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2024年6月23日5時0分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
東京・羽田空港での日本航空と海上保安庁の航空機衝突事故を受け、国土交通省が取り組む再発防止策の全容が判明した。
離着陸を許可する管制官への支援役を管制塔内に新設し、主要空港の管制機能を強める。
滑走路への誤進入を検知するシステムは、注意喚起、警報の2段階に拡充する。
24日に公表する新たな対策では、管制塔内の体制を強化し、離着陸する航空機に許可・指示を出す「滑走路担当」を支える役割として、「離着陸調整担当」を置く。
離着陸調整担当は、滑走路担当が併せて担っていた近隣管制機関や別の管制官との連絡調整を行うことで、滑走路担当の負担を減らし、離着陸時の安全性を高める。
設備面では、誤進入を検知して管制官に知らせる「滑走路占有監視支援機能」のアラート(警告)を強化する。
着陸機が接近する滑走路に別の航空機が進入した場合、現状はモニター画面で滑走路が黄色く点灯し、機体は赤く表示される。
これに注意喚起音が鳴るようにした上で、事態がさらに切迫すれば強い警告音・表示に切り替え、着陸を直前でやり直す「ゴー・アラウンド」の指示を管制官に促す。
国交省は、8月にまとめる2025年度予算の概算要求などに関連する費用を盛り込む方針。
【ヒューマンエラー防止や注意喚起システム強化など5分野で対策】
東京・羽田空港での日本航空と海上保安庁の航空機衝突事故で、国土交通省は週明けの24日、外部有識者と航空関係団体による事故対策検討委員会の第7回会合を開催し、再発防止策を正式に決定する。
国交省関係者によると、1月以降、検討委で議論してきた新たな対策案は、
〈1〉管制交信でのヒューマンエラー防止
〈2〉滑走路誤進入の注意喚起システムの強化
〈3〉管制業務の実施体制の強化
〈4〉滑走路の安全の推進体制の強化
〈5〉技術革新の推進
で構成する。
事故後も福岡空港で関連するトラブルがあった〈1〉では、コックピット内のパイロット間の相互確認などを徹底する「クルー・リソース・マネジメント(CRM)」を初期・定期訓練で繰り返し学ぶよう、自家用免許にも対象を広げて全パイロットに義務付ける。
交信を巡る行き違いを防ぐための教材も充実させ、管制官やパイロットの教育・訓練に生かす。
事故時に海保機に伝えられた「ナンバーワン」など、1月から伝達をやめている離陸順の情報提供は、現場のパイロットから「必要だ」との声もあり、近く再開する。
設備面の対策にあたる〈2〉では、「滑走路占有監視支援機能」のアラート(警告)強化に加え、点検・保守作業などで滑走路に立ち入る車両に「位置情報送信機」の搭載を義務付ける。
管制塔による車両の走行状況の監視を強化することで、誤進入による事故を防ぐ。
〈3〉では業務の分担を見直して「離着陸調整担当」を置いて管制機能を強化するほか、管制官のストレスケアや疲労管理の体制・運用を高度化させる。
【日本の先行く海外の取り組みを導入】
正月の羽田空港での事故からまもなく半年。
国土交通省は再発防止策の取りまとめにあたり、滑走路の安全に関わるハードとソフト、すなわち「人、運用、技術」のバランスを念頭に、一体的なリスク低減を図った。
新たな取り組みが、別のリスクを生まないことにも配慮したという。
対策の大半は、欧米やアジアの航空当局や国際機関の状況を丹念に調査し、日本の先を行く取り組みを導入した形だ。
ただ、裏を返せば「悲惨な事故を機に、諸外国への遅れをやっと取り戻そうとしている」との厳しい見方と反省の声は、国交省内にもある。
政府は2030年の訪日客数を6000万人と、23年の2倍超を目指している。
航空需要はさらなる増大が見込まれる一方で、それに見合った「空の安全・安心」を確保できているか。
不断の努力と点検がいっそう求められる。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20240622-OYT1T50222/
6月27日7時0分に毎日新聞からは、アラーム音が頻繁に鳴る可能性ありなど、今回明らかになった対策案をとった場合に考えられる問題点などが下記趣旨でネット配信されていた。
・・・
中部国際空港の元主任航空管制官、田中さん(41)は「中間まとめ」の内容に疑問を投げかける。
「羽田特有のリスクに触れられていない」
「前進にはなるが、これで十分なのか」。
その疑問の理由は、いったいどこにあるのだろうか。
・・・
Q.航空関係者から、羽田など一部の空港では黄色の表示が頻繁に出ると聞きました。
「1日に何十回も表示される」という声もあります。
離着陸の間隔が短いため、実際は安全なのに黄色表示が出てしまうケースがあるようです。
A.どういう場合に黄色の表示を出すかというシステムの設定によりますし、離着陸の間隔が短ければ短いほど表示は出やすくなります。
もし、その証言のように安全な間隔が設定されているのに黄色の表示が頻繁に出る空港があれば、管制官は不要な警告に嫌気が差して、警告表示が「オオカミ少年」化している可能性があります。
そこに警報音まで出るようになると、状況は悪化します。
(実際は安全な場合に)表示だけなら無視することもできますが、管制官が手動で音を消す作業まで必要になるかもしれません。
中間まとめにも記載がありますが、機能の精度の確保と適切な設定は最低限の要件です。
そもそも国交省は、羽田の事故の際に、(海保機が誤進入したことによる)黄色表示に管制官が気付いていたのかどうか明らかにしていません。
もし表示に気付いていたのに手を打たなかったのなら、警報音を出す意味は薄れます。
羽田空港は離着陸数が日本一多い上、4本の滑走路が井桁のように重なる複雑な構造なので、警報の機能が羽田空港に合っているのかという点は検証の価値があります。
・・・
Q.滑走路の監視を担当する管制官とは別に、「離着陸調整担当」という管制官のポストも新設されます。
A.この管制官が何をするのか、現時点では分かりません。
今後、役割の定義づけから始めると思いますが、(事故防止に)どう作用するかは、実際に運用してみなければ分かりません。
また、1人分のポストを新設するには、24時間空港では交代制勤務の関係で管制官を6人増やす必要があるのです。
国交省は、羽田の事故で批判を受けたので、とりあえず管制官を増員するようにしか見えません。
検討委も、提言通り実効性のある配置となっているか、しっかり見守ってもらわなければなりません。
・・・
Q.本当は検討すべきだったのに、中間まとめに入っていない要素はありますか。
A.議事概要を見るかぎり、今回の検討委は、過密ではないかと指摘される羽田空港の発着枠数、井桁状の滑走路運用など、羽田特有のリスクが許容範囲内かどうかについて、一切検討していません。
羽田空港には他の空港にないリスクが存在しているかもしれないのに、そこに触れようとしないのであれば問題ですが、最初から検討項目から外れています。
ある意味で大人の事情というか、(政府に迎合する)「御用会議」ではないかという批判も免れないでしょう。
今回の中間まとめは全体としては日本の航空の安全に寄与するものですが、細かい部分ではまだ疑問符がつくものや不十分なものがあるので、今後も検討委と国交省の動きは注視していく必要があるでしょう。
https://mainichi.jp/articles/20240626/k00/00m/040/165000c
2024年6月22日15時17分にYAHOOニュース(中国放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
広島県廿日市市の中学校で、野球部員の男子生徒が練習中に頭部を打撲し、その後死亡した事故で、市教育委員会は22日午後3時から、記者会見を開き、詳しい状況を説明しています。
会見の冒頭、生田教育長は、「学校の管理下において、取り返しのつかない極めて重大な事故が生じ、大切な命が失われてしまったことを大変申し訳なく思っています。亡くなられました生徒本人とご遺族の皆様に心からお詫び申し上げます」と謝罪しました。
市教委によりますと、今月11日午後5時半ごろ、廿日市市内の中学校で、野球部の2年生の男子生徒(14)が練習中に頭を打撲する事故が起きました。
すぐに医療機関を手配して生徒は受診しましたが、その日の夜に容体が急変したということです。
生徒は、救急搬送され緊急手術が行われましたが、意識が戻らないまま、17日に亡くなったということです。
男子生徒は、ロングティーバッティングの練習で、外野で守備をしていたところ、捕球しようとした際にほかの生徒と衝突。
そのときに頭を打ったとみられるということです。
養護教諭が駆けつけたところ、生徒に意識障害はなく、会話ができていたということです。
出血はありませんでしたが、左側頭部に腫れを確認したとこから、病院で受診したほうがいいと判断。
保護者に連絡し、学校側が手配した医療機関に受診するよう依頼したということです。
市教委は今後、専門家による調査委員会を設置し、課題を分析したうえで、再発防止策を講じたいとしています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2781b4dba43b12afa328543f88fe242cd9c88e56
