2022年5月28日9時0分にYAHOOニュース(ねとらぼ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
草刈り中に刃物で長靴がざっくり――。
あわや大ケガの写真がTwitterで注目を集めています。
これは気をつけないと……!
投稿したのは田舎生活をYouTubeで発信する田舎の者mo-chan(@moss0782ga)さん。
写真には鋭利な刃物で切られたような長靴と、大きく破れた靴下が写っています。
写真に添えられた「あっぶねぇぇ! 無傷! 無傷です!」という言葉の通り、靴下から見える足にケガはありません。
原因は、草刈機を使った畦(あぜ)の草刈り中に、回転する刃が何かに触れて跳ね返り、草刈機のコントロールを失う「キックバック」という現象のようです(参考:日本農業機械工業会)。
農業を始めて16年になる田舎の者さんですが、慣れていたはずの草刈り作業中に事故は起こりました。
幸い、どこにもケガはなかったようですが、衝撃を受けている様子が投稿から伝わってきます。
Twitterでは無事を喜ぶ声が多く寄せられると同時に、自身や周囲の人が草刈機の事故に遭った人たちから「左足小指開放骨折と腱断裂しました」「(父が)左足の中指薬指飛ばしました」など生々しい体験談もみられました。
「安全長靴、買おうかな」「急遽鉄心入りの長靴を買いに行きました」という人も。
田舎の者さんも事故の後、安全長靴などを購入。
「今後は気を付けて安全に草刈りします!」と宣言していました。
消費者庁によると、草刈機の事故が多発するのは5月、7月、8月で、「刈刃への接触・巻き込まれによる事故」が半数を超えるとのこと。
夏に向けての草刈りシーズン、事故には注意したいですね。
画像提供:田舎の者mo-chan(@moss0782ga)さん
https://news.yahoo.co.jp/articles/dc01a62f3cc942abadffc73b60d6c078444dddcd
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。