2013年9月24日に掲載した元記事がプロバイダーの字数制限オーバーとなりましたので、ここに新情報を第2報修正2として掲載します。
元記事は下記。
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/3280/
(2014年3月11日 修正2 ;追記)
2014年3月6日付で毎日新聞佐賀版から、転落防止措置を講じなかったなどとして担当部長らが書類送検されたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
また、3月5日19時17分にNHK佐賀から、3月6日付で朝日新聞西部版(聞蔵)からも、同主旨の記事がネット配信されていた。
唐津労基署は5日、同社と汚水処理施設の男性担当部長(56)を、労安法違反容疑で書類送検した。ともに容疑を認めているという。
一方、県警は、業務上過失致死容疑などを視野に捜査を続けている。
同署によると、K社は、タンク内の硫化水素などの濃度測定をする際に転落する危険があるため、タンクの蓋の周りに高さ75cm以上の柵を設けるか、安全帯をつけさせるなどの転落防止措置をとる必要があったにもかかわらず、怠った疑いがあるという。
蓋の3方には高さ89cmの柵があるが、1方には取り付けておらず、安全帯もつけていなかったという。
硫化水素中毒の危険を知らせる標識設置も怠ったとしている。
一方、2人がタンク内に入った理由は不明という。
同社は、「厳粛に受け止めています。事故のあとは安全対策や安全教育を徹底しており、2度とこのような事故が起きないよう会社をあげて取り組んでいます」と話している。
出典URL
http://mainichi.jp/area/saga/news/20140306ddlk41040453000c.html
http://www.nhk.or.jp/lnews/saga/5085726581.html?t=1394053274921
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。