2021年12月27日13時10分に読売新聞から下記趣旨の記事が、車列渋滞の空撮写真付きでネット配信されていた。
日本海側を中心に降った大雪の影響で、各地で車の立ち往生や通行止めが相次ぎ、交通が混乱した。
27日午前3時30分頃、大型トラックがスリップして走行できなくなり、約2キロの立ち往生が起きた滋賀県彦根市の国道8号。
車が動き始めたのは、7時間近くたってからだった。
同県長浜市から同県湖南市の工事現場に積み荷を運んでいた男性会社員(42)は、「3キロ進むのに3時間かかった。先方には連絡したが、たどりつくまでにはまだ時間がかかるかもしれない」と、疲れた表情を見せた。
現場近くに住む男性(81)は、「県外ナンバーのトラックは大半がチェーンをつけず、あちこちで動けなくなっていた」と話した。
京都府舞鶴市の舞鶴若狭道下り線でも27日午前6時35分頃、トラックが積雪で動けなくなり、後続の約20台が立ち往生。
現在は解消したが、舞鶴西インターチェンジ(IC)―舞鶴東IC間の上り線が通行止めとなっている。
名神高速道路でも、滋賀県と岐阜県を結ぶ区間で26日夕から通行止めが続いている。
空の便では・・・。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20211227-OYT1T50103/
12月27日13時12分に産経新聞からは、迂回道路でも立ち往生が起きていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
記録的な大雪を観測した滋賀県彦根市やその周辺の国道8号では27日午前、数キロにわたり立ち往生が発生し、現場では車が延々と連なっていた。
彦根市に車で出勤途中、同県豊郷町で動けなくなった男性(44)は、「立ち往生になっていることは知らなかった。迂回したが、そこでも立ち往生が起きていて、また戻ってきた。4時間くらい動いていない」と、疲れ切った様子で話した。
午前10時半ごろ、豊郷町の8号沿いでは近所の人たちが除雪作業をしていた。
彦根市へ向かう車線の車は、数分ごとに少しずつ進む程度。
自営業の男性(47)によると、早朝には60センチくらい積もっていたという。
「車が危なくないように、雪かきをしている。こんな雪は久しぶりだ」と話した。
https://www.sankei.com/article/20211227-MXC6KDEETBIIFBKIJC5E4255ZI/
(ブログ者コメント)
4~5日前から、数年に一度の寒波襲来と報じられていた今回の大雪。
立ち往生のニュースを見ながら、思わず、「なんでやねん」と突っ込んでしまった。
立ち往生したトラックの運転手や運送会社の運行責任者は甘く考えていたということだろうか?
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。