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                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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2023419154分にYAHOOニュース(FLASH)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

417日午前8時ごろ、東京・渋谷区で軽自動車1台が燃える事故があった。
運転手は「エアコンの警告ランプがついて、火が出た」と警察に証言しているという。

東京消防庁がポンプ車など3台で消火活動にあたり、およそ15分後に鎮火。

この事故によるケガ人などがいなかったことは幸いだが、このところ、車両の単独火災事故のニュースをよく目にする。

2022年の消防白書によれば、2021年中に3512件の車両火災が発生。
71
人が亡くなっている。

火災の原因について、自動車評論家の菰田潔氏は、「多岐にわたり、特定するのは難しい」としたうえで、「電気配線をオリジナルから変えたクルマは、火災発生率が高いと思います」と指摘する。

「オーディオなどの配線も、いい加減にやると、1年後くらいに出火するケースもあるようです。
エンジン関係では、後づけターボとか後づけオイルクーラーなどの取りつけ不良か、ゆるみが原因でオイル漏れを起こし、エキゾースト(排気)にかかって出火、というケースもあります。
新車のままで乗っていて、車両火災になるケースは、私の知る限りはとても少ないと思います」(菰田氏)  

日本自動車工業会のホームページには、いくつかの車両火災につながる要因が紹介されている。

たとえば――。
「浸水、冠水被害を受けたクルマは火災を起こす恐れがあります。
エンジンは絶対にかけないでください」
「潤滑不良でエンジン破損を招き、車両火災が発生することもあります」
「エンジンをかけたままで車中仮眠しないでください。
睡眠中に誤ってアクセルを踏み込み、エンジンが高回転を続けて異常に加熱し車両火災を引き起こすことがあります」

やはり車両火災には、さまざまな原因があるようだ。

日本自動車連盟(JAF)は、ほかに「エンジンルーム内への清掃用の布などの置き忘れ、バッテリーのターミナルが緩むことで発生するショート」、「車内に放置したライターやスプレー缶などによる火災」についても警告している。

意外な原因としては、「フロントウインドウにアクセサリーなどをつるす透明の吸盤」というものもある。
凸レンズ効果により太陽光が集光され、部分的に高温になる場所を作り出すことがあるそうだ。

一般的には、使用年数が経っている車両に火災が多いとされている。

「電気系統のワイヤーハーネスの被覆が劣化し、内部の銅線が剥き出しになり、熱を持ったことで火災につながるケースもあります。
また、古い車のシートや内装は難燃性の素材ではないことが多く、火の回りは速くなります」(自動車整備士)

万が一、火災が発生した場合は速やかに避難し、119番通報することが大切だが、同時にJAFでは、「一度外に避難したら再び車に戻らないでください」とも呼びかけている。

火の出た車には、とにかく近づいてはいけないということだ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/9b3c60a71e3e8f344bdb809a54b635256c07a1ba 

 

4181622分にYAHOOニュース(FNN PRIME)からは、17日には渋谷以外に日本橋でも車両火災が起きていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

真っ赤な炎に包まれ、黒煙を上げる車。
これは「めざまし8」が独自に入手した、417日午後650分頃、東京・日本橋で起きた車両火災の映像です。

【画像】車両火災の一部始終を見る

場所は、日本橋・昭和通りのアンダーパス入り口付近。
アンダーパスの上から撮影された映像を見ると、周囲に煙が広がっているのが分かります。

「車が燃えている」と通報を受けた消防車が到着。
消火作業を始めた直後のことでした。

「ボン!」と現場に響き渡る“爆発音”。
撮影者も思わず「おおお~」と声を上げます。

さらに、間髪を入れずに2度目の爆発が。
車の中が瞬間、真っ白な光に包まれます。

それでも、消防隊員はひるむことなく消火を続け、火は約50分後に消し止められました。

この火事で、車に乗っていた男性2人が軽いケガをしました。

【渋谷でも“車両火災”「ボンネットの隙間から煙」】

同日午前8時頃、東京・渋谷の六本木でも車両火災が発生。
軽自動車が激しい炎に包まれました。

車を運転していた男性に話を聞くと…。
車の持ち主:
「ボンネットの隙間から煙が出て。そこに(車を)止めて、降りて見たら火が中で燃えていた。」

はじめは前方のボンネット部分から出火したということですが、5分ほどで全体に燃え広がったといいます。

車の持ち主:
「警告灯がついたんですけど、何のことか分からないので。
どうしようかなと思っていたら、煙が出始めたんで。
怖いですよね、原因が早くわかるといいんですが。」

都内で相次いだ“車両火災”。

警視庁は出火原因を詳しく調べています。

(めざまし8 418日放送より)

https://news.yahoo.co.jp/articles/10510228c9461a05029439df75534c9ecd49b83e

 

 

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自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

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