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                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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202271891分にYAHOOニュース(神戸新聞)から、下記趣旨の記事が現場写真付きでネット配信されていた。

神戸市消防局は17日深夜、市内で同日昼間にあった団地の火災で心肺停止状態の女性(56)を3階の部屋から救助中、約5メートルの高さから地上に落下させる事故を起こしたと発表した。

女性は搬送先の病院で死亡が確認された。

事故との因果関係は不明だが、同消防局は「あり得ないミス」とする。

一体何があったのか。

同消防局と兵庫県警神戸北署によると、火災は午後4時すぎ、同市北区君影町1のUR都市機構鈴蘭台第5団地7号棟(5階建て)の3階の一室で発生。

同40分ごろ、はしごでベランダから進入した消防隊員が、心肺停止状態の女性を室内で発見したという。  

近くに住む30代の女性は火災当時を振り返り、「バチン、バチンと音がしたので避難した。振り返ると、(出火した)部屋のベランダから黒色の煙が上がり、灰が舞っていた」と話す。  

同消防局と同署によると、まだ火が完全に消えていない中、3階のベランダにいた隊員2人と地上の2人が協力して地上への救助を試みる。

女性にハーネス型の救助器具を装着し、ロープと接続して活動を開始。

1メートルほど降ろしたところで、女性の足が建物の壁に接触し、バランスが崩れて救助器具から抜け、下半身から芝生に落ちたという。  

その後、すぐに病院に搬送されたが、落下から約1時間後に死亡が確認された。

事故との因果関係は「司法解剖の後に確定するため不明」とするが、同消防局の担当者は「要救助者を落下させることはあってはならない不手際で、今までにもなかった。原因を究明し、再発防止に努める」と話した。

神戸北署によると、検視の結果、女性は右太ももの骨折と右側頭部に約5センチのすり傷を負っていたという。

司法解剖し、詳しい死因を調べる。

https://news.yahoo.co.jp/articles/d6510d2f5225d498534cd72ffe698179f15739e2

 

7211742分にYAHOOニュース(mBS NEWS)からは、縛帯という器具を女性の体に装着して降ろしていた、死因は焼死だったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

神戸市消防局によりますと、心肺停止状態だった住人の50代の女性をベランダから救助する際に、縛帯という器具を女性の体に装着して降ろしていたところ、女性の左足が壁にあたってバランスが崩れ、約5m下の地面に落下したということです。  

女性はその後、病院で死亡が確認されました。

司法解剖の結果、死因は焼死で、落下事故は原因ではないと判明しましたが、神戸市消防局は7月21日に改めて事故について謝罪しました。

(神戸市消防局 濱田警防部長) :
 「救助活動中に要救助者を落下させることはあってならないことで、お亡くなりになられた女性とご遺族にお詫びを申し上げます」  

神戸市消防局では今後、検証委員会を立ち上げ、事故原因をさらに詳しく調べるとしています。













https://news.yahoo.co.jp/articles/5254e8a204592c0443d581ea6474e941e9c5f3a0 

 

7211725分にYAHOOニュース(神戸新聞からは、縛帯が外れたため落下した、今後は落下制止器具も併用するなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

同消防局によると、降下する際に女性の足がバルコニーの下部に接触してバランスを崩し、取り付けたハーネス型の救助器具「縛帯」が何らかの原因で外れたという。

当時は部屋と地上で計4人の隊員が救助に当たっていた。  

神戸北署によると、検視の結果、女性には右脚を骨折するなどの外傷があったが、同消防局は「現時点で落下によるけがの有無は確認していない」とした。  

同消防局は事故の原因を分析するため、8月に救助の専門家らによる検証委員会を立ち上げるほか、今後は縛帯に加え、落下を制止する器具も併用して救助活動を行うという。

https://news.yahoo.co.jp/articles/528748a655975fc72b3fb2ae914e8d3be4f141ab

 

(ブログ者コメント)

バランスが崩れた際に両腕がスポッと抜けた、あるいは器具の取り付けミスといった原因が考えられそうだ。

 

(2022年11月30日 修正1 ;追記)

20221129206分にYAHOOニュース(サンテレビ)からは、事故報告書がまとまった、推定原因は火傷の影響で臀部とハーネスがずれたことや圧迫しないようハーネスを少し緩めて締めたことだったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

20227月、神戸市北区君影町の共同住宅で起きた火事では、消防が建物の3階部分から心肺停止状態の女性(56)を救助する際に落下させる事故がありました。

女性の死因は焼死で、落下事故とは直接の関係はありませんでしたが、神戸市消防局は大学教授などでつくる検証会を開き、事故原因を分析してきました。

3回の会合を経て検証会がまとめた報告書によりますと、女性が負ったやけどの影響で臀部と救助用ハーネスの間が滑りズレが生じたことや、ベルトを締める際、圧迫しないよう少し緩めて締めたことなどが落下原因と推定されるということです。

