2024年8月30日17時37分にNHK北海道から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
30日午後2時ごろ、小樽市新光の高速道路の工事現場で「地下20メートル付近で体調が悪くなった人がいる」と、工事関係者から消防に通報がありました。
消防が駆けつけたところ、作業員4人が意識不明の状態で地上に引き上げられていて、救急隊が酸素吸入などを行った結果、いずれも意識を取り戻し、その後、病院に搬送されました。
警察などによりますと、現場では高速道路のジャンクションを全面開通させるための建設工事が行われていて、当時、5人の作業員が地下20メートル付近で、コンクリートを流し込むなどの作業にあたっていたということです。
警察は、4人が作業中に酸欠状態になったとみて状況を調べています。
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20240830/7000069502.html
8月30日20時4分に産経新聞からは、熱中症のような症状だと119番通報された、直径5m深さ30mの穴の中で作業していた、基礎工事中だったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
30日午後2時5分ごろ、北海道小樽市新光の工事現場で「作業員が熱中症のような症状で意識がない」と119番通報があった。
道警によると、男性作業員4人が一時意識不明となったが、酸素吸入をして回復した。
4人は直径約5メートル、深さ約30メートルの穴の中で鉄骨を運ぶ作業中で、酸欠などの可能性もあるとみられ、詳しい状況を調べている。
現場は後志自動車道の小樽ジャンクション(JCT)付近。
道警によると、JCTの基礎工事が行われていた。
https://www.sankei.com/article/20240830-AGEQTGBOYNO6FP7GWXS33VXY4Y/
8月30日22時30分にYAHOOニュース(北海道文化放送)からは、リレー方式で鉄骨を下ろす作業を行っていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
8月30日午後2時10分ごろ、小樽市新光3丁目の後志自動車道で工事作業員1人が体調不良を訴え、関係者が消防に通報しました。
警察や消防が現場に駆け付けた時には男性作業員4人が体調不良に陥っていて、全員が一時意識を失い、病院に搬送されましたが、治療を受けて現在は意識を取り戻しているということです。
警察によりますと、現場では高速道路のジャンクションを新設する工事がおこなわれていました。
4人は当時、基礎部分を作る工程で深さ約30mの円形に掘られた立坑(穴)に入ってリレー方式に鉄骨を下ろす作業をしていたところ、体調不良になったということです。
警察は4人が酸欠や熱中症になった可能性があるとみて、作業工程や現場の状況などを調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c9ca1e9e76a71f779897dcd3cec4747aa8a29973
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。