6月22日19時11分にNHK NEWS WEBからは、生徒はぶつかった後、起き上がることができた、医療機関でCT画像も撮影したなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
今月11日、広島県廿日市市の中学校で生徒が野球部の練習中に頭を打ち、その後死亡した事故がありました。
市の教育委員会は22日の記者会見で、安全配慮と事故後の対応が不十分だったとして、専門家による調査委員会を設置し、検証することを明らかにしました。
廿日市市の教育委員会によりますと、今月11日、市立大野東中学校の軟式野球部で、部活動の指導員が指導していた際、2年生の男子生徒(14)がバッティング練習中に飛んできたボールを追い、別の部員と衝突して頭を打ちました。
生徒はぶつかったあと起き上がることができて、問いかけにも応じていたということです。
その後、学校が生徒の保護者に連絡して医療機関で受診し、CT画像も撮影して帰宅したということです。
夜になっておう吐するなどしたため、別の医療機関に救急搬送されて手術が行われましたが、意識が戻らないまま、今月17日に死亡しました。
市の教育委員会は今回の事故について、衝突を想定して声を掛け合う指導を徹底するなどの安全配慮と、事故が起きたあとの状況の確認が不十分だったとしています。
廿日市市教育委員会の生田教育長は22日の記者会見で、「学校の管理下で取り返しのつかない極めて重大な事故が生じてしまい、大切な命が失われてしまったことを大変申し訳なく思っている。安全配慮と事故後の対応が不十分だった」と述べました。
その上で、今後、外部の専門家による調査委員会を設置し、検証することを明らかにしました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240622/k10014489361000.html
廿日市市教委によると、事故直後は養護教諭が生徒の頭に赤みがあるのを確認。
しかし出血もなく、自力で歩ける状態だったため、救急車は要請しませんでした。
事故のあった中学校が救急車を要請する際の8項目の基準です。
意識障害やショック症状の持続など、全てに当てはまらなかったということです。
頭のケガの危険性について専門家は。
荒木脳神経外科病院 荒木院長 :
「頭を打って怖いのは頭の中に出血を起こすこと。
大きな後遺症を残したり、命に関わる危険があるので、1~2日は慎重に経過をみないといけない」
意識がはっきりしていても安心できないと話します。
荒木院長 :
「頭痛や吐き気がある場合には、 遅れて頭に出血を起こす危険もあるので、その時も意識があるからと安心せずに、専門の病院をすぐに受診することが大切だと思います」
https://news.yahoo.co.jp/articles/214bff545ec1633daf19ecf638143459d7958163
2024年6月22日14時53分に毎日新聞から下記趣旨の記事が、複数枚の写真付きでネット配信されていた。
小さな携帯用扇風機は暑い夏をしのぐ「必須アイテム」。
だが、地面に落とすと爆発する恐れがあることは、あまり知られていない。
尼崎市消防局(兵庫県)が注意喚起の動画をSNS(ネット交流サービス)で配信したところ、再生回数は15万回を超えた。
どんな点に注意して使えばいいのか、専門家に聞いた。
【衝撃加われば「使用中止を」】
「パーンッ!!」
尼崎市消防局の公式インスタグラムで公開中の動画の冒頭で、マネキンが首からぶら下げている携帯用扇風機が大きな音を立てて破裂した。
動画では消防士が「通常に使う分には問題ない」と説明しつつ、携帯用扇風機を地面に落としたり、強い衝撃が加わったりした場合は「使用するのをやめてください」と訴えた。
携帯用扇風機やモバイルバッテリーの使用上の注意点を1分ほどでまとめた動画は、再生回数が15万回を超える反響ぶり。
「落としたら使うのは危ない、なんて全く知りませんでした」などのコメントもあった。
消防局の担当者は「街中で携帯用扇風機を持っている人が多く、火災予防の観点から動画を公開した」と話す。
なぜ、携帯用扇風機が破裂したり、発火したりしてしまうのだろうか。
独立行政法人「製品評価技術基盤機構(NITE)」によると、カバンから取り出そうとしたり、手から滑り落ちたりして携帯用扇風機が地面に落ちてしまうと、内蔵されているリチウムイオンバッテリーが衝撃によって変形し、内部でショートを起こすことで煙や炎が噴き出してしまうのだという。
【避けよう「就寝中の充電」】
NITEの集計によると、携帯用扇風機による事故は、2019年度が22件、20年度が15件、21年度が5件、22年度が3件の計45件。
事故発生時の使用状況は、使用中が4件、充電中が19件、状況不明が21件、その他が1件だった。
NITEは、
▽充電ができなくなる
▽充電中にこれまでよりも熱くなった
▽外装が膨張して変形した
▽不意に電源が切れた
などの異常が見られた場合は「使用しないほうがいい」と呼び掛ける。
また、充電中に発火する事例もあることから、異変に気がつきにくい就寝中の充電も避けた方が良いという。
携帯用扇風機の不具合によって発火する事故もあるため、購入時には、事業者の連絡先が確かなものを選ぶことも大切だという。
NITEの担当者は、「もしも強い衝撃を与えてしまった場合は、異常が生じていないかどうかしばらくの間注意してほしい。衝撃を受けてしばらく経過してから発火などが生じるケースもある。もし異常があれば使用を中止し、製造・輸入・販売事業者の修理窓口に相談してほしい」とアドバイスした。
https://mainichi.jp/articles/20240622/k00/00m/100/044000c
6月18日17時42分にYAHOOニュース(北海道放送)からは、NITEは製造・輸入事業者、販売元が確かであることも確認するよう呼びかけているなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
暑くなると携帯用扇風機を使う方が多くなると思いますが、実は、使い方を誤るとこんな危険があるんです。
首からさげた携帯用扇風機が、激しい音をたてて爆発しました。
もし破片が顔に当たっていたら…大けがにつながります。
原因としては、例えばカバンから取り出そうとして地面に落としたり、強い衝撃が加わることで、内臓のリチウムイオンバッテリーが変形して内部でショートを起こすことがあるためです。
NITE(ナイト:製品評価技術基盤機構)によりますと、2019年度から2022年度の4年間で、45件の事故が報告されているそうです。
通常通り使う分には問題はないのですが、具体的な注意点です。
携帯用扇風機を一度、地面に落としたり、強い衝撃を与えてしまった場合は使用するのをやめてください。
また、NITEによりますと、安全に使用するために、製品を選ぶ基準として「製造・輸入事業者、販売元が確かであること」をあげています。
事故発生後、連絡先が不明だったり、海外の連絡先しか掲載されていない場合があるためです。
暑い夏を快適に過ごすために携帯用扇風機の使い方に注意してください
https://news.yahoo.co.jp/articles/f0235249acc6cb1a10d279620ad3bcb8dc223169
2024年6月22日9時0分に北海道文化放送から下記趣旨の記事が、複数枚の写真付きでネット配信されていた。
■牧場のウシが逃げた…理由は野犬
北海道東部の別海町の牧場で放牧中のウシが野犬の群れに襲われ、うち4頭が死ぬ被害がありました。
周辺の牧場では5月から野犬の襲撃が相次いでいて、これまでに6頭のウシが死にました。
町はワナを設置するなどし、警戒を続けています。
野犬に襲われたのは別海町上春別地区にある牧場で、6月16日朝、ウシが柵から脱走しているのを牧場関係者が発見しました。
確認したところ、放牧中のウシ78頭が野犬の集団に襲われ、このうち4頭の乳牛が死んでいるのが見つかりました。
ウシは尻や生殖器などをかまれ、柔らかい内臓を食べられていました。
現場にはイヌの足跡が多数残されてていて、7~8匹の野犬の集団に襲われたとみられています。
■5月下旬から現れた野犬の集団
別海町上春別地区では、5月から野犬の集団による被害が相次いでいて、これまでに4箇所の牧場で11頭のウシがかまれ、うち和牛を含む6頭のウシが死んでいます。
「最初はクマかと思ったが、イヌの足跡があった。今までこんなことはなかった」と牧場関係者も驚く、野犬によるウシ襲撃。
■66頭のウシを襲ったOSO18の記憶
北海道東部の牧場では2019年からヒグマの「OSO18」が標茶町や厚岸町の牧場で66頭もの牛を襲撃し「忍者グマ」の異名で恐れられていましたが、2023年にようやく駆除されました。
道東の牧場に平和が戻ったかに見えましたが…。
■ヒグマへの備えに加え 野犬対策も
5月21日、別海町の牧場で子ウシ8頭がヒグマに襲われ、 4頭が死ぬ被害があり、酪農関係者の間で再びクマへの警戒が続いていました。
そんな矢先、すぐ近くの牧場で、今度は野犬による被害が出たのです。
被害の拡大を防ぐため町は、牧場周辺に捕獲のためのワナを設置するとともに毒エサを配置しました。
また人も襲われる可能性があるとして、極力1人で行動せず、車で移動するよう呼び掛けています。
■野犬たちはどうやってウシを襲った?
