2014年5月8日12時7分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
また、5月8日13時9分に毎日新聞から、5月8日12時7分に名古屋テレビからも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
8日午前1時ごろ、東海市の新日鉄住金名古屋製鉄所内でベルトコンベヤーが焼ける火災が発生した。
けが人はなかったが、市側への取材で、製鉄所側から市への連絡は火災発生から約4時間後だったことがわかった。
市は「情報が遅い」として、製鉄所に連絡態勢の確認を申し入れた。
製鉄所では、今年1月に停電が原因で2度、大量の黒煙が出るトラブルが発生。製鉄所からの119番通報が市民からの通報よりも遅いことが問題視され、2月に市と連絡窓口の名簿交換などをしてきた。
市防災危機管理課は、「住民への影響が直接ない場合でも、消防車両が出動する際は同時に市に連絡してもらう必要がある」と話している。
警察によると、コークス工場の屋外に設置されたベルトコンベヤー(全長約370m)の40~60mが焼け、約2時間半後に火は消し止められた。
ベルトコンベヤーは稼働中で、別のコンベヤーを点検していた作業員が出火を確認、守衛を通じて119番通報した。
新日鉄住金によると、現場は今年1月に黒煙が出た場所とは別だという。
火災が起きたベルトコンベヤーは、保管庫に置いてある石炭を、コークス炉に運ぶためのもの。
ベルト部分はゴム製で、その一部が燃えたとみられるという。
8日午前9時半時点で、所内にある4基のコークス炉は通常通り稼働しており、製品供給には影響は出ない見通し。
警察によると、原因はベルトコンベヤーを動かすローラー機器の不具合の可能性が高いという。
出典URL
http://www.asahi.com/articles/ASG5833NYG58OIPE009.html
http://mainichi.jp/select/news/20140508k0000e040244000c.html
http://www.nagoyatv.com/news/?id=76661&p=1
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。