめたという。


ネクスコ東日本の山形工事事務所は、23日の安全点検の結果を踏まえて、新たな安全対策を検討することにしている。

 

出典

トンネル落盤現場で安全点検

http://www3.nhk.or.jp/lnews/yamagata/6024496501.html 

 

 

 

(2017年7月8日 修正1 ;追記)

 

201775192分にNHK山形から、事故原因に関し、下記趣旨の記事がネット配信されていた。 (新情報に基づき、タイトルも修正した)

 

ネクスコ東日本東北支社の山形工事事務所は、事故の原因を調査した結果、壁面にあった細かい亀裂が落盤を引き起こしたという見方を示した。


ネクスコ東日本によると、亀裂はダイナマイトを使って岩盤を爆破した際にできたと見られ、長さが数mm程度と目視では確認できないほど小さかったという。


現場では、落盤防止のため重機で壁面をたたき、もろい岩盤をあらかじめ崩したあとコンクリートを吹きつけ壁面の強度を高めていたが、亀裂が残っていたことから、吹きつけたコンクリートごと岩盤がはがれ落ちたと見られている。


事故を受けて、今後は工事現場の照明の数を増やす対策が取られ、崩れそうな岩や細かい亀裂を作業員が見つけやすくすることで事故の再発防止に努めるとしている。


事故のあと2週間にわたって中断されていた工事は、5日、再開され、ネクスコ東日本は予定通り、来年8月の完成を目指している。


この事故をめぐっては、警察も、現場の安全確保に問題がなかったか、引き続き捜査している。

 

出典

落盤原因は壁面の細かい亀裂

http://www3.nhk.or.jp/lnews/yamagata/6024889531.html 

 

 

 

 

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201762283分に静岡テレビから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

大雨による河川の増水などで最大約13万6000世帯に避難勧告が出された浜松市で、21日、市内に開設された25カ所の緊急避難所の一部について、市民から「氾濫の恐れがある川を渡らないと行けない」などの苦情が市に相次いだ。

 

市は、避難所の利用に居住地域の縛りはなく、安全な行動を選択してほしいと説明するが、市民に災害時の避難行動が十分に認識されていない状況が浮き彫りになった。


市東部を流れる安間川は、正午すぎ、氾濫の危険が迫った。

市は、流域の東区笠井、長上、和田の各地区と南区飯田地区の計約2万7000世帯に避難勧告を出した。

 

市が開設した避難所は市立与進小と和田小で、いずれも川の西側。

川の東側に住む高齢の男性は、「危険な場所を通って避難しなければならないのは矛盾しているのでは」と、疑問を投げかけた。
市危機管理課によると、安間川以外の流域からも同様の苦情が多数寄せられたという。

 

避難勧告は流域全体に出しているため、個別の居住環境にまでは対応していない。

担当者は、「必ずしも(市が開設した)避難所に行かなければいけないものではない。建物の2階に避難するなど、状況に応じた個人の判断が重要」と話す。


ただ、「まだ説明が足りないのかもしれない」、とも受け止め、「情報を誤って認識して危険な場所に近づかないよう、平時から避難行動の在り方を周知したい」と話した。

 

出典

「危険な川渡るのか」 避難所移動で苦情 浜松

http://www.at-s.com/news/article/social/shizuoka/372712.html 

 

 

 

 

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2017621202分にNHK北海道から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

6212047分に共同通信からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

21日午前9時20分ごろ、千歳市にある自衛隊の北海道大演習場で、90式戦車が訓練中に横転し裏返しになる事故が起きた。


当時、戦車内には4人の隊員が乗っていたが、このうち「車長」と呼ばれ、戦車の砲塔の部分に乗っていた30代の2等陸曹の男性が、戦車と地面の間に挟まれて心肺停止となった。
隊員は病院に搬送されたが、午前11時すぎに死亡が確認された。
戦車内に乗っていた他の3人にケガはなかった。


自衛隊によると、横転した90式戦車は南恵庭駐屯地にある第7師団第73戦車連隊に所属していて、21日は20両程度が参加し、敵味方に分かれて訓練を行い、戦車は走行中に横転したという。


自衛隊では、どれくらいの速度が出ていたかなど、当時の状況について調べを進めている。

 

出典

演習場で戦車横転 男性隊員死亡

http://www.nhk.or.jp/sapporo-news/20170621/4475821.html 

陸自戦車横転、30代の隊員死亡 北海道、訓練中下敷きに』

https://this.kiji.is/250225303837214199?c=39546741839462401 

 

 

621230分に朝日新聞からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

死亡した2等陸曹は、戦車の上部から上半身を出して指揮する役割だったという。

 

出典

戦車が横転、陸自隊員1人死亡 北海道の演習場で訓練中

http://www.asahi.com/articles/ASK6P6F36K6PIIPE01X.html

 

 

622152分に北海道新聞からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

陸自北部方面総監部(札幌)によると、戦車はレーザー光線を使った戦闘訓練で走行中だった。

2等陸曹は、砲弾を発射する砲身に近い「車長席」という部分に乗っていた。

 

戦況などを確認するため、車長席では上半身を車外に出して乗車することもあるが、事故時の状況は不明。

 

出典

陸自戦車横転、下敷きの30代隊員死亡 千歳で訓練中

http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/society/society/1-0412976.html 

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

NHKの資料映像によると、こういった訓練では、かなりのスピードで走っている戦車が、相手に照準を合わせたまま砲台を動かしたり、あるいは戦車自体がさほどスピードを緩めずに方向転換するなどしている模様。

 

 

 

(2017年10月13日 修正1 ;追記)

 

20171012010分に毎日新聞から、見通しが効かない中、十分に減速せず下りカーブを曲がろうとしたことが原因だったという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

1012815分にNHK北海道からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

(新情報に基づき、タイトルも修正した)

 

北海道大演習場千歳・恵庭地区(千歳市、恵庭市)で6月に訓練中の戦車が横転し、2等陸曹だった車長の男性(当時38歳)が全身を強打して亡くなった事故で、陸上自衛隊北部方面総監部(札幌市)は11日、調査結果を公表した。

 

他の戦車が巻き上げた砂ぼこりで見通しがきかない中、十分に減速をせずに曲がろうとしたのが原因としている。

 

総監部によると、事故を起こした戦車は、敵味方に分かれての戦闘訓練でコンクリート舗装された道路を走行中、脇のくぼみに落ちて裏返しとなった。

 

当時は、前の戦車が巻き上げた砂ぼこりで周囲がほぼ何も見えない状況で、緩やかな右カーブの下り坂にさしかかった際に減速が不十分だったうえ、右側に曲がり過ぎて車体が道路脇約4.3m下に滑り落ち、横転したという。

 

視界不良は訓練中止を必要とするほどでなく、車両にも問題はなかったとしている。

 

