2024年8月28日23時30分にYAHOOニュース(テレビ朝日)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
東京湾アクアラインのトンネル内で28日正午過ぎ、トラック2台、乗用車1台が絡む玉突き事故が起き、乗用車に乗っていた1人が亡くなりました。
千葉県と神奈川県川崎市をつなぎ、東京湾を横断するアクアライン。
千葉側のトンネルの入り口は封鎖され、渋滞ができていました。
川崎側では、交通整理が行われ、車がUターン。
Uターンは、トンネルの中でも行われていました。
場所は、風の塔の下。アクアラインで、唯一、Uターンができる場所になります。
事故のあった上り車線に滞留していた車を、壁にある通路を通して、反対側の下り車線に移動させ、千葉側に戻すという作業です。
事故は、千葉側から川崎側に向かう勾配が緩やかな上り坂で起きました。
中型トラックが乗用車に突っ込み、3台が絡む玉突き事故が起き、火災が発生したということです。
ほかの車に燃え移ると、大惨事につながりかねません。
しかし、4分後には、燃えている車両に霧状の水が噴射されていきます。
NEXCO東日本:
「初動対応の水噴霧で、火災の延焼と拡大を抑制した」
消火に当たった消防によりますと、トンネル内に設置されたスプリンクラーが鎮火に、一役、買っていたそうです。
こうしたスプリンクラーは、173台の車両が焼失した日本坂トンネル火災事故を機に、主要なトンネルに装備されるようになりました。
アクアラインは、上下線ともに数時間にわたって通行止めとなりました。
最初に乗用車に突っ込んだ50歳代の男が、過失運転致死の疑いで逮捕されています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f4198b6e0d1c4b306514472fd6f21b99e8123142
8月28日18時41分にYAHOOニュース(千葉日報)からは、現場にトイレカーを設置したなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
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下り線のみ午後7時から解除した。
上り線の通行止めは午後9時20分に解除された。
上下線の滞留車両について、下りは川崎浮島JCTで反転させ上り線に、上り線アクアトンネル内に滞留する車両は風の塔で反転させたり、追い越し車線を開放するなどして、それぞれ誘導した。
トンネル上り線内では、待機中のドライバーら向けに上り線3カ所にトイレカーを設置。
軽食、飲料水、簡易トイレなどを配布した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5e0a5f8834c2226a789357e80ca10ca1994cd393
(ブログ者コメント)
事故当日、NEXCO東日本から、渋滞の先頭付近にトイレカーを設置した旨、「X」で情報発信されていた。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。