そもそも、イヌが自分よりも体の大きいウシを襲うことがあるのでしょうか。
実は過去にも野犬の集団がエゾシカを襲う様子が目撃されていました。
2013年、根室市の風蓮湖で、3匹の野犬が湖の中に、シカを引き込もうとしている様子が撮影されました。
1匹が首に、もう1匹が背中に噛みついていて、役割を分担して相手を倒そうしている様子がうかがえます。
■今後どうなる 野犬の集団
野犬が増えると狂犬病なども心配されますが、今後、野犬の集団はどうなっていくのでしょうか。
旭山動物園の元園長で、札幌市円山動物園参与の小菅氏は、人の手を離れたイヌは群れを作り、あっというまに「オオカミ化」してしまうと警告します。
イヌは野生化すると、一頭では生きていけないので群れで暮らし、集団で狩りを行うようになり "オオカミの習性" が蘇ってくるといいます。
小菅氏は、今後、子どもが生まれて野犬の群れが拡大するのを防ぐためにも、全頭捕獲するしか対策はないと断言します。
https://www.uhb.jp/news/single.html?id=43465
※上記報道と相前後して、香川県では野犬などの殺処分数が2022年度322頭で全国トップだったという報道もあった。
(2024年6月24日7時49分 NHK香川)
環境省のまとめによりますと、2022年度の1年間に香川県内で野犬として保護されたり、飼い主に捨てられたりして保健所に引き取られた犬のうち、新しい飼い主が見つからず、殺処分された犬はあわせて322頭でした。
前の年度と比べて29頭増え、全国の都道府県で最も多くなりました。
また、同じ年度に保健所が引き取った犬の数はあわせて1220頭で、全国で2番目に多くなりました。
香川県は、殺処分された犬の数が2020年度まで8年連続で全国で最も多くなっていましたが、県と高松市が、保健所が引き取った犬や猫を新たな飼い主へ譲渡する拠点施設「さぬき動物愛護センター」を2019年度に整備したこともあり、殺処分の数は減少傾向でした。
香川県は「保護した犬の譲渡だけでなく、保護が必要な犬を減らすために、地域住民と一緒に、野犬や無責任な餌やり行為を防止するパトロールなどにも力を入れていきたい」としています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/20240624/8030018677.html
また、仙台市では昨年度、109匹の野良ネコが殺処分された、ただ2020年に条例制定後は減少しているなどの報道もあった。
(2024年6月24日19時47分 YAHOOニュース;仙台放送)
飼い主がいないネコの現状と対策についての取材です。
昨年度、仙台市内では飼い主のいないネコが255匹保護されました。
この猫の中には、新しい家族に引き取られるネコもいますが、一方で、半数近くの109匹が殺処分されました。
1匹でも多くの命をつなぐために、模索が続いています。
6月15日、仙台市の動物管理センターで、今年度初めてのネコの譲渡会が開かれました。
・・・
こちらは、過去7年間に、仙台市動物管理センターに保護されたネコの数の推移です。
実は保護されるネコの数は年々減っていて、おととしは250匹と、過去最も少なくなっています。
この背景の1つに、仙台市が定めた条例があります。
仙台市では、誰もがネコと共生できる社会を目指して、2020年4月に条例を制定しています。
条例には、ネコを屋内で飼うことや不妊去勢手術をするといった、飼い主の責任などが定められています。
仙台市動物管理センター アニパル仙台 釜谷所長 :
「条例ができて、市民の意識も高まってきているっていうのと、飼い主への適正な飼育の啓発をして、さらに減少に繋がっていると思っています」
一方、こちらは保護されたネコのうち、譲渡されたネコの数です。
割合でみると、ほぼ横ばいで変わりがないのが現状です。
また、保護されても、大きなケガや病気の場合、譲渡の対象とはならず、処分となってしまいます。
さらに、交通事故などで死んだ飼い主不明のネコは毎年1500匹以上と、処分されるネコの10倍を大きく超えています。
こうしたことから、仙台市の条例では、飼い主の責任だけでなく、飼い主のいないネコへ無責任にエサを与えないなど、一般市民の役割も定めています。
動物管理センターの釜谷所長は、センターとしては保護されるネコの数をゼロに近づけたいと話します。
釜谷所長 :
「すでに飼っていらっしゃる方は、最後まで責任を持って大切に飼っていただきたい。
望まれない命っていうのが、こちらの方に来る数、収容数をゼロに近づけていきたいっていう部分が強い。
それを持って処分も減っていければいい」
https://news.yahoo.co.jp/articles/269690333d17e33bdd9d8384d39b31c9ab592944
一方、繁殖能力が無くなった小型犬3匹をエサ代がかかるからと殺していた元ブリーダーが逮捕された、始末するのがブリーダーの責任だと話していた、といった趣旨の記事も報じられていた。
(6月27日11時00分 YAHOOニュース;TBS NEWS)
ポメラニアンやトイプードルなど小型犬3匹を生きたまま、ビニール袋に入れて窒息させ、殺したとして、埼玉県の81歳の元ブリーダーの男が逮捕されたことが分かりました。
動物愛護法違反の疑いで逮捕されたのは、埼玉県毛呂山町の元ブリーダー、渡部容疑者(81)です。
捜査関係者によりますと、渡部容疑者は先月6日から12日の間に、自身が経営する毛呂山町の犬の飼育場で、ポメラニアンやトイプードルなど小型犬3匹を殺した疑いがもたれています。
渡部容疑者は、犬が入ったケージごとビニール袋に入れたうえで袋を密封し、長時間放置して、窒息させて殺したということです。
去年8月、この飼育場の事情を知る人物から「渡部容疑者が犬を殺している」、「犬をケージに入れて、そのまま袋に入れ、密封している」と通報があり、事件が発覚しました。
その後、捜査を続けた警察が、先月、家宅捜索を行い、犬の死骸を見つけていました。
殺された犬は、いずれも、ペットショップなどで販売される子犬を産むために飼育され、年齢や体力の低下などで繁殖ができなくなった、いわゆる「繁殖引退犬」とみられています。
渡部容疑者は逮捕前の任意の調べで、「繁殖に使えなくなった犬はもらい手もいないし、エサ代もかかるので始末するのがブリーダーの責任。だから殺した」と話していたということです。
また動機については、「エサ代に困っていたため殺した」と話していたということで、警察は、「繁殖引退犬」の引取先が無く、エサ代など飼育にかかる費用に困って、殺したとみています。
警察は、渡部容疑者が数年前から同様の手口で、ほかにも犬を殺していたとみて、余罪を追及する方針です。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e0125f08d2e57c2c6c0530ee1d180ca2d8e81a4c
6月27日17時49分にNHK NEWS WEBからは、元ブリーダーの飼育場には他に170匹の犬がいて親族が管理中、県などと連携して引き取り手を探していくなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
・・・
元ブリーダーは2017年から子犬を中心に販売していましたが、埼玉県によりますと、犬を飼育するかごの大きさが基準を満たしていないなどの理由で、保健所が去年までに合わせて3回指導し、改善に応じていたということです。
警察が先月、飼育場などを捜索した際、窒息死した3匹の犬とは別に179匹の犬が飼育されていたということです。
警察によりますと、犬はかごに入れて飼育されていて、管理体制に目立った問題点は確認されなかったということですが、このうち17匹は捜索に立ち会った獣医師から何らかの病気にかかっている疑いがあるという指摘を受けて保護し、埼玉県などと連携して治療のうえ、引き取り手を探すということです。
元ブリーダー側から今月24日に保健所に廃業届が提出された際は、およそ170匹の犬が確認され、親族が管理を続けているということです。
残された犬については今後、県や保健所と連携して引き取り手を探していくということです。
埼玉県生活衛生課総務・動物指導担当の佐近さんは、「新たな引き取り手探しを業者に努力してもらっていて、行政も力を貸していく状況だ。新しい飼い主を探すことに県としても最大限努力していきたい」と話していました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240627/k10014493711000.html
(ブログ者コメント)
以前、本ブログでは、周南市や韓国で多数の野犬が出没し、人に被害が出ているという情報を紹介した。
また、千葉県では行川アイランド閉園時に山に放った?キョンが大繁殖し、茨城県でも目撃されるなどして農業に大きな被害を及ぼしている。
ことほどさように、犬やネコのみならず動物全般、現在飼っている人は勿論のこと、これから飼おうとしている人には、飼った後、手放さなければならない事情が生じた場合に自分はどうするか、どうしなければならないか、その覚悟、責任感をもって飼うようにしてほしいものだ。
換言すれば、最後まで面倒見るという強い責任感をもった人でなければペットを飼う資格はないと考える。
ちなみに埼玉県の元ブリーダー、ブリーダーとしての責任で3匹を殺処分したということだが、屋外に放して野犬化させなかっただけマシと言うのは言い過ぎか・・・?