また、死亡した隊員は砲塔と呼ばれる部分から上半身を外に出して指示していたが、車内にいる操縦手らとの連携不足も操縦ミスにつながったとしている。

 

田浦総監は、「今回の調査結果を踏まえ、二度と同様の事故を起こさないように万全を期す」とコメントした。

 

出典

『陸自 減速不十分で戦車横転 北部方面総監部が調査結果』

https://mainichi.jp/articles/20171012/k00/00m/040/146000c 

“戦車死亡事故は操縦ミス”

http://www.nhk.or.jp/sapporo-news/20171012/4715181.html 

 

 

 

 

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20176202237分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

20日午後4時10分頃、東京都江東区新砂にある食品大手「M社」の東陽町物流センターから出火、解体中の4階建て倉庫約5000m2を焼き、約6時間後に消し止められた。

この火災で、20歳代の男性作業員が全身にやけどを負って病院に搬送された。

 

警察幹部によると、解体工事は板橋区の業者が請け負い、出火当時、20数人が作業をしていた。

 

工事関係者は、「2階でバーナーを使って鉄骨を焼き切る作業をしていたところ、火花が内壁のウレタン材に燃え移り、一気に燃え広がった」と説明しているという。

警察は21日にも現場検証を行い、出火原因を調べる。

 

M社によると、倉庫はバターやチーズなどの保管に使われていたが、今年2月に閉鎖。

跡地は駐車場として利用する予定だった。

 

同社広報部は、「原因を究明して、二度とこのようなことがないようにしたい」としている。

 

出典

『解体中の「M社」倉庫燃える、作業員けが』

http://www.yomiuri.co.jp/national/20170620-OYT1T50074.html

 

 

6201930分に共同通信からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

20日午後4時10分ごろ、東京都江東区新砂の解体中の倉庫から火が出ていると119番があった。
消防車など50台が出動して消火活動に当たったが、4階建て倉庫延べ約5000m2が焼けた。

作業員の20代男性が全身にやけどを負い、重傷という。

 

消防や警察によると、火災があったのはM社の子会社「Mフレッシュネットワーク」の物流倉庫だった建物。

 

工事関係者は、鉄骨をバーナーで焼き切る作業中、壁の内装に使用されていたウレタンに燃え移ったと話しているという。

当時23人が作業していたが、22人は避難して無事だった。

警察などが詳しい出火原因を調べている。


火災現場に隣接する竹中工務店東京本店によると、当時数100人が勤務していたが、全員を退避させ、そのまま退社させた。

午後4時半ごろから煙が社屋内に流入し始めたといい、女性社員は「燃え移る恐れはなさそうだが、煙の臭いがする場所があった」と話した。

 

別の会社の1階にいた千葉県柏市の会社員(男性、48歳)は、白煙が黒煙に変わり、炎が一気に広がる様子を目撃した。

警察官に促され、社内にいた全員で避難。

「煙で窓の外が夜中みたいに真っ暗になった。体全体に熱を感じた」と振り返った。


M社によると、倉庫は乳製品を貯蔵するための大型冷蔵庫などを備えた物流の拠点だった。

延べ床面積は約9900m2で、3月から解体作業を行っていたという。

 

出典

解体中の倉庫で火災=M社子会社、作業員重傷-東京

http://www.jiji.com/jc/article?k=2017062000902&g=soc 

 



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2017622日付で朝日新聞名古屋版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

中日本高速道路は21日、豊田南IC~豊明IC間の伊勢湾岸道(豊田市中田町)で、規制中の車線上に置いていた案内看板が倒れ、走行車線の車が乗りあげたと発表した。

車のバンパーなどに傷がついた。

 

発表によると、事故は20日午後4時ごろ発生。

現場は3車線で、追い越し車線を規制し、内側に高さ1.55m、幅1.1mの看板を立てていた。

何らかの原因で走行車線に倒れ、踏んだ車が近くの刈谷パーキングエリアから「お客さまセンター」に通報した。

 

看板の足元には重さ10kgほどの土嚢を4個積んでいた。


現場では、橋と道路をつなぐ伸縮装置が老朽化し、交換中だったという。

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

NEXCO中日本のHPに倒れた看板の写真が掲載されているが、薄っぺらい看板で、どのように設置されていたかは不明。

http://www.c-nexco.co.jp/corporate/pressroom/news_release/4075.html

 

 

 

 

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2017623752分に産経新聞westから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

623日付で朝日新聞大阪市内版(聞蔵)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

大阪府教育庁は22日、府立西浦支援学校(同府羽曳野市西浦)で20日、正門の門扉(重さ約250kg)が倒れ、下敷きになった70代の男性が骨折する事故があったと発表した。

 

20日午後1時ごろ、来校者の受付を担当している男性職員が正門を開けていたところ、金属製の門扉(縦2.3m、横2.9m)が門柱から外れて倒れ、下敷きになった。

男性は、右足の骨を折るなど重傷を負った。

 

府教育庁によると、門扉は平成27年4月の開校に合わせて設置された。

今年2月に施工業者が点検した際には、異常はなかったという。

 

何らかの原因で門柱と門扉をつなぐ蝶番が破損していたという。

府などが原因を調べている。

 

府教育庁は同日、もう1つの門扉も撤去し、仮の門扉を設置。

復旧までの間、安全管理員を配置する。

 

出典

『250キロ門扉倒れ下敷き、70代男性が重傷 大阪府立西浦支援学校』

http://www.sankei.com/west/news/170623/wst1706230018-n1.html 

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

門扉倒壊ということで、まず頭に浮かんだのは、風の影響で門扉が倒れ、その際に蝶番が壊れたのではないか?ということだ。

そこで、当時の風速を日本気象協会HPで調べたところ、近傍の八尾市で最大風速6.6m(13時40分)だった。
そう強くはない風。

よって、風で倒れた可能性は低そうだ。

 

 

 

 

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20176191134分に朝日新聞から、下記趣旨の記事が写真付きでネット配信されていた。

 

カラスの巣を残しています――。

中部電力が、そんな標識を電柱には貼っている。

 

巣は停電の原因となり、2月から7月にかけては社員が対策に追われる日々だ。

その巣を、わざわざ残すわけは?

