2021年7月12日21時21分にYAHOOニュース(TBS NEWS)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
12日午後2時過ぎ、千葉市中央区にある20階建てマンションで、「工事の足場が崩れた」と119番通報がありました。
消防などが駆けつけたところ、外壁の補修工事をしていた20代と40代の作業員の男性2人が、8階部分のおよそ23メートルの高さから作業台ごと転落しました。
20代の男性作業員が両足を骨折するなど重傷を負いましたが、命に別状はないということです。
警察は、工事を請け負っていた建設会社の安全管理に問題がなかったか、業務上過失傷害の疑いも視野に捜査する方針です。
https://news.yahoo.co.jp/articles/acebaad3a95f1a9596628b9909d3ed529d683f23
7月12日18時39分にNHK千葉からは、足場を上の階から下の階に移す作業中だったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
12日午後2時すぎ、千葉市中央区新宿のマンションで、外壁の補修作業のための足場を上の階から下の階へ移す作業中、8階付近の高さに設けられた足場が崩れ、作業員2人が落下する事故がありました。
この事故で、足場の上で作業をしていた20代の男性が両足を骨折する大けがをしました。
また、足場の上にいたもう1人の40代の男性も軽いけがをしました。
警察は、2人が作業中に足場が崩れたとみて、詳しい原因を調べています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/chiba/20210712/1080015144.html
7月12日20時9分にYAHOOニュース(日テレNEWS24)からは、2人とも安全帯をつけていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
12日午後2時すぎ、千葉市中央区で「マンションの足場が崩れ、外からうめき声が聞こえる」と、通行人から119番通報がありました。
現場では外壁の工事をしていましたが、工事用の足場が崩れ、そこにいた20代と40代の男性作業員2人が、およそ23メートルの高さから転落しました。
2人とも安全帯をつけていたということで、20代の作業員は両足を骨折する重傷、40代の作業員は右足にすり傷の軽傷とみられていますが、命に別条はないということです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f30bea910232d28093f91ead2cec37e5b9b24b11
7月12日19時46分にYAHOOニュース(FNN PRIME)からは、2人はゴンドラごと転落したなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
12日午後2時すぎ、千葉市のマンションで、外壁の補修中に足場が崩れ、男性作業員2人が転落した。
2人は、23メートルの高さから作業用のゴンドラごと転落していて、1人は両足の骨を折るなどの重傷で、もう1人は軽傷。
いずれも命に別条はない。
足場が崩れた原因はわかっておらず、警察が事故当時の状況を調べている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e6b78b69d32f3e0ab90943f5ea4d6a1539a189b6
7月13日11時48分にYAHOOニュース(チバテレビ)からは、ゴンドラの中央部分が破断した、宙吊りになった作業員もいたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
12日午後2時ごろ、千葉市中央区新宿の20階建てのマンションで、「足場が崩れて、1人宙づりになっている」など、複数の119番通報がありました。
マンションでは、当時、外壁の補修工事を行っていて、何らかの原因で8階部分でゴンドラの中央部分が破断し、一部が崩落しました。
この影響で一時、作業員が1人が宙づりになったほか、男性2人が落下しました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b1c42615f020589893cb3965e2670ffdd2e80362
7月13日11時48分に千葉日報からは、崩れなかった部分に乗っていた2人は無事だったという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
ゴンドラには他にも2人が乗っていたが、足場が崩れなかったため無事だった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6f8f368c33457307fae94a1994025869f6133380
(ブログ者コメント)
安全帯のフックを適切な場所にかけていたため、死亡事故にならずに済んだ・・・・そんな事例だと感じたので紹介する。
ちなみに着用していた安全帯は、日テレ映像によればハーネスタイプだった模様。
2021年7月12日19時14分にYAHOOニュース(さくらんぼテレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
真室川町の高坂ダムで、作業員5人が体調不良を訴え、病院に運ばれました。
5人は屋内で作業をしていて、一酸化炭素中毒が原因と見られています。
事故があったのは真室川町差首鍋の高坂ダムです。
12日正午前、作業員2人が倒れ、さらに3人が体調不良を訴えていると消防に通報がありました。
ダムを管理する担当者によりますと、5人は全員男性で、ダム本体にあるコンクリート製のトンネルの一部を取り壊す作業をしていたということです。
事故当時、中で作業をしていたのは4人で、そのうち2人は意識がありませんでした。
また、そのあと助けに入った1人も体調不良を訴えました。
あわせて5人が病院に運ばれましたが、意識が無かった2人は、その後、意識が戻り、今は会話もできる状態だということです。
警察と消防が詳しい事故の原因を調べていますが、作業員が倒れた場所は窓がない密閉された空間で、一酸化炭素中毒の可能性が高いとみられています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4f625e590a1812224d98628f56338052dd3cdf80
7月12日20時34分にNHK山形からは、現場では発電機を使って作業していたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
警察と消防によりますと、現場で4人の作業員がコンクリートの解体作業をしていたところ、4人のうち、いずれも真室川町の建設会社社員、藤原さん(男性、63歳)と、藤原さん(男性、38歳)が倒れ、意識がない状態で病院に搬送されたということです。
さらに、ほかの作業員2人と、救助のためにダムに入ったもう1人の、あわせて3人も体調不良を訴えて、病院に搬送されました。
現在はいずれも意識はあり、命に別状はないということです。
警察や県によりますと、現場ではダム内部にある階段のコンクリートを取り壊す作業をしていて、作業の過程で大量の粉じんが発生していたということです。
現場では、発電機を使って作業をしていましたが、5人の血液から一酸化炭素が検出されたということで、警察は作業中に一酸化炭素中毒になった可能性もあるとみて、ダムの関係者から話を聞くなどして当時の詳しい状況を調べています。