引き取り手が見つからなかった場合、どうせ、殺処分されるのだから・・・。
2024年6月22日18時20分にmBS NEWSから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
22日午後0時40分ごろ、尼崎市御園町で、通行人から「女性と、警備している男性がけがをしている」と消防に通報がありました。
警察によりますと、修繕工事中のマンションを囲っていたフェンスが複数枚、歩道側に倒れ、歩いていた女性(77)が肋骨を折る重傷を負ったということです。
命に別状はないということです。
また、フェンスの前で警備にあたっていた男性(85)も手足に軽いケガをしたということです。
警察によりますと、当時、風が強かったことから、強風で倒れた可能性もあるとみて、原因を詳しく調べています。
https://www.mbs.jp/news/kansainews/20240622/GE00058352.shtml
6月22日14時49分にNHK関西からは、工事現場と歩道を区切っていたフェンスが倒れたなど、同趣旨の記事がネット配信されていた。
22日午後0時半すぎ、兵庫県尼崎市御園町のマンションの工事現場で、「看板が倒れた」と通りかかった人から消防に通報がありました。
警察と消防によりますと、工事現場と歩道を区切っていた金属製のフェンスが歩道側に倒れて、警備員の男性と通りかかった70代の女性に当たり、女性はろっ骨を折る大けがをし、警備員の男性も軽いけがをしたということです。
神戸地方気象台によりますと、兵庫県南部では梅雨前線の影響で22日朝から強風注意報が発表され、風が局地的に強まると予想されていました。
警察は、強風の影響でフェンスが倒れた可能性もあるとみて、詳しく調べています。
現場は、阪神電鉄尼崎駅前のビルや商業施設が建ち並ぶ地区の一角です。
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20240622/2000085392.html
(ブログ者コメント)
映像のカメラ回しから考えると、L字型に設置されたフェンスの、短辺側が倒れたようだ。
2024年6月21日21時17分にNHK広島から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
21日午後4時すぎ、福山市沼隈町にある「T造船」の工場で「タラップから人が落ちた」と消防に通報がありました。
警察によりますと、岸壁と船をつなぐタラップが落ちて、作業していた男性4人が落下したということです。
4人は病院に搬送されましたが、このうち50代の男性1人の死亡が確認されました。
ほかの3人もけがをしているということです。
会社によりますと、事故が起きたのは船の修繕を行う工場で、当時、船に乗るためにタラップをかける作業をしていたということです。
警察は詳しい事故の原因を調べています。
https://www3.nhk.or.jp/hiroshima-news/20240621/4000026157.html
6月21日21時28分にTBS NEWSからは、大型船に取り付けた高さ10mほどのタラップで作業していた、3人は地面に1人は海に転落したなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
21日午後4時ごろ、広島県福山市沼隈町の造船所で、大型船に取り付けたタラップで作業をしていた男性4人が転落する事故がありました。
この事故で50代の男性作業員が意識不明で病院に運ばれましたが、およそ3時間後に死亡が確認されたということです。
また、50代の男性2人が重傷、20代の男性1人が軽傷見込みだということです。
造船所の関係者から「タラップから墜落した」と通報があり、消防が駆け付けたところ、3人が地面に、20代の男性は海に転落していたということです。
タラップは大型船に取り付ける階段状のもので、高さは約10メートルとみられています。
4人はタラップごと転落したとみられていて、警察が詳しい事故の原因を調べています。
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/rcc/1246737?display=1
6月21日19時13分にYAHOOニュース(中国新聞)からは、タラップの架け替え工事をしていたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
21日午後4時5分ごろ、広島県福山市沼隈町のT造船の修繕工場で「タラップから落ちた。けが人がいる」と関係者から119番があった。
広島県警福山西署によると、作業員男性4人のうち1人が死亡し、3人が負傷した。
現場は市沼隈支所の南西約1・2キロ。
同社によると、当時はタラップの架け替え作業をしていた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f64cf87fc9359662a7c8c128673aa88406ed7981
2024年6月21日18時50分にYAHOOニュース(新潟総合テレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
21日午前、新潟市北区の工場で、トラックの荷台から荷下ろし作業をしていた男性作業員が荷台から転落し、意識不明の重体となっています。
意識不明の重体となっているのは、阿賀野市の会社員・高橋さん(60)です。
高橋さんは21日午前10時前、新潟市北区のM社本社工場内で、トラックの荷台から荷下ろし作業をしていたところ、荷台から転落。
高橋さんは後頭部を打ち、意識不明の重体です。
警察によりますと、高橋さんの同僚から「男性がトラック脇に倒れている」と通報があり、現場に駆けつけると、高橋さんが後頭部から血を流して倒れていたといいます。
高橋さんは当時、1人でトラックの荷台からプラスチック製のコンテナ(高さ約70cm、幅160cm、奥行き120cm)を手作業で1人で下ろしていて、その際にトラックの荷台から落ちてしまったとみられています。
トラックの荷台は約110cmの高さがあったということです。
警察が事故の原因について詳しく調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c89c744f29b3e91f2f7b9d971d94c63646c23c12
6月22日11時11分にYAHOOニュース(新潟テレビ21)からは、空のコンテナを2段重ねで移動させていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
21日午前9時45分ごろ、阿賀野市金田町の会社員・60歳の男性がプラスチック製コンテナの荷下ろし作業を行っていた際、高さ約1.1mのトラックの荷台から転落しました。
男性は後頭部を打ち、新発田市内の病院に救急搬送されましたが意識不明の重体です。
プラスチック製コンテナは、高さ約70cm・幅約160cm・奥行き約120cmの中身が入っていない空の状態のもので、このコンテナを2段重ねで移動させていたということです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4018a120c2908962ea0e45888a7cfcdfb43fe09f
2024年6月20日20時22分にYAHOOニュース(テレビ熊本)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
【平井記者リポート】 :
「熊本市西区の国道501号線です。事故にあったトレーラーが両車線をふさぐ状態で停車しています」
熊本市西区西松尾町にある国道501号線では20日午後1時ごろ、玉名市方面に向かっていた大型トレーラーが、中央線に設置された反射板にハンドルを取られ、 スリップ。
上下線をふさぐ形で止まり、現場の道路は通行できない状態となりました。
この事故で、運転していた40代の男性にけがはありませんでした。
【現場近くの工場の従業員】 :
「中央分離帯の所に石みたいな、縁石みたいなものがあるんですけど、そこに乗り上げてスリップしたと言っていた」
現場の国道は上下線ともに、およそ3時間にわたって通行止めとなりました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/48d6f1266408043915f42354a2de2de27c7d3f2e
6月20日19時35分にYAHOOニュース(熊本朝日放送)からは、スピードを出し過ぎていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
熊本市西区で大型トレーラーの事故。
防犯カメラに事故の瞬間が捉えられていました。
ピンク色の貨物を積んだ大型トレーラーの事故の瞬間。
スピードを出したまま、駐車していた車に衝突した後、反対車線までふさいでいます。
事故があったのは、熊本市西区西松尾町の国道で、20日午後1時ごろ、大型トレーラーが自損事故を起こしました。
この事故によるけが人はいませんでしたが、道路は、約4時間にわたって全面通行止めとなりました。
大型トレーラーの運転手は「スピードを出しすぎた」などと話しているということです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/99805259209e9b17279db17c1159879202e6d831
(ブログ者コメント)
防犯カメラの映像を見たところ、路面は濡れていたものの、雨はさほど降っていなかった模様。
2024年6月19日20時29分にYAHOOニュース(熊本放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
JR上熊本駅の屋根の一部が落下した事故についてです。
熊本市は施工業者の工事に不備があったと主張し、施工業者は「市が対策を放置していた」と主張しています。
果たして責任はどこにあるのでしょうか。
【写真を見る】【自治体か施工業者か】『屋根落下事故』責任の所在は? 「損害賠償を求める方針」の熊本市に対し業者は「市の責任」を主張 市議会で説明へ
去年7月、JR鹿児島線の上熊本駅で歩行者通路の屋根の一部が落下しました。
屋根を管理する熊本市は、業者側の工事に不備があったと訴え、担当した2社に損害賠償を求める方針を示しています。
一方、施工業者は熊本市の責任を主張します。
施工業者T土木の社長:
「落下する可能性があるということは、業者側も再三、市に申し入れていた。市の方が見過ごしていた、放置していた」
■5年前の書類には「屋根に不具合」
