2014年3月5日19時26分に日テレNEWS24;福井放送から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
3月5日19時41分にmsn産経ニュースwestから、また3月6日付の毎日新聞福井版からも、同主旨の記事がネット配信されていた。
5日午後、関西電力の高浜原発の補助建屋内で、可搬式の変圧器から火が出た。
火はまもなく消し止められ、周辺環境への影響はないという。
関西電力によると、火が出たのは高浜3号機の格納容器から30m離れた場所にある補助建屋内。
5日午後3時45分頃、協力会社の作業員が持ち込んで使用していた可搬式の小型変圧器(幅18.5cm、奥行き23cm、高さ28cm)から火が出たもので、作業員が消火器ですぐに消し止めた。
けが人はなく、周辺環境への影響もないという。
この変圧器は、原発の新しい規制基準に基づく火災防護対策として、建屋内にスプリンクラーを取り付ける作業のため、200Ⅴのコンセントから100Ⅴの仮設照明に電気を送っていて、関西電力で火が出た原因を調べている。
出典URL
http://news24.jp/nnn/news8634951.html
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/140305/waf14030519430022-n1.htm
http://mainichi.jp/area/fukui/news/20140306ddlk18040622000c.html
(2014年4月15日 修正1 ;追記)
2014年4月9日付で朝日新聞福井全県版(聞蔵)から、下記趣旨の記事が掲載されていた。
関西電力は、原因は過電流とみられると発表した。
協力会社が持ちこんだ変圧器の容量を超える仮設照明64個をつなぎ、約2時間使用したため、内部配線が焼けたとみられる。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。