ダムを管理する県最上総合支庁によりますと、高坂ダムは昭和41年に建設されたということです。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/yamagata/20210712/6020010868.html
7月12日21時8分に産経新聞からは、現場は窓のない場所だったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
県警や地元消防などによると、作業員4人が午前9時ごろから、ダム内部の階段のコンクリートを取り壊す作業に従事。
現場は窓のない場所で、2人が倒れ、救出に向かった1人を含む3人が体調不良を訴えた。
https://www.sankei.com/article/20210712-3WH375VWV5KIBIKSSG47O6NXSU/
7月16日18時44分にYAHOOニュース(さくらんぼテレビ)からは、水圧測定パイプ目詰まり有無確認のためコンクリートを掘削していた、発電機の使用は予定されていなかったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
山形県の高坂ダム管理課によると、ダムの維持管理は町内の建設会社が請け負い、地下の水圧を測定するパイプに目詰まりがないか調べるため、男性社員5人が、パイプを覆うコンクリートを1週間かけて掘削する工事を行っていた 。
12日はその初日で、電動カッターやピックを使って掘削が進められたが、この際、山形県との事前の打ち合わせになかった「ガソリン式」の発電機が使われたということだ。
この発電機から一酸化炭素が発生したとみられている。
請負業者のK工業は、「延長ケーブルを使えばコンセントから電源を取れた。なぜ発電機を使ったのか、作業員の聞き取りを進めている」と話している。
また、作業員5人のうち、入院していた4人は14日に退院した。
警察は、密閉状態の空間でなぜ、危険性の高いガソリン式の発電機を使用したのか、作業員から話を聞く一方、一酸化炭素が通路から抜けきるのを待って実況見分を行い、発電機の取り扱いや手順に問題がなかったか慎重に調べを進めることにしている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/631dc22add469f929a80f79009f5e63b50136d82
(2021年7月23日 修正1 ;追記)
2021年7月19日19時18分にYAHOOニュース(さくらんぼテレビ)からは、延長ケーブルが足りなかったため安易に発電機を使ったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
事故から1週間。
充満していた「一酸化炭素」の濃度がようやく下がり、警察は19日、作業員を立ち会わせ実況見分を行いました。
当時、通路では水圧を測定するパイプの状態を調べるため、パイプを覆うコンクリートを電動カッターなどで掘削していました。
作業には当初、「コンセント」が使われる予定でしたが、実際には「ガソリン式」の小型の発電機が使用され、一酸化炭素はここから発生したとみられています。
使わないはずの発電機がなぜ使用されたのか。
作業員は「延長ケーブルが足りず安易に使ってしまった」などと話したということです。
また「1ヵ所目の掘削を終えた時は5人の体調に異変はなく、発電機の使用に問題はないと思った」。
「場所を移動するため階段を降り始めた途端、急に気分が悪くなった。ガスが地下に溜まっていたのだと思う」と話しているということです。
19日は警察の見分に加え、新庄労働基準監督署も立ち入り調査を行いました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f098e781c7c2e51565bbd4e1c5a5bf06b2e28654
(2021年11月26日 修正2 ;追記)
2021年11月24日17時37分にNHK山形からは、いけないこととは知っていたが使ってしまったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
新庄労働基準監督署は、十分な換気をしないまま発電機を使用したとして、業者と現場責任者を労働安全衛生法違反の疑いで書類送検しました。
現場責任者は、十分な換気をしないまま発電機を使用した疑いがもたれていて、「いけないこととは知っていたが使ってしまった」と容疑を認めているということです。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/yamagata/20211124/6020012083.html
2021年7月12日11時28分にYAHOOニュース(北海道放送)から下記趣旨の記事が、工事現場の写真付きでネット配信されていた。
12日朝、札幌市のススキノの「ラフィラ」跡地の工事現場で、20代の男性作業員が重機のアームの先の「バケット」の下敷きになり、死亡しました。
事故があったのは、札幌市中央区南4条西4丁目の「ラフィラ」跡地の工事現場です。
12日午前8時半ごろ「解体作業中に重機に人が押し倒された」と、工事関係者が消防に通報しました。
この事故で、20代の男性作業員が、重機のアームの先についている「バケット」の下敷きになり、意識不明の重体で病院に運ばれましたが、まもなく死亡しました。
警察によりますと、当時、現場では、地面を30メートルほど掘り下げる工事をしていて、重機は瓦礫を撤去していましたが、男性作業員は重機から見えない“死角”にいたということで、警察が事故の原因を詳しく調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3435e6ff1896b42a7cb7567cfc90e40c75f441cc
7月12日20時20分に北海道新聞からは、死亡した作業員は地下部分にいたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
札幌中央署によると、現場では当時、パワーショベルで深さ約20メートルの穴の中からがれきを取り除く作業をしており、菊地さんは地下部分にいた。
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/566037/
7月12日14時12分にNHK北海道からは、事故現場周辺は人の立ち入りが禁止されていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
警察によりますと、地下にあるがれきをクレーン車を使って地上に引き上げる作業中に、先端に取り付けられたバケットが地下にいた菊池さんに接触したということです。
事故現場周辺は人の立ち入りが禁止されていたということで、警察は安全管理に問題がなかったかどうかを含めて事故の詳しい状況を調べています。
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20210712/7000036453.html
7月12日11時50分に北海道放送からは、現場では建設機械が無線で連絡を取り合いながら瓦礫を運んでいたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
警察によりますと、当時、現場では地面を掘り下げる工事をしていて、建設機械が無線で連絡を取り合いながらがれきを運ぶ作業をしていたところ、男性作業員が見えない位置にいて、下敷きになったということです。
https://www.hbc.co.jp/news/bf5c0e4f3a1ed5c69243433db461f7db.html
2021年7月12日23時15分にNHK滋賀から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
