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                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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20251021194分に毎日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

道路橋に水道管を取り付けた「添架水管橋(てんかすいかんきょう)」について会計検査院が抽出調査をしたところ、対象とした74橋の約7割に相当する51橋は、阪神大震災級の巨大地震で落橋する恐れがあることが判明した。

うち16橋は病院や震災時の避難施設などに水道管が接続している「重要ライン」に該当し、被災すれば甚大な影響が生じる可能性があるという。

水道施設を巡っては、最大14万戸が断水した能登半島地震(20241月)を受けて国土交通省が全国的な緊急点検を行ったものの、水道管が耐震適合性を有しているかどうかにのみ着目していた。

このため検査院は、添架水管橋の場合、橋自体の耐震性が確保されていなければ結果的に水道管も損傷するとの観点から調査を実施した。

添架水管橋は河川などがあって水道管の埋設が困難な場所に設置され、大半は自治体など上下水道の事業主体が、既存の道路橋に留め具で水道管を取り付けて築造している。

検査院は今回、41の事業主体が2223年度に築造した74橋の耐震性を調べた。

その結果、28事業主体が築造した51橋は、古い耐震基準で設計されていたり、築造年数が不明だったりするなど「耐震性が確保されていない恐れ」があることが判明した。

事業主体が築造時、道路橋の耐震性を確認する認識を欠いていたことが主な要因とみられるほか、6事業主体は道路橋の耐震性が確保されていないと知りつつ経済性を優先するなどし、水道管を取り付けていた。

28事業主体がいずれも、添架水管橋の損傷に備えた応急対策を策定していないことも明らかになった。

国交省によると、耐震性が確保されていない道路橋にやむを得ず水道管を取り付ける際には、断水時に使う給水車や汚水の溢水(いっすい)防止に必要なポンプの確保といった応急対策を事業主体に求めている。

検査院は「耐震性が確保されていない恐れがある橋に水道管を添架したことや、応急対策を策定していなかったことは適切でない」と指摘。

国交省は今年9月、指摘の対象となった自治体などに改善を求めた。

https://mainichi.jp/articles/20251021/k00/00m/040/219000c

 

 

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化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

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