熊本市と施工業者が5年前に交わした確認書には、屋根に不具合があるため、市と業者で原因を究明し補修に取り組むことが記されていました。
施工業者によりますと、雨漏り対策の工事をすることを決め、市からの最終的な着工許可を待っていましたが、その後、市の担当課が代わり改修工事が進まなくなったということです。
T土木の社長:
「われわれは今まで対策について協議してきていますよと話したけど、(市は)引き継ぎ資料を持っていなかった」
業者側はそれ以降、何度も屋根の安全対策を提案しましたが、市からは「確認します」という回答が続いたと訴え、憤りを感じています。
T土木の社長:
「われわれは誠実に対応してきていたのに、いざ屋根が落下する事故が起きたときに業者のせいにするのはやっぱりおかしい」
■熊本市「原因が判明せず対応できなかった」
きょう(19日)の熊本市議会でも、市の対応について委員から質問が相次ぎました。
紫垣委員:
「(屋根が)落ちるときまで結果的に何もしなかった」
上野委員:
「安全対策を先にしなかった市の対応は考えないといけない」
これに対し市は、雨漏りの調査は続けていたが、その最中に事故が発生したといいます。
熊本市 道路整備課 永田課長:
「なかなか抜本的に『これだ』という部分の(雨漏りの)原因が判明しなかったということから、なかなか対応できなかった」
対応が不十分だったことは認めましたが、具体的ないきさつの説明はなく、委員会は中断。
議論はあす(20日)に持ち越しとなりました。
■業者側の訴えと熊本市の訴え
上熊本駅の屋根は2016年3月に完成しました。
4月には熊本地震が発生し、5月に雨漏りするようになりました。
その後、対策をするも、根本的には改善されない状況が続きました。
今回、業者側が問題視しているのは、熊本市と業者で屋根の補修に取り組むとした2019年の確認書です。
キャスター:
「業者側の訴えでは、改修工事をしようとしたのに市の着工許可が出なかったと言っているわけですね」
業者は雨漏りの状況が悪化したため応急処置を提案しましたが、市の着工許可はずっと出なかったということです。
そして状況が悪化する中で、市の担当課が変わったことも影響したのか、さらに放置され続けたということです。
この確認書がありながら、なぜ、熊本市が業者側の工事に問題があったとして提訴する方針を示したのか。
20日の市議会で説明される見込みです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/47dedbf5a523df168789a73a2c298ae5c1388120
6月19日8時45分にYAHOOニュース(熊本日日新聞)からは、市は内部に雨水が入って重量が増えたことや水に長期間さらされてパネル板の接着強度が低下したことが原因と判断しているなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
施工業者は菊池市と熊本市の2社でつくる共同企業体。
屋根は2016年3月に完成したが約2カ月後に雨漏りし、23年7月には高さ3・6メートルから重さ100キロの部材が落下した。
けが人はいなかった。
調査した市は、屋根を構成する「アルミハニカムパネル」内部に雨水が入り重量が増えたことや、水に長期間さらされてパネルを挟む板の接着強度が低下したことが原因と判断。
今年1月、品質や性能を欠いていたとして、業者側に屋根の撤去費約1600万円と新たな屋根の設置費約1億3千万円を請求した。
この日、業者側代理人の上田弁護士と寺内弁護士が会見。
「市は具体的な瑕疵[かし]や、雨漏りと熊本地震との因果関係を示していない」と指摘。
「業者側は市やパネルメーカーと雨漏りの補修について協議してきたが、コロナ禍以降は市が動かなくなった。業者側の早期着工の申し入れにも応じず、落下事故が起きた」と訴えた。
代理人2人は「市はこうした途中経過をかなぐり捨てて、業者側だけに責任があるように発表したため、会見に踏み切った」と話した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ee139964b18072fa098a4f00ed845d2b055889e9
6月20日20時3分にYAHOOニュース(熊本県民テレビ)からは、市は今年1月に損害賠償請求の通知を業者に送った、市による調査では雨漏りと地震との関連は確認できていないとされているなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
・・・
19日、市議会の委員から「これまでの過程で熊本市側に責任はなかったのか」と指摘が。
このため熊本市は、事故が起こるまでの経緯を説明しました。
熊本市によりますと、 上熊本駅前広場の屋根は2016年3月に完成。
直後に熊本地震が起きました。
2016年5月に屋根の雨漏りを熊本市が建設会社と共に確認しました。
この間、原因の調査や補修に関する協議を進めていましたが、去年7月に屋根が落下。
ことし1月、市から建設会社に損害賠償請求の通知を送りました。
雨漏りを確認して事故が起きるまでの約7年2か月。
この間、なぜ補修などの安全対策が行われなかったのか…。
・・・
■熊本市土木部 :
「今回の提訴はあくまで、完成から2か月後に雨漏りがはじまった屋根という、納品物の瑕疵(かし)について判断を仰ぐものでございます」
一方、委員からは、熊本市による事故原因の調査で「熊本地震との関連は確認できていない」としていることについて、再調査などを行うべきという指摘がありました。
・・・
https://news.yahoo.co.jp/articles/07a14c908fbb5ba0ff6f2dcc0ae72424ef3de8fa
2024年6月19日16時3分に産経新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
香料メーカーのR香料工業(東京都港区)で製造業務に従事していた女性(33)が19日、原料の化学物質「ジアセチル」に暴露し呼吸器疾患になったとして、同社に約1300万円の損害賠償を求めて東京地裁に提訴した。
代理人弁護士によると、女性は国内初のジアセチルによる労災認定を受けたが、会社側は因果関係を認めていない。
訴状によると、2015年4月に入社した女性は、同6月から大量のジアセチルを調合して香料を製造する作業に従事。
18年1月ごろ呼吸困難の症状が出てジアセチルによる閉塞性細気管支炎と診断され、20年12月に労働基準監督署から労災認定された。
現在も休職している。
女性は会社側が特段の安全対策を取らず、作業を続けさせたと主張。
同社は「予見可能性がなく法的責任はない」などと回答したため、提訴に踏み切った。
https://www.sankei.com/article/20240619-XSQ3NB4DS5MOZDMM34LKG52K6M/
(ブログ者コメント)
同種事例として先日、小田原市の化学物質過敏症提訴事例を紹介している。
2024年6月19日11時5分にYAHOOニュース(共同通信)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
インターネット通販で海外製品を国内向けに販売する事業者に対し、安全管理を担う責任者を国内に配置するよう求める改正消費生活用製品安全法など4法が19日の参院本会議で可決、成立した。
海外製モバイルバッテリーの発火事故などが増えていることへの対応で、国は危険な製品を通販サイトから削除するよう要請できる。
対象は電化製品やガス関連製品など、使い方によっては危険を伴う製品で、安全基準に適合していることを証明する「PSマーク」の表示義務があるものを扱う事業者。
国内の責任者の名前を公表する制度も創設した。
改正法には、子ども向け玩具を対象に、不適合製品の販売を禁止する事前規制も盛り込んだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f5be9b9f74174351aa9cecd8fa1a09949836f02f
2024年6月18日付でNHK首都圏(かながわ情報羅針盤)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
「化学物質過敏症」。
耳にしたことはありますでしょうか。
柔軟剤の香りなどに含まれるわずかな化学物質に触れただけで、頭痛や倦怠感といった症状が出る病気です。
小田原市立病院に勤めていた女性は、病院の環境などが原因で発症したとして、公務災害を申請しました。
化学物質過敏症の内容や、女性の訴えを取材しました。
■柔軟剤の香りでも頭痛が
化学物質過敏症に苦しむ30代の女性です。
3年前まで小田原市立病院で臨床検査技師として働いていました。
化学物質に触れると顔や背中にできものができるほか、けん怠感や頭痛、腹痛といった症状が出ます。
柔軟剤など、わずかな量の化学物質でも反応するため、電車に乗ることは困難で、外出すると数日寝込むこともあるといいます。
小麦や香料を使った食べ物は食べられなくなりました。
発症してからほとんどの家具を捨て、化学物質がなるべく使われていないものを選んで買い直しました。
大きな制約の中で生活しています。
■病院で有害な化学物質扱う
女性が体調に異変を感じたのはいまから4年前、病理検査室で働くようになってからでした。
患者の臓器から標本を作り、顕微鏡で観察するため、ホルムアルデヒドやキシレンといった有毒な化学物質を扱っていました。
刺激臭はきつく目にしみるほどで、頭痛やけん怠感を頻繁に感じるようになり、帰宅すると全く動けないほどになったということです。
女性:
「かなり強い匂いがしている状況が多くて、目にしみる作業も多かったです。この環境は大丈夫なのかなとすごく不安に思っていました。」
朝起き上がれないほど体調が悪化した女性は、翌年病院を退職。
当初は精神的なストレスが原因かと考え、少し休めば治ると思っていましたが、症状は悪化し続けました。
数か月間はトイレや食事以外はベッドから起き上がれない状態だったといいます。
不安に思った女性はインターネットで化学物質過敏症のことを知り、クリニックを受診して化学物質過敏症と診断されました。
退職から1年以上がたっていました。
■有害物質濃度が基準超えていた
病院の環境が原因だったのではないか。
女性は、法律で義務づけられた、病院内の有害物質の調査結果を情報公開請求しました。
すると、複数回にわたって基準値を超える濃度のホルムアルデヒドが検出されていたほか、一部の部屋では調査自体が行われていないことが分かったのです。
女性は病院の対策が不十分だったことなどが発症につながったとして、民間の労災にあたる公務災害を申請しました。
2度と同じことを起こさないよう訴えています。
女性:
