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2026年3月6日19時41分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
6日午後4時ごろ、福岡市博多区博多駅前3丁目の「ANAクラウンプラザホテル福岡」で、「厨房(ちゅうぼう)から出火した」とホテルの関係者から119番通報があった。
福岡県警博多署によると、中2階にある中華レストランの厨房のダクト付近が燃えたとみられ、40代男性と10代女性が煙を吸って気分不良を訴え、搬送された。
いずれも症状は軽いという。
ホテルロビーや屋外には煙が一時たちこめ、利用客や従業員など約200人が近くの公園に避難するなど、騒然となった。
午後5時すぎに鎮火したという。
ホテルの広報担当者は、出火の原因などについて「調査中です」と取材に答えた。
宿泊していた茨城県の自営業の男性(57)は14階の一室にいたところ、館内放送で中華レストランから火事だと知り、外を見ると真っ白の煙が漂っていたという。
「これは巻き込まれる」と思い、急いで部屋の外に出た。
エレベーターは止まっていて、従業員用の階段を歩いて下りた。
3階か4階のあたりでは煙が充満。
すすのような臭いがし、2メートル先で逃げていた人の姿さえ見えなかった。
部屋から持ってきたタオルで口と鼻を塞ぎ、どうにか地上についたという。
東京都内から夫婦で旅行に来た60代の会社員の女性によると、チェックインしようとした際に「外に出てください」と従業員に外に出されたという。
「何が起こったのかと思っていたら、あっという間に大勢の人がホテルの前に避難してきた。従業員からは『待っててください』と言われていて、宿泊できるか不安です」と話した。
米国ユタ州から来た宿泊客の男性(20)はホテルに入れず、「いつ部屋に戻れるのか」と困惑していた。
https://www.asahi.com/articles/ASV362HRDV36TIPE00NM.html?iref=pc_national_$PAGE_TYPE_EN_list_n
(ブログ者コメント)
写真を見ると、土台のコンクリートごと倒れている。
通路側に倒れないようにするための補助支柱?も役に立たなかった模様。
瞬間最大風速26m程度の強風はこれまでに何回も経験しているはずだが、看板はいつ建てたのだろうか?
2026年3月5日13時51分にYAHOOニュース(TBS NEWS )から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
栃木県那須町にあるいちご狩りなどができる観光施設で、高さ3メートルほどの看板が風にあおられて倒れ、観光客3人が下敷きになってけがをしました。
【写真で見る】根元から倒れた3mの看板 3人が下敷きになった現場の写真
きょう正午ごろ、那須町の観光施設「那須H」にあるいちご狩りの施設の近くで、「看板が倒れて、頭部から出血している人がいる」と119番通報がありました。
警察や消防によりますと、60代の男性と女性、70代の女性のあわせて3人が、風にあおられて倒れてきた高さ3メートルほどの看板の下敷きになったということです。
3人は施設の職員に救出されて救急車で病院に運ばれましたが、いずれも意識はあるということです。
3人は台湾からのツアー客で、施設でいちご狩りをした帰りに事故にあったということです。
那須町付近には当時、強風注意報が出ていました。
警察は看板が倒れた当時の状況を詳しく調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b1aa58b4030eb92bf356afc7b6722777dce1373f
3月5日15時21分にYAHOOニュース(ABEMA TIMES)からは、近くの黒磯では最大瞬間風速26mを観測していたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
正午ごろ、那須町にある那須高原農園で「看板が倒れ下敷きになっている人がいる」と通報がありました。
警察などによりますと、高さおよそ5メートルの看板の下敷きになった40代から70代の男女3人がけがをして、ドクターヘリなどで病院に搬送されました。
いずれも意識はあるということです。
看板は強風によって倒れたとみられていて、警察が事故の原因を調べています。
栃木県那須町では、きのうから強風注意報が発表されていて、近くの那須塩原市黒磯では、午前8時31分までに最大瞬間風速25.7メートルと今年1番の強風が観測されました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5e5ce665fbd6caafe499de247141cabc0b23e67d
2026年3月4日20時51分にYAHOOニュース(LIFE HACHER)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
2月17日、アメリカのカリフォルニア州とネバダ州にまたがるタホ湖でバックカントリースキーを楽しんでいた一行が雪崩に巻き込まれ、9人が亡くなるという悲劇が起きました。
これはアメリカ国内の雪崩事故としては過去45年間で最悪の惨事とされています。
しかし、この惨劇の中で奇跡的に6人が生還を果たしました。
ニューヨーク・タイムズ紙によると、彼らの命を繋ぎ止めたのは、iPhoneに標準搭載されている「衛星経由の緊急SOS」機能だったといいます。
この機能によって、雪に閉じ込められた圏外の場所からでも救助隊と連絡を取ることができたのです。
もしあなたがiPhoneを使っているなら、この機能はすでに使える状況のはず。
その仕組みを理解しておき、いざというときに自分の命を守れるようにしましょう。
■「衛星経由の緊急SOS」ってそもそもなに?
通常の緊急通報(110番や119番)は、携帯キャリアの電波網を利用します。
ボタンを連続して何度も押してしまい、誤って起動させてしまった経験がある方もいるかもしれません。
しかし、この「衛星経由の緊急SOS」はそれとは別のもの。
文字通り、頭上を飛んでいる人工衛星と直接通信を行うのです。
【衛星経由の緊急SOSの特徴】
・電波が届かない場所で本領発揮:
携帯の電波もWi-Fiもない場所でも、空が開けていれば世界中のほぼどこからでも救助要請が可能です。
・通信には少し時間がかかる:
地上基地局を通さないため、理想的な条件下(快晴の空)でもメッセージ送信に約30秒、木々に囲まれている場合は1分以上かかることがあるとAppleが発表しています。
・iOS18での進化:
これまでは緊急通報専用でしたが、最新のiOS18からは友人や家族への「衛星経由のテキストメッセージ」も送れるようになりました。
・18カ国で利用可能:
日本をはじめとして、アメリカ、メキシコ、フランス、スイスなど世界各国で使えます。
電波が繋がらない場所でもSOSを呼べるのはなんだか意外ですよね。
警察や消防、救急隊員を必要としない場合でも「衛星経由のテキストメッセージ」を使えば、どこにいても友人や家族とつながることができるのは助かります。
また「衛星経由のSOS」は世界18カ国で使えるので、海外旅行に行く際にはその国が対応しているかどうか確認してみるのも良さそうです。
ちなみにアラスカ北部を含む緯度62度以上の地域では接続が機能しない可能性があるとのことで、ここは注意が必要です。
■実際にどうやって使うの?操作のステップを解説
iPhone 14以降のモデルで、iOS 16.1以降がインストールされていれば準備は万端です。
使い方は割とシンプルで、電話やテキストで助けを求められる仕組みになっています。
【衛星経由の緊急SOSの操作方法】
・圏外になると自動で案内が出る:
電波が全くない場所で緊急事態が発生すると、画面に「接続アシスタント」が表示される。
・表示されない場合:
コントロールセンターの「モバイルデータ通信」ボタン、または「設定」>「衛星通信」から起動する。
・空が見える場所へ移動する:
画面の指示に従い、iPhoneを空に向ける。
このとき、山や高い建物、深い霧などは接続を妨げる要因になってしまいます。
・iPhoneの向きを調整する:
空に向かって突き出す必要はなく、普通に手に持っているだけでOKですが、衛星の位置に合わせて「左を向いて」「右を向いて」といった指示が画面に出るので、それに従う。
・通報を試みる:
緊急電話をかけて助けを求める。
・テキストで通報する:
緊急電話が繋がらない場合には「緊急テキスト」という選択肢が出るので、それをタップ。
ロードサービスまたは緊急サービスを選択。
・情報の送信:
質問に回答すると、位置情報やバッテリー残量、メディカルIDと共に救助隊へ送信される。
また、ヘルスケアアプリで緊急連絡先を設定している場合は、緊急通報サービスにテキスト発信する際に、緊急連絡先に情報を共有するかを選択することもできます。
■気になる利用料金は?
