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2018年2月18日に掲載した元記事がブログ運営会社の字数制限に抵触しましたので、ここに新情報を第2報修正1として掲載します。
第1報は下記参照。
https://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/8045/
(2021年3月5日 修正1 ;追記)
3年前、2018年6月12日付で、フレコンの沿面放電か堆積部のコーン放電で粉じん爆発が起きたらしいという事故報告書が公表されていた。(新情報に基づき、第1報ともどもタイトルも修正した)
以下は報告書のポイント記述。
P4)
本農薬原体製造プラントでは、原料である イソフタロニトリル(IPN) を、塩素ガスを用いて塩素化することによって農薬原体テトラクロロイソフタロニトリル(TCIPN) を製造している。
P5)
発災時、農薬原体製造プラントはメンテナンス期間中で、塩素化反応は行われていなかった。
そのため、機器類の稼動はなく、翌日からの稼動開始に合わせ、一部機器(溶融器から反応器まで)を 200 ℃ の熱媒で予熱していた。
また、原料及び農薬原体は全て抜き取られており、塩素ガスは遮断していた。
当日は、空の原料ホッパー(V-102)に IPN 10 トンを充填予定であった。
P6)
3.3. 発災設備の概要
発災設備である原料ホッパー(V-102)は 1969 年12 月に設置された円筒円錐型タンク(ホッパー)であり、反応前の原料を貯蔵するための設備である。
P8)
原料ホッパー(V-102)の周辺設備としては、投入口からの粉じん飛散防止のために、ブロアー(B-102) が設置されており、ホッパーからブロアーまでの間にバグフィルター(F-102)が設けられている。
P9)
3.4. 原料投入作業の概要
(4)原料ホッパー(V-102)投入口バイブレーターとブロアーのスイッチを入れる。
バイブレーターと ブロアーの使用前点検は行わない。
ホイストのみ点検している。
(5)1 つ目の FIBC を吊り上げ、投入口に乗せる。
乗せ方(加重のかけ方)には個人差がある。
(6)原料ホッパー(V-102)投入口にある内袋開封用の扉を開け、紐を解く。
紐が解けないときは FIBC を少し上げて(手が入るくらい、40-50 cmくらい)から紐を解くこともある。
頻度はそれほど多くなく、1 日に 1 回あるかどうかである。
(7)紐を解いていきなり IPN が出てくるということはない。
IPN が出てくるのを確認してから FIBC を下に戻すが、出てきそうなときは袋を押さえるので投入口からあふれることはない。
(8)紐が解ければ原料ホッパー(V-102)投入口にある内袋開封用の扉を閉め、FIBC を少しゆすって、 IPN が出始めればそのまま中身が出て行く。
(9)IPN が出始めたら間もなくホイストを上げる。
量が少なくなるのに合わせ、ホイストを上げていく。
(10)内袋のしわなどに残っている場合には最後にゆすって落とす。
(11)内袋を外し、内袋は廃棄用ビニール袋に入れ、FIBC は
畳んで作業終了後に1 階に戻す。
P13)
通常の作業としては、10 袋荷揚げ後に投入口右側上段の FIBC から IPN を少量サンプリングした後に 投入を開始する。
協力会社からの聞き取り情報では 1袋の投入作業には 5-10 分程度かかるため、爆発は1 袋目投入中に発生したと考えられている。
ホイストのフックの位置から原料投入作業中に爆発・火災が発生したと推測される。
P22)
発災時ホイストフックは投入口の真上にあり、投入口上端から高さ 1400 mm の位置であった(図 5-1)。
投入が進むにつれて FIBC 位置を上げていくが、 協力会社従業員によると、この高さは投入前半くらいの位置であるとのことから、FIBC から IPN を原 ホッパー(V-102)に投入する前半くらいまでのときに爆発・火災が発生したと推測される。
P23)
発災時にブロアー(B-102)が稼動していたかどうかは、発災後のブロアー電源スイッチの状況からは 確認できなかった。
しかし、横浜工場従業員の目撃情報として、爆発直後はブロアー排出口から炎は見えなかったが、爆発 20-30 秒後にブロアー排出口から、西風に逆らいほぼ水平に 30-40 cmの炎が出ていたことを確認している。
その後、西風に逆らい炎が水平に出続けていたことから、稼動していたブロアーが、ホッパー内やフィルター横板が爆発により開いていたところから未燃のIPN を吸い込み、ブロアー排出口から炎として排出されたと考えられる。
以上のことより、ブロアーは稼動していたと推定している。
P29)
(3)着火源
① 作業者の帯電
被災した従業員は協力会社貸与の制服を着用していた。
作業着は非導電性であり、安全靴は帯電防止されたものであるが、劣化していたために導電性は悪かった。
しかし、着衣に帯電した静電気からの放電では粉じんに着火する可能性はほとんどない。
また、ブロアーの稼動により作業者の周辺に粉じん雲は発生しないことから、作業者及び作業着の帯電は今回の着火源となる可能性はなかった。
P31)
FIBC は静電気対策がなされていないタイプ A のものを使用していたこと、及び内袋は非導電性のPE 製のものを使用していたことで、粉体との摩擦で発生した静電気により内袋が帯電し、絶縁破壊により放電することで沿面放電の要因と成り得た可能性がある。
また、IPN 粒子が摩擦により帯電して放電が発生したことでコーン放電の要因と成り得た可能性があ る。
P33)
発災時の IPN の投入量は 100 kg から 300 kg の間であったと推定した。
当日ロットの粒度分布より、74 mm 以下の粒子径割合は 0.34 重量%であることから、ホッパー内に均一に拡散した場合の粉じん濃度は、16.2~48.6 mg/L 。
爆発下限界濃度 30 mg/L には達しないが、粉じんはホッパー内部で均一に拡散するわけではないため、ホッパー内部で部分的には爆発下限界濃度を上回る粉じん濃度となる可能性が高い。
P34)
IPN 63 mm pass 品 を用いて IPN 最小着火エネルギー(インダクタンスなし)を試験したところ、以下 の結果を得た。
最小着火エネルギー(Emin) : 1 mJ<Emin<3 mJ
統計的最小着火エネルギー(Es) : 1.6 mJ
P36)
(4)内袋の絶縁破壊電圧
PE 内袋サンプルを用いて IEC 60243-2 (2001)に準拠し、試験を実施した。
試験結果を表 5-18 示す。
最小が 7.5 kV、最大が 16.1 kV であり、平均すると概ね 12~13 kV であった。
沿面放電は 4~6 kV 以上の絶縁耐力を持つ素材であれば発生すると言われている。
この素材の場合はその数値を大きく超えるものであるため、十分に帯電すれば沿面放電を発生する条件が整うことを意味している。
(5)沿面放電実験
PE 内袋の素材を用いたフィルムによる沿面放電からの IPN 着火試験を実施した。
試験には 63 mm pass 品 IPN を使用した。
PE フィルムが正極性に帯電をした場合、PE フィルム 1 枚では沿面放電は起きるが着火には至らず、燃焼によるわずかな発光が見られるのみであった。
そのため、PE フィルムを 2 枚重ねとして実験を実施したところ、沿面放電による IPN 粒子への着火が確認された。
一方で、PE フ ィルムが負極性に帯電した場合は 1 枚の PE フィルムでも着火した。
粉じん爆発を起こすためには空間 37 に粉が舞い上がる必要があり、今回の実験では、沿面放電の放電エネルギーによりまず粉が舞い上げられ、その後に余ったエネルギーで着火した。
実際には、常に粉じん雲が形成されているため、沿面放電 が発生すればその粉じん雲に着火する可能性が高い。
(ブログ者コメント)
〇写真のように、フレコン排出口は箱の中に納まるようになって
おり、箱の中で舞った粉じんはブロワーでバグフィルターに
引っ張っていたということらしい。
〇最小着火エネルギーが1~3mjというのは、かなり爆発しや
すい物質。
爆発事故が起きてから、爆発しやすい物質を取り扱っていたことを知る・・・それはブログ者も現役時代に経験したことだ。
〇報告書に当該物質の粒度分布は見当たらなかったが、74μm以下が0.34%だったこと、また投入実験の写真(p34P)を見ると粉がモウモウという感じではないことから考えると、粉体を取り扱っていたという認識はなかったのかもしれない。
〇ブログ者は、作業中の粉じん爆発は、まず人体帯電を疑うクセがついている。
今回のケースでも、投入口扉を開けている時にたまたま粉じんが舞って・・・という事態も考えたのだが、p16の写真を見ると投入口扉は閉まっている。
よって人体帯電説は取り下げた。
(2/2へ続く)
(1/2から続く)
P37)
(6)静電気放電による着火可能性のまとめ
帯電した粉体を容器に投入すると、図 5-20 に示すようなコーン放電が発生することが知られており、 この放電も粉じんへの着火性が高いといわれている((独)労働安全衛生総合研究所、静電気安全指針 2007、 p.26)。
粉体投入時にコーン放電が発生する条件として、粉体の電荷密度が 1 mC/kg 以上であること、且つ、体積抵抗率が 1010 Ωm 以上であるということが、経験的に知られている。
今回の実験で得られた電荷密度は、閾値の 1/3 程度であるが、電荷密度は前加重により増加する傾向にあり、「3.4.原料投入作業の概要」で示されるように、実際には更に大きな加重があったと考えられるため、場合によっては 1 mC/kg 以上となることも可能と考えられる。
