2024年7月17日 18時11分にNHK徳島から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
17日午後11時半すぎ、三好市池田町の県道32号線の工事現場で、「車の誘導していた警備員が崖から転落した」と消防に通報がありました。
警察と消防が捜索したところ、およそ9時間後の18日になって工事現場から2.4キロメートル離れた三好市の三縄ダムで男性の遺体が見つかりました。
警察によりますと、亡くなったのは吉野川市の警備員、中山さん(42)で、ほかの警備員5人といっしょにケーブルを敷設する工事現場で車両の誘導を行っていました。
中山さんは工事現場からおよそ60メートル下の祖谷渓に転落して下流のダムまで流されたと見られ、中山さんがいた場所にはガードレールや柵はなかったということです。
警察は、車両の誘導中に誤って崖に転落したとみて、事故の原因を調べています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/tokushima/20240718/8020020755.html
7月18日9時8分にYAHOOニュース(mBS NEWS)からは、電線を埋設する工事中だったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
17日午後11時55分ごろ、徳島県三好市にあるキャンプ場「祖谷渓キャンプ村」で、「工事現場で誘導員が転落した」と現場の作業員から消防に通報がありました。
警察や消防によりますと、キャンプ場から約400メートル離れた電線の埋設工事の現場で、40代の男性警備員が交通整理をしていたところ、誤って崖から転落したということです。
男性は50メートルから70メートルほど下にある川に落ちたとみられ、現在も行方が分かっていません。
警察と消防は男性を捜索するとともに、当時の状況を詳しく調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f74949ee5c8e94df9119b83a4493802a5b554521
(ブログ者コメント)
ブログ者は最近、現場近くを通ったことがあるが、狭い道路のほぼ全線、ガードレールが敷設されていた。
それなのに・・・どこで?
キャンプ場から400mという情報をもとに調べたところ、1ケ所、ガードレールが切れている場所があった。
ここが事故現場だったのかもしれない。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。