「臨床検査技師の仕事はずっと続けたいと思っていたので残念です。
雇用主は労働者の体調管理のために、化学物質の取り扱いなどをしっかりしてほしいし、補償もしてほしい。
困ったときの相談窓口もきちんと作ってほしいです。
今の世の中だと化学物質を身の回りから遠ざけることは難しく、苦しい生活はずっと続いていています。
身近にある化学物質で体調が悪くなる人がいることを少しでも理解してほしいです。」
■小田原市立病院のコメント
指摘された事項には、そのつど適切な対策を講じてきた。
1年に数件しかホルムアルデヒドなどを扱わない部屋については、業務委託先の指示に従い、測定を行っていなかった。
公務災害の調査には協力を惜しまないし、化学物質の濃度を低減させる努力を続けていく。
■社会の理解進めて
化学物質過敏症は、どのような仕組みで発症するかは分かっておらず、治療法も確立されていません。
専門の医師も少なく、診断まで時間がかかるケースも多いとされています。
日本では2009年に保険診療の対象に加えられました。
化学物質のリスク管理に詳しい都留文科大学の小島恵准教授は、化学物質過敏症についてはここ30年ほどで少しずつ理解が進み、司法の判断も変わってきているといいます。
1990年代は病気の存在自体が裁判で争われることもありましたが、保険診療の対象になってからはほとんどなくなり、2010年以降は職場で化学物質に接したことと、発症との関係性を認める判決が出されるようになりました。
小島准教授は今回のケースについて、「法令を守っていても、労働者が化学物質過敏症を発症することはあるが、小田原市立病院は果たすべき義務を果たしていないおそれがあり、非難されてもしかたない」と指摘しました。
また化学物質がなければ今の生活はできないとした上で、「科学の進歩とともに新しい被害や疾病が生まれてくるのは歴史を見ても明らかだ。自分も被害者になりうるという姿勢で社会全体が当事者意識を持つ必要がある」と述べました。
■取材を終えて
労働災害などを取材していると、「未然に防げた事案ではないか」と感じることが少なくありません。
勇気を出して答えてくれた女性の訴えが少しでも多くの人に届き、今後こうした被害が生まれないことを願います。
それとともに、化学物質過敏症という病気自体への理解も広がってほしいと思います。
「無理解」はおそれや偏見につながることもあるからです。
次々と新しいものが生じている被害・事案について、今後も取材を続けていきます。
https://www.nhk.or.jp/shutoken/yokohama/articles/101/006/59/
2024年6月19日12時26分にYAHOOニュース(富山テレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
上市町の北陸電力の発電所で18日、作業をしていた男性が倒れた鉄塔の下敷きになって死亡する事故がありました。
リポート :
「解体中の鉄塔が倒れる死亡事故。ここから30メートルほどの高さにある、黒色の足場付近で作業中に起きたとみられます」
事故があったのは上市町伊折の北陸電力の馬場島発電所で、18日午後3時40分ごろ、鉄塔を解体する作業をしていた長野県飯田市の会社員、鳥居さん(46)が倒れてきた鉄塔の下敷きになりました。
鳥居さんは救急搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。
警察などによりますと、倒れた鉄塔は解体当時、高さ9メートル、重さおよそ5トンとみられていて、鳥居さんの頭部には傷が確認されたということです。
事故当時、現地では作業の監督1人を含め5人で作業が行われていて、警察は現場で実況見分を行うなどして事故の原因を調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/325e555201ab98ebc907b855b4f46698a9bd8fea
死亡したのは長野県飯田市の会社員鳥居さん(46)で、北陸電力から工事を請け負ってほかの作業員4人と一緒に、仮設クレーンを載せていた鉄塔の解体作業をしていたということです。
北陸電力によりますと、この発電所は設備更新のため稼働を停止し、4年前から改修工事が行われていて、現場の仮設クレーンは資材の運搬などに使われていたということです。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/toyama/20240619/3060017090.html
6月19日0時6分にYAHOOニュース(チューリップテレビ)からは、山間部で資材などを運ぶ索道施設の鉄塔を解体していたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
18日午後3時40分ごろ、富山県上市町伊折の早月川上流にある馬場島発電所付近で、鉄塔の解体作業をしていた鳥居さんが倒れてきた鉄塔の下敷きになりました。
近くにいた作業員からの連絡で工事関係者が119番通報し、救急隊が駆け付けましたが、鳥居さんは頭を強く打っていて、約1時間15分後に救急隊によって死亡が確認されました。
鳥居さんが勤務する会社は、北陸電力から山間部で資材などを運ぶ索道(さくどう)と呼ばれる施設の鉄塔を解体する工事を請け負い、作業をしていました。
現場の索道は、標高約700メートルの馬場島発電所付近から南東側の標高950メートル付近までの斜面に敷設されていて、鳥居さんは合わせて5人で鉄塔の解体作業をしていたということです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/26a09a636aadfee11748bf25835a12500d0c6fd3
6月18日付で北陸電力からは、仮設クレーンの解体中、倒れ落ちてきた仮設クレーンの部材に当たったという、下記趣旨のニュースリリースがネット配信されていた。
本日(6月18日)15時40分頃、馬場島発電所(中新川郡上市町大字伊折地内)において、仮設クレーンを解体していた工事請負会社の作業員1名が、倒れ落ちてきた仮設クレーンの部材に当たり、受傷しました。
直ちに救急搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。
https://www.rikuden.co.jp/press/attach/24061801.pdf
2024年6月19日12時26分にYAHOOニュース(KTS)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
18日午後、鹿児島県薩摩川内市の甑島の工場で、セメント車のタンクが爆発し、運転手の男性が死亡しました。
警察によりますと、18日午後1時半ごろ、薩摩川内市の甑島の里町里の生コン工場で「爆発事故です、1人の男性が心肺停止です」と、工場の人から消防に通報がありました。
この事故で、セメントの粉を運んできたバラセメント車のタンクが破裂していて、近くには、この車を運転してきた薩摩川内市下甑町長浜の会社員、下野さん(66)が倒れていたということです。
下野さんは顔などから出血していて、ドクターヘリで病院へ搬送されましたが、約3時間後に死亡しました。
下野さんは、バラセメント車のタンク内の圧力を上げてセメントの粉をサイロに移動させる作業を行っていたということです。
警察が事故の原因を調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e1067b1584eceaaa7a2437311a6101adea51d936
6月18日22時2分に南日本新聞からは、死亡した男性はセメントの納入業者だったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
18日午後1時25分ごろ、鹿児島県薩摩川内市里町里の生コンクリート工場の関係者から「人が倒れていて意識がない」と119番があった。
工場で、粉状のセメントを運搬するバラセメント車のタンク部分が破裂し、同市下甑町長浜、会社員男性(66)が顔などから出血。
ドクターヘリで県内の病院に運ばれたが、間もなく死亡が確認された。
薩摩川内署によると、男性はセメントの納入業者。
タンクからセメントを工場のサイロに入れる作業中だった。
原因は調査中。
https://373news.com/_news/storyid/196604/
(ブログ者コメント)
〇バラセメント車とはどんなものか調べところ、今回事故が起きた車と同じタイプかどうかは不明だが、KYB社の粉粒体運搬車パンフレットに、タンク内に空気を注入しセメントを流動化させた状態でタンクに移送するシステムが紹介されていた。
図にはコンプレッサー出口に安全弁が記されている。
〇また、タンクローリー車からバラセメンをト圧送する準備中に蓋が
外れ、運転手が死亡した事例も見つかった。(骨子のみ紹介)
『タンクローリー(バラセメント積込)のタンクマンホールの蓋が内圧により外れ、運転手が吹き飛ばされて死亡』
(職場の安全サイト)
・・・
□被災者Aは、乙生コン会社のセメントサイロ付近に車を停め、タンクローリー車のホースを連結し、バラセメント圧送の準備のためタンクローリー車搭載のコンプレッサーによりタンク内の空気圧を上げていた。
□現場より約25m離れた事務所にいた者の話によれば、ドカーンという破裂音がしてタンク上から大量のセメント粉が舞い上がるのが見えた。
□当タンクローリー車は10トン積みの粉体専用運搬車で、搭載型コンプレッサーによりタンク内を1.9kg/cm2にまで圧縮空気で加圧し、その後弁を開いてタンク内のセメント粉を圧送する構造となっている。
コンプレッサーは高速、低速の変速装置がついており、災害発生時には低速運転に切り換えられていた。
災害発生時、前後2ヶ所あるタンクのマンホールの後部マンホールの蓋があいていたこと等からみて、タンク上に上る必要性のある作業はマンホールの点検以外に考えられないことから、被災者Aはコンプレッサーを始動してタンク内の圧力を上げたが、蓋の閉め忘れか何らかの理由で、空気漏れに気付き、高さ約2.95mのタンク上に上ったものと推定される。
□マンホール蓋は「留め金」及び「安全ロック」でマンホールに固定される構造となっており、「留め金」3本は「円板」でネジ廻しの要領で押えられ、蓋にかかる最高1.9トンの内圧に耐えられる。
災害発生後、この蓋の蝶番は破損したが、「留め金」が破損していないことから、「留め金」を十分に締めていない状態で被災者はタンクの内圧を上げてこの付近に近づき安全ロックを誤って解除したため蓋の部分から破裂したものと思われる。