 

名古屋市守山区の交差点付近にある高さ約14mの電柱。

「カラスの巣 残置中」と知らせる緑色の標識が巻かれていた。

見上げると、カラスの巣。
今年3月に見つかり、中電が標識を設置したという。

 

カラスは、雨にぬれた木の枝や針金など、電気を通すものを巣作りに使う。

電線に触れることで漏電やショートを引き起こし、停電につながる恐れがある。

 

名古屋市と近隣35市町村を管轄する名古屋支店は、昨年約100件の停電があり、そのうち約10件がカラスの営巣によるものだった。

今年もすでに8件(6月5日現在)あり、4月上旬には名古屋市北区と西区で、計約1400戸の停電があった。

 

名古屋支店では、素材に針金が使われるなど、停電リスクの高い約2100カ所(6月5日現在)の巣を撤去した。

1日約100カ所撤去したこともある。

 

ただ、停電につながりそうにない巣は、標識を設置した上で残しておく。

巣を撤去されたカラスが別の電柱に営巣する可能性があるためで、5日時点で約1000カ所にのぼる。

広報担当者は、「撤去すれば良いということではない」と語る。

中電では、遅くても1999年ごろから標識を設置してきた。

 

営巣の季節が過ぎると、「引っ越し」のリスクがなくなったとして、巣をすべて撤去するという。

担当者は、「標識のない電柱で巣を見つけたら、停電の恐れがあるので、最寄りの営業所に連絡を」と呼びかけている。

 

出典

『電柱のカラスの巣、あえて放置 中部電力のねらいは?』

http://www.asahi.com/articles/ASK666QRYK66OIPE01V.html 

 

 

 

 

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2017620日付で毎日新聞大分版から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

大分市西ノ洲の新日鉄住金大分製鉄所で19日、電気室の配電盤が焦げる火災が発生した。

 

同製鉄所での火災は、1月に作業員の衣服が燃えたものを含め、今年に入って7回目。

このほかに、白煙を発生させる事案も発生しており、大分労働局から今月、緊急に設備点検をするよう求められていたばかりだった。

相次ぐ火災に、抜本的な対策を求められそうだ。

 

19日の火災は午後3時半ごろ、同製鉄所の厚板工場1階の電気室から煙が発生。

電気室の配電盤(幅60cm、高さ240cm、奥行き50cm)の中の基板、縦10cm、横10cmが燃えた。

延焼やけが人はなかった。

 

同製鉄所によると、同3時半ごろ、関連会社社員が2階建ての電気室で煙を発見し、製鉄所から市消防局に通報した。

数分後に現場に社員が駆けつけた時には煙は収まっていたといい、市消防局は、同時45分に鎮火を確認した。

 

焦げた配電盤は、1月に約35時間燃え続けた厚板工場内にあるが、今回は1月とは別のラインに電気を送るもの。

同工場は8月上旬に全面再稼働を目指して調整中だが、この日は保安運転をしておらず、原因究明を急いでいる。

 

大分労働局は、火災を多発していることを重視。

今月5日、同製鉄所に対して、設備を総点検して結果を報告するよう要請した。

 

同製鉄所は既に点検を始めているが、焦げた配電盤があった電気室については未点検だったという。

同製鉄所は、「近隣住民の方々をお騒がせし、誠に申し訳ない。速やかに原因究明し、必要な対策を講じていきたい」と話している。

 

出典

『火災 新日鉄でまた 今年7件目、抜本的な対策必要 配電盤焦がす /大分』

http://mainichi.jp/articles/20170620/ddl/k44/040/302000c 

 

 

620日付で朝日新聞大分全県版(聞蔵)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

従業員が電気室の配電盤から煙が出ているのを発見し、製鉄所が119番通報した。

 

電気室は厚板を加工する工程で電気システムを制御する設備で、1月の火災の出火元とは別の場所。

 

従業員が煙を確認した後で電源を落としたため、消防到着時には煙は収まり、配電盤の一部が焦げていたという。

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

1月に起きた、鎮火まで35時間かかった火災も、原因は基板異常。

半年の間に基板異常で2件の火災が起きたのは多すぎる感がある。

 

しかし、かといって、基板異常に対し、どのような再発防止策をとればよいのだろうか?

更新期限を決めて取り換えるというのも一つの方法だろうが、取り換えたばかりに初期故障でトラブル発生ということも、ありそうな話しだし・・・。

 

 

 

(2017年7月12日 修正1;追記)

 

2017621日付の大分合同新聞紙面に、基板がショートしていたという、下記趣旨の記事が掲載されていた。(新情報に基づき、タイトルも修正した)

 

消防によると、配電盤を分解したところ、絶縁体にショート痕があることが分かった。

電圧を調整する基板の部品で、1987年製。

経年劣化により、ショートした可能性もあるという。

 

 

 

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2017619211分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

19日午後0時10分ごろ、大阪府箕面市下止々呂美(しもとどろみ)の新名神高速道路の建設工事現場で、トラックのクレーンでつり上げていた重さ約800kgの鉄板(縦約3m、横約1.5m、厚さ約2cm)がフックから外れて落下し、建設会社員の男性(48)が下敷きになって間もなく死亡した。

 

新名神の工事を巡っては昨年4月以降、事故が相次いでいる。

警察などが、安全管理に問題がなかったか調べている。

 

西日本高速道路(NEXCO西日本)によると、工事は同社が建設会社など2社に発注。

この日は、道路の舗装工事で重機や車両を走らせるために、鉄板を敷き詰めていた。

男性は下請け会社の社員で、土の地面が平らになるよう作業をしていたという。

 

事故を受け、新名神のクレーン作業の一部は中止となった。

 

 

新名神の工事現場では、事故が相次いでいる。

 

昨年4月には、神戸市北区で橋桁が約15m下の国道に落下し、作業員10人が死傷。

昨年5月も、今回の現場から東に約700m離れた場所で、橋桁を仮支えしていた支柱が倒れ、下を走る箕面有料道路をふさいだ。

昨年10月、兵庫県猪名川町でも、作業員が転落死する事故があった。

 

NEXCO西日本は、神戸市の事故以降、本社に安全管理の専門部署を設けたり、現場の巡回を強化したりしていたという。

NEXCO西日本関西支社の里深・建設事業部長は記者会見し、「様々な安全管理活動を励行してきたが、再び死亡事故が発生し、誠に申し訳ない」と陳謝した。

 

出典

新名神工事現場、止まらぬ事故 NEXCO西日本が陳謝

http://www.asahi.com/articles/ASK6M6WL7K6MPTIL00V.html 

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

〇吊り荷の下に入らない、吊り荷の下で作業しないということは、建設業界でも常識のはずだ。

昨年、事故が続いた中で、どのように安全管理を強化していたのだろうか?