検証会は再発防止に向けて「要救助者の状態に応じた活動を実施する」としています。





https://news.yahoo.co.jp/articles/f1a49aeb7daed0cc8513f54cc7eaf798d3fecc9c

 

11291717分にNHK兵庫からも同趣旨の記事がネット配信されていた。

事故を受けて、市消防局は再発防止策などを検討するための検証会を設置し、当時の状況を再現した落下実験などを重ねてきましたが、このほど報告書がまとまり、29日に公表されました。

それによりますと、落下した原因として、女性を持ち上げる時の動きや火事によるやけどの影響で固定していたでん部と救助器具がずれたことや、女性の肩や股にベルトを締める際、圧迫しないよう少し緩めて締めたことなどが推定されるとしています。

その上で、再発防止に向けて、救助する人の意識の有無ややけどの程度など、状況に応じた救助活動ができるよう、さらに訓練を重ねることや、より安全性の高い救助器具を民間の事業者とともに開発していくことなどを挙げています。

市消防局は、「刻々と変化する現場での危険の予知を今まで以上に行えるよう、訓練や研修を充実させ、再発防止につなげたい」と話していました。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/kobe/20221129/2020020293.html

 

  

 

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2022718829分にNHK首都圏から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

17日午前11時すぎ、埼玉県秩父市中津川にある鉱山のトンネルで、50代の男性から「一緒にトンネルに入った男性が酸欠で倒れた」と消防に通報がありました。

消防が現場に駆けつけたところ、男性2人がトンネルの入り口から300メートルほど進んだ場所に倒れているのが見つかり、病院に搬送されましたが、まもなく死亡が確認されました。

警察によりますと、死亡したのは、いずれも東京・大田区に住む36歳と35歳の会社員の男性で、2人が見つかった現場付近は酸素濃度がほぼゼロの状態だったということです。

警察は、酸欠が原因で死亡したとみて詳しく調べています。

亡くなった男性2人は、SNSを通じて知り合った別の男性2人とあわせて4人のグループで鉱山のトンネルに入っていたということで、警察は4人の行動の目的なども調べることにしています。

秩父市中津川の鉱山のトンネルは、川に向かった斜面を道路から5メートルほど下がったところに道路をくぐるような形で入り口が設けられていて、警察の規制線が張られていました。

入り口には扉が設けられていて、隙間からは外に向かって冷たい風が流れ出していました。

現場は秩父市街から西に40キロほど離れた群馬県境に近い山の中で、近くには操業中の鉱山などがあります。





https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20220718/1000082410.html

 

7172235分に産経新聞からは、4人はグループ別に行動していた、最寄り駅は秩父鉄道の三峰口駅など、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

埼玉県秩父市中津川の坑道で17日、男性2人が倒れているのが見つかり、病院に搬送されたが、いずれも死亡が確認された。

秩父署によると、見つかった付近の酸素濃度はほぼゼロで、酸欠で窒息した可能性がある。

2人は30~40代とみられ、交流サイト(SNS)で知り合った男性ら計4人で坑道に入っていた。

4人はグループに分かれて行動していたが、2人の戻りが遅いために50代男性が捜しに行ったところ、坑道の入り口から200~300メートルの場所に1人が倒れていた。

午前11時過ぎに消防に通報し、もう1人も内部で見つかった。

署は、坑道が立ち入り禁止の区域だったかどうかや、4人の目的などを調べている。

坑道は、秩父鉄道三峰口駅から西に10キロ以上離れた場所にある。

https://www.sankei.com/article/20220717-NN3Z4CX33JJDJCACN7SO7EWNDU/

 

(ブログ者コメント)

〇扉の隙間から冷気が外に向け流れ出していたということで、まさか内部に酸欠場所があるとは思いもしなかったのかもしれない。
空気流れのないほうの坑道に入ってしまったということだろうか?

〇三峰という地名が目に入った瞬間、心霊スポット探検か?ということが頭に浮かんだので、秩父+心霊スポットというキーワードでザッと調べてみたが、それらしい情報は見つからなかった。

 

 

 

 

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20227161225分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

神奈川県相模原市南区の市南清掃工場の焼却炉から、約31キロの金と銀が回収された。

金銀の販売で市が手にした2021年度の売却益は約3700万円。

本村市長も思わぬ収入にご満悦だった。

一般ごみとして捨てられる小型家電類の基盤などには貴金属が含まれ、焼却炉メーカーの「神鋼環境ソリューション」(神戸市中央区)が金銀を回収する技術を編み出したという。

