2021年7月25日5時0分に高知新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
24日午後3時ごろ、高知市春野町弘岡中の採石場で無人のトラックが坂道を後進し、車体の下で修理していた同市介良乙の会社員、男性(30)が下敷きになった。
男性は頭などを打ち、約1時間20分後に搬送先の市内の病院で死亡が確認された。
高知南署などによると、トラックは砂利の運搬用で、同日午前に故障して坂道に止められていた。
男性は、採石場の所有会社に依頼されて同僚3人とトラックを修理中で、事故当時は後輪付近に潜っていたという。
現場にいた人は、トラックはエンジンを止めてサイドブレーキを引き、車輪止めも置いていたと言っているという。
同署が事故の原因を調べている。
https://www.kochinews.co.jp/article/473939/https://www.kochinews.co.jp/article/473939/
7月24日18時37分にNHK高知からは、急な斜面だったという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
24日午後3時すぎ、高知市春野町の鉱山の採石場で「トラックの整備中に作業員2人が車の下敷きになった」と通報がありました。
下敷きになったのはトラックの修理をしていた男性2人で、その場にいた人たちに助け出され、高知市内の病院に運ばれましたが、このうち高知市介良乙の会社員、中澤さん(30)が頭などを強く打っていて死亡が確認されました。
もう1人の46歳の男性は軽傷だということです。
現場は急な斜面で、当時は車の下敷きになった2人を含む4人で、故障したトラックを修理していたということです。
警察は、修理中にトラックが何らかの原因で動き出し、2人が下敷きになったとみて、当時の状況などを詳しく調べています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kochi/20210724/8010012014.html
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。