これほど高度な機能ですが、実は、現時点では無料で提供されています。
Appleはもともと「iPhoneのアクティベーションから2年間は無料」としていましたが、これまでに何度もその期限を延長しています。
これまでにiPhoneユーザーが料金を請求されたことはありません。
今後有料化される可能性はありますが、今のところは「誰でも使える命綱」として開放されています。
また、Appleのみならず、T-Mobileも独自の衛星機能を発表しました。
日本国内ではKDDI(au)がSpaceXのStarlinkと提携し、同様のサービス「au Starlink Direct」を提供開始しています。
こちらは一部有料ですが、Androidユーザーも利用することができます。
今回のタホ湖の事故は、テクノロジーが単なる「便利ツール」を超え、生死を分ける「究極の命綱」になることを証明しました。
普段は意識することのないiPhoneの衛星機能ですが、遭難や災害はいつも予期せぬ瞬間にやってきます。
「自分は大丈夫」と過信せず、まずは設定画面からメディカルIDや緊急連絡先が正しく登録されているか確認してみてください。
また、iPhoneの設定メニューには、実際に衛星を探す練習ができる「デモを試す」という項目もあります。
いざという時に迷わず動ける準備をしておくこと。
それが、あなたと大切な人の命を守る、もっとも確実な一歩になるはずです。
著者紹介:Jake Peterson Lifehackerのシニアテクノロジーエディター。
ニューヨーク大学で映画とテレビの美術学士号を取得し、ライティングを専攻。
2016年からテクノロジー関連の仕事を専門的に手がけ、ニューヨーク5番街のApple Storeでテクニカルスペシャリストとして働きはじめた。
その後はウェブサイト「Gadget Hacks」のライターとして活躍。
その間、iPhoneとAndroidに関するニュースやハウツー記事を数千本執筆・編集し、SamsungやGoogleの製品発表会のライブデモも取材。
2021年にLifehackerに移籍しあらゆるテクノロジーについて執筆している。
Source: NBC News, New York Times, Apple
https://news.yahoo.co.jp/articles/51fd23f8221dbb198c79ed137303691a12596d01
2026年3月4日17時22分にYAHOOニュース(福岡放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
福岡中央労働基準監督署は4日、福岡トヨタ自動車と40代の男性1人を書類送検しました。
自動車運搬用のエレベーターに転落防止の措置をとっていなかった疑いです。
このエレベーターではおととし、作業中の男性が転落して死亡しています。
労働安全衛生法違反の疑いで書類送検されたのは、福岡トヨタ自動車と、事故当時、部長職だった40代の男性です。
福岡中央労働基準監督署によりますと、福岡トヨタ自動車と男性は、本社ビルにある自動車運搬用のエレベーターと建物の壁との間に37センチの隙間があり、人が転落する危険があったにもかかわらず、手すりをつけるなどの措置をとらなかった疑いです。
このエレベーターではおととし10月、3階で展示用車両を搬入していた協力会社の18歳の男性が地下2階まで転落し、死亡する事故が起きています。
福岡トヨタ自動車によりますと、このエレベーターには去年1月末に手すりを設置し、運用を再開しているということです。
書類送検を受けて、担当者は「内容を把握した上で真摯に対応していく」としています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/aa082003cf853f2f5ac7f99759dc2b84f82dd4b4
3月4日17時22分にYAHOOニュース(RKB毎日)からは、エレベーターの後部で足を踏み外し20m下に転落したたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
2024年、福岡市中央区のビルで作業員が転落し、死亡した事故について、必要な安全対策を講じていなかったとして、福岡トヨタ自動車と当時の部長が書類送検されました。
この事故は2024年10月、福岡トヨタ自動車の本社ビルで、展示用の車を搬入していた男性作業員がエレベーターの隙間から足を踏み外して約20メートル転落し、死亡したものです。
福岡中央労働基準監督署が当時の安全管理の状況を調べたところ、作業員が足を踏み外したエレベーターの後部には、手すりや囲いなどが設置されていなかったことが判明しました。
こうした状況を踏まえ、労基署は4日、福岡トヨタ自動車と40代の当時の部長を労働安全衛生法違反の疑いで書類送検しました。
調べに対し当時の部長は、容疑を認めているということです。
【写真で見る】展示用の車を搬入中に男性作業員がエレベーターから転落し死亡した現場付近
https://news.yahoo.co.jp/articles/7ad29ca7a722057bd6fb028fe4197bc133eb5c1f
2026年3月4日21時12分にYAHOOニュース(神戸新聞)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
4日午後5時過ぎ、兵庫県姫路市網干区浜田のプラスチック加工会社から「鉄の棒が男性の頭部に当たった。意識がない」と119番があった。
県警網干署によると、60代ぐらいの派遣社員の男性が頭から出血し、意識不明の重体。
同署によると、男性はプラスチックの粉砕作業を担っており、プラスチック樹脂が固まって機械が止まったため、男性を含む4人で復旧作業に当たっていた。
長さ約40センチの鉄の棒をロープで機械に取り付け、ローラーを逆回転させて樹脂を取り除こうとしたところ、棒が飛んで機械から離れていた男性の頭に当たったという。
https://news.yahoo.co.jp/articles/618db374a18f1b8a84afd872f637c47e1dd235e4
(ブログ者コメント)
2年ほど前、同種事故が相次いで報じられ、本ブログでも何件か紹介したが、その後もポツポツ報じられている。
まだまだ埋められたままになっている場所はありそうだ。
以下は今回の報道。
2026年3月3日17時54分にYAHOOニュース(信越放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
長野県小布施町の町営グラウンドで2025年10月、野球をしていた小学生がホームベースにスライディングした際に、埋められていたピンで足に大けがをしていたことが分かりました。
【写真を見る】グラウンドに埋められていたピンが原因 スライディングした小学生が右膝に大けが バッターボックス作るための目印でいつ誰が埋めたかは不明 長野・小布施町
小布施町の教育委員会がこのほど事故調査報告書にまとめ公表したものです。
それによりますと、事故が起きたのは小布施町中松にある町営グラウンドで、2025年10月4日の午後3時半過ぎ、町のスポーツ少年団の軟式野球に所属する男子小学生が、練習中に3塁からホームベースにスライディングしたところ、右膝にけがをして緊急搬送されました。
小学生は7針を縫う手当てを受けたほか、車椅子に乗って一時介護が必要となるなど、全治およそ1か月の大けがでした。
原因となったピンは長さ15センチほどの金属製で、白線を引いてバッターボックスを作る際に目印になるように利用者が埋めたものとみられ、事故直後に撤去されましたが、教育委員会が現場検証のため再現した際には、地表から6ミリほど露出していた状態だったことが確認されました。
2013年に整地工事が行われた際には、目印のため、ポリエチレン製のロープを付けたポイント杭を埋め込みましたが、今回問題となったピンはそれとは別のもので、指導者などからのヒヤリングでは、だれがいつ埋めたのかは特定できなかったとしています。
町と教育委員会は、金属探知機を使った埋設物の確認と除去作業が完了するまではグラウンドを利用不可とした上で、教育委員会の承認がない限り、物を埋めないといったルールを作るなどして再発防止に努めるとしています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2ffac8bb00de8cadf4b55417dc984ac1cf7f7f38
2026年3月3日15時26分にYAHOOニュース(Impress Watch)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