11日午後3時半すぎ、守山市川田町の川田大橋の歩道上で男性がうつ伏せで倒れているのを、近くを通りかかった男性が見つけ、消防に連絡しました。
男性は意識不明の重体で、病院に搬送され治療を受けていましたが、12日夕方、死亡しました。
警察によりますと、男性は野洲市に住む47歳の会社員で、体内に高い電流が通ったことで起こるような傷がみられ、多臓器不全で死亡したとみられるということです。
また、気象台によりますと、守山市を含む滋賀県南部では、11日午後3時半すぎに竜巻注意情報が出されるなど、局地的に発達した雨雲がかかり、大気が非常に不安定な状態だったということです。
警察は、当時の状況などから、男性が雷に打たれた可能性があるとみて調べています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/otsu/20210712/2060008103.html
7月12日22時35分に京都新聞からは、当時、守山市周辺では雷が観測されていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
11日午後3時40分ごろ、滋賀県守山市川田町の川田大橋の歩道に男性が倒れていると通行人から119番があり、男性は12日、搬送先の病院で死亡した。
滋賀県警守山署によると、体内を強い電流が流れた痕跡があり、雷に打たれた可能性があるとみて調べている。
同署によると、男性は野洲市の会社員(47)で、死因は多臓器不全。
大阪管区気象台によると、当時、滋賀県内には雷注意報が発令されており、守山市周辺では11日午後3時40分ごろから雷が観測されていた。
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/597100
(ブログ者コメント)
以下はグーグルアースで調べた川田大橋。
結構大きな橋で、右側には歩道も見える。
2021年7月11日19時40分にNHK沖縄から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
11日午前8時半ごろ、豊見城市の瀬長島にある瀬長ビーチで「女の子がハブクラゲに刺された」と、近くにいた人から消防に通報がありました。
消防から連絡を受けて対応に当たった那覇海上保安部によりますと、ハブクラゲに刺されたのは那覇市に住む9歳の女子児童で、ショックのため、一時、意識不明の重体となりましたが、救急車が到着するまでに心臓マッサージを受けて息を吹き返しました。
その後、病院に運ばれ、快方に向かっているということです。
瀬長ビーチは自然海浜で、ハブクラゲの侵入を防ぐネットが設置されていません。
県は6月1日から4か月間「ハブクラゲ」の発生注意報を出していて、海水浴をする際は肌の露出を避けた格好をして、ハブクラゲの侵入を防ぐネットの内側で泳ぐことなどを呼びかけています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20210711/5090014885.html
7月12日6時4分に沖縄タイムスからは、両足を広範囲に刺された、心臓マッサージしたのは一緒に泳いでいた父親だったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
11日午前8時半ごろ、沖縄県の豊見城市瀬長島の瀬長ビーチで、那覇市に住む9歳の女児がハブクラゲに刺された。
那覇海上保安部によると、女児は太ももやふくらはぎなど、両足を広範囲に刺されて、一時、呼吸が停まり、意識を失ったが、共に遊泳していた父親が心臓マッサージをし、救急車が到着した同8時40分ごろまでに呼吸や意識が戻った。
その後、豊見城市内の病院に搬送され、命に別条はない。
同保安部によると、女児は病院でアナフィラキシーショックの疑いがあると診断された。
同保安部管内では、ことしに入り数件、ハブクラゲの刺傷事案が発生しているという。
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/784994
※ハブクラゲ注意報については下記記事参照。
(2021年6月1日 7時27分 沖縄タイムス)
沖縄県保健医療部は1日、猛毒を持つハブクラゲ発生注意報を発令した。
6月上旬から人体に被害を与える大きさに急成長するためで、期間は9月末まで。
海水浴やマリンレジャー時は肌の露出を避け、ハブクラゲ侵入防止ネット内で泳ぐことや、応急措置に有効な酢(食酢)の持参を呼び掛けている。
県は刺された場合の対応として
(1)海から上がり、激しい動きをせずに近くにいる人に
助けを求める
(2)刺された部分はこすらず、酢をたっぷりかけて触手を
取り除き、氷や冷水で冷やす
(3)医療機関を受診する
ことを呼び掛けている。
県内の海の危険生物による刺咬症被害は2020年に140件発生し、うち41件(29%)がハブクラゲによるものだった。
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/762959
2021年7月12日17時12分にYAHOOニュース(テレビ朝日)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
10日午後0時50分ごろ、東京・文京区千駄木の住宅の工事現場で70代の男性がぐったりしているのを同僚が見つけました。
医師が駆け付けましたが、その場で死亡が確認されました。
警視庁によりますと、男性は午前8時半ごろから同僚と作業をしていて、「具合悪いんで車で休んでる」と言って、窓を開けたトラックの中で休憩していましたが、その後、車内が熱くなったため敷地内で横になっていたということです。
状況から、熱中症と見られています。
10日は、都内では午前中から30度を超える真夏日でした。
https://news.yahoo.co.jp/articles/23440797771295c82c76d1af7b787596949ea2f1
7月12日13時51分に読売新聞からは、騒音への配慮からトラックのエアコンをつけていなかったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
警視庁駒込署によると、男性は10日午前、文京区千駄木の住宅工事現場で作業中に体調不良を訴えた。
その後、トラックの中で休んでいたが、工事関係者が午後1時頃、車外で倒れている男性を発見。
駆けつけた近くの病院の医師が、その場で死亡を確認した。
男性は騒音への配慮から、車内のエアコンをつけていなかったとみられる。
気象庁によると、10日は東京都心で今年最高の33・4度を記録していた。
都監察医務院によると、熱中症の疑いによる死者は東京23区で今年初めて。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20210712-OYT1T50099/
7月12日14時54分にNHK NEWS WEBからは、トラックのエンジンは切った状態だったという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
男性は作業中に体調が悪くなったため、午前10時ごろから窓を開けたトラックの中でエンジンを切った状態で休んでいましたが、午後1時前、工事現場の近くで意識がない状態で倒れているのが見つかったということです。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210712/k10013134601000.html
(ブログ者コメント)
文京区千駄木といえば住宅密集地。
工事騒音に対し、クレームでも出ていたのだろうか?
