2023年2月24日14時13分にYAHOOニュース(FNN PRIME)から下記趣旨の記事が、漏れたとみられる小型ローリーの写真付きでネット配信されていた。
タンクローリーに給油中、灯油が3000リットルが漏れる事故が起きた。
トラブルは20日夕方5時過ぎ、新潟県阿賀野市で発生した。
記者:
「灯油が漏れ出したとされるガソリンスタンドの周辺は、灯油の臭いが充満しています。
また、こちらの排水溝では、油を吸着させるためのようなシートが設置されています。」
排水溝にたまっていたのは灯油。
油がうっすらと流れている。
20日、ガソリンスタンドから「販売用の灯油をタンクローリーに給油していた際、誤って灯油およそ3000リットルを漏らした」と消防に通報があった。
本来はタンクローリーが満杯になると給油は自動で止まる仕組み。
しかし今回は止まらずに漏れ出たという。
漏れた灯油の量は約3000リットル。
どれくらいの量かというと… お風呂15杯分。
石油ストーブで使うと9000時間分にもなる。
トラブルの原因はわかっておらず、消防などが調べている。
一方、新潟県は「健康や生活への影響はない」としている。
(「イット!」 2月22日放送より)
https://news.yahoo.co.jp/articles/41ab640d4901cde9d6730e470d876813c414892b
2月20日21時11分にYAHOOニュース(テレビ新潟)からは、川につながる水路にまで流出していたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
新潟県は20日、阿賀野市で灯油販売業者がタンクローリーに灯油を給油中、誤って約3000リットルを漏洩し、付近の水路に灯油が流出したと発表しました。
20日午後8時30分時点で、漏えいは停止していることが確認されているということです。
県や阿賀野市消防本部によりますと、20日午後5時過ぎ頃、阿賀野市榎船渡の灯油販売業者がタンクローリーに販売用の灯油を給油していたところ、誤って約3000リットルを漏えいしたと消防に通報しました。
阿賀野市と阿賀野市消防本部が現場を確認したところ、漏えいした灯油が大通川へとつながる付近の水路に流れ出していたため、可能な限り灯油を回収するとともに、オイルフェンスを設置して流出防止措置を取ったということです。
現場周辺で水道の取水はしていません。
また、付近は田んぼに囲まれていますが、冬期のため農業取水も停止しているということです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d5c8c64d1d96f074ebdf6bf687e3d68b1a59a7bf
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。