したがって、着火源としてコーン放電の可能性がある。
P38)
一方で、PE 内袋の絶縁破壊強度は最大 16 kV であり、内袋が帯電すれば、着火性の高い沿面放電を発生する可能性がある。
したがって、着火源として沿面放電の可能性もある。
今回の実験ではコーン放電と沿面放電がどちらも着火源として有り得るという結論が得られた。
P50)
エス社は創業以来 40 数年にわたり、大きな事故を起こすことなく安全操業を続けてきた。
そのことにより、IPN 投入作業は安全であるという“安全神話”へとつながってしまった。
そうした中で危険に対する感性が低下し、危険に気づく機会を逸すると共に安全管理に対する重要性を認識する力が低下していった。
https://www.idemitsu.com/jp/content/100008986.pdf
2021年2月27日19時33分に毎日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
JR西日本は27日、大津市木戸のJR湖西線志賀駅で25日、男性駅員がベビーカーを運びながら階段を下りていた際、乗っていた乳児が落下する事故があったと発表した。
乳児は頭の骨を折るなどの重傷を負ったが、命に別条はないとしている。
JR西によると、駅員は25日午前9時半ごろ、子供2人を連れた女性客の依頼で、2階にあるホームから改札に向かう階段を下りるのをサポート。
女性が子供1人を抱きかかえ、駅員は乳児が乗ったままのベビーカーを持って階段を下りる途中、下から2、3段の辺りでベルトを装着していなかった乳児がシートから床に落ちた。
女性は「大丈夫です」と言って子供と帰宅したが、26日に受診して負傷が分かった。
JR西は同日、様子を確認するため女性に電話して把握。
乳児は27日に退院したという。
https://mainichi.jp/articles/20210227/k00/00m/040/188000c
2月27日18時28分に朝日新聞からは、駅員はベビーカー運搬時は子供をおろすというマニュアルを失念していたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
JR西日本は27日、JR湖西線の志賀駅(大津市)の構内で25日、マニュアルに反し、駅員がベビーカーから子どもを転落させる事故があったと発表した。
子どもは頭の骨を折るけがをしたが、27日までに退院したという。
同社によると、25日午前9時半ごろ、ホームから階段で降りようとする母親から頼まれ、駅員がベビーカーを運ぶ手伝いをした。
その際、子どもを乗せたままベビーカーを持って階段を移動中、子どもが転落した。
社内マニュアルでは、ベビーカーを運ぶ時には保護者に預けるなど、ベビーカーから子どもをおろすことになっている。
駅員は失念していたという。
母親は当時、子どもを2人連れ、転落した子どもはベルトをしておらず、駅員も確認しなかったという。
同社は補償なども含め対応を検討するとしている。
https://www.asahi.com/articles/ASP2W62WFP2WPTIL00D.html
2月27日17時59分に京都新聞からは、駅にはエレベーターがなく駅員は1人体制だったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
同社によると、事故は25日午前9時半ごろ、男性駅員が幼児と乳児を連れた母親の要請でベビーカーを高架上のホームから地上の改札階まで下ろす際に起きた。
外傷がなかったため親子は帰宅したが、26日に病院で精密検査をしたところ、骨折が分かったという。
JR西日本はベビーカーの運搬に関して子どもを降ろしてから運ぶ社内ルールを定めていたが、守られていなかった。
志賀駅にはエレベーターがなく、駅員は1人体制だった。
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/517684
3月2日11時36分に弁護士ドットコムニュースからは、ベルト装着確認も駅員の責務だったという田沢弁護士の見解が下記趣旨でネット配信されていた。
・・・・・
乳児が転落した原因は複数ありそうですが、駅員は法的責任を問われてしまうのでしょうか。
鉄道旅客である母親に代わってベビーカーをホームから階下に下ろす駅係員の行為については、これが旅客に対して提供されるサービスの一環であるとすれば、安全に行うべき業務上の注意義務があります。
乳児を乗せたままベビーカーを下ろそうとして、乳児を転落させてしまったというのであれば、駅係員自身にその義務違反があったものとして、不法行為責任は免れないでしょう。
JR西日本も、その使用者としての責任を問われることになります。
ベビーカーに乗った乳児がベルトを装着していなかったと報道されています。
駅員の責任は過失相殺されますか。
問題は、その乳児がベルトを装着していなかったことについて、母親にも責任があるとして、過失相殺の対象となるのかという点です。
これについては、賛否両論あるとは思いますが、母親がベビーカーを階下に下ろすことを駅係員に委ね、駅係員がこれを引き受けた以上は、乳児の安全は、全面的にその駅係員の支配下に置かれたものと考えられます。
そのため、駅係員に委ねられる前の段階で、ベルトが装着されていなかったことを捉えて過失相殺の対象にするというのでは、その駅係員の業務上の注意義務を軽減してしまう結果となりかねず、疑問があります。
JR西日本のマニュアルでは、乗客のベビーカーの移動を手伝う際には安全確保のために子どもを下ろした状態で移動させることになっていたと報道されています。
そのマニュアルに従わず、ましてやベルトを装着させないままベビーカーを運ぼうとした駅係員の行為は非常に危険であり、その責任は非常に重いというほかありません。
【取材協力弁護士】 田沢 剛(たざわ・たけし)弁護士
https://news.yahoo.co.jp/articles/2e4008d4251c4eb3da73eaf87c213ebbe26e52a7
(ブログ者コメント)
マニュアルを覚えていたとして、駅員が1人しかいないのに、どう対応すればよかったのだろうか?
考えてみたところ、一つの方法として、母親に2人を抱いてもらっている間に駅員がベビーカーだけを降ろし、その後、2人で子供を1人ずつ抱いて階段を降りる・・・という手があることに気がついた。
キーワード;ヒューマンエラー、人的エラー
2021年2月25日14時46分にYAHOOニュース(神戸新聞)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
25日午前8時15分ごろ、兵庫県高砂市荒井町新浜2、神戸製鋼所高砂製作所内の試験施設でリチウム電池が破裂し、作業をしていた同社のグループ会社「コベルコ科研」の男性社員(37)が胸や腕にやけどを負い、別の男性社員(23)が喉の痛みを訴えた。
いずれも軽傷。
高砂署によると、2人は縦15センチ、横20センチ、厚さ1センチのリチウム電池の耐久試験をしていたところ、電池が破裂したという。
https://news.yahoo.co.jp/articles/8dd2851f2967f09ccab72a95f238f98b42a27731
2021年2月24日19時24分に秋田放送から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
消火栓の設置や火災報知機の修理を命令されていたにも関わらず、改善が見られなかったとして、能代山本広域消防本部が能代市の家具販売店を警察に告発していたことがわかりました。
この店に対する行政指導は58回に及んでいます。
消防法に基づく告発は県内では初めてです。
消防法違反の疑いで告発されたのは、能代市畠町の家具販売店「G家具」とその経営者です。
能代山本広域消防本部によりますと、この店は1996年の消防職員による立ち入り検査で屋内に消火栓設備が設置されていないことが判明しました。
その後、2001年の検査では火災報知機に不備が見つかりました。
現場での指示や文書による勧告など行政指導は58回に及びましたが、改善の動きがみられないことから、能代山本広域消防本部は2020年10月に能代警察署に告発しました。
能代警察署は2月5日付で、この会社を消防法違反の疑いで書類送検しています。
消防法違反による告発は県内では初めてです。
https://www.akita-abs.co.jp/nnn//news93svm34144kqk52ywd.html
2月24日12時36分に産経新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
消防は平成8年の問題発覚以来、計58回指導してきたが、店側が改善に応じなかったため刑事告発に踏み切った。
能代山本広域市町村圏組合消防本部によると、8年と13年の消防用設備の立ち入り検査で、消火栓がないことや、交換が必要な古い火災報知機を設置していることが分かった。
これまで県や警察と指導してきたが改善されず、令和元年5月の命令も無視し、同本部が昨年10月に能代署に刑事告発した。
https://www.sankei.com/affairs/news/210224/afr2102240015-n1.html
(ブログ者コメント)
1回や2回ならともかく、58回も無視するとは、ちょっと信じられない。
どんな店か調べたところ、家具専門店グループに加盟している店だった。
その点、消防はグループ本部に対し、指導するよう働きかけはしなかったのだろうか?
