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                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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202524日に掲載した元記事がブログ運営会社の字数制限に抵触しましたので、ここに新情報を第2報修正1として掲載します。
第1報は下記参照。
https://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/14370/

 

(2025年2月19日 修正1 ;追記)

2025210205分にYAHOOニュース(朝日新聞)からは、管内の水流や硫化水素の影響で救助活動はいまだ難航しているなど、下記趣旨の記事が下水管内部の現状の模式図付きで」ネット配信されていた。」

埼玉県八潮市で県道が陥没してトラックが転落した事故で、安否不明となっているトラックの男性運転手の救助が難航している。運転席部分とみられるものが見つかった下水道管内は、水流や硫化水素の影響で人が近づけない状況だからだ。

 【写真】がれきや土砂の撤去作業が続く陥没現場=2025年2月10日午前9時22分、埼玉県八潮市、伊藤悟撮影  

県や消防は陥没した穴側からの救助は断念。

新たな方法を模索するが、発生から10日以上過ぎても見通しは立っていない。

5日に行われた県のドローンによる調査で、陥没地点の100200メートル下流の下水道管(直径475メートル)内に、トラックの運転席部分とみられるものが確認された。

一部が流水につかり、男性の姿は確認できなかったが、県や消防は男性がこの周辺にいる可能性があるとみている。

さらに上流側ではがれきなどの堆積(たいせき)物が管を塞いでおり、陥没地点側は汚水であふれていた。

陥没が起きたのは128日。

当初は転落したトラックが見え、男性と会話もできる状態だったため、消防は穴の内部に隊員を入れたり、クレーンでトラックごと救助しようとしたりしたが、失敗。

何とか荷台部分は引き上げたものの、現場周辺で崩落が相次いで穴が拡大し、運転席部分はがれきや土砂で見えなくなった。

二次災害の恐れもあり、穴の内部での救助活動が難しくなった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/3ac4f58a68e76eb3f8df66c8b79c0409082b6c12



(2025年2月23日 修正2 ;追記)

20252221811分にYAHOOニュース(TBS NEWS )からは、避難要請が解除された、説明会では住民から住めないほど臭いという意見が出たなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

県は現場周辺の地盤を補強する作業を終えたことから、今月19日に現場近くの住民47人への避難要請を解除しました。

県はきょう午後、初めての説明会を開き、現場周辺に住む84世帯、120人が参加しました。

捜索に向けた工事の進め方などについて説明が行われましたが、その後の質疑応答では、住民から現場近くに住む不安や工事による振動や騒音、臭いへの対応を求める声が相次ぎました。

参加者 :
「(自宅から)20m30m先では崖がすぐにあるので、あの光景を毎日目にすると不安は感じます。臭いはもう本当に…住める状態ではない。喉の奥に臭いが溜まるっていうんですか、それぐらい本当に臭いです」

大野知事は「現状を把握して対応を検討したい」としています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/6ef010bfd478800c8e9cd30d31ac2d3aa8bcec2b

 

222163分に読売新聞からは、事故対応の影響で上流側の春日部市では下水の水位が上がっているなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

事故後、下水道の上流にあたる同県春日部市内では、下水道管の水位が上昇したままになっている。

事故現場に流れ込む下水の勢いを弱めようと、県が「春日部中継ポンプ場」への流入量を絞っているためで、市は監視を続けている。

事故発生から半日ほどたった1月28日深夜、春日部市職員が、県の下水道管に接続する市の下水道管のマンホール内を点検した。

その時、下水は地表から約8メートル下の位置にあったという。

翌29日午後4時の点検では、地表から約3・5メートル下の位置まで上がっていた。

その後も市は毎日の点検を続けているが、水位は約3~3・5メートル下の状態が続いているという。

県は事故後、塩素消毒した下水を春日部中継ポンプ場から 新方川へ緊急放流している。

またポンプ場に流れ込む下水量を絞り込む対応を取っている。

そのためポンプ場の上流約1キロ・メートルにある市の下水道管で水位上昇が続いているとみられる。

春日部市の担当者は「下水が地表にあふれ出したら大惨事になる」として警戒を強める。

さらに上流にある自治体の担当者は「(下水の流量が増える)梅雨時期が心配」と気をもんでいる。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20250221-OYT1T50152/

 

 

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自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

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