2021年7月9日19時20分にNHK山梨から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
9日午後2時すぎ、身延町下山の「K社山梨工場」で、従業員の佐野さん(男性、69歳)が右足を機械に巻き込まれた状態でいるのを同僚の男性が見つけ、消防に通報しました。
佐野さんは、ドクターヘリで甲府市内の病院に搬送されましたが、およそ1時間後に死亡しました。
警察によりますと、佐野さんは機械のメンテナンス担当として勤務し、事故が起きた当時は、1人で作業していたとみられるということで、合板を作成するプレス機の異常を知らせるアラーム音が鳴ったことから、同僚の男性が様子を見に行ったところ、佐野さんが機械に巻き込まれていたということです。
警察は、佐野さんが誤って巻き込まれたとみて、詳しい原因を調べています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kofu/20210709/1040013685.html
2021年7月12日18時4分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
JR西日本が12日、発表した。
同社によると、線路の切り替えは、通常、コンピューター制御で行っているが、9日は記録的な大雨でダイヤが大きく乱れ、指令員が手動で行っていた。
その際、すでに通過済みの「のぞみ」がまだ通過していないと思い込み、列車を通過させる操作を行ったために、本来は停車予定の「こだま」が通過用の線路に入ったという。
運転士が誤った線路に入ったことに気付き、すぐに停車。
乗客73人にけがはなかった。
ホームに接する線路に列車を入れ直し、同駅で6人を降ろして出発した。
同社によると、山陽新幹線では2009年にも姫路駅で同様のミスが起きたという。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20210712-OYT1T50128/
7月12日21時26分に毎日新聞からは、気付いた運転士が急ブレーキをかけたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
JR西によると、9日午前8時40分ごろ、新下関駅のホームの200メートル手前で、こだま842号の運転士が通過列車用の線路に入ったことに気付き、急ブレーキをかけた。
別線路に移すのに時間がかかり、午前9時48分に乗客が乗り降りし、午前10時に発車した。
新下関駅から乗車予定だった人の一部は、通過予定の後続列車を臨時で停車させ、乗ってもらった。
公表までに3日以上要し、JR西の新幹線鉄道事業本部は「事実確認に時間がかかった」と説明。
「運転指令員の業務の進め方に問題があった」とし、業務を見直す方針を示した。
(共同)
https://mainichi.jp/articles/20210712/k00/00m/040/279000c
7月12日18時7分にNHK山口からは、関係者が多いので原因特定に時間がかかったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
誤りに気づいた運転士がブレーキをかけて緊急停車し、列車は別の線路で進行方向を変えてホームに移動し、6人の乗客を降ろしました。
この日は大雨でダイヤが大幅に乱れていたため、東京の運行指令所の担当者が進入する線路を手動で入力し、その際に誤って通過列車の情報を入力したということです。
このトラブルの発表が遅れたことについて、JR西日本は関係者が多く、原因の特定に時間がかかったとしています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/yamaguchi/20210712/4060010310.html
2021年7月8日17時37分にYAHOOニュース(Real Sound)から、下記趣旨の記事が落雷時の写真付きでネット配信されていた。
ジープに雷が直撃する瞬間をとらえたドライブレコーダーの映像がYouTubeに公開された。
米カンザス州の道路で、ジープのグランドチェロキーが少なくとも4回の落雷に見舞われた。
映像には、2台の自転車を積んだジープが交差点に進入する直前、辺り一面を照らす閃光が走り、車から火花が上がる様子が記録されている。
その後、同じ車に3度も稲妻が直撃した。
火花はすぐに消えたものの、電気システムへのダメージからか車のライトは消え、タイヤもパンクしたようで、車体はゆっくりと沈み込んだ。
幸い、ジープに乗車していた夫婦と、赤ちゃんを含む子どもら3人に怪我はなかったようだ。
衝撃的な映像だが、車のボディは電流を地面へと逃すため、雷の際の避難場所として車は比較的安全だと言われている。
動画のコメント欄には、「みんな無事でよかった」と安堵する声や、「電気自動車が落雷に見舞われた場合、どうなるの? 発火するのかな?」と疑問を呈する声もあった。
車は大きなダメージを受けていそうだが、乗っていた家族が無事で何よりだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/157daac9dbca22c9d048640a5536226e0ac5452f
7月8日19時8分にYAHOOニュース(ねとらぼ)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
数メートル先を走るクルマにカミナリが落ちた瞬間を捉えたドライブレコーダーの映像が、海外で話題になっていました。
映像が撮影されたのは米カンザス州の道路。
空には暗雲が立ち込め、激しい雨が降っているため、車間距離を取ってゆったりとした速度で走っているクルマが映し出されています。
事故が起きるような不穏な雰囲気はどこにもなく、雨音を聞きながらのドライブも良いものだと思っていた次の瞬間、目の前を走るクルマにカミナリが直撃。
画面を真っ白に染め上げ、火花を散らしながら何かが爆発したような轟音を響き渡らせました。
カミナリが直撃したクルマは急減速して停止。
周囲は困惑した雰囲気が漂っていますが、幸いなことに、車中にいた一家は全員無傷だったそうです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1250ec97c2fabecd3fd67433b9b83901d10ab3bb
(ブログ者コメント)
ユーチューブの映像は下記参照。
https://www.youtube.com/watch?v=FZeKMRivTkg
2021年7月7日11時53分にYAHOOニュース(千葉日報)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
船橋労働基準監督署は6日、労働安全衛生法違反の疑いで、東京都江戸川区東葛西の金属製品製造加工業「T製作所」と同社の男性代表取締役社長(54)を書類送検した。
書類送検容疑は市川市本行徳の同社市川工場で、2019年11月2日に定期自主検査でプレスの光線式安全装置に異常が認められたにもかかわらず、修理など必要な措置を講じなかった疑い。
同署によると、同社の男性作業員(53)が今年2月9日、プレスで鉄板の型を抜く作業中、安全装置が機能しなかったためプレスの上下金型にはさまれ、上腕を切断する事故が起きた。
同社は同署の調べに対し、「生産活動ができるから修理しなかった。安全に対しての意識が低かった」と容疑を認めている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b0a72e4544f01df9b5bf19bb6e0f5697cee66b3a
2021年7月7日付で労働新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
富山・高岡労働基準監督署は、アーク溶接作業時に防じんマスクなどを使用させなかったとして、金属製品製造業のA工業(富山県射水市)と同社課長を労働安全衛生法第22条(事業者の講ずべき措置等)違反の疑いで富山地検高岡支部に書類送検した。
労働者1人に対し、市販のマスクを使用させて作業に当たらせていた。
同労基署は今年3月、同社へ臨検に入った際に違反を現認し、送検に至っている。
安衛法では、アーク溶接の際に発生する粉じんによる健康障害を防止するため、防じんマスクなどの有効な呼吸用保護具を使用させなければならないと規定している。
https://www.rodo.co.jp/column/106979/
(ブログ者コメント)
〇安全面に無頓着な町工場かな?と思い調べたところ、ISO9001認証も取得している、従業員数80人程度の中堅会社だった。
そんな会社でなぜ・・・?