以下は、グーグルアースで調べた店の外観。
そこそこ大きな店だ。
2月25日付の秋田魁新報紙面に、代表者の話しが下記趣旨で掲載されていた。
代表の男性は取材に対し、「売り場面積が広く、改修が大がかりになるため二の足を踏んだ」と話した。
2021年2月24日19時24分に秋田放送から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
24日昼ごろ、大館市の河川敷で作業していた79歳の男性が木材運搬車にひかれて死亡しました。
事故があったのは、大館市早口の早口川の河川敷です。
大館警察署などによりますと、24日午前11時50分ごろ、「運搬車に人がひかれた」と消防に通報がありました。
ひかれたのは藤里町のアルバイト作業員、藤原さん(男性、79歳)で、心肺停止の状態で大館市内の病院に運ばれましたが、通報からおよそ2時間半後に死亡が確認されました。
藤原さんはほかの作業員3人と一緒に午前8時半ごろから近くの山に入って間伐作業をしていて、別の作業員が運転する木材運搬車にひかれたということです。
警察が詳しい状況を調べています。
なお、通報を受けて現場に向かう途中の消防車1台が林道から3メートルほど下に落ちる事故がありました。
けが人はいませんでした。
大館市消防本部は「事故対応に影響はなかった」と説明しています。
https://www.akita-abs.co.jp/nnn/news938bypne53rz45g6gn.html
2月24日21時50分にYAHOOニュース(秋田テレビ)からは、運搬車から飛び降りた際に転倒して轢かれたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
秋田県警大館警察署などによると、男性は24日午前8時半ごろから同僚など4人で木の伐採作業をしていたが、休憩所に戻る際、乗っていた木材運搬車から飛び降りたところ、誤って転倒し、木材運搬車にひかれたとみられている。
調べに対し、木材運搬車の運転手は「男性が転倒したことに気付かなかった」と話しているということで、警察が事故の原因を詳しく調べている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b2e9705f8b390bd17329921ad74c2fcbb4dec58a
2月24日20時1分にNHK秋田からは、車から降りたあと車の前方で転倒して轢かれたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
藤原さんは、午前中の間伐作業を終え、ほかの作業員2人と杉の木を積んだ運搬車に乗り、休憩場に移動しましたが、車から降りたあと車の前方で転倒し、この車にひかれたということです。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/akita/20210224/6010009735.html
2021年2月23日14時29分にYAHOOニュース(山形新聞)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
県内で灯油の流出事故が相次いでいる。
原因の多くを占めるのが、屋外タンクからの給油中にその場を離れたり、バルブを閉め忘れたりするなどの「うっかりミス」。
国土交通省山形河川国道事務所によると、事故は1~2月に多発する傾向にあり、雪解け後に被害が分かるケースもある。
流出元が回収にかかった諸費用を請求される場合もあることから、屋外タンクの灯油管理には注意が必要だ。
県内では、先月14日に米沢市の住宅から400リットル、15日に天童市の住宅から150リットルの灯油が流出する事故が発生した。
ともに原因は給油中に目を離したことという。
同事務所によると、2019年に起きた灯油流出事故の約7割が、給油中に離れたことやバルブの閉め忘れが原因だった。
本県の最上川水系は、水質事故件数が東北地方の12水系で最多となっており、14年度からワーストが続く。
同事務所の藤原河川管理課長は、そもそも給油していることを忘れるのが大量の油流出の原因として、「その場から離れないだけで、事故の多くは減らすことができる」と指摘する。
タンク下を囲む形で周りへの流出を防ぐ防油堤の設置や、センサー付きのポンプ利用も有効だという。
しかし、防油堤の設置義務は容量500リットル以上の家庭用タンクに限られ、普及しているタンクの多くは容量450~490リットルのため、少しの油断が大きな被害につながりかねない状況だ。
流れ出た油が自然に分解されることはなく、生態系のほか、臭いや取水制限といった生活への影響が懸念される。
河川管理者は流出元の家庭や事業所に対し、1枚300円ほどの使い捨て吸着マットや人件費など、油回収にかかった諸費用を請求する場合もある。
通報が早く側溝で流出が止められれば数万円程度で済むというが、対処が遅れて川幅の広い河川に流れれば数十万円になり、収束までに数日かかった場合は請求額も計り知れない。
県内は気温の上昇で落雪の頻度が高まっており、落雪の衝撃で配管が破損し流出につながる危険もある。
今月14日には新庄市内のガソリンスタンドで、雪の重みにより破損した配管から約3千リットルの灯油が漏れる事故も発生した。
気付かないうちに灯油が漏れ出し、雪が解けてから被害が分かることもあるため、日頃から屋外のタンクに注意を払っておく必要がある。
同事務所は、「配管の劣化や屋根からの落雪の危険など、新たな視点で点検してほしい」と呼び掛けている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/fbd18415be913e2d6afc65c162a6af88cc962287
(ブログ者コメント)
最上川水系への灯油流出事故が多いという情報は、本ブログで過去に何件か紹介スミ。
その関連情報として紹介する。
ちなみに、今回の報道にあった天童市の事例は下記参照。(米沢市の事例は見つからなかった)
(2021年1月16日12時23分 山形新聞)
15日午後6時40分ごろ、天童市東芳賀2丁目の住宅で、「ホームタンクから灯油が漏れている」と住人から市消防本部に通報があった。
同本部によると、住人は家の外でホームタンクからポリタンクへ、ポリタンクからストーブのタンクへと同時に給油していた。
その場を離れている間に、主にストーブのタンクから約150リットルが流出したという。
そのうち側溝に流れ出た分は、消防隊員が吸着マットで吸い取った。
油の流出は火災や水質・地質汚染につながる恐れがあるため、同本部は、給油が終わるまでその場を離れないことや、ホームタンクの蛇口の閉め忘れがないかの確認を徹底するよう呼び掛けている。
https://www.yamagata-np.jp/news/202101/16/kj_2021011600402.php
新庄市の事例は下記参照。
(令和3年2月16日付 山形県最上総合支庁 プレスリリース)
・・・・・
1 発見日時
令和3年2月15日(月)午前3時頃
・・・・・
3 概要
(1)令和3年2月14日21時頃、ガソリンスタンドにおいて、灯油タンクの残量が少ないことを知らせる警報音が鳴った。
事業者が事業所の周囲を隈なく調査したところ、暖房用の灯油の配管が雪の重みで破損し、灯油が漏れたことを発見。
最上広域消防本部に午前3時頃通報。
消防本部から総合支庁に連絡が入る。
・・・・・
4 原因
ガソリンスタンド建屋外側の灯油配管(直径1㎝)は、繁茂していた草等で覆われた上に雪が積もり、今冬の大雪がここ数日間の暖かさで溶けて締まったため、雪の重みで破損し、灯油が漏洩し、流出量は約 3000 リットルと見込まれます。
・・・・・
https://www.pref.yamagata.jp/documents/20029/r30216-1.pdf
2021年2月26日14時2分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
川崎市は25日、同市高津区のレストラン「Iキッチン溝の口店」で食中毒が発生したと発表した。
客の40歳代男性2人が吐き気やのどの痛みなどを訴え、2人が飲んだ水の残りから塩素が検出された。
市は同店を1日営業停止処分とした。
2人とも軽症で快方に向かっている。
市保健所によると、23日午後3時40分頃、片方の男性の家族から「店で昼食を取った際、デキャンターで提供された水を飲んだら、塩素の臭いとのどに焼けたような痛みを感じた」と連絡があった。
同じ頃に同店を訪れたもう1人の男性も同様の症状を訴えたという。
市保健所の調査で、提供された水から極めて濃い塩素が検出された。
同店は前夜、洗浄のためデキャンターに水で薄めた漂白剤を入れており、「捨てずに誤ってそのまま提供してしまった」と説明しているという。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20210225-OYT1T50252/
2月25日15時10分にNHK神奈川からは、通常の数1000倍の濃度の塩素が検出された、水を提供する直前に容器を消毒していたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
23日、高津区にある飲食店「Iキッチン溝の口店」を利用した客から、「店で水を飲んだあと、のどに焼けるような痛みを感じた」などと連絡がありました。
市によりますと、水を飲んだ2人が吐き気やのどの痛みなどの症状を訴えましたが、いずれも症状は軽く、快方に向かっているということです。
保健所がこの水を調べたところ、通常の水道水の3400倍から8000倍にあたる1リットルあたり2400ミリグラム以上の塩素が検出されました。
店では水を提供する直前に容器の消毒をしていて、消毒液を洗い流さないまま提供したとみられるということです。
市は、この飲食店を25日一日の営業停止処分とするとともに、容器の洗浄方法などのマニュアルを作成するよう指導しました。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/yokohama/20210225/1050013103.html
2月25日12時25分に神奈川新聞からは、次亜塩素酸ナトリウムで消毒した後のすすぎが不十分だったらしいなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
川崎市は25日、同市高津区溝口の飲食店で、デキャンタの水を飲んだ40代男性2人が吐き気やのどの痛みなどの食中毒症状を訴えたと発表した。
水から塩素(次亜塩素酸ナトリウム)が検出され、消毒したデキャンタのすすぎが不十分だったとみられる。
2人は入院せず、快方に向かっているという。
市保健所によると、23日に男性1人の家族から「水を飲んだら塩素のにおいとのどに焼けるような痛みを感じた」と連絡があった。
調べたところ、同じ日に飲食した別の男性も同様の症状を訴えていたことが判明した。
保健所は、水から検出された塩素が原因の食中毒と断定。
デキャンタを消毒した後、すすがなかった可能性があるとみている。
https://www.kanaloco.jp/news/social/article-410676.html
(ブログ者コメント)
塩素濃度の高さから考えると、すすぎが不十分だったというよりは、水で薄めた漂白剤が、そのまま提供されたような気がする。
よって、タイトルも、そのようにつけた。
ただ、前夜に漂白剤を入れたデキャンターを、翌日の午後3時40分に使ったという点が、よく分からない。
そのころまで客がこなかったということだろうか?
