2021年2月10日16時59分にYAHOOニュース(TBS NEWS)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
10日午前9時20分ごろ、東京・港区の高層ビル建築現場で、8階部分の仮置きの床が5階に落下しました。
床の上で作業をしていた男性作業員2人が巻き込まれて落下し、東村山市の田中さん(男性、47歳)が死亡しました。
もう1人の作業員(30代)も腰の骨を折る重傷です。
現場はJR田町駅から400メートルほどの再開発現場で、42階建てオフィスビルの建築中でした。
警視庁は、業務上過失致死傷の疑いで当時の状況を調べています。
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4195309.html
2月10日13時14分に東京新聞(共同通信)からは、死亡した作業員は6階で作業していたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
10日午前9時20分ごろ、東京都港区三田3丁目のビル建築現場で「作業員2人が鉄板の下敷きになった」と119番があった。
警視庁三田署によると、8階部分にあった仮設置の床が抜けて建築資材ごと落下したとみられ、男性作業員1人が死亡、もう1人の男性が骨折などの重傷を負った。
現場では42階建てビルを建設中で、床が8階から5階部分まで落下。
死亡した男性は6階で作業中、巻き込まれて下敷きになったとみられる。
署が床が抜けた原因や、工事の手順に問題がなかったかどうか調べている。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/85163/
2月11日11時15分に読売新聞からは、床に積まれていた鉄製資材の重みで床が抜けた可能性ありという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
当時、仮置きの床には鉄製資材が積まれており、警視庁三田署は、資材の重みで床が抜け落ちた可能性があるとみて、事故原因を調べている。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20210211-OYT1T50032/
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。