本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。 それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。 本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。 一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。 (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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2011年11月16日2時7分に、msn産経ニュース大阪から下記趣旨の記事がネット配信されていた。
府内で今年9月以降、労災死亡事故が急増していることから、大阪労働局は15日、管内の労基署長を集めた緊急対策会議を開き、集中的な立ち入りや個別指導の徹底を指示した。
労働局によると、10日現在、労災事故による府内の死者数は前年同期比5人増の47人。
業種別の内訳をみると、建設業が16人と最多で、次いで製造業が13人だった。
事故の形態別では、足場などから転落したケースが17人と最も多く、交通事故が12人、工作機械などによる挟まれ事故が10人-などと続いた。
今年は9月以降に事故が急増しており、局長は会議の中で「局と監督署が主体的に動いてインパクトのある対策の浸透を図ることが重要」と訓示。 例年事故が年末に増えることを踏まえ、「実情に応じた効果的な対策を実施してほしい」と指示した。
出典URL■■■
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プロフィール Profile
HN:
魚田慎二
性別:
男性
自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
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