本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。 それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。 本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。 一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。 (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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2018年3月8日7時35分にNHK新潟から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
3月8日12時27分にテレビ新潟から、3月8日11時58分に新潟放送からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
7日午後5時前、長岡市栃尾泉の滝清水川の工事現場で、川の段差のある部分を支える「落差工」と呼ばれるコンクリートの壁が倒れた。
この事故で、現場で作業にあたっていた見附市の作業員、Kさん(62)が壁の下敷きになり、約5時間後に救出されて長岡市内の病院に搬送されたが、その後、死亡した。
県によると、倒れたコンクリートの壁は高さと幅がそれぞれ3m、奥行きは50cmあり、重さおよそ9トンに上るという。
コンクリートの壁は、川の流れを緩やかにするために設置されていたという。
この工事は県が発注し、先月から行われていたもので、現場では老朽化した落差工を修繕するため、当時3、4人が作業にあたっていたという。
現場は、長岡市東部の栃尾地区の中心部から南におよそ5km離れたところ。
出典
『河川工事中に壁が倒れ男性死亡』
https://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20180308/1030002415.html
『長岡市の工事現場で事故 男性1人が死亡』
http://www.rnb.co.jp/nnn/news88212709.html
『河川工事で作業事故 男性1人死亡 長岡市』
https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/bsn/region/bsn-kennai20180308-9534171
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プロフィール Profile
HN:
魚田慎二
性別:
男性
自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。
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