以下はHPに掲載されていた工場内の様子。
〇下記資料によれば、臨検は正式には臨検監督といい、予告なしのケースと予告ありのケースがあって、実際は予告ありのケースのほうが多いそうだ。
はてさて、今回の事例は、どちらのケースだったのだろうか?
https://www.roukitaisaku.com/chousa/chousa.html
2021年7月7日17時58分にNHK沖縄から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
7日午後4時半前、浦添市牧港の「ホームセンターS」で、「コンクリート製の壁が崩れて車にあたった」と、近くにいた人から通報がありました。
消防によりますと、建物のひさしの一部が崩れて、下に止まっていた軽自動車に直撃した衝撃で窓ガラスが割れ、乗っていた男女2人が顔や肩を切るなどの軽いけがしたということです。
当時、ホームセンターは営業中で、客や従業員は安全のために店の外に出るよう、消防から指示を受けました。
警察が、ひさしが崩れた原因について調べています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20210707/5090014837.html
7月7日17時30分に沖縄タイムスからは、崩落したのは壁のブロック塀だったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
7日午後4時20分ごろ、沖縄県浦添市牧港のホームセンターで「建物の壁のブロック塀が崩落し、駐車中の車に落ちてきた」との119番通報があった。
浦添市消防本部によると、当時車内には男女2人が乗っていて、女性は左肩にすり傷、男性は左耳の腫れや左足にすり傷などの軽傷を負い、病院に搬送された。
命に別条はない。
消防や浦添署が原因を調べている。
近くで信号待ちをしていたという照屋さん(女性、54歳)は、発生当時、響いた「ドドドド」という音に、「トラックが突っ込んで来たかのようなもの凄い音で驚いた。直撃を受けた車に人の動く姿が見えてドキッとしたが、すぐに自力で出てきたのでホッとした」と話していた。
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/782515
2021年7月8日15時41分にYAHOOニュース(テレビ新潟)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
佐渡市の小学生で7日正午すぎ、児童が給食のパンをのどに詰まらせる事故がありました。
佐渡市教育委員会によりますと、市内の小学校で、5年生の男子児童が給食時間に米粉パンを食べていたところ、口にほおばった状態で具合が悪そうにしていたといいます。
異変に気付いた担任教師が、パンを吐き出させたところ、数分後に倒れたといいます。
男子児童は救急車で佐渡市内の病院へ搬送され、その後、新潟市内の病院にヘリコプターで運ばれています。
男子児童はパンによる窒息と診断され、心拍、脈拍はありますが、意識不明の重体ということです。
佐渡市教育長は、「児童の1日も早い回復を祈っています。再発防止に向けて、給食の食べ方について改めて各学校で指導を行い、安全な給食に努めていきたい」とコメントしています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/bf1a2b23779708ebd299c6a6100fac7f7f85b6d1
7月8日17時59分にNHK新潟からは、担任はパンを吐き出させることができなかったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
児童は担任の教諭やクラスメートと一緒に給食をとり始めましたが、直後の午後0時20分ごろ、パンをのどに詰まらせたということです。
このため担任が背中をたたいたり腹部を圧迫したりする応急手当てをしたものの、パンを吐き出させることができず、学校側は午後0時25分ごろに消防に通報するとともに、心臓マッサージを続けたということです。
佐渡市教育委員会によりますと、給食に出されたのは直径10センチほど、厚さおよそ3センチの丸い形をした米粉のパンで、平成22年度から市内の小学校で給食に出されているということです。
市教育委員会によりますと、これまでに児童がパンをのどに詰まらせる事故は起きていないということです。
https://www3.hk.or.jp/lnews/niigata/20210708/1030017456.html
7月8日19時8分にYAHOOニュース(TBS NEWS)からは、ドライフルーツが入った米粉パンだったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
児童は異変に気付いた担任に応急処置され、病院に運ばれましたが、意識不明の重体だということです。
食べていたのは、ドライフルーツが入った丸い形の米粉パンだったということです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d53a0dd1e489f1d9d83bc320e769e7c4840e105e
7月8日19時24分にYAHOOニュース(新潟総合テレビ)からは、一口で食べようとしていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
佐渡市教育委員会によりますと、米粉パンは10cm~12cmほどの大きさで、児童は一口で食べようとパンを口に入れていたということです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/565d68f76384556d6e54cd9e5f789a2a5c5f1a6c
7月9日20時46分にNHK新潟からは、一口で食べようとしたわけではないなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
9日夜、佐渡市教育委員会は会見を開き、担当者が事故のいきさつについて説明しました。
それによりますと、男子児童はパンを半分ほど食べた段階で、のどに詰まらせたと見られるということです。
児童はやや多い量のパンを食べていたとみられるが、「一口で食べようとしたわけではない」としています。
また、事故を受け、全ての小中学校に、「一度にたくさんの食べ物を口に入れないようにすること」、「水分が少ないパンなどは、飲み物などと一緒に食べること」など、指導を徹底するよう通知を出したということです。
一方、米粉のパンについては、製品自体には問題ないとして、今後も給食に提供する方針だということです。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20210709/1030017468.html
7月11日21時23分に朝日新聞からは、男児は死亡した、パンをどのように食べていたかは不明など、下記趣旨の記事が給食で出されたパンの写真付きでネット配信されていた。
