2020年12月30日17時17分に千葉日報から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
約4800世帯が断水している富津市で30日、水漏れした送水管の復旧作業が続けられた。
雨の影響などで作業は難航しており、大みそかの31日中の断水解消を目指している。
かずさ水道広域連合企業団によると、漏水箇所を修理するため、地下約5~7メートルに設置された送水管の掘り起こし作業が進められた。
現場は同市笹毛のJR内房線笹毛踏切付近で、送水管は36年前の1984年に線路下を通して設置された。
耐用年数は40年となっているが、線路反対側では96年にも水漏れがあった。
29日から断水が続く同市湊、天神山、峰上、竹岡、金谷の5地区では、給水車15台、給水タンク6台の計21台が稼働した。
給水所に来た主婦、神子さん(55)は「お風呂やトイレが困るし、正月準備はどうしよう。コロナも心配なのに…」と復旧を待ち望んでいた。
◆31日も給水車派遣
県は29日から県水道災害相互応援協定に基づき給水車を派遣。
県企業局や八千代市など県内10市町の協力のもと、31日も給水拠点5カ所に計13台を派遣する。
かずさ水道広域連合企業団の給水車やトラック約10台と合わせ、応急給水活動に当たる。
31日の実施場所は▽富津市民会館▽峰上出張所▽天羽小学校▽竹岡コミュニティセンター▽金谷コミュニティセンター。
いずれも午前8時~午後9時(予定)。
https://www.chibanippo.co.jp/news/national/752970
2021年1月2日18時10分にNHK千葉からは、破損していた管の修復が1月2日未明に終わったという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
かずさ水道広域連合企業団によりますと、2日未明、水漏れしていた水道管の修復が終わったということです。
現在は水道管内部の洗浄が終わった地域から順次、水道の供給を再開していて、2日午後3時の時点では、湊地区の大部分と天神山地区の一部の合わせて1771世帯が断水から復旧しました。
また、残るおよそ3100世帯についても、3日の昼までには全面的に復旧させたいとしています。
一方、臨時で設けられた給水所については、3日も引き続き開設することにしています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/chiba/20210102/1080013201.html
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。