2021年2月22日21時22分にYAHOOニュース(静岡第一テレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
静岡市清水区に、わずか2週間で交通死亡事故が相次いだ「橋」がある。
なぜ、この橋で事故が続いたのか、専門家と検証した。
静岡市清水区を流れる巴川にかかる「千歳橋」。
22日午後、橋の近くでは、警察官らが、懐中電灯や反射材を配って、通行人に交通ルールの徹底を呼びかけた。
一見、どこにでもあるりそうな「橋」と「道路」だが、1月から、死亡事故が相次いでいる。
1月30日深夜には、道路を横断していた女性2人が走ってきたタクシーにはねられ、70代女性が死亡した。
2週間後の2月13日早朝にも、道路を横断していた80代男性がタクシーにはねられて 死亡した。
千歳橋は、見通しの良い直線道路。
橋の手前には信号機のついた横断歩道がある。
なぜ事故が続いたのだろうか。
橋には横断禁止の標識が設置されているが、横断歩道ではないところを渡る人が多く見られたのだ。
橋の構造はどうか検証するために、交通事故鑑定人の中島博史氏に現場を見てもらった。
指摘したのは“距離感の錯覚”だ。
交通事故鑑定人 中島博史氏
「橋に向かって登り坂になっている。
運転手の目線から見ると、高いものは遠くに感じてしまう。
橋の近くを横断すると、走っている車からは、かなり遠くを横断しているように見える。
実は橋までの距離は思ったより近いので、到達したときには、まだ(横断者が)渡りきっていない」
道路の幅は約10メートル。
歩いて12歩。
10秒ほどで渡り終える距離だ。
仮に車は時速50キロで走ってきた場合、同じ10秒間で約140メートル進むことになる。
交通事故鑑定人 中島博史氏
「歩行者がこの道路を渡ろうと思ったら、見通しが非常に
良い。
歩行者は交通弱者ですから、自分が渡っていたら車は止まるはずだと思い込みで渡ってしまう。
車側からは見えているから、(車は)止まるだろうと思っていたら、近づいて来てしまったという事故が起きている」
さらに取材を進めると、2015年以降、現場付近では10件の人身事故が発生し、その半数以上が夜間にこの橋を東方向に進む車と右から左に横断してきた歩行者が衝突する事故だった。
その要因の一つと考えられるのが街灯の明るさ。
交通事故鑑定人の中島氏は、右側が比較的暗いことでドライバーが橋を横断し始めた人を認識するのが遅れると指摘した。
事故を無くすためにも、警察や静岡市は死亡事故を受けて、ポールの設置や外側線をひくなどの検討を始めた。
しかし、未だ有効な対策は見つかっていない。
交通事故鑑定人 中島博史氏
「この場所で事故が多いのは、いくつかの要因が重なっている。
1つこれをすればという対策は難しくて、いくつかの対策をしないと、同じような事故は起きる」
事故が多発する千歳橋。
悲劇を繰り返さないためにも、歩行者側の交通ルールの徹底と、警察や行政の一刻も早い対策が求められている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/93c17c127b44b9ef412a7b77d282693d6562e761
2月19日16時1分にYAHOOニュース(テレビ静岡)からも、同趣旨のレポート記事がネット配信されていた。
静岡市清水区にある橋で、2週間のうちに2度の死亡事故が発生しました。
さらに調べてみると、過去5年間で、この橋の周辺では10件の横断中の事故が起きていました
一体なぜ、この場所で事故が相次いでいるのでしょうか。
【2週間に2度の死亡事故】
・・・・・
【重大な歩行者事故が多発】
・・・・・
【5年間で道路横断中の事故が10件】
2015年からおよそ5年間で、道路横断中の事故が10件発生。
特に千歳橋の西側で、午後8時から午前1時までの間に事故が多く、このうち8件は、横断歩道ではない場所を歩行者が渡ろうとしていました。
現場を取材した時にも次々に道を渡る人の姿が・・・ 。
左右をきょろきょろと見た後、小走りにわたる人。
男女で次々と渡る人。
釣りに来たのでしょうか、釣竿を持って渡る人。
スマートフォンを見ながらわたる、危険な人もいました。
【どうしても最短距離を通りたくなってしまう】
千歳橋がある浜田地区の連合自治会長に話を聞くと、川沿いの道を歩いてきて道路を横断する人が多いことがわかりました。
雨宮帆風記者
「こちらに向かって歩いていた方が事故にあわれてたということなんですけど」
清水区浜田地区連合自治会・植野克秀会長
「どうしても正直言って、ここを真っすぐ渡っちゃいたいうような気持ちにはなりますけど。(横断歩道まで)ほんのちょっとなんですけど、どうしても最短距離を通りたくなってしまうという」
横断歩道までは、橋の東側から35メートル、西側も40メートルですが、その少しの距離を歩くのが手間だと感じてしまう住民が多いといいます。
話を聞いている最中にも・・・
清水区浜田地区連合自治会・植野会長
「いまちょうどまた渡りましたよね。 あんな感じの人が多いでね」
特に高齢者が渡ろうとして、渡り切れずに事故にあったケースが10件中、半分の5件でした。
周辺住民
「うちの家族も渡ろうとすることが多いので、渡るなとは注意している。もうくせですね昔からの。年齢の関係もあるし、足ももつれてきたりするので余計危ないので」
【周辺にスナックや居酒屋が点在】
そして、この道を夜行き来する人が多い理由は他にもありました。
雨宮帆風記者
「千歳橋周辺、特に新清水駅のある北側にはスナックや居酒屋が多く点在しています」
千歳橋の周辺は多くのスナックや居酒屋が点在していて、夜間、道路を横断する人が多くいるといいます。
15日午後9時から11時まで、実際にどのぐらいの人が渡っているか調べてみた結果、2時間で10人いました。
すし店を取材すると・・・
利用客「やっぱりあそこは危険だと感じた時もあります」
寿司店「うちにくるお客さんがはねられそうになったっていうことを何回も聞きましたね、昔から」
【夜間は歩行者を見つけにくい】
タクシーの運転手の間でも、この橋が危険だとよく知られていました。
タクシー運転手
「千歳橋はちょっと危険だね、よく事故があるもんだから。『ここは(横断)ダメですからやめてください』『バカヤロー!ここ通るな!』という感じよ」
夜間は、現場を走ってみると、歩行者を見つけにくいのがわかります。
川沿いの道から来た人たちに気づいたのは直前でした。
橋の周辺は暗く、橋の中央が緩やに盛り上がっているため、橋のたもとを渡ろうとする歩行者がやや見えにくくなります。
https://news.yahoo.co.jp/articles/07549214fb6424bb09ac4fe294eb8f2e4fab776d?page=1
2021年2月22日12時2分にYAHOOニュース(47NEWS)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
大方の予想どおり、2月、緊急事態宣言が延長された。
感染者が減っているにもかかわらず、解除されないまま「自粛要請」が続いている。
一方、このところの陽気に誘われてか、高齢者の外出も目立つようになり、渋谷のスクランブル交差点では60%も夜間の人出が増えたと報道されている。
「不要不急の外出を避ける緊急事態宣言下」、「医療崩壊を防ぐために自粛を」―。
行政やマスコミからのメッセージが、なんともシュールにこだまする。
自粛メッセージが人々の心に響かなくなっているのはなぜか。
リスク心理から考えてみた。
(リスク管理・コミュニケーションコンサルタント=西澤真理子)
▽緊迫感は長く続かない
「緊急事態宣言が出ている感じがしない」
「これだけの感染者数だ、と言われても、大きな数に慣れてしまった」。
多くの人々が街頭インタビューで語る。
この1年、普通の生活の「自粛」が求められてきた。
法的な強制ではない「自粛」は、新しいリスクへの「不安心理」、「一致団結し抜け駆けは許さない」という集団心理、「誰かのために自分も協力しよう」という利他の心に依るものだ。
横並び的な集団心理は、とりわけ日本人に強く働く。
だが、ここにきて、人間心理の利用はさほど有効では無くなっている。
緊迫感のあるリスクは身近にないし、「慣れ」がある。
▽新型コロナが恐怖をあおった理由
何を怖いと感じるか。
人のリスク心理には、リスクとベネフィット(利益)が大きく関わっている。
自分への利益が高ければ多少のリスクは目をつぶり、逆に利益がないのならばリスクを高く見積もる。
人が不安に思うリスクにも種類がある。
典型的には以下のようなものだ。
・新しいものや未知のもの(新型インフルエンザ、ゲノム編集などの新規技術)
・恐ろしさを想起させるもの(発がん物質、治療法のない疾病)
・強要されること(受動喫煙)