市教育委員会は11日、男児が同日死亡したと発表した。
当時、教室には21人の児童と担任教師1人がいた。
各児童は、それぞれの机で前を向いて食べるよう指導されていた。
亡くなった男児がどのようにパンを食べていたか分かっていないという。
パンは楕円(だえん)形で長さ約12センチ、厚さ約4センチ。
異変に気付いた教師が、男児をうつぶせにして背中をたたいたり、仰向けにして胸骨を圧迫したりして吐かせようとした。
男児は少し吐き出したが、まもなく気を失った。
救急車が到着するまで養護教諭が心肺蘇生を試みたが、意識は戻らなかったという。
https://www.asahi.com/articles/ASP7C73HLP7CUOHB003.html
(ブログ者コメント)
先日、アメリカで独立記念日恒例のホットドック早食い競争が催されたとテレビで報じられていた。
それからほどなくしての事故。
もしかすると、テレビを真似て・・・・ということだったのかもしれない。
2021年7月7日付で秋田魁新報から、下記趣旨の記事が現場写真付きでネット配信されていた。
7日午前6時20分ごろ、秋田市向浜2丁目の日本製紙秋田工場から出火し、紙の原料となる木材チップを運搬するベルトコンベヤーを焼いたほか、コンベヤーと接続するサイロの中のチップに燃え移った。
午後10時現在、鎮火しておらず、消火作業が続いている。
けが人はいなかった。
秋田中央署などによると午前6時40分、サイロの上部から炎が上がっていると協力会社の従業員から119番があった。
通報した従業員らが消火に当たったが、消し止められず、消防車両16台が出動した。
秋田工場によると、ベルトコンベヤーはゴム製で、4基あるサイロ内にチップを搬送する。
出火当時は試運転中で、チップは載っていなかったという。
構内には夜勤の従業員や協力会社の従業員らがいたが、けがはなかった。
工場は火災を受け、パルプを製造する工程の操業を停止した。
2019年4月と20年3月にも工場内のベルトコンベヤーから出火しており、温度を感知する装置を使った設備点検などの防火対策を講じてきたという。
秋田工場の吉田総務課長(42)は、「これまでの防火対策では不十分だった。今回の火災の発生を重く受け止め、再発防止に努めたい。会社としても出火原因を追及する」と話した。
現場はJR土崎駅から南西約2キロ。
https://www.sakigake.jp/news/article/20210707AK0002/
7月7日12時47分にNHK秋田からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
7日午前6時半ごろ、秋田市向浜2丁目の日本製紙秋田工場で、紙の原料となるチップを運ぶベルトコンベヤーから煙が出ているのを従業員が見つけ、「工場から火が出た」と、従業員から消防に通報しました。
消防車など合わせて17台が出動し、5時間たった今も消火活動が続けられています。
警察によりますと、出火当時、工場は稼働していましたが、けが人はいないということです。
※秋田港タワーのNHKカメラ映像
https://www3.nhk.or.jp/lnews/akita/20210707/6010011006.html
7月8日12時53分に秋田魁新報からは、サイロ内でチップがくすぶっているためサイロに穴を開けて放水しているなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
火災は8日正午現在、鎮火に至っていない。
秋田市消防本部によると、サイロ内で紙の原料となる木材チップがくすぶっている状態で、サイロ上部に穴を開けて放水している。
消火活動は来週までかかる見込みとしている。
https://www.sakigake.jp/news/article/20210708AK0029/
7月7日19時53分にYAHOOニュース(秋田テレビ)からは、この工場では過去5年で7件の火災が起きており、うち4件は朝の時間帯だったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
原料チップを貯めておくサイロの上の方から炎が上がったため消火作業は難航し、発生から11時間半以上経った午後6時時点で鎮火には至っていない。
工場は24時間操業で、出火当時、工場に従業員はいたが、全員避難し、けが人や搬送された人はいなかった。
消防によると、工場が並ぶ向浜地区では2016年から2020年までの5年間で、13件の火災が起きていて、うち7件が日本製紙で起きていて、4件が午前4時~10時台の朝の時間帯。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f896789744a95a14969044604fd3a9985e377bb7
(2021年7月22日 修正1 ;追記)
2021年7月18日付で秋田魁新報からは、サイロ内部のチップをかき出すなどして11日ぶりに鎮火したという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
秋田中央署は18日、秋田市向浜2丁目の日本製紙秋田工場で続いていた火事が、同日午後2時15分に鎮火したと発表した。
7日の発生から11日と約8時間ぶり。
秋田消防署によると、この火事で木材チップを貯蔵するサイロ4基やベルトコンベヤーなどを焼いた。
サイロ上部に穴を開けて放水したほか、内部でくすぶっていたチップをかき出して水をかけた。
秋田市消防本部は当初、鎮火まで1週間程度を見込んでいたが、木材チップの消火作業に時間が掛かったという。
https://www.sakigake.jp/news/article/20210718AK0024/
2021年7月6日21時59分に毎日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
太陽光発電施設の新設を規制する条例が6日、山梨県議会で全会一致により可決、成立した。
県内の土地の8割に相当する「設置規制区域」で、出力10キロワット以上の施設の新設を原則禁止する。
10月から段階的に施行される。
条例は、土砂災害が発生する恐れが高い区域や施設を新設する際に森林伐採を伴う区域を設置規制区域と規定。
建物の屋上に設置する場合を除き、出力10キロワット以上の施設の新設を、原則、禁止する。
区域内で施設を新設したい事業者が、災害時の安全対策を十分に講じた場合に限り、知事が設置を許可できる。
事業者には環境や景観への影響調査、住民への説明などを義務付け、無許可や虚偽の届け出に5万円以下の過料を科す。
区域内に設置済みの施設に関しては、土砂災害を防ぐための計画の知事への提出などを求める。
太陽光発電施設を規制する都道府県条例は、岡山、和歌山、兵庫の3県が導入している。
岡山は土砂災害特別警戒区域などでの新設を原則禁止に。
