2015年10月18日11時5分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
10月19日8事27分に秋田魁新報から、10月20日7時0分に産経新聞秋田版からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
秋田県北秋田市の大館能代空港で17日に行われた旅客機の火災対応訓練で、出動した化学消防車がエンジン故障のため滑走路上で立ち往生し、滑走路が一時使用不能になった。
消防車は撤去されたが、羽田発着の2便に50分と30分の遅れが出た。
訓練は、同空港管理事務所や消防など約120人が参加し、午後2時過ぎに始まった。
化学消防車は5月下旬に導入された新車だったが、滑走路上の火災想定現場で放水中、エンジンが止まり、自力走行できなくなった。
訓練終了の午後4時になっても動けず、大型重機がけん引して撤去。
滑走路は、同4時25分に閉鎖を解除した。
運航する全日空によると、滑走路閉鎖の影響で、羽田便2便の乗客計146人に影響した。
同空港事務所の金子次所長は、「消防車は導入したばかりの新しい機材で、整備や点検はしている。予測不可能だった」と語った。
化学消防車は毎日点検しており、9月中旬の別の訓練では正常に動いていたという。
同空港には消防車が2台あるが、故障した消防車は今も復旧せず、残る1台の消防車しか出動できない状態になっている。
消防車が1台態勢になっていることについて、県港湾空港課の高橋課長は、「もう1台は正常に動いており、支障はない」と説明している。
出典URL
http://www.yomiuri.co.jp/national/20151017-OYT1T50156.html
http://www.sakigake.jp/p/akita/national.jsp?kc=20151019c
http://www.sankei.com/region/news/151020/rgn1510200042-n1.html
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
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