□このマンホール蓋には注意書が書かれており、また、タンクの前後2ヵ所にあるエアー抜きを使用すれば6~7分でタンク内を減圧でき、その後蓋を締め直せば破裂の危険がないものである。
□会社は各従業員に保護帽を支給しているが、被災者Aは災害発生時着用していなかった。
https://anzeninfo.mhlw.go.jp/anzen_pg/sai_det.aspx?joho_no=28
2024年6月18日15時53分に夜(山陽放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
きょう(18日)午前11時20分ごろ、香川県綾川町の会社敷地内で、台車に積まれた飲料水を大型トラックに積み込み作業中、台車が倒れ、作業していた男性が負傷しました。
警察によりますと、けがをしたのは、岡山県倉敷市の会社員の男性(56)で、約350kgの飲料水を台車に乗せトラックに積み込む作業をしていた際、台車が倒れ、下敷きになったということです。
関係者が119番通報し、男性は病院に搬送されましたが、頚椎と頚髄を損傷していて重傷の見込みだということです。
警察は、事故の原因を調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b371cb099d56fa1f1aa4f333a14addb11f535313
2024年6月18日15時11分にYAHOOニュース(関西テレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
18日午前9時20分ごろ、住之江区平林北の木材加工工場で「高重量の物が従業員に落ちた」と、従業員から警察に通報がありました。
警察によると、工場内で突然、天井に設置されていた金属製のダクトがおよそ10メートルの高さから落下したということです。
下で作業していた60代の男性が巻き込まれ、意識不明の重体で病院に運ばれましたが、その後、死亡が確認されました。
警察によると、落下したダクトは直径およそ50センチ、長さはおよそ20メートルに渡っていて、落下直前、ダクトに接触した人はいないということです。
警察は、業務上過失致死の疑いも視野に、事故の原因などを詳しく調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/8fee8bb9775690cff9c38851b38f2d0e6708d39a
6月18日15時40分にmBS NEWSからは、落ちたダクトは木の切りくずなどを排出するためのものだったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
18日午前9時20分ごろ、大阪市住之江区平林北の木材加工会社の工場で「高重量のものが従業員に落ちた」と警察に通報がありました。
警察によりますと、60代の男性従業員が後頭部などを強く打ち倒れているのが見つかり、病院へ搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。
亡くなった従業員はベルトコンベア上で木材が滞留するのを防ぐ作業をしていたということです。
工場の上部には木の切りくずなどを排出するための直径約50センチメートルの金属製ダクトが設置されていましたが、高さ約10mから落下したということです。
また、別の従業員が「音がしたら従業員が仰向けに倒れていた」とも話しているということです。
警察は、落下したダクトに従業員が接触したとみて、落下の原因について、調べています。
https://www.mbs.jp/news/kansainews/20240618/GE00058227.shtml
2024年6月17日16時52分にNHK東海から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
17日午前9時ごろ、愛知県刈谷市小垣江町にある自動車のメッキ加工などを行う「S社大津崎工場」からオレンジ色の煙が発生していると、付近の住民から消防に相次いで通報がありました。
警察や消防は、付近の通行を規制するとともに、近くで働く人たちに避難するよう呼びかけ、現場は一時、騒然としました。
警察によりますと、消防が、薬品を薄めるために放水を行った結果、正午すぎに煙は収まり、午後0時40分ごろ、規制は解除されました。
煙が発生した当時、工場では、およそ500人の従業員が働いていましたが、近くで働く人も含めて、けが人や「気分が悪くなった」などと訴える人はいなかったということです。
警察によりますと、工場の従業員が、自動車のメッキ加工で使う「無電解ニッケル」が入ったタンクに、誤って硝酸を投入したと話しているということで、発生したのは、人体に有害な「亜硝酸ガス」とみられるとしています。
警察は引き続き、詳しい原因を調べています。
https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20240617/3000036052.html
2024年6月17日18時15分にYAHOOニュース(山形放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
山形県上山市で17日午前、バックしていた観光バスを誘導していた宮城県のバスガイドの女性が電柱との間に挟まれて死亡しました。
死因は脳破裂で、即死状態でした。
警察は、過失運転致傷の疑いで運転手の69歳の男を現行犯逮捕しました。
山川アナウンサー:
「バスガイドの30代の女性がこの電柱とバスの間に挟まれたということです。ぶつかった衝撃で電柱の一部が曲がっているのがわかります。衝撃の大きさを物語っています」
過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕されたのは、宮城県松島町に本社を置くバス会社「N交通」に勤務する運転手の阿部容疑者(69)です。
警察によりますと、阿部容疑者は午前7時45分ごろ、上山市新湯にある旅館の玄関口にバスをバックで横付けしていた際、後方で誘導していたバスガイドの女性をはねた疑いです。
女性はN交通にバスガイドとして勤務する宮城県涌谷町の佐々木さん(39)で、バスと電柱の間に挟まれて死亡しました。
死因は脳破裂で病院には搬送されず、即死だったということです。
警察の調べによりますと、事故当時、バスは出発前で乗客はいませんでした。
死亡した佐々木さんは助手席側の後方で誘導に当たっていたということです。
旅館の従業員:
「バタンという音が出てお客様が倒れていた。意識はなかった。」
(悲鳴がしたのは女性の声?)
「男性ですね」
バス会社によりますと、阿部容疑者は16日から2泊3日で山形県内などを巡るツアーの運転を1人で担当していました。
これまでに阿部容疑者の健康状態に問題はなく、事故発生前の朝に実施したアルコールチェックでも異常はなかったといいます。
また、バスには通常、バックモニターが搭載されているほか、バスガイドがマイクを着用していて誘導する声を運転席のスピーカーから聞くことができるようになっているということです。
警察は容疑を過失運転致死に切り替えて、詳しい事故原因などを調べる方針です。
N交通の高橋社長は、「利用客をはじめとする関係者にご心配とご迷惑をおかけして 大変申し訳ない。亡くなった社員は家族同然の関係で、社員一同大変動揺している」とコメントしています。
6月17日付でさくらんぼテレビからは、バスの後ろは凹んで穴が開いていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
・・・
(乗客の宿泊先ホテルの支配人)
「バスは後ろの左側が衝撃でへこんでいた。あとは電柱の棒のようなものが刺さり、車体に穴が開いていた」
ホテルの関係者によると、このバスは宮城のバス会社が所有し、事故当時、宿泊客約10人を乗せて次の目的地に向かうため、ホテルの前にバックで横づけしようとしていたという。
https://www.sakuranbo.co.jp/news/2024/06/17/2024061700000003.html
6月18日12時17分にYAHOOニュース(山形放送)からは、バスには運転席で外の音を聞ける集音マイクが搭載されていた、ガイドはストップと大声で複数回叫びながら車体を叩いていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
事故のあったバスを運行する宮城県内のバス会社によりますと、バスには後方を確認できるバックモニターや運転席で外の音を聞くことができる集音マイクが車体の後方に搭載されていて、事故前にこれらの装備に異常はなかったということです。
また、事故の目撃者によりますと、事故直前、バスガイドの女性は「ストップ」と複数回、大声で叫びバスの車体をたたいていたということです。
こうした状況から、警察は運転手の69歳の男性が事故発生当時、バスに設置されているバックモニターなどの確認を十分に行っていなかったことが事故につながったとみて、詳しい原因を調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ed416469aa77b0a4509b6cb4161751dffb34e433
6月19日12時14分にYAHOOニュース(テレビユー山形)からは、運転手はバックモニターを見ていたらしいなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
バス会社の高橋社長に、TUYがインタビューした。
・・・
■逮捕された運転手について
逮捕された運転手は、数年前にバスで物損事故を起こしたことがあるが、人身事故、大きな事故ははじめて。
■バスの安全機器、整備状況は
バスにはバックモニター、マイクもついていた。
前日までの整備では、異常はなかった。
前日の業務終了後、午後5時半ごろに点検、異常なしの報告。
事故の当日は出発予定の30分ぐらい前に点検、異常はないとの報告があった。
■バックモニター、マイクが故障することは
どちらかが壊れることはあっても、両方いっぺんに壊れることは考えにくい。
両方が壊れるとバックのランプもつかなくなる。
整備不良になるので放置も考えにくい。
■運転手のバック時の様子は
現場にいた人によると、ドライバーはバックモニターを見ていたと聞いている。
左のミラーを見ているなら顔がもう少し上に上がっていたはず、と言っていた。
■バスのバック時の誘導ルールは
明確なマニュアルは弊社にはない。
教育段階でバスの左後ろに立つように、真後ろには立たないように話をしている。
ドライバーには、マイクの音の聞こえ具合、モニターの死角の確認はもちろん、ボディーをたたいた場合に音がどんな風に聞こえるのかも確かめる。
■以前はガイドが笛を使って誘導していたように思うが?