JR東日本グループは、エスカレーターでの傷害事故防止のため、降り口付近の滞留を検知すると、エスカレーターを自動停止させるシステムを3月5日から導入する。
この「エスカレーター滞留停止システム」は、東京駅新幹線改札内の1人乗りエスカレーターの4台から導入開始する。
1人乗りエスカレーターの降り口付近で利用者が転倒した場合、後続の利用者が押し寄せることにより、二次災害が発生する可能性が高い。
エスカレーター滞留停止システムでは、こうした状況を防ぐため、エスカレーター降り口付近での利用者の滞留状態を自動で検知し、エスカレーターの非常停止を自動で行なう。
同システムでは、エスカレーターの降り口付近に設置した3Dセンサーにより利用者の滞留状態を検知。
滞留状態を検知した場合、後続の利用者に音声と光による注意喚起を行なった後、エスカレーターを非常停止させる。
エスカレーター降り口付近で利用者の転倒等により滞留が発生した場合、エスカレーターが速やかに停止するため、群衆事故の被害を防げるという。
システムの開発と現地における検証が完了したため、正式導入を決めた。
JR東日本では、東京駅以外でも、滞留発生のリスクが高い箇所への導入を検討していく。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9b7aad98d7ec3337aebf5df67da71455775f1f16
2026年3月3日17時41分にNHKから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
3日午前0時40分ごろ、坂出市府中町の、JR予讃線の讃岐府中駅から数十メートル離れた線路上で、電気関係の作業を行っていた作業員が、最終列車である岡山発高松行きの快速列車「マリンライナー」にはねられて死亡しました。
死亡したのは、JR四国のグループ会社の会社員、岡さん(男性、47歳)で、当時、ほかの作業員と一緒に架線の電圧をはかるなどの保守点検作業を行っていたということです。
列車は5両編成で、乗客乗員あわせて20人が乗っていましたが、けが人はいませんでした。
国土交通省によりますと、快速列車の運転士は、走行中に線路上の作業員に気づいて列車を非常停止させたものの、接触したということです。
この事故を受け、国の運輸安全委員会は鉄道事故調査官2人を現地に派遣し、JR四国に事故の経緯について聞き取りを行ったり、車両基地に保管されている列車を確認したりしていました。
運輸安全委員会の横飛鉄道事故調査官は「事実情報を収集していかないといけないので、原因は現段階で申し上げられない。痕跡などを確認し、一緒に作業をしていた方々や運転士から話をうかがいたい」と話していました。
https://news.web.nhk/newsweb/na/nb-8030022869
3月3日14時10分にYAHOOニュース(テレビ朝日)からは、当時は雨、列車は定刻運行だったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
事故当時、現場付近では雨が降っていて、列車は定刻通り運行していたということです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1f0461e778888a009c6960b4bf6e4f3d623315b0
3月3日18時13分に産経新聞からは、列車が駅に進入する直前、ホームの西30mの場所で衝突したなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
県警によると、岡さんはJR四国のグループ会社「四国電設工業」の社員で、別の男性と2人で作業をしていた。
死因は脳挫傷。
車両が駅に進入する直前、ホームの西約30メートルの場所で衝突しており、県警は業務上過失致死の疑いを視野に事故原因を調べる。
JR四国によると、マリンライナー75号は下り最終列車で、約2時間半遅れた。
https://www.sankei.com/article/20260303-P7H6QC4S5BMW7LTYI6CG27OIZQ/
3月3日18時25分にYAHOOニュース(瀬戸内海放送)からは、線路閉鎖手続き完了前に作業を始めていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
男性は当時、線路上で保守点検を行うために電気を止める準備をしていたということです。
JR四国は会見を開き、「本来、線路に列車が通らないようにする線路閉鎖という手続きが完了した連絡を受けてから作業を行わなければならない。しかし今回、何らかの理由で連絡を受ける前に線路で作業を始めたために事故が起きた」と説明しました。
(JR四国 電気課/安藤 課長):
「常態的にということはない。我々からすると信頼できる技術者だったと認識している。線路に立ち入った原因などの調査結果を踏まえて対策を検討していく」
https://news.yahoo.co.jp/articles/7544ab86c98890a31cd758848c7986818d2ae9ef
3月3日19時7分にYAHOOニュース(山陽放送)からは、亡くなった男性は電気設備修繕の責任者だったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
JR四国によりますと、亡くなった男性は電気設備の検査修繕を行う責任者で、列車の通過後に予定していた、線路の停電作業の準備をしていたということです。
作業は、線路を閉鎖する工事の着手後の予定でしたが、なぜそれより前に行われていたかはわかっていません。
【写真を見る】【続報】マリンライナーにはねられ亡くなった男性(47)電気設備の検査修繕を行う責任者だった 鉄道事故調査官が調査「事実情報を収集していかないといけない」【香川】
https://news.yahoo.co.jp/articles/5106581590b89fff051996f41a41467b64198b12
3月4日14時25分にYAHOOニュース(読売新聞)からは、男性は経験20年以上だった、現場近くで7人で打ち合わせした後、2人で作業予定の線路上に移動したなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
JR四国の安藤・電気課長らの説明などによると、男性は20年以上の鉄道電気工事の経験を持つといい、この日は現場責任者として、JR四国や協力会社の社員ら計6人とともに、電気設備の部品交換工事を担う予定だった。
7人は現場近くの踏切で工事の流れを確認した後、男性と別の男性作業員(55)が現場付近に移動した。
本来は、電車の通過後、赤信号にして工事区間を閉鎖する手続きの完了を確認してから、2人は線路上で作業を始める予定だったという。
男性作業員は鉄道電気工事の経験が9か月ほどで、事故直前には線路上におり、JR四国の聞き取り調査に「責任者が入っていったので、『もういいんだ』と思ってついていった」と説明したという。
JR四国は、これまで閉鎖前に線路上で作業を始めたことによる事故は把握しておらず、当時の運行ダイヤもおおむね平常だったと説明。
「閉鎖前に線路に立ち入った原因を調査し、対策を検討する」としている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/62573df2130e409f91443a94ce37b9581ef0a9b5
箱買いしたコカコーラ250mℓ缶を箱から取り出したところ、1本だけ飲み口が膨らみ底の縁にヘコミ傷があった。
ここ10年ほど、年に数回、同じ品を箱買いしているが、こんなことは初めてだ。
膨らんでいるだけなら炭酸ガスの過充填かな?で済むところ、底の縁にヘコミがあるので違う原因かもしれない。
天下のコカコーラ社、製造ラインに画像監視装置を置くなどして品質管理は徹底しているはずなのだが・・・?。
※以前、どこの会社だったか、ベルトコンベアーで運ばれてくる製造直後の菓子か何かを画像認識し、不良品だけピンポイントで空気で弾き飛ばしている・・・そんな映像をテレビで見たことがあるので、同じような映像監視をやっているのでは?と思った次第。
はたして原因は?
そこで、品質管理向上に役立ててくださいと該社のお客様相談室にロット番号とともに情報提供した。
すると、お詫びのメール返信あり。
ただ、写真とか現物の送付依頼はなかった。
はてさて、その後、ブログ者からの情報は役に立ったのだろうか?
