2024年3月14日7時51分に岐阜新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
13日午後3時45分ごろ、岐阜県飛騨市宮川町落合の宮川右岸の水力発電所建設工事現場で、掘削穴の中にある重さ1・8トンの鋼材が2メートル落下し、下で作業していた建設作業員の男性(56)が下敷きとなった。
男性は高山市内の病院に搬送されたが、約1時間後に死亡した。
鋼材の上にいた50代の男性作業員は転落して足を骨折したもよう。
飛騨署によると、男性らは深さ20メートルの穴の下で掘削作業をしていた。
鋼材は長さ9メートルの「H鋼」と呼ばれるもので、穴の補強をするため、鋼材を複数本使ってはしご状に組み立てていたところ、横向きにしてボルトで固定しようとしていた1本が、何らかの原因で落下した。
https://www.gifu-np.co.jp/articles/-/360449
3月13日23時12分に中京テレビからは、土留め鉄板の設置中だったという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
警察によりますと、13日午後3時54分ごろ、掘った穴に土留めの鉄板を設置する作業で、鉄板を固定するための重量鉄骨が落下し、飛騨市に住む中塲さん(56)が、下敷きになったということです。
https://www.ctv.co.jp/news/article/?69e4286db97c45f2b1143de85a653326
3月14日19時52分にYAHOOニュース(ぎふチャンDISITAL)からは、掘削した箇所を鉄骨や鉄板で固定していたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
警察によりますと、現場では掘削した箇所を鉄骨や鉄板で固定する作業が行われていましたが、重さ1.8トンの鉄骨が2メートル落下し、男性作業員2人が巻き込まれました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/64abba9b0623ed9367afa99b07f44f3f0678a144
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。