 

〇昨年起きた3件の事故は本ブログでも紹介スミ。

 

 

 

(2017年7月12日 修正1 ;追記)

 

2017620日付の大阪日日新聞紙面に、事故当時のやや詳しい状況が下記趣旨で掲載されていた。(新情報に基づき、タイトルも修正した)

 

男性ら4人が、鉄板を1枚ずつ荷台から降ろし、道路に敷き詰める作業をしていた。

 

鉄板が地面に着く直前、吊るしていたフックが外れ、男性を直撃した。

 

 

2017628日付で朝日新聞(聞蔵)からも、やや詳しい状況などが下記趣旨でネット配信されていた。

 

NEXCO西日本は27日、鉄板の真下で作業をさせていたことが適切でなかったとの見方を示した。

 

工事を発注した同社によると、車両を通すために敷いた鉄板にガタツキがあり、クレーンで鉄板の片側を50cmほど持ち上げた。

 

男性は、その下でかがんで地面をならしていたが、クレーンのフックから外れた鉄板の下敷きになったという。

 

事故で中止していた工事は28日に再開する。

 

 

 

(2017年10月8日 修正2 ;追記)

 

20171061712分にNHK関西から、親フックではなく補助フックだけが使われていたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

1061837分に日テレNEWS24(読売テレビ)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

警察が詳しい状況を調べた結果、クレーンについた2つのフックのうち、重さ3トンまでつり上げられる「親フック」ではなく、500kgまでの「補助フック」だけが使われていたという。


警察は、本来使うべき「親フック」を使わずに、安全管理を怠ったなどとして、クレーンを操縦していた57歳の作業員と55歳の現場責任者を、業務上過失致死の疑いで書類送検した。


警察によると、2人は容疑を認め、作業員は「親フックを使うと手間がかかるので補助フックを使った」、現場責任者は「きちんと指示をしておくべきだった」と、供述しているという。

 

出典

新名神工事鉄板事故で書類送検

http://www.nhk.or.jp/kansai-news/20171006/4589021.html 

新名神死亡事故 現場責任者ら2人書類送検(大阪府)

http://www.news24.jp/nnn/news88920201.html

 

 

 

(2017年12月10日 修正3 ;追記)

 

20171281129分にNHK関西から、書類送検されていた2人は不起訴や起訴猶予になったという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

大阪地検は、捜査の結果、現場責任者の男性については、起訴するだけの証拠が得られなかったとして不起訴にし、クレーンを操縦していた男性作業員については、起訴猶予にした。


起訴猶予の理由について大阪地検は、「役割や事故後の状況を考慮した」としている。

 

出典

新名神工事の死亡事故で不起訴

http://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20171208/3418571.html 

 

 

 

 

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2017620日付で朝日新聞秋田全県版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

619日付で秋田魁新報からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

19日午前10時40分ごろ、秋田市飯島の亜鉛リサイクル会社「Aジンクリサイクリング」の工場内で、社員の男性(41)がベルトコンベヤーに右腕を挟まれ動けなくなっているのを同僚が見つけ、119番通報した。

男性は意識不明の状態で市内の病院に運ばれたが、約1時間20分後に死亡が確認された。

 

警察によると、男性は1人でベルトコンベヤーのローラー部分に詰まった粉末を除去していたという。

 

出典

ベルトコンベヤーに挟まれ男性死亡 秋田市の工場

http://www.sakigake.jp/news/article/20170619AK0037/ 

 

 

 

(2017年7月12日 修正1 ;追記)

 

2017620日付の秋田さきがけ紙面に、下記趣旨のやや詳しい記事が掲載されていた。

 

警察によると、男性は午前8時ごろから、1人でベルトコンベヤー(長さ約10m、幅約75cm)のローラーに付着した金属類の粉末を取り除く作業をしていた。

 

同10時を過ぎても休憩場所に姿を見せなかったため、男性従業員が様子を見に行くと、男性がベルトコンベヤーのベルトと、ベルトを動かすローラーの間に右腕全体を挟まれ、動けなくなっていた。

 

警察は、作業中に誤って腕を巻き込まれたとみて、調べている。

 

 

 

 

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2017620日付で朝日新聞群馬全県版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

19日午前10時40分ごろ、館林市苗木町の化学品原料メーカー「N社」の工場で出火、作業用ケーブルや化学物質などが一部燃えた。

 

火はすぐに工場の従業員らが消し止めたが、警察によると、7人が喉などに軽いけがをした。

 

同工場などによると、出火当時、化学物質の入った濾過器を洗浄する作業中だった。

空気に触れると発熱する物質を取り出した際、ほかの物質に引火した。

 

消防が有害ガス検知器で調べたところ、異常は検知されなかったという。

 

 

6191814分にNHK群馬からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

19日午前10時半すぎ、館林市苗木町にあるN社館林工場で、「工場内で白煙が出ている」と従業員から消防に通報があった。

従業員が消火活動をして火はすぐに消し止められたが、男性従業員7人がのどの痛みを訴えるなどして、館林市内の病院で手当てを受けた。
いずれも、けがの程度は軽いという。
また、この火事で作業用のケーブルの一部が焼けた。


警察や工場によると、工場では化粧品の原料などが作られていて、工場の稼働中に何らかの原因で火が出て、近くの溶液に燃え移ったという。


現場は住宅が点在する地域で、警察や消防が当時の詳しい状況を調べている。

 

出典

館林の化学工場で火災

http://www3.nhk.or.jp/lnews/maebashi/1064390461.html 

 

 

 

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201762175分に産経新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

6201927分にNHK信州からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

19日午前6時半ごろ、長野市立信更小学校のプール機械室から、消毒用の次亜塩素酸ナトリウムが流出しているのが見つかった。

市は20日、薬剤注入ポンプの部品の締め付けが十分でなかったことが要因との調査結果を発表した。

 

同市によると、薬剤注入ポンプは市内の業者が今月上旬に点検。

その際にポンプの空気抜き部品の締め付けが緩く、作動中の振動で外れ、中の薬剤が流出したとみられるという。

 

流出量は約55ℓで、排水溝を伝わって近くの聖川に流れ出たとみられる。

市と消防が下流域の残留塩素濃度を測定し、生物の死骸の有無などを確認したが、異常はなかったという。

 

市は事故を受け、20日から、同じ業者が管理している市内29校の小・中学校のプールを対象に、業者による再点検を行うことを決めた。

 

出典

『長野市の小学校でプール消毒液が流出 部品締め付け不十分』

http://www.sankei.com/region/news/170621/rgn1706210033-n1.html

プールの薬剤流出 装置を再点検

http://www3.nhk.or.jp/lnews/nagano/1014439071.html 

 

 

6191928分にYAHOOニュース(信越放送)からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

午前6時半ごろ、信更小学校の教員がプールの機械室で異臭に気付き、消毒用の塩素系薬剤が流出しているのを見つけた。


薬剤は、プールの塩素濃度を計測して自動で注入する「滅菌装置」に入っていたもので、流出したのはおよそ55ℓとみられる。

児童などへの健康被害はなく、下流の用水などから残留塩素も検出されていないことから、生態系への影響もみられないとしている。


今月5日に業者が装置を点検した際にバルブを閉め忘れたことが原因とみられ、明日からは通常通り水泳の授業も行われる。

 

出典

長野市の小学校でプールの機械室から消毒用薬剤流出・健康被害は確認されず

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170619-00306812-sbcv-l20 

 

 

 

 

 

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20176191957分にYAHOOニュース(読売新聞)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

格安航空会社(LCC)の「バニラ・エア」は19日、香港から18日夜に成田空港に到着した乗客の一部を誤って国内線到着口に案内し、34人が入国手続きをせずに入国したと発表した。