(ブログ者コメント)
今年2月には札幌市で、原因は腐食だったが同様な経緯でガス爆発が起こり住宅が跡形もなく吹き飛んだ事故が起きている。(本ブログでも紹介スミ)
2026年2月27日19時20分にYAHOOニュース(青森放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
経済産業省は、今月10日に青森市で発生した火事について、落雪などに起因するLPガスの爆発火災事故だったと発表しました。
この火事は今月10日午前7時ごろ、青森市岡造道1丁目でアパートが全焼し、3人が重軽傷を負ったものです。
関東東北産業保安監督部東北支部への報告によりますと、事故の原因は、屋根からの落雪によりガス容器近くの配管の継ぎ手が破損し、漏れ出したガスが積雪の影響で拡散されずアパートの通気口などから室内に流入。滞留したガスに引火して爆発・火災に至ったものと推定されています。
当時、現場付近では大雪の影響で消防車両が渋滞に巻き込まれたほか、除雪が進まず消防隊員が手作業で道幅を広げるなど、消火活動が難航していました。
経済産業省は、積雪期におけるガス事故を防ぐため、以下の点について注意を呼びかけています。
〇落雪後の点検:
屋根からの落雪があった際は、配管の損傷やガス漏れがないか確認してください。
〇除雪時の注意:
雪下ろしの際は、自宅や隣家のガス設備に衝撃を与えないよう注意してください。
〇通路の確保:
緊急時にバルブを閉められるよう、ガス設備周りの除雪を行ってください。
〇ガス臭いと感じたら:
火気は絶対に使わず、換気扇や電灯のスイッチにも触れないでください。
その上で、すぐに販売事業者に連絡してください。
また、ガス自体は本来無臭ですが、漏洩に気づきやすくするため独特の臭いがつけられています。
素早い察知には、ガス漏れ警報器の設置と、電源が常に入っているかの確認が効果的だとしています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/8f21d9a17eba74464a31f743df7c4b982e0d03e3
2026年2月26日20時35分に毎日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
大阪市城東区のJR鴫野(しぎの)駅・おおさか東線ホームで昨年、線路に転落した乗客を検知するシステムが反応していなかったことが、JR西日本への取材で明らかになった。
列車との接触はなく、けが人はいなかった。
システムの設置を進めるJR西は故障ではないとし、「原因を分析して改善する」としている。
JR西によると、このシステムはホームの屋根にセンサーを取り付ける「ホーム安全スクリーン」。
ホームと線路の境目付近で、センサーが人の通過を検知した場合、線路脇の非常灯で列車の運転士に知らせる仕組みになっている。
システムが整備されていた鴫野駅で2025年6月、乗客がホームから線路上に転落。
救助しようとした人も線路に下りたが、システムが作動しなかったという。
JR西はセンサーの検知エリア外だったためと説明しているが、設備の向上を図っていく。
このシステムについて、JR西はホーム柵よりも低コストで設置できるとしており、25年3月時点で29駅で導入している。
https://mainichi.jp/articles/20260226/k00/00m/040/270000c
2026年2月26日7時0分に朝日新聞から下記趣旨の記事が、複数枚の写真付きでネット配信されていた。
本州と九州を結ぶ「第3の道路」となる「下関北九州道路」の建設に向けた都市計画が昨年末に決まった。
現在、関門トンネル(国道2号)と関門橋(高速道)があるが、いずれも老朽化が進む。
1958年に世界初の海底道路トンネルとして開通した関門トンネルの現状を取材した。
今年1月、管理するNEXCO西日本九州支社の案内で、関門トンネルに並行して走る「パイロットトンネル」に記者が入った。
関門トンネル開通の19年前の39年に掘られた調査用のトンネルだ。
■1日4800トンの水流入、地下のポンプで排水
海底に伸びる薄暗い通路を、身をかがめて進む。
地面には所々に水がたまっており、一部からは溝を伝って大量の水が流れていた。
開けた空間には背丈を超える巨大な排水ポンプが横たわり、轟音(ごうおん)を上げて動いていた。
「関門トンネルには1日約4800トンの水が入ってくるので、ポンプで排水しています。もしポンプがなかったら3時間ほどでトンネルは水没します」。
同社の智原・北九州高速道路事務所施設第一課長(37)が説明してくれた。
ポンプは17台あり、20分に1回の排水を24時間繰り返す。
老朽化で水がしみ出ている訳ではない。
海底トンネルという特性上、流入を完全に遮断することは難しく、開通時から排水を続けているという。
■開通は1958年、1日2万5千台が通行
同社によると、関門トンネルはパイロットトンネルが開通した39年に着工。
戦時の中断を経て、58年に開通した。
トンネルの全長は3461メートル。
そのうち780メートルが海底部で、最深部は海面下約56メートルを通る。
パイロットトンネルの扉から車道をのぞくと、多くの車がエンジン音を響かせて行き交うのが見えた。
車道は1日約2万5千台が通行するという。
円形のトンネルの断面をみると、下部に人や自転車が通る「人道」、その上に片側1車線の国道、さらに上が排気ダクトになっている。
トンネルから下関市の地上に向けて伸びる立て坑にも案内された。
巨大な空間に、排気設備が6基ずつ設置されており、24時間体制で換気が行われていた。
立て坑は、本州側と九州側に二つずつ立っている。
■定期的な補修で維持、費用確保へ値上げも
海水がしみ出す構造上、腐食による損傷も激しく、抜本的な補修を定期的にする必要がある。
14年には60日間、全面通行止めにして床板の取り換え工事を実施。
同様の工事は、10年に1回ほどのペースで行っているという。
開通から70年近くが経ち、コンクリートがはがれた部分の補修や、古くなった排水設備や照明の更新費用も重くのしかかるという。
それを補うため、現在160円の普通車通行料を、今年6月に230円、30年ごろに300円に値上げし、維持費に充てることが決まっている。
麻生・統括課長(50)は「トンネルは均一に力がかかる設計になっており、トンネル自体がいずれ使えなくなるという想定はしていないが、定期的な補修は必要」と言う。
下関北九州道路を念頭に、「全面通行止めの際の代替路は、関門橋だけでなく複数あった方がありがたい」と話す。
https://www.asahi.com/articles/ASV2P22YBV2PTIPE01CM.html
2026年2月25日5時0分に読売新聞から下記趣旨の記事が、硫化水素による下水管腐食破損のメカニズム解説図付きでネット配信されていた。
急速に進む少子高齢化と人口減で国の活力低下への懸念が高まるニッポン。
激甚化する自然災害やデジタル社会への対応などの問題にも直面する。
迫り来る様々な危機にどう立ち向かうべきか。
まず、老朽化が加速する「インフラ網」のクライシスを考えていく。
真冬の住宅街に轟音 が鳴り響いた。
1月9日昼前、新潟市東区の市道交差点を大型トラックが通りかかった瞬間だった。
車体がガクンと沈むのと同時に、路面が直径5メートル、深さ3・5メートルにわたり崩落。
トラックは寸前で転落を免れ、後続の軽乗用車も急停止し難を逃れた。
陥没の原因は、地下3・5メートルを通る敷設45年の下水道管(内径1・35メートル)の劣化だった。
厚さ10センチのコンクリート製管路の上部が幅1メートル超にわたり破損。
そこから土砂が流れ込み、空洞ができたとみられる。
「これほど腐食が速いとは思わなかった。硫化水素のリスクを甘く見ていた」。
同市下水道管理センターの西山・維持管理課長(58)は自戒を込めて話す。
硫化水素は、下水や汚泥に含まれる菌が有機物を分解する際に発生する気体で、空気に触れて硫酸となり、コンクリートを腐食させる、最大の劣化要因だ。
破損箇所は、下水が噴出し、下水内の硫化水素が蒸発散しやすい場所だった。
2019年の市の調査で内壁に7メートルにわたり鉄筋の露出が見つかり、日本下水道協会の指針で「5年以内の対策が必要」な状態だった。
だが、市は21年の定期点検で鉄筋の露出状況を確認せず、硫化水素濃度も未計測だった。
破損リスクが高いと判断した別の管路を優先し、この管路の修繕は26年度に後回しにされた。
西山課長は「八潮の陥没を受け再点検すべきだった。硫化水素への警戒を強め、点検頻度を増やす必要がある」と危機感を強める。
◇
硫化水素の脅威をまざまざと見せつけたのが、昨年1月に起きた埼玉県八潮市の道路陥没事故だった。
破損した敷設42年の下水道管内では、極度に腐食する「50ppm(ppmは1万分の1%)」を上回る高濃度の硫化水素が滞留。
陥没発生時、厚さ約50センチのコンクリート製管路が同10センチ前後まで消失していた。
県の第三者委員会が今月19日に公表した報告書で浮き彫りとなったのが、県の管理体制の不備だ。
22年の定期点検では、管路内を流れながら撮影する浮流式カメラによる調査で腐食の進行が確認されていた。
鉄筋の露出も捉えられていたが見逃され、県は「直ちに修繕が必要な状況ではない」と判断。
