2024年7月5日22時11分にYAHOOニュース(サンテレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
7月5日午前2時半ごろ、住友電工伊丹製作所の責任者から「作業員が鉄線の切り口で首を切った。意識はある」と消防に通報がありました。
警察によりますと、工場では当時、エンジン部品のばねの原材料を製造するため、2人1組で鉄線を巻き取る作業を行っていたということです。
30代の男性従業員が作業していた付近の呼び出しボタンが押されたため、同僚の男性従業員(54)が確認したところ、男性は首から血を流して倒れていたということです。
男性は首の正面辺りを負傷し、およそ2時間後、搬送先の病院で死亡が確認されました。
当時工場で作業していた2人は70メートルほど離れていて、互いの姿は見えず目撃者もいませんでした。
警察は、事故の原因を調べるとともに、業務上過失致死の疑いも視野に捜査を進める方針です。
https://news.yahoo.co.jp/articles/751219af572c5ccf4934679a33d77217ff898c29
7月5日12時30分に神戸新聞からは、鉄線が切れたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
5日午前2時20分ごろ、兵庫県伊丹市昆陽北1、住友電工伊丹製作所の工場内で、30代の男性従業員が首から出血して倒れているのを、そばにいた同僚の男性(54)が発見。
搬送先の病院で死亡が確認された。
伊丹署によると、男性はバネ材料の製造に従事。
機械を稼働させて鉄線の巻き取りをしていたが、何らかの原因で鉄線が切れ、頸部を切った可能性があるという。
https://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/202407/0017847873.shtml
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。