南清掃工場の焼却炉は同社が設計、建設した「流動床式ガス化溶融炉」。
高温で炉内を流れる砂にごみを入れ、ガスと炭化物などに分解する。

通常は鉄やアルミを回収するが、同社は2018年度から金銀が回収出来ないかを検討。

3基ある炉の底に積もった比重の重い砂から金銀を回収する技術を編み出したという。

本村市長は6月中旬、神鋼環境ソリューションの大濱社長と懇談。
「都市鉱山とも言われる廃棄物の中の貴金属資源を取り出し、有価性が上がれば市にも貢献出来る」と説明を受けた本村市長は、「最初は驚いた。SDGsや脱炭素の意味でも価値ある取り組み。歳入確保策としても大きい」と喜んだ。

31キロの金銀は時価1億円相当。
特許を持つ同社の収益などを引いた約3700万円が同工場の雑収入になった。
維持管理費に使われる。

市によると、鉄とアルミの売却による20年度の同工場の雑収入は68万円だった。

同社は、回収する金銀の濃度や質について長期的に調査し、パラジウムや白金、レアアースなども含まれていないかを研究する方針。

https://www.asahi.com/articles/ASQ7H6X4VQ6HULOB004.html

 

 

 

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2022328日に掲載した元記事がブログ運営会社の字数制限に抵触しましたので、ここに新情報を第2報修正1として掲載します。
第1報は下記参照。
https://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/12377/  


(2022年7月23日 修正1 ;追記)

2022715173分にYAHOOニュース(ワールド ジェットスポーツ マガジン)からは、検察は条例違反容疑で起訴したが殺人未遂容疑については嫌疑不十分で不起訴にした、運転していた男性は危険なことはしていないのに放映後は白い目で見られたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

【殺人未遂容疑について神戸地検は、不起訴処分(嫌疑不十分)とした】

2021731日、「明石市の海岸で、水上バイクが遊泳客のすぐ近くを走行」する「悪質な危険走行」の映像が、84日の情報番組で流れました。

この映像はワイドショーなどでも放映され、社会問題にまで発展しました。

この事件について、本日、神戸海上保安部に兵庫県水難事故防止条例違反などの疑いで書類送検された加古川市の男性(45)について、神戸区検は、同条例違反罪で略式起訴し、神戸簡裁は罰金20万円の略式命令を出した。(出典・神戸新聞NEXT

神戸地検は、殺人未遂容疑について「嫌疑不十分で不起訴処分」とした。

 

【なぜ不起訴処分に…?】

テレビのニュース映像では、日本中の国民が、マリンレジャーを楽しむ人の間近を、「猛スピードで走り抜ける水上バイク」を見たはずだ。

あの映像が真実なら、非常に「危険極まりない走行」なので、不起訴処分とはならなかったのではと考えている。

当初から、“あの映像”自体に編集された疑いがもたれていた。

地検は不起訴処分の理由について、「告発事実を認定することはできないと判断した」とコメントした。

 

【極悪な水上バイク集団とテレビで放映され起訴され無罪のケースは他にもある】

2020年の夏、テレビのニュース映像で「危険走行」といわれ、4台の水上バイク(以下、ジェット)が世間の顰蹙をかった出来事があった。

そこには「視聴者投稿映像」というテロップが入っていたので、わざわざ録画して、テレビ局に提供した人がいたのだ。

映像には、水上バイクに至近距離から水をかけられた子供たちが黄色い声を上げ、はしゃぐ様子が映っていた。

そして、その4カ月後の123日に、このニュースの「その後」が報道された。

8月の報道は「こんなにひどいヤツらがいた!」だったが、12月では「書類送検された」という内容だった。

その両方のニュースで、「視聴者投稿」の映像が、再度、流されたのだ。

 

【テレビに映され、書類送検された「無実の水上バイク乗り」からの“悲しい”報告】

後日、このニュース映像に映っていた人から編集部に連絡があり、報道の真実を聞いた。

悲しくて、理不尽で、驚くべき内容だった。

繰り返し放映されるニュース映像を見て、彼ら4人は自ら海上保安庁に出向き、真実を説明に行ったそうだ。

ニュースで放映されたビーチは、普段なら近づかない場所だった。

このときは、コロナ禍で海水浴場が開設されていなかった。

映像では、4台のジェットがビーチに近づき、海水浴客に水をかけているように見えた。

確かに彼らは、海水浴を楽しんでいる人の近くを通ったが、危険なことは、一切、していなかったそうだ。

彼らにジェット噴流を吹きかけられ、はしゃいで歓声をあげている子供たちの映像は、そう見えるように映っている部分だけが放映され、事実は違っていたという。

実は、海上保安庁に届けられていた「視聴者投稿」の映像は、もう少し長時間撮られていた。

最初は「危険走行にあたる」という嫌疑がかけられ、罰則金と違反による点数減点の話がでていたが、その映像を見ながら、キチンと説明したら、その嫌疑はすぐに晴れたという。