同社は昨年4月にも同様のトラブルを起こしており、国交省は19日、同社に厳重注意し、再発防止策の検討などを求めた。


同社によると、18日午後10時13分に到着した香港―成田便の乗客168人を3台のバスに乗せて国際線到着口に移動させる際、34人が乗った1台が誤って国内線到着口に向かったため、乗客は手続きをせずに入国してしまった。

運転手が指示を勘違いしたという。


乗客の通報でトラブルが発覚し、24人は入国後に改めて手続きを済ませたが、10人は終えていないという。

 

同社は、昨年4月にも同様のトラブルを起こし、再発防止策を講じていた。

 

出典

バニラ・エア、34人を誤誘導…入国手続きせず

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170619-00050098-yom-soci

 

 

624657分にNHK千葉から、該社が再発防止策をまとめたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

バニラ・エアは23日、再発防止策をまとめた。


それによると、職員がバスの運転手に直接行き先を確認して乗客を誘導することや、国際線の到着口に職員を新たに配置し、乗客が全員到着しているかを確認するなどとしている。
 
 

出典

バニラエア誤誘導で再発防止策

http://www3.nhk.or.jp/lnews/chiba/1086089191.html 

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

〇以下は昨年4月の事例。

2016424日掲載

2016417日 成田行きのバニラ・エア国際便が中部空港で給油後に成田に到着したためバス会社が国内便と勘違いし、連絡バスを国内線到着口に着けたため一部乗客が手続きせず入国

http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/5845/

 

 

〇以下は、バニラ・エア社HPの掲載書からの抜粋。思いのほか詳しく記されていた。

 

発生原因①

バス運転手と弊社到着バス担当による配車内容の確認について、1台目のバス運転者とは直接行っているが、2台目以降のバス運転者に対して、弊社到着バス担当からの直接の確認が出来ていなかった。
<再発防止策>

弊社国際線到着バス担当を機側まで派遣し、すべてのバス運転手と配車内容の確認を行う。

また、バスに表示されている「内際別表示プレート」(国内線と国際線のどちらであるか分かる表示プレート)が正しい表示になっているかを、バス運転手と弊社国際線到着バス担当とで、機側にて相互確認する。
 

 

発生原因②

バス到着口に到着する前に、バス運転手とバス配車担当者間で内際区分に関する無線による相互確認を行うことになっているが、バス運転手の誤った確認内容に対し、バス配車担当が気づかなかった。

<再発防止策>

無線確認の回数を、現行の到着口到着前に行う1回から、機側を出発する際も行うことで、2回の確認を行う。

また、バス配車担当者とバス運転手の無線交信の内容を、バス配車サブ担当者が確認する。
 

発生原因③

国内線バス到着口に誤って国際線バスが来た場合、誤りを確認し、お客様の降車を防止する仕組みがなかった。
<再発防止策>

国内線バス到着口に配置している警備員(NAA社(成田国際空港株式会社)が配置)が、到着バスの「内際別表示プレート」を確認し、万一、国際線表示のバスが誤って国内線バス到着口に到着した場合、バス運転手に対してお客様の降車を行わないよう指示し、国際線バス到着口に向かうよう指示する。

複数のバスが同時に到着する場合は、1台ずつ確認する。
 

発生原因④

お客様からの申告を受けるまで、国際線で到着されたお客様が誤って国内線バス到着口で降車されたことを把握出来ていなかった。

<再発防止策>

国際線バス到着口に弊社到着口担当を新たに配置し、配車したすべてのバスが、国際線バス到着口に到着したことを確認する。

JW304便(香港成田)成田国際空港におけるお客様誤誘導に関する再発防止策等のご報告

https://www.vanilla-air.com/jp/news/2796 

 

 

 

(2017年6月28日 修正1 ;追記)

 

2017627205分にNHK千葉から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

国交省は、今月19日に文書で厳重注意したのに続き、27日、航空事業者に対する行政指導としてはより厳しい業務の改善を勧告した。


勧告文書では、会社側が2度のミスを繰り返したことについて「1度目のミスのあとに講じた再発防止策が徹底されておらず、旅客の誘導体制が適切に機能していない」と、厳しく指摘している。

出典

誤誘導でバニラ・エアに改善勧告

http://www3.nhk.or.jp/lnews/chiba/1086090381.html 

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

昨年講じたトラブルの原因と再発防止策は下記参照。

 

https://www.vanilla-air.com/jp/news/1740

 

 

 

 

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20176191235分にNHK広島から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

18日午後8時ごろ、熊野町城之堀の住宅街で住民から「樹脂が焼けたような臭いがする」と消防に通報があり、男女5人が目の痛みや舌のしびれを訴えた。


消防は、周辺を立ち入り禁止にしたうえで住民に避難を呼びかけたが、およそ2時間後に異臭はなくなり、住民は自宅に戻ったという。


警察のその後の調べで、当時、付近の住宅でトイレの便座が焼けるボヤが起きていたことがわかったという。
警察は、異臭の原因とみて調べている。


現場は山あいにある住宅街で、マスクをつけた消防隊員が行き交うなど、一時、騒然とした。

 

出典

異臭は便座焼けるボヤが原因か

http://www.nhk.or.jp/hiroshima-news/20170619/4384541.html 

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

便座が燃える事故はしばしばあるようで、TOTOのHPには以下のお知らせが掲載されていた。

 

20131129日付)

 

日頃は、当社製品にご愛顧を賜わり、誠にありがとうございます。

 

当社が会員になっております、温水洗浄便座の業界団体である一般社団法人温水洗浄便座工業会では、20075月の消費生活用製品安全法改正の趣旨を踏まえ、事故情報の収集・分析を行い、製品事故の再発防止に努めてきております。


しかしながら、長期使用による経年劣化事故や故障した状態での継続使用により発生する事故が断続的に発生しております。

 

また、尿や洗剤などの影響で温水洗浄便座が故障するケースも散見されることから、事故防止と安全確保のために安全啓発を目的とした各種活動を行なっています。


その活動の一つとして、消費者の皆様に温水洗浄便座を安全・安心にご使用いただくため、使用上の注意事項をまとめたパンフレットを作成して、普及啓発しています。

 

温水洗浄便座は電気製品であり、故障したままで使い続けると、火災や感電、室内浸水の原因となりますので、便座のひび割れやコードの傷、焦げ臭いにおいや水漏れなどの異常にお気づきの場合は、電源プラグを抜き、止水栓を閉めて、ご購入販売店・工事店または下記TOTOお客様相談室へお問合せいただきますようお願い申し上げます。

 

出典

温水洗浄便座工業会からの安全啓発のお知らせ

http://www.toto.co.jp/News/20081117/index.htm 

 

 

 

 

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20176191840分にテレビ朝日から、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