23、24年に高濃度の硫化水素が計測されても対応は変わらなかった。
報告書は、県に対し「腐食・損傷のリスクの高まりを推測できた」と指摘。
「調査結果や修繕実績の蓄積・共有が十分ではなく、適切な対応・判断が取れなかった」「実務経験が豊富な者が少ないなど体制が十分ではなかった」と断じた。
◇
「硫化水素のリスクは長年、軽視され続けてきた」。
同委員会メンバーの森田弘昭・日大特任教授(68)(下水道工学)はそう話す。
1987年には日本下水道事業団により腐食防止のための指針が作成されたが、「下水道の整備が優先される中、『腐食の影響は何十年後』と捉えられ、リスクが十分伝わっていなかった」。
総延長約50万キロ、地球12周分に及ぶ日本の下水道網では、老朽化に伴い、道路陥没につながる破損が年1000件以上起きている。
八潮のような大規模事故のリスクは各地に潜む。
国土交通省が全国5000キロの敷設30年以上の大型管路(内径2メートル以上)で実施中の特別重点調査では、昨年9月末時点で75キロが1年以内の修繕や更新を要する「緊急度I」と判定された。
損傷の大半は硫化水素によるものという。
国交省は調査を踏まえ、新年度から法定点検の対象・頻度を増やすなど、点検体制を強化する方針だ。
だが、それを担う自治体側の維持管理体制は、人口減に伴う技術職不足により、脆弱化しつつある。
森田氏は「下水道の仕組みも硫化水素の怖さも分かっていない自治体が増えている。国が硫化水素に詳しい専門家チームを組織し、全国に派遣するなどの対策が必要だ」と訴える。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20260224-GYT1T00367/
(ブログ者コメント)
写真を見れば屋根のない平置き駐車場。
マフラーの排気管が脱落した場合、風通しのよい場所でも車体下からCO中毒になるほどの排気ガスが車内に入ってくるとは驚きだ。
エンジンが止まっていたという報道はチト気になるが・・・。
2026年2月27日11時8分にYAHOOニュース(読売新聞)から下記趣旨の記事が、駐車場&駐車跡の焦げた写真付きでネット配信されていた。
25日午後4時45分頃、高松市鍛冶屋町のコインパーキングに止まっていた乗用車の中で、愛媛県久万高原町の作業員(27)と同県八幡浜市の作業員(20)が倒れているのを、2人の上司が発見して119番。
駆けつけた消防隊員がその場で死亡を確認した。
高松北署は26日、司法解剖の結果、2人の死因は排ガスを吸ったことによる一酸化炭素中毒だったと発表した。
同署や捜査関係者によると、2人は運転席と助手席にいて、いずれも目立った外傷はなかった。
車は八幡浜市の作業員の名義で、エンジンは止まっていて、鍵は開いていたという。
車両の下に焦げたような跡があった。
2人は林業に携わる同僚で、24日午後7時頃、「高松に飲みに行く」と上司に伝えていた。
25日朝、出勤しないことを不審に思った上司が八幡浜市の作業員の妻に連絡を取り、携帯電話の位置情報を基に現場を訪れて2人を見つけたという。
現場はJR高松駅の南東約900メートルの繁華街。
https://www.yomiuri.co.jp/local/kansai/news/20260227-GYO1T00020/
2月27日12時51分にYAHOOニュース(南海放送)からは、マフラーの排気管が外れていた、駐車場や車体にはススがついていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
その後の調べで、車体の下にあるマフラーにつながっていた排気管が、なんらかの理由で外れていたことが分かりました。
駐車場や車体には黒いすすがついていて、警察は車内に排気ガスが入り込んだとみて、当時の状況や原因などを調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c3fcba413d95ac79c6a78cc3a15f9cda709d10f3
2026年2月23日14時35分に毎日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
22日午後8時20分ごろ、東京都墨田区押上1の東京スカイツリーで、「展望台につながるエレベーターが緊急停止し、20人の乗客が閉じ込められた」と119番があった。
約5時間半後の23日午前2時過ぎに全員が救助された。
けが人はいなかった。
警視庁などが詳しい状況や事故原因を調べている。
23日は総点検のため終日臨時休業となった。
警視庁やスカイツリーの広報担当などによると、地上350メートルの展望デッキに向かう東芝エレベータ製のシャトルエレベーター4基のうち2基が緊急停止した。
このうち1基は無人だったが、地上30メートル付近を降下中だった1基には女児2人を含む男女20人が閉じ込められた。
消防などによって救助活動が進められ、23日午前1時過ぎに乗客が取り残されたエレベーターと同じ高さに別のエレベーターを移動させた。
その上で2基の緊急用扉を開け、その間にステンレス製の板(長さ約120センチ、幅約40センチ)をつなげて全員が乗り移り、5階の出入り口まで降下した。
緊急停止の影響で、ほかのエレベーター2基も安全確認のために停止し、展望デッキにいた約1200人が取り残されたものの、2時間半後までに全員がエレベーターで施設の外に出たという。
定員40人のエレベーター内には非常用の水や簡易トイレ、ブランケットが常備されていたが、外部との連用の非常連絡装置は動かなかった。
約1週間前の定期メンテナンスでは異常はなく、スカイツリーを運営する「東武タワースカイツリー」などが事故原因を調査している。
今回のエレベーターでは2017年3月にも「閉じ込め事案」が発生。
上昇中のエレベーターが地上約300メートル付近で停止し、一時27人の乗客が閉じ込められた。
約20分後に運転が再開されたが、原因は不明のままだった。
https://mainichi.jp/articles/20260223/k00/00m/040/087000c
2月23日18時24分にYAHOOニュース(FNNプライムオンライン)からは、強風の影響で緊急停止したことも考えられる、6時間閉じ込めは展望デッキ1200人を降ろすのに時間がかかったからかもなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
・・・
エレベーターのメンテナンスに詳しい日本エレベータ保守協会理事の田中さんは「地震などの災害時を除けば、救出まで6時間というのはあまり聞いたことがない」とした上で、閉じ込められた人からよく聞かれるのは、「5分待っている時間が30分から1時間に感じる」という言葉で、情報がなく不安な状況のまま待つので、普段よりも長く感じるということです。
青井キャスター:
「原因はまだ調査中ということですが、どういったことが考えられるのでしょうか? 」
小山内キャスター:
「田中さんは、緊急停止の原因の1つに強風の影響があるとしています。」
強風で東京スカイツリーが揺れ、エレベーターの速度が上がり、速度の基準を超えたため緊急停止する装置が作動した可能性がある」ということでした。
青井キャスター:
「強風とはいえ、東京スカイツリーはオープンして14年ぐらいたつわけですから、今までそういう強風ってなかったのかとも思ってしまいますし、閉じ込められた20人は横付けされたエレベーターで救助されたということですが、なぜ救助まで6時間かかったのか。」
小山内キャスター:
「田中さんによると、『この救助方法は全てのエレベーターを停止させないといけないため、天望デッキにいる1200人を下ろすのに時間がかかった可能性がある。普通は上下の最寄りの階で救助できるが、4階から350メートルまで50秒で上がる特殊エレベーターなのでそれができない。そして、エレベーターを横付けしたあと、2台分の緊急用のドアを開けるのに時間がかかった』ということが考えられるということです。」
小山内キャスター:
「今回のエレベーターの閉じ込めですが、気になる点があります。
まずエレベーター内には緊急用のインターホンがありますが、これが機能せず、閉じ込められた人が警察と直接やり取りをしていたということです。
田中さんによると、『インターホンは停電してもバッテリーで動き、外部につながるようにすることが基準で定められている。通じなかったのはメンテナンスの不備があったのではないか』ということでした。
・・・
青井キャスター:
「このエレベーターのトラブルを防ぐにはどうすればいいのでしょうか? 」
小山内キャスター:
「東京スカイツリーでは、今回緊急停止したエレベーターは月に1回、1基につき2日かけて点検しているということです。
ただ、田中さんは、こうしたエレベーターの緊急停止などの事故を防ぐには、商業施設なので時間が限られることは理解ができるが、より時間に余裕を持ってしっかりと点検を行うことが先の故障を防ぐことになるので、もっとメンテナンスに時間をかけることが必要だとおっしゃっておりました。
青井キャスター:
「メンテナンスはしているんだけども、もっとメンテナンスをした方がいいんじゃないか、ということですよね。」
・・・
https://news.yahoo.co.jp/articles/b6895ae3b0c7b74c2df6dc06b4f742639f574dfc
