2024年9月10日付で中国新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
10日午後1時45分ごろ、広島市安芸区船越南5丁目の市船越ポンプ場で、作業用の滑車が外れ、市発注の電気設備工事をしていた南区の契約社員男性(59)の胸に直撃した。
男性は、心臓損傷のため、搬送先の病院で死亡が確認された。
広島県警海田署や市下水道局によると、配電盤の電線をポンプ場へ引き込むため、男性がケーブルウインチで電線を引っ張っていたところ、床に取り付けていた金属製の滑車の機器(縦30センチ、横42センチ、高さ17センチ)が外れて胸に当たった。
男性は市下水道局が契約した電気設備工事業者の2次下請けの作業員という。
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/525143
9月10日21時10分にNHK広島からは、雨水を川に排水するポンプ場で事故が起きたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
10日午後、広島市安芸区にある雨水を川に排水するポンプ場で電気設備の工事をしていた50代の作業員が、機械を使ってケーブルを取り込んでいたところ、金属製の滑車が外れて作業員を直撃しました。
作業員は病院に搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。
事故があったのは、広島市安芸区にある広島市の船越ポンプ場です。
警察によりますと、ポンプ場では電気設備の工事が行われていて、10日午後2時前、契約社員の大田さん(59)が機械を使ってケーブルを屋内に取り込む作業をしていたところ、ケーブルをかけるために床に固定していた滑車が外れ、胸に滑車が直撃したということです。
大田さんは病院に搬送されましたが、その後、死亡が確認されたということです。
直撃した滑車は金属製で直径30センチほどの大きさだということで、警察は、事故が起きた詳しい原因などを調べています。
https://www3.nhk.or.jp/hiroshima-news/20240910/4000026952.html
9月10日18時56分にテレビ新広島からは、滑車の固定留め具が壊れ、15mほど離れた場所にいた作業員のところまで飛んで行ったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
10日午後2時ごろ、広島市安芸区船越南にあるポンプ場で、58歳の男性作業員が建物の2階にケーブルを引き込む作業をしていたところ、ケーブルを通していた滑車を固定していた留め具が壊れ、飛んできた滑車が男性にぶつかりました。
男性は心肺停止で病院に搬送されましたが、死亡が確認されました。
滑車は金属製で直径およそ30センチ、15メートルほど離れた場所にいた男性の胸に当たったとみられています。
https://www.tss-tv.co.jp/tssnews/000025590.html
9月10日17時27分にYAHOOニュース(RCC)からは、滑車の留め具が破断した、男性はケーブルを引き込む機械の近くに倒れていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
10日午後1時45分ごろ、広島市安芸区船越南の「船越ポンプ場」で、作業していた男性(59)に、滑車にぶつかる事故がありました。
男性は、ケーブルを屋外からポンプ場の2階電気室に引き込む作業をしていたところ、固定していた滑車の留め具が破断して、滑車が男性にぶつかったということです。
男性はケーブルを引き込む機械の近くに倒れ、心肺停止の状態で病院に搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ea0cd0f8393d2e3b72255d08a2595fbcfe7a23fa
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。