18日午後5時ごろ、福島県平田村の住宅で、「軒下の物置を整理していたら火が出た」と消防に通報があった。

 

この火事で、この家に住む会社員のSさん(30)が死亡したほか、一緒に作業をしていた41歳の妻が意識不明の重体。

 

現場には、ガソリンの携行缶が蓋が開いた状態で置かれていて、警察は、何らかの原因で物置の整理中にガソリンに引火したとみて、調べを進めている。

 

出典

『物置片付け中に?ガソリン引火 夫死亡、妻重体』

http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000103496.html 

 

 

6191854分にNHK福島から619835分に福島民友からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

18日午後5時前、平田村北方の住宅で、この家に住む会社員のSさん(30)から、「服に火が付いて消せない」と消防に通報があった。


およそ15分後に消防が駆けつけたところ、住宅の庭にSさんと妻(41)が全身にやけどを負っている状態で見つかり、病院に運ばれたという。


警察によると、その後、Sさんは容体が悪化し、19日午前5時前に死亡が確認され、妻も意識不明の重体となっている。


2人のそばには複数のライターが落ちていたほか、庭には、ふたが開いて一部が焼け焦げた草刈り用のガソリン携行缶があったことから、警察は、なんらかの原因でガソリンの火が2人に燃え移ったとみて、当時の状況を詳しく調べることにしている。

 

出典

ガソリン引火か 夫婦が死傷

http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/6054395681.html 

夫婦が全身にやけど 草刈りの作業中か?庭先にガソリン携行缶

http://www.minyu-net.com/news/news/FM20170619-181456.php 

 

 

6191218分に日テレNEWS24(福島中央テレビ)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

きのう午後4時50分ころ、平田村の住宅の軒下で、「作業中にガソリンの携行缶に引火して火傷した」と、この家に住む会社員のSさんから消防に通報があった。


火は洗濯機などにも燃え移り、Sさん本人が消し止めたが、Sさんと妻が全身に火傷を負い、病院に搬送された。


2人は、搬送中は意識があったが、その後、2人とも意識がなくなり、Sさんは今日の明け方に死亡した。

 

出典

ガソリンに引火 2人が全身やけど1人死亡 (福島県)

http://www.jrt.co.jp/nnn/news86513350.html 

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

NHKの映像によれば、民家の軒下に自動車タイヤなどが置かれている、そういった「物置」で火事が起きた模様。

 

 

 

 

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20176191552分にNHK首都圏から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

18日夕方、東京・渋谷駅の再開発事業の工事現場で、資材などを置く「作業構台」を支える、高さ6mの鉄骨の支柱が根元から倒れ、歩道との間を区切るフェンスの上に寄りかかる形で止まったほか、足場の一部だった鉄板1枚が歩道に落ちた。
けが人はいなかった。


警察が作業員に話を聴くなどして当時の状況を調べたところ、作業員が重機や機械を使って「作業構台」を解体していて、支柱につながる鉄骨を切断したところ、支柱が倒れていたことが警察への取材で分かった。


警察は、鉄骨が切断されたことで支柱がバランスを崩して倒れたとみて、さらに詳しい経緯を調べている。


工事を請け負っている共同企業体の代表企業の「東急建設」は、工事の安全が確認できるまで、現場となったビルの建設工事をいったん中断するとしたうえで、「人通りが多い場所での工事だったため、安全対策には十分に注意していたが、事故を起こし、ご迷惑やご心配をおかけして誠に申し訳ありません。原因を究明し、再発防止に努めます」としている。

 

出典

渋谷駅工事事故 鉄骨切断原因か

http://www.nhk.or.jp/shutoken-news/20170619/4386601.html 

 

 

619日付で毎日新聞東京版から、6182322分に時事通信からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

警察と東急建設によると、落下したのは部材を仮置きする足場を支える大型の鉄骨1本で、地上約6mにあり、重さ約15トン、長さ約12m、幅約2m。

 

駅から複合施設「渋谷ヒカリエ」方面につながる一般通路と工事現場をさえぎるフェンスに引っ掛かって止まったという。

 

東急建設の説明では、現場は渋谷駅東口のバスロータリー付近の再開発エリアで、工事現場の間を通り抜ける通路のような歩道。

 

出典

鉄骨落下 東京・渋谷駅前の再開発工事エリア 部品、通行人に当たる』

https://mainichi.jp/articles/20170619/ddm/041/040/174000c 

渋谷駅前で鉄骨崩れる=再開発工事現場、けが人なし-東京

http://www.jiji.com/jc/article?k=2017061800521&g=soc

 

 

 

 

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20176182130分に新潟日報から、事故発生を伝える、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

6192249分に毎日新聞から、6191827分にNHK新潟から、61975分に産経新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

17日午後4時半ごろ、新発田市滝谷の滝谷森林公園内の加治川で遊んでいた新潟市北区の母親(45)と小学4年の息子(9)が流され、病院で治療を受けた。

上流の「加治川治水ダム」を管理する県から予告なく放流され、川の水位が上昇したことが原因とみられる。


県が18日未明、発表した。

事故を受け、放流の予告ルールを見直す考えを明らかにした。


県によると、母親と息子は17日、家族4人で公園を訪れた。

2人が川に入って遊んでいたところ、水位が徐々に上昇。

水深の浅い川の中央部に避難したが、さらに水位が上がり、母親は下流に約100m、息子は数m流された。


公園を管理する新発田市職員や他の公園利用者が119番通報。

2人は公園職員らに救助された後、母親は低体温症の疑いで、息子は擦り傷を負って同市内の病院に搬送された。

治療を受けたが、2人とも命に別条はないという。


加治川治水ダムでは、「羽越水害復興50年事業」の一環として、17日午後2時前から約50分間、一般客にダムからの放流を公開する「観光放流」が行われ、毎秒3.5~9.5トンを流した。

 

その後も水位調節のため放流を続け、午後3時40分ごろ、水量は毎秒26トンとピークに達した。

 

このイベントでは、水を滝のように流すため、ダムの放流量をしぼった後、放流量を増やして貯水量を調整する措置を実施。

下流では一時的に水かさが減り、川の中に入れる状態になっていた。

 

ダムから放流された水は、約50分後に約4.5km下流の滝谷森林公園に届くため、母子が流された午後4時半ごろ、事故現場の水位は最も高くなり、放流前の約15cmから約75cmに上がったとみられる。

 

公園を管理する新発田市の臨時職員で、親子が流されるのを目撃した男性は、「はじめはゆっくりしていた水の流れが一気に強くなり、急な増水に恐怖を感じた。周りにいた人たちが親子に『頑張れ』と声をかけていていた。」などと話していた。

 

公園管理事務所から放流をやめるよう連絡を受け、午後4時40分にゲートを閉めた。


県は、加治川治水ダムの放流により、ダムから約11km下流の水位観測所で、30分間で20cm以上の水位上昇がある場合、流域の新発田市、聖籠町などに事前連絡し、サイレンを鳴らして警告した上で放流すると規則で定めている。