2月24日13時53分に朝日新聞からは、今回20人が閉じ込められた「冬」は2017年に原因不明で、停止したが人は乗っていなかった「秋」は2015年に扉閉センサーの故障で、それぞれ閉じ込め事案があったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
・・・
スカイツリーには2012年の開業当初から、4階と地上350メートルの天望デッキを結ぶ「春」「夏」「秋」「冬」と呼ばれるエレベーター(40人乗り)が4基ある。
スカイツリーを運営する東武タワースカイツリー(墨田区)によると、22日に緊急停止したのは「秋」と「冬」の2基。
このうち、客20人は「冬」に乗っていた。
22日午後8時15分ごろ、「秋」と「冬」が警報とともに緊急停止。
警察や消防も駆けつけ、翌23日午前2時過ぎに、閉じ込められた20人全員が救出された。
「秋」には客が乗っていなかった。
■2015年と17年に
東武タワースカイツリーによると、この2基のエレベーターに関しては、「秋」は2015年8月に36人が29分間、「冬」は2017年3月に27人が18分間にわたって、それぞれ閉じ込められる事案があった。
このうち、15年のケースでは扉を閉めるセンサーの故障が原因とされたが、17年のケースは原因が特定されなかったという。
メンテナンスは毎月2回を基本に年間計31回行われ、「秋」は1月22日、「冬」は2月16日が直近の点検だった。
いずれも異常は認められなかったという。
■エレベーターは「オーダーメイド」
製造元の東芝エレベータのホームページによると、これらのエレベーターは分速600メートルで天望デッキに50秒で到達するとしている。
同社の説明では、顧客の要望を受けてつくる「オーダーメイド型」。
東芝エレベータが東武タワースカイツリーから保守業務の委託を受けているという。
https://www.asahi.com/articles/ASV2S1DMCV2SUTIL00HM.html?iref=com_rnavi_arank_nr03
2月25日19時14分にYAHOOニュース(ITmedia )からは、移動ケーブルが損傷したことで制御盤内のヒューズが溶断していた、25年12月に交換したケ-ブルのねじれ、風による揺れ、保護カバーがなかったことが原因など、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
東武タワースカイツリーは2月25日、原因の調査結果を発表した。
停止した2基のエレベーターはいずれも、機械室にある制御盤内のヒューズが溶断(熱で溶けて切断された状態)しており、これが事故の原因だと断定。再発防止策などを発表した。
【画像を見る】東京スカイツリー内のエレベーターの概要【全4枚】
・・・
秋と冬のエレベーターは、それぞれ独立した制御盤を有していたが、なぜ2基連続でエレベーターは停止したのか。
これは、秋・冬のエレベーターが非常時に相互に横付けして救出する際の「緊急用ドアスイッチ信号」の配線を両制御盤で共通配線として持っていたためだ。
冬のエレベーターの移動ケーブルが巻き込まれたことで、この配線も損傷してしまい、秋のエレベーターの制御盤内のヒューズも溶断し、こちらも停止してしまった。
事故原因である制御盤内のヒューズが溶断した理由は、エレベーター本体と制御盤をつなぐ「移動ケーブル」の被覆がはがれ、内部配線が損傷し、地絡(電気が経路から外れて、大地へ漏れてしまう故障)したためだった。
移動ケーブルの損傷は、エレベーターの揺れを抑える装置「ロープ振動絶縁装置」の回転部に巻き込まれたことで発生した。
移動ケーブルが回転部に巻き込まれた要因は、3つの要素が重なったことで生じたとみている。
①当該エレベーターの移動ケーブル自体がねじれていた
②風による東京スカイツリー塔体の揺れで生じるエレベーターの移動ケーブルの揺れ
③エレベーター本体下のロープ振動絶縁装置のローラーガイド部に保護カバーがなかった
この3つだ。
2012年5月の開業以降、事故発生日以上の強風でも、同様の状況は発生していなかった。
移動ケーブルは25年12月に交換しており、これによる移動ケーブルのねじれの角度や風向き、エレベーターの通過位置などの組み合わせによって「極めてまれな状況で移動ケーブルがローラーガイドに巻き込まれたため、事故が発生した」(東武タワースカイツリー)とまとめている。
再発防止策は、①~③についてそれぞれ検討。
ロープ振動絶縁装置と移動ケーブルの接触を防止するカバーを追加で設置した他、ねじれがないかの確認やエレベーター運転時の挙動などを再点検したところ、いずれも異常は確認できなかったという。
この他にも、天望デッキを結ぶ全ての点検を実施し、異常がないことを確認。
春・夏・秋のエレベーター3基への対策と点検結果を踏まえ、全ての展望台エレベーターの安全確認できたことから、26日から東京スカイツリー展望台の営業再開する。
なお冬のエレベーターについては、移動ケーブルの交換など、引き続き点検を実施していく。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b2b84c23c3b0abf625099d6674b096607dde539e
2月26日0時33分にYAHOOニュース(TBS NEWS )からは、、振動を抑える装置のローラーガイドに巻き込まれたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
損傷前のケーブルは黒いビニールのようなもので覆われていますが、それが剥がれ、中の黄色い部分が外に飛び出し、損傷してしまっているのがわかります。
運営会社によると、エレベーター本体とつながっているケーブルが本体の下にある振動を抑える装置のローラーガイド=滑車のようなものに巻き込まれたことで、内部配線が損傷したということです。
・・・
https://news.yahoo.co.jp/articles/d73abaeb49faa1b15ed4536b636ea72e9d47f3d9
2月25日17時2分にYAHOOニュース(東洋経済)からは、緊急避難対策としてエレベーターを横付けさせることを設計時に盛り込んでいた可能性ありなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
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原因はまだ調査中(東芝エレベータ)ではあるが、エレベーターの安全設計や危機管理などに詳しい日本大学理工学部の青木義男特任教授に、考えられる原因や得られる教訓について聞いた。
Q.スカイツリー規模の高層建築物向けのエレベーターを設計・開発、あるいは運用する難しさはどこにあるのでしょうか。
A.性能面だけでなく、今回のような故障が起きた時にどう救出するかを考えるのがとても難しい。
今回、他にない形で救出方法を取れたのは、メーカーが「いざというときにどう救出するか」を考えていたからだろう。
通常、高層ビルにはフロアがあるので、止まってしまっても最寄り階に避難させることができる。
ところが、スカイツリーは5階から上は340〜350メートルの展望デッキまで何もない。
そこで緊急停止したら、点検する人が使うようなはしごなどを使って避難することしかできない。一般の人には危険だ。
そうした問題を東芝エレベータがよく考えていて、乗り物の側面に緊急避難の脱出経路を作り、いざというときは隣の動いているエレベーターを横付けして、そこへ避難させ、そのエレベーターで安全に降ろす方法を開発段階で検討し、実装していた。
Q.なるほど、むしろ安全設計が機能したと言えるわけですね。
・・・
https://news.yahoo.co.jp/articles/dd7594999a5308109b5756fb91ae8db985a83a87
2026年2月21日21時0分にYAHOOニュース(読売新聞)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
香川県三豊市の太陽光発電所で昨年3月、配線作業中だった男性作業員(当時45歳)が感電死する事故があり、観音寺労働基準監督署は19日、感電防止措置を講じなかったなどとして、雇用していた高松市の電気工事会社「A」と取締役の男(43)を労働安全衛生法違反容疑で書類送検した。
発表によると、事故は昨年3月13日、三豊市高瀬町の太陽光発電所の改修工事中に発生。
同社と安全管理を担当する取締役は、高圧の回路を扱う作業時に法令で求められる、感電防止用の手袋を男性作業員に着けさせず、一定時間の学科、実技教育も受けさせていなかった疑い。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e8e9786a5d1170d561676083ac0e5470c8a53c97
2026年2月21日7時42分にYAHOOニュース(乗りものニュース)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
■消防艇など10隻が直面した「矛盾する」消火ミッション