和歌山と兵庫は、一定規模以上の施設について、知事の認定や届け出を必要と規定する。
山梨県は日照時間が年間2216時間(2019年度)で全国1位。
平らな土地が少ないため、山間部に施設を設置するケースが増えている。
長崎幸太郎知事は6日、静岡県熱海市で起きた土石流災害を受け、県内の盛り土地点や谷筋の確認と合わせ、施設の緊急点検も進める考えを明らかにした。
https://mainichi.jp/articles/20210706/k00/00m/040/259000c
※1ケ月ほど前、2021年6月4日8時30分に朝日新聞からは、全国146市町村でも同様な条例が制定されているなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
太陽光発電所の建設を規制する条例を設ける自治体が増えている。
地方自治研究機構の調べでは、4月1日時点で146市町村に上り、2年あまりで2倍以上に。
脱炭素化社会の実現には欠かせない再生可能エネルギーの柱のはずだが、なぜ、「足かせ」をかけるのだろうか。
山地と丘陵に囲まれた奈良県平群町。
約21ヘクタールの山林を切り開いて、約5万枚の太陽光パネルを設置する工事が進む。
出力約23メガワットの大型の太陽光発電所(メガソーラー)だ。
しかし、この計画について住民団体が「森林伐採で土砂災害の危険性が高まる」などとして、2年ほど前から反対運動を展開。
今年3月には、工事の差し止めを求めて、980人が奈良地裁に提訴した。
町によると、事業者とは近隣住民への説明会や災害対策を求める協定を結び、必要な手続きを進めているという。
しかし、住民側は開発の許可の前提となるデータ調査が十分でないなどと訴えている。
朝日新聞は事業者側に取材を申し込んだが、回答はなかった。
町には太陽光発電所を制限する条例がなく、法律に基づいた指導は行えない。
担当者は「必要な手続きを満たした事業者を拒むことはできないし、工事を止める権限もない」と静観する立場だ。
これに対し、住民団体代表の多田さん(男性、78歳)は、「行政が動かないなら、司法に訴えるしかない」と話す。
発電規模が大きいメガソーラーをはじめ、太陽光発電をめぐるトラブルは、他の地域でも起きている。
近年多発する自然災害で、太陽光パネルが強風に吹き飛ばされたり、発電施設がある斜面が豪雨で崩落したりする事例が相次ぎ、二次災害や環境破壊を懸念する声は根強い。
こうした中、トラブルを未然に防止しようと、条例制定を急ぐ自治体が増えている。
地方自治研究機構によると、自治体側への届け出や同意、許可といった手続きや制限区域などを定めた規制条例(立地の促進のみを規定する条例などは除く)は、4月1日時点で146市町村と兵庫、和歌山、岡山の3県の計149条例ある。
年間の導入件数は、14年は2件だったが、17年は19件、19年は43件と、増加傾向にある。
・・・・・
(以降は有料)
https://www.asahi.com/articles/ASP627QVXP50PLFA00H.html
(ブログ者コメント)
山梨県で規制のかかる出力10KWの施設とは、どれぐらいの面積?
調べてみたところ、以下のエコサイトでは、パネル設置だけで50m2、15坪程度の広さになると記されていた。
『10kWの太陽光発電システムを設置するのに必要な面積はどのくらいか?』
(2013年7月3日公開 、 2021年5月14日 最終更新)
https://www.eco-hatsu.com/question/construction/14551/
2021年7月6日15時0分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
小泉進次郎環境相は6日、太陽光発電所の建設地について、災害リスクが高い区域をあらかじめ指定して候補から外す、新たな規制ルールの検討を始めたことを明らかにした。
静岡県熱海市で起きた土石流の原因とは別の問題としたうえで、「地域のみなさんが不安に思うようなところに(太陽光パネルが)あることはまったくプラスだとは思わない」などと述べた。
小泉氏は会見で、急傾斜地などに太陽光パネルが設置されていることについて、「あまりにリスクが高いのではないかというところに対しては建てるべきではない、という対応も躊躇なくやるべきだ」などと語った。
不適地を候補地から外す「ネガティブゾーニング」のような考え方を検討しているとして、新たな規制に乗り出す考えを示した。
規制した場合、温室効果ガスの排出量を2030年度までに46%削減(13年度比)するという目標との整合性については、「高い目標をかかげることで官民挙げて努力を引き出していくことは必要」としつつ、「達成を優先して人命を第二にするというのは絶対にありえない」と強調した。
熱海市で崩落した場所の南側には太陽光発電所があるが、崩落は確認されておらず、静岡県も「直接の関係は今のところみられない」としている。
https://www.asahi.com/articles/ASP764VXZP76ULBJ008.html
2021年7月6日21時23分にNHK信州から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
6日午後6時前、辰野町にある「コニカミノルタサプライズ辰野工場」で火事が起きました。
工場の近くにいた人が午後6時すぎに撮影した写真では、建物から白い煙が大きく上がっている様子が確認できます。
工場は4階建てで、現場には複数の消防車が出動し、消火活動が続けられています。
警察によりますと、当時、工場内に人がいましたが、全員外に逃げて無事で、けが人はいないということです。
また、工場内で爆発があったという情報があるということで、警察や消防が詳しく調べています。
工場は天竜川沿いにあり、付近には住宅も建ち並んでいます。
会社のホームページによりますと、この会社は、プリンターに使うトナーなどを製造しているということです。
(音声のみ)
近所の店の人の話し;
最初、ドーンという音が聞こえた。地震かな?風かな?と思っていたら、入ってきた客が「向こうのほうで黒煙が上がっている」ということで外に出たら、黒煙が上がっていた。
辰野中学校教頭の話し;
学校でも大きな音がした。臭いが校舎内に立ち込めたので窓を閉め、部活中だった生徒を体育館に避難させた。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/nagano/20210706/1010018791.html
7月7日12時32分にYAHOOニュース(長野放送)からは、振動を感じるほどの爆発だったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
近所の人: 「家にいても振動がくるぐらいの爆発」
およそ2時間半後に消し止められましたが、鉄骨4階建ての一部が燃えました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4a55871f410a512432599430514223a838f75d10