 

ただ17日は、水位の上昇を30分間で20cm未満と見込み、事前連絡をしなかった。

しかし、水難事故現場は水位観測所より上流部にあり、60cm程度の上昇があった。

 

これまで、毎秒26トンを放流した際に事故はなかったという。


県河川管理課は、「このような事態を招き申し訳ない。放流の際は水位に関係なく、事前連絡やサイレンを鳴らすことを検討するなど、再発防止に努めたい」と話した。

 

出典

『新発田・加治川で母子流される 県が予告なくダムから放流』

http://www.niigata-nippo.co.jp/news/national/20170618330446.html

『水難事故 ダムの放流で親子けが 新潟県、事前に周知せず』

https://mainichi.jp/articles/20170620/k00/00m/040/066000c

ダム放流告知せず下流の親子けが

http://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/1034381211.html

『ダム放流を知らされず 母子流されるも無事 新潟・新発田』

http://www.sankei.com/region/news/170619/rgn1706190022-n1.html 

 

 

6201241分にNHK首都圏からは、国交省が全国に横展開通知を出したという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

国交省は20日、全国でダムを管理する都道府県や独立行政法人の水資源機構、それに国交省の地方整備局の担当者に対して、同じような事故を防ぐため、安全確保の徹底を求める通知を出した。


通知では、川の利用者が多くなる時期を迎えることから、観光放流などを行う際には、下流の安全に十分注意するよう求めている。

 

出典

ダム放流事故受け国交省が通知

http://www.nhk.or.jp/shutoken-news/20170620/4407711.html 

 

 

6201753分にNHK新潟からは、告知しなかったのはルール違反だったという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

県は19日の記者会見で、「放流の告知は、ダムの運用ルールを定めた県の細則にもとづいて放水量を基準に行うが、今回は基準以下だったため告知しなかった」と説明していた。


しかし、20日の定例記者会見で米山知事は、報道陣から「細則には、ゲートを開けて放流を行う際に告知すると書いてあり、これまでの説明には誤りがあるのではないか」と問われたのに対し、「細則に明らかに抵触している。大いに反省すべきだ」と述べ、県がダムの運用ルールに違反し、告知を行っていなかったことを認めた。


そのうえで、今月26日までに再発防止策をまとめる考えを示した。

 

出典

知事「告知せず放流ルール違反」

http://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/1033932711.html 

 

 

             (2/2へ続く)

 

 

 

 

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(1/2から続く)

 

 

624820分に新潟日報からは、観光放流は初めてだった、ゲートを開けて放流する際は事前に予告というルールを長年の慣習で守っていなかったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

県が加治川治水ダム(新発田市)をPRするために初めて行った「観光放流」により、下流の加治川で遊んでいた親子が流され負傷した事故から、24日で1週間となった。

県が自ら定めたルールに違反し、予告なしで放流したことが原因だった。

 

以前から観光放流をしている県外のダムの関係者からは、「考えられない」と疑問の声が上がる。

県の危険極まりない対応と認識の甘さが浮き彫りになり、効果的な再発防止策が急務となっている。


「予告のない放流はあり得ない」。

1958年から観光放流を行う鳴子ダム(宮城県大崎市)の担当者は、本県の対応に首をかしげる。

鳴子ダムでは、放流をサイレンなどで予告し、釣り人などがいないか巡視で確認するという。


徳山ダム(岐阜県揖斐川町)でも、放流前に危険性をホームページで告知し、チラシやポスターで周知を図っている。

担当者は、「ダムや川の近くにいる人が観光放流を知らなかった、ということが起こらないよう、徹底している」と、安全確保に細心の注意を払っていることを強調する。


17日夕に起きた加治川の事故では、新発田市滝谷の滝谷森林公園で遊んでいた新潟市北区の親子が流された。

予告のない放流により、川の水位が約15cmから約75cmにまで急上昇したとみられる。


水難学会(長岡市)の会長を務め、水難事故に詳しい長岡技術科学大の斎藤秀俊教授=物質材料工学=は、「膝上まで水がくれば、大人でも流される。一度流されれば、流れに逆らうことはできない。奇跡的に助かったと考えるべきだ」と指摘。

一歩間違えば大惨事につながりかねなかったとみる。


県は、こうした水位上昇が招く危険性を考慮しておらず、これまでの会見では「想像力が欠けていた」としている。


県のルールでは、そもそも、ゲートを開けて放流する際はサイレンなどで予告することを定めていた。

しかし県は、「長年の慣習」(県河川管理課)で、守ってこなかった。


国も、今回の事態を重く見ている。

国交省河川環境課は、「今後、新潟県による事故原因調査の結果を待ち、さらなる対応を検討する」と話した。


県は26日、再発防止策を公表する。

ルールの見直しと徹底に加え、事故の公表が翌日の未明にまで遅れた広報体制の改善なども焦点となりそうだ。

 

出典

『予告なし放流 再発防止策急務 加治川水難事故から1週間』

http://www.niigata-nippo.co.jp/news/national/20170624331456.html 

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

〇各種報道を総合して考えると、「放流する際は予告する」ルールに対し、「水位観測所での水位上昇が30分で20cm未満と予想される場合は予告不要」という解釈で運用していた、ということかもしれない。

 

〇今回の観光放流は最大で毎秒26トン。

過去の同量放流時に事故はなかったということだが、それはタマタマだろう。

それよりも、過去の26トン放流時に水位観測所の水位はどれほど上がっていたのか、そこが知りたいところだ。

 

 

 

(2017年6月28日 修正1 ;追記)

 

20176261741分にNHK新潟から、ゲート操作時間もルール違反だったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

県は26日、県庁で事故が発生した経緯や対応の不手際について、これまで調査した結果を発表した。


それによると、放流する際のルールでは、水位の急激な変化を抑えるため、ゲートを開けたり閉めたりする操作ごとに10分の間隔を開けるよう決められていたが、事故が起きた当日は、ルールに反して2回にわたり、10分より短い時間でゲートを操作していたという。


また、問題となったダムのほかにも、7つのダムでサイレンなどで告知せずに放流を行っていたことも明らかになった。


こうしたルール違反の運用は、少なくとも、およそ30年間にわたって行われてきたという。


さらに今回の放流は、前日の今月16日に、現場の担当者など6人だけで実施を決めていたということで、実施計画は作らず、放流自体が安全かどうか十分な検討を行っていなかったという。


記者会見した県土木部の美寺部長は、「危機管理意識が欠如していたと言わざるを得ない。流された親子や家族におわびし補償についても誠心誠意対応したい」と陳謝した。

 

出典

ほかの7ダムも告知せずダム放流

http://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/1034441662.html

 

 

6261854分に共同通信からは、サイレンを鳴らさなくなった理由について、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

