2024年8月27日6時2分にYAHOOニュース(日テレNEWS24)から下記趣旨の記事が、複数枚の写真や解説図付きでネット配信されていた。
26日、宮崎県の交差点で大型トラックがけん引していた荷台部分が横転し、積まれていた丸太が信号待ちの乗用車に落下しました。
この事故で、2人が病院に搬送される事態となりました。
宮崎・国富町の交差点。
そこに転がった大量の丸太─。
記者(26日):
「国富町の事故現場です。こちらではトレーラーが横転し、反対車線の車が丸太に押しつぶされています」
丸太の下には、重さでゆがんでしまった乗用車が。
近くで車内をのぞくと、屋根が沈み込んでいるのが確認できます。
別の車は、ドアがふさがれてしまい、丸太が車内まで…。
事故が起きたのは、26日午前10時半ごろ。
乗用車2台と軽乗用車1台の3台の車の上に、丸太が落下してきました。
警察によると、丸太を積んだ荷台をけん引した状態で、トラックが交差点を左折しようとしたところ、荷台部分が横転。
この時、対向車線には信号待ちをしていた車が。
停車していた車の上に丸太が落下したといいます。
この事故で、軽乗用車を運転していた70代の女性が、約1時間ほど車内に閉じ込められる事態に。
女性は骨盤骨折の疑いで病院に搬送されたといいます。
また、乗用車を運転していた80代の男性も“腰の違和感”を訴え、病院に搬送されたということです。
◇
26日夜、「news zero」が訪ねたのは、都内にある木材の製造会社「沖倉製材所」(※事故とは関係のない会社です)。
大町フィールドキャスター:
「だいたい、このトラックで何本丸太が載る?」
製材会社の社長 :
「太さにもよるのですが、だいたい今だと40~50本」
見せてくれたのは、普段丸太を運搬するのに使っているトラックです。
大きな丸太を運ぶこともあるといいますが…
【注意1】しっかり固定
製材会社の社長 :
「走行する時の丸太をワイヤやベルトでしっかり固定をする。丸太が動かないようにする。積んだ後に丸太が本来は動かない」
大町キャスター :
「触ってみても?」
製材会社の社長 :
「いいですよ」
大町キャスター :
「触ってみると、かなりきつくなっています」
【注意2】積み過ぎない
他にも、気をつけているというのが…
大町キャスター :
「もう一本ずつくらい、載せられるのではと思うが…」
製材会社の社長 :
「あまり高くも積まない。走行のリスクにつながるので」
【注意3】スピード慎重に
製材会社の社長 :
「とにかく減速して、慎重なくらいゆっくり走る」
大町キャスター :
「ドライバーにかかっている?」
製材会社の社長 :
「そうですね。うちも毎日丸太は運んでいるが、慎重に慎重を重ねてやるというのが、本当にそれが大原則ですね」
◇
今回の事故について、警察は大型トラックの運転手に話を聞くなどして、事故の原因を調べています。
(8月26日放送『news zero』より)
https://news.yahoo.co.jp/articles/e79972500bf19d5b71ae35a645e7feca6e68ae9c
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。