7月9日7時28分にNHK信州からは、乾燥機内部でトナーが静電気により粉じん爆発したらしいという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
8日午前中に警察と消防による現場検証が行われた結果、製造していたプリンターに使われるトナーを乾燥させる乾燥機から出火していたということです。
消防などによりますと、乾燥機は内部の圧力が高まるとフタが開く仕組みになっていて、そのフタが開いていたことから、内部に圧力がかかったとみられています。
こうしたことからコニカミノルタは、製造していたプリンターに使われるトナーの粉に静電気によって火がつき、粉じん爆発を起こしたとみられると発表しました。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/nagano/20210709/1010018826.html
(2021年9月29日 修正1 ;追記)
2021年8月10日13時43分に時事ドットコムからは、同型の設備全てに静電気が発生しにくくするなどの対策をしたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
コニカミノルタは10日、火災で操業停止していた子会社コニカミノルタサプライズの辰野工場(長野県辰野市)について、7日に再稼働したと発表した。
調査の結果、生産設備内の静電気が原因で粉末状のトナーが発火したといい、同型の設備全てに静電気が発生しにくくするなどの対策を施した。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021081000565&g=eco
2021年7月5日付で労働新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
三重・四日市労働基準監督署は、フォークリフトを用途外使用したとして、製袋業のT社(東京都板橋区)と同社四日市工場の課長を労働安全衛生法第20条(事業者の講ずべき措置等)違反の疑いで津地検四日市支部に書類送検した。
労働者がフォークリトの爪に付けた木製パレットから転落し、死亡している。
災害は令和3年2月5日に発生した。
災害発生で前日から同工場敷地内のテント倉庫の全面カバーがめくれあがっており、課長と被災者はカバーを直す作業を行おうとしていた。
課長がフォークリフトを操作し、労働者を乗せた木製パレットを約3メートル持ち上げたところ、転落災害が発生している。
https://www.rodo.co.jp/column/106981/
2021年7月6日9時49分にNHK山口から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
5日午後5時ごろ、銘柄「D」の製造で知られる岩国市周東町の酒造メーカー「A酒造」の工場で、「人がタンクの下敷きになった」と消防に通報がありました。
消防と警察が駆けつけたところ、岩国市周東町の会社員、久行さん(男性、24歳)が意識不明の状態で倒れていて、市内の病院に運ばれましたが、その後、死亡が確認されました。
警察によりますと、久行さんは、リフトを使って1人でトラックの荷台からタンクを降ろす作業をしていたということで、近くで別の作業をしていた従業員がタンクの下敷きになっている久行さんを発見したということです。
このタンクは日本酒の製造過程で使われるもので、直径が115センチ、高さが147センチほどの円筒形で、重さはおよそ410キロあるということです。
警察は、作業中の事故とみて、当時の状況などを調べています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/yamaguchi/20210706/4060010192.html
7月6日19時25分に産経新聞からは、移動式のタンクだったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
山口県警岩国署は6日、日本酒「D」を製造する同県岩国市のA酒造で5日、同社社員の久行(ひさゆく)さん(24)=同市周東町=が酒の醸造に使う重さ410キロのタンクの下敷きになって死亡したと明らかにした。
岩国署や同社によると、久行さんは1人でトラックの荷台から移動式のタンクを下ろす作業をしていた5日午後4時50分ごろ、何らかの原因で落下したタンクの下敷きになった。
搬送先の病院で死亡が確認された。
タンクは円柱型の金属製で、直径115センチ、高さ147センチ。
署は事故が起きた状況を調べている。
A酒造の担当者は「再発防止、原因究明を進めていく」と話した。
https://www.sankei.com/article/20210706-FS3DXFQDKFIXBOTZJFBWAQAGH4/
2021年7月6日17時16分にNHK関西から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
5日午後4時20分ごろ、大阪・平野区にある大阪市立平野中学校のプールの更衣室で、男子生徒数人がクラブ活動を始めるため着替えていたところ、突然、天井からコンクリートの塊がはがれ落ち、1人の頭に当たりました。
落ちた塊は縦30センチ、横20センチ、重さがおよそ5キロあり、生徒は頭におよそ2センチの切り傷を負ったということです。
この更衣室は昭和51年に建てられ、老朽化していたため、ことしのプールの授業が終わる9月以降に建て替える予定だったということで、日頃から教師が目視で点検していたということです。
中学校では5日夜、教師が生徒の保護者に謝罪するとともに、この更衣室を立ち入り禁止にし、6日朝になって教育委員会に報告したということです。
平野中学校は、「生徒にけがをさせてしまい申し訳ない。今後このようなことがないよう再発防止に努めます」としています。
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20210706/2000048106.html
7月6日17時55分にYAHOOニュース(mBS NEWS)からは、天井の高さは2mあまりだったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
天井の高さは2mあまりで、落下したコンクリート片は、更衣室内にいた中学2年の男子生徒の頭に接触したということです。
男子生徒は頭頂部に2cmほどの切り傷を負い、病院に運ばれ手当てを受けました。
当時、更衣室には水泳部の部員数人がいましたが、ほかにけが人はいませんでした。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b78146fd01c89653a83d7f66037403ec80284e9c
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。