第三管区海上保安本部は2026年2月13日、東京湾の中ノ瀬海域でLPG(液化石油ガス)とLAG(液化アンモニアガス)を積載した船舶の事故を想定した消火訓練を実施しました。
【燃えると危ない!?】これが「未来の燃料」満載の次世代タンカーです(写真で見る)
訓練には巡視船「いず」をはじめ、海上保安庁や横浜市と川崎市の消防局、海上災害防止センターの船艇10隻が参加。
洋上でLPG火災とアンモニア漏洩が同時に起きた場合の対処法について確認しました。
想定は、東京湾内を航行していた積載容量8万立方メートル型のアンモニア燃料VLGC(大型LPG・アンモニア運搬船)の左舷前部に一般貨物船が衝突し、LPGを積んでいた1番タンクが破損。
LPGに引火して大規模な火災が発生しただけでなく、アンモニアのタンクが暖められてベントポスト(ガス排出装置)から漏洩が起きているというものです。
三管本部の警備救難部環境防災課の長谷川課長は「メタノールやアンモニア、水素など次世代燃料は次から次に、いろいろなものが出てきているのが現状だ。それぞれ性質が違い、対処する方法も変わってくる。特にアンモニアは毒性が強い。実際にアンモニア燃料船が出てくる中で、しっかりと対応していく必要がある」と訓練の背景を説明しました。
アンモニアは、政府や国際海事機関(IMO)などが2050年カーボンニュートラルを掲げるなか、燃焼してもCO2(二酸化炭素)を排出しない次世代のゼロエミッション燃料として注目されています。
特に日本郵船は、アンモニアサプライチェーンの構築に向けた取り組みを積極的に進めており、すでにアンモニア積載に対応したVLGCを複数隻導入済み。
2026年11月には4万立方メートル型のアンモニア燃料アンモニア輸送船(AFMGC)が竣工する予定です。
一方で、アンモニアは少量でも人体に影響を及ぼす劇物です。
粘膜に対する刺激性が高く、短期間で気道や肺に重大な損傷を引き起こすことから、2024年に竣工したアンモニア燃料タグボート「魁」(278総トン)では、配管の二重化やパージ装置(ガスの置換装置)の設置、機関室への立ち入り制限など徹底した安全対策が取られました。
前出の長谷川課長も、「アンモニアは害や影響が広く出る懸念もあって、一番注目している」と現場で述べていました。
■「次から次に新しいものが出てくる」海保課長が明した本音
訓練は、LPG火災が発生したVLGCから乗組員34人は脱出したものの1人が取り残されている、という状況から始まりました。
指揮船の巡視船「いず」をVLGCに見立て、まずは船体を冷却するための救助防護放水を消防船「ひりゆう」と海上災害防止センターの消防船「ひいらぎ」が実施。
続いて巡視艇「はまぐも」から特殊救難隊が移乗し、エンジンが止まった船体を制御するため、船尾に応急曳航ペンダントの設置を行いました。
乗組員救助後、アンモニア漏洩が確認されたため、引き続き「はまぐも」「ひりゆう」「ひいらぎ」がLPG火災に対応しつつ、機動防除隊が乗り組んだ巡視艇「やまゆり」を放水調整艇に、巡視艇「よど」「たかたき」と横浜市消防局の消防艇「まもり」、川崎市消防局の消防艇「かわさき」が右舷側でアンモニアの拡散を防ぐための放水を実施しました。
長谷川課長:
「LPGが燃え、アンモニアが噴出しており、それを放水で落とさないといけない。しかし、今度はアンモニア水ができるので、これを希釈する必要がある。一方でタンクも冷却し続けるため、各船艇で異なる放水の役割を持たせていた」
今回は連携能力を強化するため、海保の放水調整艇に消防と海上災害防止センターから無線を持ったリエゾン(情報連絡員)が乗り組んでおり、スムーズな連絡体制を構築することで、より効果的な消火活動を行えるようにしました。
訓練を終えて長谷川課長は、「巡視船艇の能力向上と、消防機関や防災機関との連携という二つの目標があったが、両方とも訓練の中でよくできたと感じている」と話しつつ、「例えばメタノールも、火が着いたらなかなか消えない。次世代燃料は始まったばかりのもの、これから始まるものも多く、何が起きるかわからない状況の中で、我々は備えなければならない。専門家や関係機関としっかり連携をしていきたい」と強調していました。
直近、2月11日には明石海峡でケミカルタンカーと漁船が衝突しています。
事故が起きたときに、「想定外」として対応できないとならないよう、常日頃の訓練と万一に備えた想定は必須であることを、今回の訓練で改めて感じることができました。
深水千翔(海事ライター)
https://news.yahoo.co.jp/articles/85b4da7811f3cf7d18c5b5475c72a28cd7ec7f88
(ブログ者コメント)
2001年には明石市の花火大会で、2022年にはソウル繁華街の雑踏で押し合いへし合いしていて死者が出ているが、あれらは一方通行など交通整理していれば防げた事故。。
しかし西大寺の裸祭りは、そうもいかない。
500年以上も続いてきた伝統行事ゆえ、今の世代で止めるわけにはいかないだろうし・・・
以下は今回の報道。
2026年2月22日18時33分にNHKから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
21日午後10時ごろ、岡山市東区の西大寺観音院で行われていた祭りの参加者がけがをしたとの情報があり、消防によりますと、男性6人がけがをして病院に搬送されました。
警察によりますと、このうち岡山市の58歳と47歳の男性、岡山県美作市の42歳の男性の合わせて3人は、いずれも意識がないということです。
この3人のうち2人は本堂の南側の階段付近で、もう1人は本堂の西側で倒れていたということです。
祭りは「西大寺会陽」で、まわし姿をした多くの参加者たちが福を呼ぶとされる「宝木(しんぎ)」を体をぶつけて奪い合う様子から、「裸祭り」とも呼ばれています。
主催者によりますと、21日夜の祭りにはおよそ1万人が参加していて、けが人が出たのは、午後10時に本堂の明かりが消され、密集する参加者の中に「宝木」が投げ入れられた頃とみられるということです。
当時の状況について、主催者の西大寺会陽奉賛会の大森会長は「宝木を争奪する時に本堂の中央から階段のほうに参加者がなだれを起こしていた。あれだけの人数が動いたのは記憶にない」と話しています。
警察が当時の状況を詳しく調べています。
■主催者「警察などと問題点を把握し改善していく」
西大寺会陽奉賛会の大森会長は「3人が一日でも早く元気になることを祈っています。祭りの性格上、想定外のことがつきまとうものだが、今回は、これまでの記憶にないくらい激しかった。万全の安全対策をしていたが、このようなことになってしまった。今後は、警察などと問題点を把握して改善していく」と話していました。
■祭りの参加者「AEDを使って助けている様子も」
参加者の男性は「複数回、救護の人が入って助けているのを見た。中にはAEDを使って助けている様子もあった。自分は危機感を感じなかったが、人どうしが押し合って人の波が立つことがあったので、その時には圧迫されて痛みも感じた」と話していました。
別の参加者の20代の男性は「中心に入っていくと人が多くて挟まれる感じがあり、怖いと思って、その時は自分の判断で後ろに下がった」と話していました。
祭りを観覧していたという80代の男性は「階段のところで人が倒れた時があり、待機している消防や警察がすぐに駆けつけて救助していた。それが何回かあって、担架で運ばれている人もいた。それでもここまでの被害が出ているとは気付かず、見ている時はいつもどおりと感じていた。難しいのかもしれないが、安全に、けががないようにしてほしい」と話していました。
■「裸祭り」西大寺会陽 過去の事故と安全対策
「西大寺会陽」は、西大寺観音院で500年以上続くとされる伝統行事で、国の重要無形民俗文化財に指定されています。
まわし姿の男たちが福を呼ぶとされる「宝木」を激しく奪い合う様子などから「裸祭り」とも呼ばれています。
2007年には、40代の男性が宝木を奪い合っている最中にほかの参加者たちの下敷きになって全身を圧迫され死亡する事故が起きています。
主催者によりますと、21日夜は事故防止のため、警察や消防、警備会社などが1100人余りの態勢で警備を行っていたということです。
そして参加者には、飲酒を禁止して必要に応じてアルコールチェックを行っていたほか、めがねやネックレスなどは外し、密集する中で体調が悪くなった人や異変がある人がいた場合には周囲で助け合って外に運び出すことなどを呼びかけていたということです。
また、事故が起きた際などに速やかに対応できるよう、参加者のまわしの中に名前や緊急連絡先のほか血液型などを記した名札をつけてもらい、境内には医師や看護師などが待機する救護所を設けていたということです。
https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10015058351000
2月22日16時34分に朝日新聞からは、本堂2階からは関係者が状況を常時監視していた、宝木争奪戦はコロナ禍の中断を経て一昨年に復活したなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
・・・
消防によると、他にも午後10時に宝木が投下される直前、肩を痛めたという男性1人を救急搬送。
