2024年9月9日20時45分に産経新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
9日午前10時45分ごろ、福井県越前市広瀬町の吉野瀬川ダムの建設工事現場で、茨城県茨城町城之内の会社員、藤枝さん(46歳)が、生コンクリートを運ぶ「コンクリートバケット」のメンテナンス作業中、開閉式の排出部に胸を挟まれ、搬送先の病院で死亡が確認された。
越前署によると、バケットは高さ約3メートル、上部の直径約2・6メートルの逆円すい形。
中は空で、藤枝さんは下の排出部から入って作業していたとみられる。
現場にいた別の作業員が意識のない藤枝さんを発見し、119番通報した。
https://www.sankei.com/article/20240909-NG2Y3RPO6VNLJMHXOT2RGQUMRA/
9月9日19時35分にYAHOOニュース(FBC)からは、機械が正常に作動するか確認していた、発見時は電源が入っていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
9日午前10時45分ごろ、越前市広瀬町の吉野瀬川ダムの建設工事現場で、コンクリートを運搬する機械のメンテナンスをしていた作業員の男性が、機械の開閉部分に挟まれているのが見つかり、搬送先の病院で死亡が確認されました。
死亡したのは、茨城県東茨城郡茨城町の会社員藤枝さん(46)です。
越前署によりますと、近くで別の作業をしていた男性が、機械に挟まれている藤枝さんを発見したということです。
藤枝さんは事故当時、機械が正常に作動するかどうか、1人で確認を行っていたということです。
また、機械の開閉部分は両開きで、発見時は電源が入っていたということです。
警察では、藤枝さんが機械が動いたままの状態で誤って開閉部分に入り、挟まれたのではないかとみて、当時の詳しい状況を調べることにしています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/bc8dfa7752fcd126fd3fa5e64d6212e20908db78
9月10日10時46分にNHK福井からは、つまりの除去や電源が入るか確認する作業をしていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
9日午前11時前、越前市広瀬町にある「吉野瀬川ダム」の建設工事現場で、茨城県茨城町の会社員、藤枝さん(46)が、生コンクリートを運ぶ機械の点検をしていたところ、コンクリートを排出する部分に上半身を挟まれました。
藤枝さんは呼吸がない状態で病院に搬送され、約1時間後に死亡が確認されました。
「吉野瀬川ダム」は、県が治水用に建設を進めているダムで、警察や県によりますと、事故当時、藤枝さんは機械のコンクリートのつまりを取り除く作業や、電源が入るか確認する作業を1人でしていたところ、突然、機械が動き出して胸のあたりを挟まれたということです。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/fukui/20240910/3050018806.html
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。