・ほぼ確実に死に至ること(飛行機の墜落事故)
・リスクが広がるもの(感染症)
・次世代や子供に影響するもの(子供の被ばく、子宮頸がんワクチン)
・慣れ親しんでいないもの(海外で生産された食品)
要するに、慣れているもの、命に関わらないもの、子供に関わらないもの、治療法が見つかっているものには、さほどリスクを感じない。
一方で、同じ行為であっても、自発的でない場合にはリスクを感じやすい。
例えば、こういうことだ。
・自分でタバコを吸うのはいいが、人の煙は嫌。
・ラドン温泉で天然の放射線を浴びてリフレッシュ。
・海外渡航の際、飛行機内で放射線を浴びることは許容するが、福島第1原発からの放射能汚染には過敏に反応する。
これはみな、自発的ではなく、リスクが知らぬ間に強要されるからだ(詳しくは拙書『リスクを伝えるハンドブック』など参照)。
そう考えると、新型コロナウイルスが発生した1年前の春は、人を不安にさせる要素のオンパレードだった。
ダイヤモンドプリンセス号で毎日のように死者が出て、志村けんさん、岡江久美子さんなど、身近な芸能人や若い相撲取りまでもが命を落とした。
イタリアやスペインでの医療崩壊のすさまじい映像に、人は恐怖におののき、自宅に閉じこもった。
▽認識の変化が生んだ「コロナ慣れ」
だが、1年が過ぎ、身近に感じる重症者の話も聞かなくなってきた。「
かかったら死ぬかもしれない」という疾病から、ワクチン接種でなんとかなりそうという認識に変化してきた。
そして1年間コロナと付き合って、手洗いや飛沫感染に気を付けたら、まあ大丈夫、と分かってきた。
それが「コロナ慣れ」だ。
慣れは悪いことではない。
慣れは人類の生存では必須だ。
そうして外部環境に順応して生き延びてきたからだ。
その中での「自粛要請」である。
現在、「自粛」をしないというバッシングの矛先は、主に若者だ。
だが、若者は自覚症状も出ないことが多く、死に至ることは少ない。
友人や仲間との楽しい時間を過ごすベネフィットはリスクより大きい。
自分のなじみの店は閉店の危機にある。
なんで飲んだり、ワイワイ楽しい時間を過ごすことが悪いのか。
仲間と集まりたいし、デートや合コンだってしたい。
第一、店は開いている。
飲食店の応援の意味でも会食しよう。
こういう心理は当然で、理解できる。
国民の代表で自粛を呼びかける立場の国会議員でさえ、緊急事態宣言後に、5人の夜の会食が発覚、それ以降も後を絶たない事態となっている。
▽コミュニケーションの問題ではない
人の協力を仰ぐには、
(1)法での強制、罰則などの強い措置
(2)人の心理に訴え、利他の心をも稼働し、リスクを下げるための協力を仰ぐ強いメッセージ
が必要だ。
それがリスクコミュニケーションである。
そのメッセージには、確固たる根拠と理由が必要とされる。
この一年、政府が指摘されてきたのは、リスクコミュニケーション不全の問題であった。
しかし、真の問題は、判断の根拠(科学的エビデンス)と、対策とその有効性が不明確で矛盾だらけだったことだ。
例えば、感染者数がぐっと減っているのに、「医療崩壊だ」というメッセージが出されていること。
日本より多くの感染者が発生しているドイツでは、医療崩壊という話は出ず、重症患者を隣国から受け入れている。
どういうことだろう?となってしまう。
言い尽くされたが、「GoToトラベル」と「GoToイート」もそうだ。
政府が補助金を出して、移動や会食を奨励しておきながら、突然に手のひら返しで「外出自粛」「会食自粛」「営業自粛」を呼び掛ける。
混乱を招き、自粛要請が効かなくなるのも当然であろう。
リスクコミュニケーションは、科学的評価とそれに基づく政策の「結果」だ。
それ自体が独立しているものではなく、それ自体を改善できるものではない。
改善すべきは、その中身である。
そして、過ちは過ちと認め、謝罪し撤回。
そして根拠と有効性がわかりやすく説明できる新しい政策をすぐに打ち出し、実行することだ。
一体いつまで「自粛」状態を続けたらいいのか。
普通の生活が危ぶまれるほど経済的な打撃を受けている人が多い中で、切実感とモヤモヤ感ばかりが募っている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/07504fa9213c7cfb3deec3c834c5031f9563cd28
2021年2月23日12時8分に瀬戸内海放送から下記趣旨の記事が、工場外観の写真付きでネット配信されていた。
22日午後6時30分ごろ、高松市鶴市町にあるユニホームをクリーニングする工場で、作業員の俟野さん(男性、45歳)が衣類を乾燥機に運ぶコンベヤーと鉄骨の間に挟まれているのを、見回りをしていた男性従業員が見つけました。
見つかったとき、俟野さんは胸のあたりを挟まれていて、駆け付けた消防が俟野さんの死亡を確認しました。
工場の運営会社によりますと、俟野さんが見つかったのは普段、無人で作業している場所だということです。
https://news.ksb.co.jp/article/14213765
2021年2月23日19時0分にYAHOOニュース(沖縄テレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
22日午後5時前、西原町小波津にある鉄鋼などを製造する工場で、クレーンの点検をしていた男性が高さ約7メートルの作業場から転落した。
この事故で南風原町宮平の会社員新垣さん(男性、68歳)が心肺停止の状態で病院に運ばれ、約3時間後に死亡が確認された。
工場の関係者によると、新垣さんは同僚と2人でクレーンを点検していて、作業中はヘルメットと安全ベルトを装着していたという。
警察は同僚から話を聞くなどして、新垣さんが転落した原因を詳しく調べている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b3c0456a45cd759518af0c62fb40b6f29a745875
2月23日9時3分に琉球新報からは、クレーン端の作業スペースから転落したなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
22日午後4時45分ごろ、沖縄県西原町小波津の鋼材製造工場で「男性が転落し意識がない」などと119番通報があった。
浦添署と東部消防組合消防本部などによると、工場内の高さ約7・1メートルのクレーン端作業スペースから、会社員の男性(68)=南風原町=がコンクリート製の地面に転落した。
男性は、心肺停止の状態で本島南部の病院に搬送されたが、同日午後7時57分に死亡が確認された。
同署が転落した経緯などを調べている。
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-1276465.html
(ブログ者コメント)
テレビカメラが建屋の中を映してしていたことから考えると、建屋内の天井クレーンから転落したものと思われる。
2021年2月20日22時22分にYAHOOニュース(東海テレビ)から下記趣旨の記事が、映像ならびに多くの写真付きでネット配信されていた。
道路の車線規制されている場所で見かける、一生懸命腕を振る人形、その名も「安全太郎」。
ドライバーと交通作業員の安全を守るこの安全太郎は、1970年に当時交通誘導員が車にはねられる事故が相次いだため導入されました。
そして今、およそ半世紀にわたりドライバーを見守ってきた安全太郎の初の後継機が登場。
安全太郎より大きく、光り輝く可愛らしい“太郎”でした
■「安全太郎」を作り続けて50年…これまでに2500体以上を全国の現場へ
名古屋市港区にある「トクデンコスモ」。
配電盤や交通規制標識の製造をするかたわら、ガードマンロボットの安全太郎を製造しています。
昭和50年代から半世紀近く生産、これまでに2500体以上を全国に送り出しています。
トクデンコスモの常務取締役:
「(製造期間は)1か月半くらいですね。塗装と中の動く部分(駆動部)」
製作に1か月半かかる安全太郎。
身長185センチ、体重約40キロ。
胴体は、頑丈な強化プラスチック製で、大量生産ではなく、全て社員の手作業で作っています。
修理中の安全太郎もありました。
工事現場の最前線に立っているため、常に危険と隣り合わせで傷が絶えません。
修理完了。
電源を入れるとモーターで円盤を回転させ、腕を上げ下げさせるシンプルな仕組み。
しかし、シンプルがゆえのメリットも…。
同・常務取締役:
「例えばこれでも2001年(製造)ですから、ほぼ20年前ですね」
こちらの太郎は、20年目にしての初修理。
単純構造のため頑丈で、故障しにくいのがメリットです。
■一つとして同じ表情の太郎はいない・・‥白目、熱血、ホラー 年代ごとに特徴のある“先輩”たち
工場の外には、太郎の歴代の先輩たちがいました。
