本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。 それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。 本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。 一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。 (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)


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2025年4月23日8時26分にNHK東海から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
医療事故につながるおそれのある、いわゆる「ヒヤリハット」の報告を促す取り組みを病院内で行ったところ、医療事故の件数が3分の1以下に減ったとする調査結果を名古屋大学のグループがまとめました。
グループは「病院全体の透明性が高い状態で事故への対策を続けたことが減少につながったとみられる」としています。
名古屋大学医学部附属病院では医療事故を減らそうと、いわゆる「ヒヤリハット」などの報告を促すため、過失の有無を問わず幅広く報告するよう周知した上で、専用の報告システムを整備し、5分程度で簡単に入力できるようにするといった取り組みを20年以上前から進めてきました。
その結果、昨年度の報告数は1万4000件あまりと、この20年で4倍ほどに増えたということです。
一方、病院側に過失のある死亡などの重大な医療事故の件数は減少傾向にあり、2022年度までの5年間は1年あたりの平均で調査中のものも含め0.8件と、2012年度までの5年間の平均と比べて3分の1以下に減ったということです。
調査した名古屋大学医学部附属病院の長尾能雅教授は、「ヒヤリハットなどの報告をする職員が増え、病院全体の透明性が高い状態で医療事故の調査や再発防止への対策を続けたことが事故の減少につながったとみられる。ミスを完全にゼロにするのは難しいが、患者の死亡など重大な事故につながらないよう、今後も取り組みを進めたい」と話していました。
https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20250423/3000040963.html
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HN:
魚田慎二
性別:
男性
自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
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