以前は笛を使っていたが、騒音で苦情が来るようになり、今は笛を持たないで誘導している。
■今後について
どこでドライバーが事故に気づいたのか、気づかなかったのか、なぜガイドの女性が挟まれてしまったのかが一番知りたいところ。
今後このような事故を起こさないように、しっかり考えていかなければならない。
また、お客さまも不安に感じるところがあると思うが、今後一層気をつけて誠実に業務にあたるようにと社内で話をしている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/683501a7508dca611510c5908101de3e9c0b119a
6月19日17時54分にYAHOOニュース(TYU)からは、バスはホテルの斜め前にある駐車場から右折で狭い道路に出た後、バックして横付けしようとしていた、関係者が集まった対策会議では駐車場での乗り降りを推奨するという対策案が示されたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
事故を受け、きょう関係者が集まり、対策会議が開かれました。
参加者からは温泉街特有の道路環境や、高齢化するバス業界について報告があり、意見がかわされました。
矢野アナウンサー:
「状況説明によると、大型バスは駐車場から一旦道路に出て右折をし、そこからバックで車を寄せようとした際、事故にあった」
道路の幅はおよそ6メートルで、電柱に向かって若干の上り坂になっていたということです。
地域交通安全活動推進委員:
「狭い道路の前で、なぜ大型バスに乗降しなければならないのかが疑問」
会議では、温泉街ならではの道路環境についての意見も多く、上山市の温泉旅館組合からは、観光バスについて「宿の入り口への車寄せはせず、駐車場での乗り降りを推奨する」という対策案が示されました。
県バス協会 栗田課長:
「対岸の火事ではないので、(協会の)乗務員には真摯に受け止めてもらうことを強く要望した」
・・・
https://news.yahoo.co.jp/articles/d52c314003c408836d480910718cd9d7d0c26fa6
6月19日18時11分にYAHOOニュース(山形放送)からは、別の会社がとっている安全対策に関し、下記趣旨で報じられていた。
運転手の目線では実際にどう見え、どう聞こえるのか。
山形市で大型観光バスを取り扱う「八千代交通」を訪ねました。
こちらの大型バスにもバックモニターに加え、車外の音を拾う外部スピーカーが搭載されています。
県バス協会によりますと、バックする際の誘導方法に規定はなく、会社によって違いがあるといいます。
この会社では誘導する際、車体の真後ろに入らないよう呼びかけています。
八千代交通 亀谷乗務員:
「真後ろに入ると危険なので、後ろには入らない。
車体左後方にマイクがあって、このマイクに声が入るので、バスガイドは車体の左側と後ろを担当する感じ」
では、バックをする際、どのよう確認するのか、実際に走行してもらいました。
山川アナウンサー:
「ギアをバックに入れると、まずバックモニターがつきます。
バスガイド役の人の姿も見えます。
さらに、スピーカーからは音が鮮明に聞こえます。
さらに窓を開けたのは…」
亀谷乗務員:
「外の音が聞こえるように何かあった時に」
実際にバックすると…
山川アナ:
「オーライという声も十分聞こえますね。
バックモニターとミラーを確認しながら下がっていきます」
バスガイドは従来、ホイッスルなど音の出るものを使用して危険を知らせていました。
しかし、最近ではモニターに加え、スピーカーは音量を調節する機能を備えているため、大声を出さずとも運転手に伝わる設備が整っています。
ただ、亀谷さんの場合、危険を察知する際に最も頼りにするのは、聞こえてくる声でも、モニターでもないといいます。
亀谷乗務員:
「危険な時には叩いてもらうのが一番いい。
今回は気づけなかったみたいだが…。
バックモニターやスピーカーよりも叩いてもらうのが自分としては一番いい。
車体に響いて伝わってくるので」
八千代交通では年に数回、乗務員を対象に安全管理の研修会を実施するなど、長年、事故防止に取り組んでいます。
八千代交通 本田常務取締役:
「どこのバス会社もお客様だけでなく、社員も大切な人材。
バックするときのモニターや、声出しでお互い連携がとれるようになっているか点検しているが、機械なので運行中にトラブルで聞こえないことも起こりうる。
同じような事故は防げるように、今後も指導していきたい」
https://news.yahoo.co.jp/articles/c24b0f7f86966f8fa4a78f645d88dbc638089bd9
6月21日19時35分にNHK山形からは、運転手はバックカメラの映像をよく確認していなかた、電柱があることは認識していなかったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
バス会社によりますと、バスには後ろを確認するためのバックカメラがついていたということですが、関係者への取材で、バスの運転手が「バックカメラの映像をよく確認していなかった」と話していることがわかりました。
また、運転手はバックする際、「サイドミラーで旅館の建物の角は確認していたが、電柱があることは認識していなかった」という趣旨の話もしているということです。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/yamagata/20240621/6020020848.html
2024年6月16日18時17分にYAHOOニュース(ABCテレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
兵庫県市川町で、撤去作業中の電柱が折れ、登って作業していた男性が死亡しました。
警察によりますと、16日午前10時前、市川町西川辺のスーパーの跡地で解体作業員の男性ら3人が電柱の撤去作業をしていたところ、突然、電柱が根元から折れました。
電柱に登って作業していた35歳の男性が地面に頭などを強く打ち、搬送先の病院で死亡が確認されました。
電柱は直径約32センチ、高さは10メートルほどあり、設置された時期などは分かっていないということです。
警察は電柱が折れた原因を調べるとともに、現場にいた他の作業員に当時の状況を聞き、業務上過失致死容疑にあたるかどうかも視野に捜査を進めています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a3e3ae737162f5b4ea5ef1fa27b161c54abbc23a
6月17日7時51分に読売新聞からは、電線は撤去スミだったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
16日午前9時50分頃、兵庫県市川町西川辺で、撤去中のコンクリート製電柱(高さ約10メートル、直径32センチ)が倒れ、電柱の上で作業中だった姫路市の会社員男性(35)が転落し、頭などを打って死亡した。
県警福崎署が業務上過失致死容疑を視野に調べている。
発表では、電柱は高さ約50センチ付近で折れていた。
電線は既に撤去済みだった。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20240616-OYT1T50132/
(ブログ者コメント)
現場写真では鉄筋が入っていないように見えるが、日本コンクリートパイル・ポール協会作成のリーフレット?によれば、最近の製品に限るのかもしれないが、鉄筋が入っている。
https://www.meti.go.jp/shingikai/sankoshin/hoan_shohi/denryoku_anzen/tettou/pdf/002_05_03.pdf
2024年6月17日17時18分にNHK青森から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
16日、青森市で開催された中学校の陸上競技の大会で、競技を前に練習を行っていた男子生徒にほかの生徒が投げた砲丸が当たり、頭の骨を折る大けがをしました。
大会を主催する体育連盟や警察が詳しい状況を調べています。
青森市など東青地区の中学校が加盟する「東青中学校体育連盟」などによりますと、16日午前8時前、青森市の新青森県総合運動公園の「補助陸上競技場」で、大会の競技が始まる前に砲丸投げの練習をしていた男子生徒の頭に、ほかの生徒が投げた砲丸が当たったということです。
当時、生徒たちは競技で使用する専用の円形のサークルから1人ずつ順に砲丸を投げる練習をしていて、男子生徒は自分の投てきを終えてサークルから離れた場所に立っていたところ、砲丸が当たったということです。
男子生徒は、頭の骨を折る大けがをして病院に運ばれましたが、運ばれた時に意識はあり、命に別状はないということです。
中学生の大会で使われる砲丸の種類は男子用の5キロと女子用の2.72キロの2種類ありますが、連盟では生徒の特定につながるとして、砲丸の重さは公表できないとしています。
この会場では16日までの2日間、東青地区の中学校が参加する夏季陸上競技大会が開催され、砲丸投げにはけがをした生徒を含めて男女合わせて46人が出場登録を行っていて、競技は予定どおり行われたということです。
「東青中学校体育連盟」の大友会長は、「事故が発生した以上、安全管理に何らかの問題があったと言わざるを得ない。当時の状況をしっかり検証したうえで、安全管理の体制を強化して再発防止策を講じる」としています。
今回の事故について警察も関係者から詳しい話を聞くなどして、当時の状況について調べを進めているということです。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/20240617/6080022884.html
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その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。