ズラリと並んだ12体の色鮮やかな歴代モデルたち。
よく見ると、作られた年代によって微妙な違いがあります。
約30年前のモデルは、今の太郎と比べると作りがリアル。
作業着ズボンのシワやヘルメットの紐など、人間のガードマンを忠実に再現されていました。
何と言っても歴代モデルの一番の特徴は人形ごとに、その表情が違うこと。
少し「白目の太郎」。
そして、目力のある「熱血太郎」。
さらに、若干シリアスな「ホラー太郎」と、バリエーションが豊富です。
各時代のトレンドなどがあるのでしょうか…。
同・常務取締役:
「メイクする人によって変わるんですね。化粧みたいなものですよ」
顔も全て社員の手書きのため、表情は各担当者のセンス、同じ表情の太郎は一体としてありません。
描く時の統一のルールなどはあるのでしょうか。
同・常務取締役:
「受け入れられるように、優しさだけは欲しいなと思っていますけどね」
ドライバーを見つめる優しい表情。
確かに、少し微笑んでいるようにも見えます。
■最新の交通事情に合わせて進化…「ニュー太郎」はLEDで輝く可愛いキャラクター系
ドライバーの安全を守る安全太郎。
最新の交通事情に合わせ、進化した「ニュー太郎」がいるという話を聞き、東海地区の高速道路を管理する「NEXCO中日本」を訪ねました。
倉庫の中には、NEXCO中日本のシンボルカラーであるオレンジの安全太郎がずらり。
名古屋支社の管内だけでも、50体以上が活躍しています。
NEXCO中日本の担当者:
「愛嬌があって、仲間の一人かなと思います」
別の担当者:
「愛称で『太郎!太郎!』と呼んでいますね。『太郎、積め忘れてないか』とかですね」
しかし、この太郎は、これまでのモノと変わりありません。
後継者の太郎が入っているというジュラルミンケースを開けてもらうと、人形が一気に膨らみました。
空気で膨らむ、バルーン型の人形でした。
2等身の可愛い顔をした人形は、2種類。
一つが男の子の「i光太郎くん」、もう一つが女の子の「i花子ちゃん」です。
i(アイ)は「“愛”を込めて交通安全を」という意味からつけられました。
安全太郎と並ぶと、大きさから印象が全く違います。
そして、i光太郎とi花子の一番の特徴は光ることです。
NEXCO中日本の担当者:
「夜間工事の時は大きいし光るので、遠くからお客様に規制していますよっていうことが、分かるようになっています」
■5秒で膨らみコンパクトで便利…主に夜間に活躍「ニュー太郎」が急増中
進化した光るバルーン型のi光太郎くんとi花子ちゃん。
実際に活躍している姿を見るために、夜の高速道路へ。
(リポート) 「いるいる、遠くからでも分かりやすい!輝いてます
i光太郎くんとi花子ちゃんの大きさは、安全太郎の倍以上。
さらにLEDライトで光っているため、夜間でもはっきりとわかります。
さらにもう一つのメリットは、バルーン型のため軟らかいことです。
スマホなどの普及で「ながら運転」による交通事故が多くなったことにも考慮。
万が一、車両と衝突しても、ドライバーや作業員へのリスクが軽減されるよう工夫がされています。
コンパクトで持ち運びにも便利、しかもわずか5秒で膨らむ手軽さから、名古屋支社管内では去年から導入が始まり、既に約30体が活躍。
安全太郎に迫る勢いで急増中です。
後継者が増えた中、近い将来、安全太郎は引退してしまうのでしょうか。
NEXCO中日本の担当者:
「長年一緒に規制をはってきた仲間という位置付けで、必ずトラックに1台積んでいくという感じで、大事に扱っています」
安全太郎は、昼間を中心にまだまだ現役バリバリです。
「安全太郎」と進化系「i光太郎くんとi花子ちゃん」、3人がこれからの日本の道路を守っていきます。
※以下は、写真では紹介されていない映像の2コマ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/febb9e0fdf12c15163beb8e90d9e568cbe24b0bb
2021年2月21日10時1分にYAHOOニュース(佐賀新聞)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
20日午前8時5分ごろ、唐津市二タ子3丁目の九州電力旧唐津発電所で、煙突の解体工事に従事していた請負会社の従業員男性(36)=唐津市菜畑=が約40メートルの高さから転落。
頭を強く打ち、市内の病院に搬送されたが、約1時間20分後に死亡が確認された。
九電や唐津署が原因を調べている。
解体現場では2020年7月にも九電社員の男性が転落して死亡している。
九電や唐津署によると、20日は請負会社の従業員31人で解体に当たり、このうち転落した男性を含む3人が2号煙突の高さ約40メートルの場所で作業をしていた。
男性は、作業のために足場に開けられていた130センチ×70センチ四方の開口部から転落したとみている。
九電の作業基準では、風速が毎秒10メートル以上の際は作業を中止するが、事故当時は7~8メートルだった。
男性はヘルメットや安全帯を身につけていたが、安全帯を使用していたかどうかは不明と説明している。
旧唐津発電所では20年7月、解体中だった3号煙突の階段を上っていた九電の40代男性社員が転落し、死亡した。
原因は不明だが、唐津労働基準監督署の調査で、階段や踊り場にある手すりの高さや作業床、踏み板の幅などに問題がなかったことが確認されている。
煙突の解体工事は20年4月から本格化し、7月の転落事故を受けて2カ月中断した。
10月に再開し、21年5月までに完了させる予定だったが、今回の事故で再び中断し、中断期間も未定としている。
九電は「事故原因を調査し、再発防止に努める」と話している。
https://news.yahoo.co.jp/articles/956ad5cbfea5c95c134fd4b23d4747d5596c311a
2月20日12時11分にYAHOOニュース(サガテレビ)からは、床デッキと呼ばれる場所で作業していたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
20日午前8時ごろ、唐津市の旧唐津発電所で煙突で解体作業をしていた唐津市菜畑の男性作業員(36)が、高さおよそ40メートルから転落し死亡しました。
警察によりますと、死亡した男性は3人で床デッキと呼ばれる場所で作業をしていましたが、解体のために開けられた穴から転落したということです。
男性は九電から委託を受けた建設・解体関係の会社に勤めていて、警察は事故当時の状況を調べています。
この旧発電所の解体をめぐっては、去年7月にも煙突から男性1人が転落し死亡しています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4cbb8aba558acac2d43a841981b4ec2490880f29
2月20日16時31分にNHK佐賀からは、煙突の最上部で作業していたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
20日午前8時すぎ、唐津市にある九州電力の「旧唐津発電所」で、煙突の解体作業にあたっていた建設会社の作業員の野添さん(36)が高さ40メートルほどの場所から転落しました。
野添さんは病院に運ばれましたが、頭を強く打つなどして、まもなく死亡が確認されました。
当時は解体中の煙突の最上部で、ほかの2人と作業にあたり、足場の床にある作業用の穴から転落したとみられるということで、警察が安全ベルトの装着状況など当時の状況を調べています。
この現場では、去年7月にも別の煙突の解体の際に、作業員1人が転落して死亡していて、九州電力は安全対策を強化したうえで工事を再開していました。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/saga/20210220/5080008192.html
(ブログ者コメント)
2020年7月の転落事故は、本ブログでも紹介スミ。
2021年2月19日18時1分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
マイクロソフトを装ってウイルスに感染したかのような警告をパソコンに表示させ、サポート料名目で多額の金をだまし取られる被害が急増しているとして、消費者庁は19日、消費者安全法に基づき注意喚起した。
同庁によると、偽の警告は「Microsoft」のロゴとともに突然現れ、大音量の警告音の中、「ウイルスが見つかりました」「当社に今すぐ電話してください」などと表示される。
電話すると、遠隔操作ソフトを導入させた上で警告表示を消して信用させ、「セキュリティー保護のサポートが必要」「5年で6万9千円」などと勧誘し、コンビニなどで前払い式の電子マネーを購入させ、コード番号を連絡させる手口だという。