県によると、1980年代後半ごろまではサイレンで周知していたが、その後は「周辺住民からサイレンがうるさいといった苦情があった」などとして、慣習としてサイレンを鳴らさなくなった。

 

出典

放流事故、慣習でサイレン使わず 新潟県の加治川治水ダム』

https://this.kiji.is/252009311121769974?c=39546741839462401

 

 

6271128分にNHK首都圏からは、ダムの操作規則に「観光放流」が追記されるという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

国交省は、新潟県のダムを操作する際の規則の中に「観光放流」についての記載が無かったことが曖昧な運用につながり事故を招いたとして、27日、全国のダムを管理する都道府県や国交省の地方整備局の担当者などに対し、ダムを操作する規則に「観光放流」を明記するよう求める通知を出した。


また、観光放流は大雨の際の放流とは異なり、下流側の人たちが水位の上昇を予想しにくいとして、通知では、レジャーで訪れている人など川の利用者がどこにいるのかなどについて自治体と情報を共有した上で、事前に告知し、下流側に情報が確実に伝わるよう求めている。

 

出典

ダム観光放流 事前告知求め通知

http://www.nhk.or.jp/shutoken-news/20170627/4624021.html 

 

 

 

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20176161914分にNHK岐阜から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

ことし1月、関市の自動車部品工場で、男性社員が機械に体を挟まれて死亡した事故で、労基署は16日、安全管理を怠ったとして、会社と工場の責任者を労安法違反の疑いで書類送検した。
書類送検されたのは、各務原市那加浜見町に本社がある自動車部品等製造業のM社と、関市迫間にあるM社関工場で安全管理を担当する51歳の課長。


関労基署によると、ことし1月、M社関工場で勤務する58歳の男性社員が、自動車部品の型を作る機械に上半身を挟まれて死亡した。
事故当時、男性社員は、機械のセンサーの不具合を直すため、機械の隙間に入り込んで作業をしていたが、突然、機械が動き出し、挟まれたという。


労基署は、不具合を直す作業の間、機械を完全に停止させるなどの必要な安全対策を取っていなかったことが事故につながったとして、16日、会社と課長を労安法違反の疑いで書類送検した。


M社は、「この度の事態を重く受け止めております」としている。

 

出典

工場死亡事故で責任者を書類送検

http://www3.nhk.or.jp/lnews/gifu/3084337681.html

 

 

617日付で朝日新聞岐阜全県版(聞蔵)からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

1月14日午前0時過ぎ、工場で鋳型造型機の不具合を調整していた男性社員が上半身を挟まれ、心臓破裂で死亡した。

 

課長らは、安全プラグを抜くなどの安全管理を怠った疑いがある。

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

ブログ者は、「安全プラグ」なる器具があることを、この報道で初めて知った。

そこでネットで調べたところ、変電室まで行かなくても現場で動力源が切れる設備だという、大和電業㈱の資料が見つかった。

 

http://www.daiwadengyo.co.jp/pdf/p6/1/other1.pdf

 

 

 

(2017年7月12日 修正1 ;追記)

 

2017617日付の岐阜新聞紙面に、下記趣旨のやや詳しい記事が掲載されていた。

 

死因は多発性外傷。

警察によると、発生から9時間後に機械を切断分解し、男性の遺体を見つけた。

 

ローラーは幅約3m、直径約40cmで、不良紙を再加工するパルプマシンと呼ばれる機械の一部。

 

男性は当時、同僚6人と部品の交換作業をしていた。

 

 

 

 

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2017616826分に毎日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

盛岡市永井の市道盛南線で、今年2月24~25日、路面に生じた穴(長さ約70cm、幅約70cm、深さ約10cm)に車のタイヤがはまり、パンクする物損事故7件が相次いで発生した。

 

市は管理責任を認め、タイヤやホイールの修理代などの一部、計約17万円を支払い、開会中の市議会に専決処分として報告している。

 

市道路管理課によると、最初に事故があったのは2月24日午後6時ごろ。

道路左端にできた穴に車6台が次々とはまり、パンクした。

 

県警からの報告を受け、同日夜に市職員が穴をアスファルトで埋める応急処置を施したが、当日降った雨の影響で再び路面に穴が生じ、25日にも車1台が事故に遭った。

 

24日の事故発生時は暗くて視界が悪かったことや、穴のあった場所が水たまりのようになっており、運転者が気づきにくかったことなどが、事故が連続した原因とみられる。

 

現場は、大型車など交通量が比較的多く、路面が傷みやすい場所だった。

雪解けの時期に合わせて路面が少しずつ割れていたところに、降った雨によって穴が一気に広がった可能性があるという。

 

損害賠償額は1人当たり7100~8万9000円で、市が加入している道路賠償責任保険から支払われる。

 

出典

『盛岡市 道路の穴でパンクなど物損事故7件 修理代支払う』

https://mainichi.jp/articles/20170616/k00/00e/040/187000c 

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

○パンク事故ではなかったが、雪解け時に道路に穴が開くという現象は、過去にも紹介している。

2017313日掲載

201737日報道 大雪に見舞われた鳥取県では雪解け水が道路舗装の小さなひび割れなどに大量に染み込み、凍って隙間を広げて多数の亀裂や陥没発生、特に鳥取市で被害は深刻

http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/6883/

 

○また、今回改めて調べたところ、穴が開くメカニズムについて解説している以下の報道が見つかった。

 

201738 1719分 EXITEニュース)

 

道路にしみこんだ雪どけ水が、夜に凍って膨張することを何度も繰り返すとアスファルトが弱くなり、車の衝撃で道路に穴が開く。

雪国特有のことだが、車の運転は注意が必要だ。

 

札幌では、幹線道路の雪がとけて、アスファルトのでている所も多くなっている。

雪が解けると車は走りやすくなるが、この時期に注意したいのが、道路に開いた穴だ。

 

これは、雪どけ水が道路にしみこみ、夜間に凍結して膨張することを繰り返すとアスファルトが弱くなり、車の衝撃が加わって穴が開くというものだ。

 

北海道など積雪地帯では、そうでない所に比べて舗装が丈夫にできているそうだが、それでも、穴の開いている所をこの季節はよく見かける。


札幌では、13日ごろにかけて、最高気温がプラスで最低気温が氷点下となり、こういうことがおきやすくなる。

 

日中、気温が上がる時は、この穴に水が溜まり、車は泥はね運転をすることがある。

また、穴が大きくスピードが出ていると、車のタイヤがパンクすることもある。

 

車はスピードを控えめにして、安全運転を心掛けてください。

また、横断歩道に穴の開いていることもあるので、歩行者も気を付けてください。

 

出典

北海道 雪がとけると出現する穴に注意』

http://www.excite.co.jp/News/weather/20170307/Tenkijp_66481.html

 

 

 

 

 

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魚田慎二
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自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

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