10時半過ぎにもけがをした2人を病院に運んだという。
主催する西大寺会陽奉賛会によると、当日は警察や消防、民間の警備会社など計約1150人が祭りの警備にあたっていた。
参加者が密集する本堂の大床では、2階から消防関係者らが状況を常時監視し、体調不良者が出れば拡声機でアナウンスして群衆の中から運び出す運用にしていた。
今年の西大寺会陽はコロナ禍での中断を経て、4年ぶりに争奪戦が復活してから3年目だった。
コロナで争奪戦を中止した2021年はくじで福男を決め、22、23年は宝木を祝主(いわいぬし)に直接投下して授与した。
23年に裸衆が境内を練り歩く「地押し」が復活。
本来の争奪戦が復活したのは一昨年だった。
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https://www.asahi.com/articles/ASV2P5WS0V2POXIE00QM.html
2月23日18時35分にYAHOOニュース(テレビ朝日)からは、なだれの下には何十人もいたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
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ふんどし姿の裸衆が階段を上り本堂へ。
祭りには約1万人が参加していたということです。
隙間がないほど、ひしめき合っています。
午後10時、明かりが消され、福を呼ぶとされる宝木が投げ込まれると激しい争奪戦が始まります。
祭りの参加者(60代):
「床の上が4000人くらいでいっぱいになって、浮いてくる人もいれば足がついたりつかなかったり、相当な圧迫がある」
「皆が重なっているから『これは危ない』『何かが起きている』皆がよけた時に、人が一番下で下敷きになっていた」
この時、本堂から階段のほうに参加者がなだれを起こしていました。
警察と消防によりますと、40代から50代の男性3人が現在も意識不明の重体です。
祭りの参加者(60代):
「心臓マッサージを始めた人の前にもはさまれて困っている人がいたので、引っ張り出すのを手伝ったがまだその下に人がいた。1人2人じゃなくて何十人もいた」
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https://news.yahoo.co.jp/articles/e47086c778fd5807ee50454d6dd8bafff78622ce
2月25日18時20分にYAHOOニュース(瀬戸内海放送)からは、南のほうに飛んだ宝木めがけ裸衆が集まったらしい、安全と祭りの伝統との折り合いをつけるのは難しいなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
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祭りを主催する奉賛会の大森会長は当時、本堂の南側で2人、西側で1人が搬送されたと話します。
また当時の状況については……。
大森会長:
「宝木投下後、宝木が人の手から飛んで外の方に特に南の方に飛んだような感じになったんだと思いますけど、それをめがけて裸衆が一斉になだれを起こすようにそれに向かって集まった。
それがああいう大きな事故につながったのだろうと思いますが、裸衆の方からここにけが人がという声が飛び交いだしまして、消防団がすみやかに搬送を日赤の救護所の方に運んだと思います」
警察や消防や警備員など1150人体制で警備を行う中、2026年は安全対策も強化していました。
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群集の安全について研究している関西大学の川口教授:
「われわれ安全を考えているものからすればこうした方がいいんじゃないかって提案はありますが、それと地元の人の祭りへの愛着だとか伝統と折り合いをつけていくというところが大事だと思いますけど、難しいのが現実と感じています」
https://news.yahoo.co.jp/articles/03996e48f34ddb1ef4bc53ac7a894521ce062cac
(2026年3月10日 修正1 :追記)
2026年3月9日20時36分に読売新聞からは、3人のうち1人が死亡、1人は意識回復、もう1人は意識不明のままなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
(新情報に基づきタイトルも修正した)
岡山県警岡山東署は9日、同区の会社員高谷さん(48)が死亡したと発表した。
死因は低酸素脳症。
発表によると、事故は2月21日夜、宝木を投下した直後に起きたとみられ、高谷さんは、男衆のもみ合いの中で倒れているのが見つかった。
群衆に圧迫されて呼吸困難に陥った可能性があるという。
同署によると、重体となった3人のうち同県美作市の男性(42)は事故から4日後に意識が回復し、もう一人の男性(58)は現在も意識不明という。
祭りでは他に3人が負傷した。
同署は詳しい事故の原因を調べている。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20260309-GYT1T00381/
(2026年3月19日 修正2)
意識不明だったもう1人の男性も死亡した。
(新情報に基づきタイトルも修正した)
2026年2月20日11時33分にYAHOOニュース(朝鮮日報)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
フィリピンのフードインフルエンサーがデビルクラブと呼ばれる猛毒のカニを食べ死亡する事故が発生した。
ニューヨーク・ポストなど複数のメディアが11日に報じた。
それによるとフィリピンのパラワンに住むエマ・アミットさん(51)は4日、友人らとマングローブの林で採取した海産物を料理して食べる動画をインターネットで公開し、それから2日後に死亡した。
アミットさんは動画の中でカニとウミウシをココナツミルクに入れて料理し食事を楽しんでいたが、次の日から体に激しいけいれんやまひの症状が現れた。
病院に搬送された時は唇が真っ青に変色するなど病状は一気に悪化しており、最終的に意識は戻らず死亡した。
調査の結果、アミットさんの自宅のごみ箱から発見されたカニの殻は猛毒を持つウモレオウキガニのものであることが確認された。
このカニはフグ毒として知られるテトロドトキシンやサキシトキシンを持ち、加熱しても毒性が消えないため非常に危険だ。
村長は「アミットは夫婦でずっと海で仕事を続けてきたベテラン漁師だ。なぜこんな危険なことをしたのか理解できない」と悲しい表情で語った。
現地の警察は「すでに同じ原因で2人の犠牲者が出ている」と伝えた上で、珍しい模様を持つカニは絶対に食べないよう呼びかけている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b4e85a6a6f211789bd002bf7dad142f2936cb48c
2026年2月21日10時45分にYAHOOニュース(朝日新聞)から、下記趣旨の記事が玄関付近の写真付きでネット配信されていた。
京都市立京都京北小中学校(右京区)で昨年11月、校舎の玄関扉が倒れて、男子児童が下敷きになり負傷していたことが20日、市教育委員会への取材で分かった。
扉は事故の約1年前から故障していたが、同校は修理をしていなかったという。
市教委が受けた報告によると、昨年11月12日の放課後、校舎の玄関扉の近くで遊んでいた4年生の男子児童が、扉を開けた際、接続部分が外れ、倒れてきた扉の下敷きになった。
男子児童は、頭と背中を打撲し、右ひざと右ひじもけがを負ったという。
市教委総務課によると、扉は2020年に開校した時のもので、アルミ枠のガラス扉。
重さは約60~70キロだった。
扉の上部に取り付けられ、開閉時の勢いを弱める部品「ドアクローザー」が破損し、24年12月に、その部品を取り外していた。
そのため、事故当時は扉が勢いよく開く状態になっていた。
開いた扉が壁に当たり、接続部分が外れたという。
ドアクローザーが壊れたのは2回目で、以前にも強風の影響で破損しており、23年に一度修理していた。
2回目に壊れた時は、部品を外して対応し、扉を施錠して使用しないことを決めていた。
しかし、市教委によると、扉を施錠して使わない決まりが徹底されておらず、事故発生当時は鍵が開けられ、だれでも扉を開閉できる状態になっていたという。
市教委総務課は「故障した扉を使用していたことが適切でなかった。事態を重く受け止め、再発防止を徹底する」と陳謝した。
事故が起きる前、学校側は玄関扉の故障を市教委に報告し、市教委と対応を検討中だったという。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f3bc7d978bc0123af34086d6d9aace42bb053e2d
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プロフィール Profile
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