2016年以降、全国の消費生活センターに相談が寄せられ、20年は計568件の相談があった。
平均支払額は約15万円で、最高額は278万円。
遠隔操作でパソコンを乗っ取られた女子大学生が室内を撮影されるなどして怖くなり、105万円を支払ったケースもあった。
消費者庁は消費者とのやりとりに使われたIP電話などを調べたが、事業者を特定できなかった。
電話の相手は多くが片言の日本語だったという。
同庁は「マイクロソフトが突然警告を表示して電話をかけるよう求めることは一切ない。絶対に連絡しないで」と呼びかけている。
警告画面は、「Ctrl」「Alt」「Del」の三つのキーを同時に押して、「タスクマネージャー」を起動し、「タスクを終了」を選ぶと、閉じることができる。
閉じない場合は、マイクロソフトカスタマーサービス(0120・54・2244)へ。
https://www.asahi.com/articles/ASP2M5TKFP2MUTIL02F.html
(ブログ者コメント)
関連情報調査結果、ノジマ電気HPに、より詳しい対処方法が掲載されていた。
『確認すべきこと』
・マイクロソフトやアップルからの警告のように表示がされているが、URLにmicrosoft・appleがともに入っていない
・「次のウイルスに感染しています。3つのウイルス。セキュリティチェックでは~」と表示されている
・システムの損傷度を66.7%や28.1%など具体的な数字で提示してくる
・大きなエラー音が絶えず流れている
・有料アプリの登録画面を紹介される(クリックする場所まで教えてくれるなど、異様なほど親切な登録サイト)
・サポートセンターの電話番号へ連絡するよう誘導される(連絡すると片言の日本語を話すスタッフがでる)
×でブラウザを終了できない場合、以下の方法でブラウザを閉じます。
ブラウザを閉じれば不快なエラー音も鳴りやみますのでご安心ください。
・キーボードの「Alt」+「F4」を同時押しし一番上にある
アプリを終了する
・タスクマネージャーを起動しブラウザを終了する
・パソコンを再起動する(Windowsを終了する)
【タスクマネージャーの呼び出し】
Windows10の場合
キーボード【Ctrl】+【Shift】+【Esc】を同時押し
Windows8.1以前
キーボード【Ctrl】+【Alt】+【Del】を同時押し
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5. 削除アイコンをクリックする
https://www.nojima.co.jp/support/faq/33847/
2021年2月19日8時45分に福島民友から、下記趣旨の記事が図解付きでネット配信されていた。
下郷町の会津鉄道会津線塔のへつり―湯野上温泉駅間で2019年11月に列車が線路に流入した土砂に乗り上げ脱線した事故で、運輸安全委員会は18日、事故の調査報告書を公表した。
土砂流入の原因となった沿線の斜面崩壊について、斜面の上を通る県道に埋設された水路が老朽化して漏水し、斜面内に水が染み込んで不安定になったため、発生した可能性が高いと結論付けた。
報告書によると、斜面上の県道高陦(たかしま)田島線の路面下に埋設されていた鉄筋コンクリート製の水路が大きく腐食していたことが分かった。
水路の破損は、管理が適切でなかったことが関係した可能性があるという。
再発防止に向けては、健全な状態で水路を維持する必要があるとした上で、斜面の異常を検知する崩落検知センサーの設置、斜面の防護工事の実施が望ましいとした。
県道を管理する県南会津建設事務所は、水路に関する記録が残っていないため、設置された経緯や管理者を把握していなかった。
事故を受け、同事務所は破損した水路を撤去、昨年2月に新たな水路を設置して管理を行っている。
会津鉄道は昨年8月までに、崩壊した斜面の防護工事や周辺の斜面で補強工事を実施、崩落検知センサーも設置した。
報告書の公表を受け、同社は「改めておわび申し上げる。公共交通機関の使命を全うすべく、皆さまに安心して利用いただけるよう、さらなる安全運行に努める」とのコメントを発表した。
事故は19年11月27日午前5時50分ごろ、2両編成の列車が線路内に流入していた土砂に乗り上げ、先頭車両の一部が脱線した。
乗客11人らにけがはなかった。
https://www.minyu-net.com/news/news/FM20210219-586991.php
2月18日12時16分にNHK福島からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
調査報告書によりますと、土砂崩れは、沿線の斜面の上の部分に埋まっていた鉄筋コンクリート製の水路が経年劣化で強度が下がって壊れ、そこから漏れた水が地面にしみこんで斜面が不安定になったため発生したと考えられるとしています。
そのうえで、水路の管理が適切に行われていなかったことが破損の原因と考えられると指摘しています。
水路が埋設されていた道路を管理する県は、水路の存在は把握していたものの、記録が残っていないため設置の経緯や管理者を把握していませんでした。
運輸安全委員会は、再発防止のため、斜面の異常を検知するセンサーの設置や、のり面の崩壊を防ぐ防護措置を講じるのが望ましいなどと指摘していて、会津鉄道はすでにこうした措置をとったということです。
会津鉄道は、事故調査報告書の公表を受けて、「今後とも公共交通機関の使命を全うすべく、皆様に安心してご利用いただけるよう、さらなる安全運行に努めて参る所存です」というコメントを出しました。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/20210218/6050013476.html
2021年2月21日10時2分にNHK沖縄から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
19日午後1時半前、那覇市金城の市道で、ごみ収集車の後部にあるステップに立っていた男性が、走行中に転落しました。
転落したのはアルバイトの宮里さん(男性、55歳)で、宮里さんは頭を強く打って病院へ搬送されましたが意識不明の重体となっていて、20日午後2時前、亡くなりました。
警察は、ゴミ収集車が交差点を右折した際に宮里さんが転落したものとみて、詳しいいきさつを調べています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20210221/5090013271.html
2021年2月18日15時20分にNHK神奈川から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
おととし10月、台風19号の影響で、川崎市の沖合で停泊していたパナマ船籍の貨物船「JIA DE」が沈没し、中国人やミャンマー人など、乗組員8人が死亡しました。
事故の詳しいいきさつや原因などについて調査が進められていましたが、国の運輸安全委員会は18日、調査報告書を公表しました。
それによりますと、事故の原因は貨物を保管する船内の倉庫に大量の水が入ったことと考えられ、台風の影響で波風が強まっていたのに倉庫の通風口が開いたまま、閉じられなかったり、倉庫の金属製のふたが修理されず隙間ができたまま放置されたことが、背景にあったと推定されると指摘しています。
また、配管に水が入り込んで、一時的に電源を喪失し船を操縦できなかったことも要因と考えられるとしています。
運輸安全委員会は、船籍があるパナマの海事当局に荒天時の対応や船内設備の整備の徹底を求める安全勧告を出して、今後、船舶への指導を促すことにしています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/yokohama/20210218/1050013044.html
※以下は、当時の状況を伝える報道。
(2019年10月13日10時31分 神奈川新聞)
12日午後11時20分ごろ、川崎市川崎区の東扇島沖の東京湾で、パナマ船籍の貨物船「JIA DE」(1925トン)が沈没した。
外国籍の男性乗組員9人が救助されたが、うち5人の死亡が確認された。
乗組員3人の行方が依然として分からず、第3管区海上保安本部が巡視船やヘリコプターで捜索している。
3管によると、死亡したのはいずれも中国籍の28~53歳の乗組員。
13日午前7時ごろ、特殊救難隊が現場の海底で沈んでいる船体を確認した。
貨物船は台風19号の影響を避けるため、10日夜から東扇島の南東約3キロの沖合でいかりを下ろして停泊していた。
12日深夜、近くで停泊していた船から「海上を人が泳いでいる」と東京湾海上交通センターに通報があった。
出動した巡視船が13日午前3時ごろまでに、海上で漂っていたミャンマー国籍の船長ら乗組員4人を救助。
4人は命に別条はないという。
死亡した乗組員のうち2人は、沈没地点から20キロ前後離れた富津岬沖の海上で、救命胴衣を着用して漂流していたのを発見された。
残りの3人は沈没した船内から見つかった。
貨物船にはミャンマー国籍、中国籍、ベトナム国籍の計12人が乗り込み、スクラップ3045トンを積載。
救助された乗組員は「船内に水が入ってきた」「海に飛び込んだ」などと話しているという。
運輸安全委員会は13日、船舶事故調査官2人を指名し、事故を調査すると明らかにした。
https://www.kanaloco.jp/news/social/entry-201736.html
2021年2月19日11時46分にNHK首都圏から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
新潟市から佐渡市に向かっていた佐渡汽船のジェット高速船が18日、航行中に電源を喪失して動けなくなり、海上保安本部の巡視船にえい航されて、予定より9時間ほど遅れて港に到着しました。
航行中に海洋生物を吸い込んだ可能性もあるとみて、電源喪失の原因を詳しく調べています。
佐渡汽船と第9管区海上保安本部によりますと、18日午後5時20分ごろ、新潟港から佐渡市の両津港に向かっていた佐渡汽船のジェット高速船「つばさ」が、佐渡市の姫埼灯台から東に10キロほどの海域で電源を喪失して自力で航行できなくなりました。
その後、高速カーフェリーによるえい航のほか、非常用電源を使った航行を試みましたが、いずれも難航し、海上保安本部の巡視船「えちご」にえい航され、予定より9時間ほど遅れて19日午前2時すぎ、両津港に到着しました。
乗客と船員あわせて40人にけがはありませんでした。
佐渡汽船によりますと、航行中に漂流物を吸い込んだということで、港に到着したあと取り除いた結果、安全性に問題はないと判断し、19日は通常どおり運航しています。
佐渡汽船は「お客様と関係者の皆様にご心配とご迷惑をおかけし、誠に申し訳ありません」とコメントしています。
佐渡汽船と海上保安本部は、漂流物は海洋生物だった可能性もあるとみて、電源の喪失の原因をさらに詳しく調べています。
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20210219/1000060592.html
2月18日20時39分にNHK新潟からは、事故発生現場の地図などがネット配信されていた。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20210218/1030015868.html
2月19日8時48分に朝日新聞からは、トラブル発生後の船内の様子などが下記趣旨でネット配信されていた。
トラブル発生から約9時間、乗客36人は停電した船内から動けず、冬の日本海で揺られ続けていた。
未明に港に着くと、一様に疲れ果てた様子だった。
ガガガッ。2階客室に乗っていた日坂さん(男性、42歳)によると、突然の音の後、エンジンが止まった。
衝撃はなかったという。
国土交通省で海事行政に携わり、出向中の佐渡市の総合政策監。
新潟市の県庁に出張した帰りだった。
仕事柄、船が転覆する危険のないことは分かっていたが、漂流してぐるぐる回るため、気持ち悪かった。
停電で暖房が止まり、水洗トイレも流れない。
ジャンパーを着込んで寒さをしのいだという。
「みなさん、ひたすら座席に座っているか、横になっていた」。
持っていたペットボトルのお茶でしのいだという。
「船内のアナウンスで『漂着物を吸い込んだ』という説明はあったが、その後の報告はなかった」とも話し、ぐったりした様子だった。
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/ASP2M2RJXP2MUOHB001.html
2月19日17時40分にYAHOOニュース(新潟放送)からは、給水口に大型海洋生物とみられる肉片が詰まっていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
【乗客】
「急にガクッと、ガガガっと音がしてエンジンが止まって、そのあとはずっと船が揺れて漂流している状態が続いていました」
「長時間で大変疲れ果てました」
海の上を浮き上がって進むジェットフォイル。
船体の下には海水の吸い込み口があります。
九管や佐渡汽船が調査したところ、この吸水口が大型の海洋生物の肉片とみられるものでふさがれ、発電するためのエンジンが冷やせなくなったことが電源喪失の原因と判明しました。
佐渡汽船のジェットフォイルは2年前にもクジラと見られる海洋生物と衝突し、乗客らがけがをする事故が発生しています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e562d0b5679b21ec94dc348bb3b4545bd8b3acd4
2月20日14時6分に朝日新聞からは、クジラかアザラシのような大型海獣を吸い込んだ可能性ありなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
ジェットフォイルは取り入れた海水をエンジンや発電機の冷却などに用いており、取水ができずエンジン停止や停電につながったとみられるという。
海水取り入れ口に詰まった肉片の識別を担当した新潟市水族館「マリンピア日本海」によると、海保から一辺20~50センチほどの肉塊が持ち込まれたといい、担当者は「骨の大きさ、厚みからみて、魚ではなく大型海獣とみられる。クジラかアザラシのような生物の可能性が高い」と話した。
https://www.asahi.com/articles/ASP2N336KP2MUOHB012.html
2021年2月19日19時58分に産経新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
東京都足立区は19日、区内の学童保育室で、小学生に水と誤って新型コロナウイルス対策のための消毒用高濃度エタノールを飲ませる事故が起きたと発表した。
小学生は病院に搬送されたが、異常はないと診断された。
学童保育室を管理する区住区推進課によると18日、流し台に置いていた消毒用のエタノールが入ったペットボトルを、職員が水と間違えて冷蔵庫にしまった。
午後5時ごろ、水を求めた小学生に別の職員が冷蔵庫からペットボトルを取り出し、コップに移して与えた。
小学生が「辛い」と訴えたため、中身を確かめるとエタノールと分かったという。
小学生は病院で異常はないと診断。
同課が同日中に小学生と保護者に謝罪した。
この学童保育室では、新型コロナ対策のエタノールを、ラベルをはがした2リットルの飲料用ペットボトルに入れて保管していた。
ボトルには「エタノール80%」などと書かれたテープを貼っていたが、職員が見落としたとみられる。
同課の物江課長は「人命に関わる重大な事案。再発防止を徹底する」とコメントした。
https://www.sankei.com/affairs/news/210219/afr2102190027-n1.html
2月19日20時38分にNHK首都圏からは、白い養生テープにエタノールと書かれていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
職員が調べたところ、液体が入っていた2リットルのペットボトルは、新型コロナウイルスの感染防止対策として配備していた高濃度エタノールで、側面に貼った白い養生テープに「エタノール80%住区推進課より」と書かれていました。
もともと流し台に置かれていたこのペットボトルを水と勘違いした職員が冷蔵庫に移し、エタノールの記載に気付かなかった別の職員が水だと思い込んで児童に誤って飲ませてしまったということです。
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20210219/1000060633.html
(ブログ者コメント)
注意書きした養生テープが貼られていたのなら、気が付きそうなものだが・・・。
テープが貼られていることには気付いたが、何が書かれているかは注意して見なかった・・・ということだろうか?
ちなみに、どのようなテープが貼られていたのか情報を探してみたが、見つからなかった。
同様な事例は本ブログでも多数掲載スミ。
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プロフィール Profile
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