書類送検されていた嫌疑は、「県の迷惑行為防止条例」に違反しているというものだった。

しかし、こちらも、キチンと説明して、「無罪」であることを分かってもらえたという。

顔にモザイクを掛けられていたとはいえ、「書類送検された無法者」として、何度もテレビで放映された。

水上バイクは狭い世界なので、モザイクだけで本人を特定できる。

出航したマリーナや、購入したショップの人たちから非難の目で見られる日々が続いたという。

だが彼らには、「悪い行為はしていない」という確信があるので、自ら海上保安庁に出向いて、無実を証明したのである。

 

【悪質な水上バイクは無くさなければならない、しかし、無実の人を裁いてはならない!】

「悪質な水上バイク」は社会問題にまで発展した。

排除にはすべての人々の協力が必要だ。

しかし、近年多発しているように、無実の人を貶めるような故意の映像は許されない。

今回、不起訴になった殺人未遂容疑者は、ワイドショーで映像が放映された翌日、自ら海上保安庁に出頭して事実の説明をしていた。

しかし、その日以降1週間以上、彼の危険運転の映像がテレビで放映され続けた。

不思議なことに、本誌で「映像は編集されている可能性がある」と報じた日から、一切、「潜った人の頭の上を通り過ぎる」映像は流されなくなった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/4d1804dcae806c92bae7c614f6feb9cc396290da

 

(ブログ者コメント)

テレビ局は視聴者から提供された刺激的な映像をそのまま信じて放映したのだろうか?
普通はウラをとると思うのだが・・・。
もしノーチェックで放映したのだったなら、これは放送事故と言えるかもしれない。

 

 

 

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20227151031分にYAHOOニュース(弁護士ドットコムニュース)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

20188月、横浜市の居酒屋で40代男性従業員が、雨にぬれた外階段を店備え付けのサンダルを履いて降りていた際に、転倒して骨折しました。

東京高裁は2022629日、男性側の賠償請求を棄却した横浜地裁判決を覆し、店を運営するD社に約320万円超の支払いを命じました714日付で確定)

実は、この階段は男性以外にもサンダルを履いた3人が相次いで転倒する「魔の現場」となっていました。

職場で転んだら、責任は自分なのか、会社なのか。

判断が分かれた理由を探ります。

 

30分以内に2度滑った人も

判決によると、会社が用意していたサンダル23足は裏の凹凸がなくなるなど摩耗しており、つるつるの状態でした。

外階段は雨どいがなく、2階と3階の店舗を行き来したり、ゴミ出しなどの業務で常に使われています。

男性の他にも3人が転倒。
転んだ人の中には、30分以内に2度滑った人もいます。

一方、サンダルの交換や滑り止めの設置、注意書きを掲示してからは誰も転んでいません。

 

●会社「サンダル履くのは義務ではない」、責任を否定

東京高裁は「4人全員が不注意で転ぶとは考えにくい」と判決理由で述べています。

このサンダルは「雨にぬれた階段を降りるために安全に使用できる状態ではない」とし、新しいサンダルを用意するなど、事前に配慮する義務があったと判断しました。

会社側は「サンダルを履くのは義務ではない」、「雨が降って滑るのは当然」と責任を否定していましたが、店長が現場を確認しており、事故も頻発していたことなどから、危険は予見できたとしました。

一審横浜地裁は「従業員の不注意が原因」だとして、賠償責任を認めませんでした。

判断が分かれた理由について、労働事件に詳しい神内伸浩弁護士に聞きました。

 

●高裁は本人の過失からではなく、「濡れた階段」の安全性から検討

.なぜ一転して東京高裁は会社側に賠償命令を出したのでしょうか。

A.本件事故は2つの過失から生じたものとして整理すると分かりやすいと思います。

1つは本人の「足元をよく見ずに降りた」という注意義務違反、もう1つは転倒防止措置や従業員教育を怠ったという会社の安全配慮義務違反です。

確かに、安全配慮義務がきちんと履行されていたとしても、本人が注意深く足を運ばなければ転んでしまうこともあります。

実際、本件階段は、建築基準法の要請を満たすものであり、手すりや照明の設置等、一定の安全性はクリアしているものでした。

そこで、一審判決は、会社が負う安全配慮義務は「従業員が一定の注意を払うことを前提としたもの」として、会社の安全配慮義務違反を否定しました。

しかし、高裁判決は、会社の安全配慮義務違反について判断する際、本人の過失の有無から入るのではなく、濡れた階段の安全性という観点から検討しています。

確かに、建築基準法の要請をクリアしてようが、手すりや照明が設置されてようが、摩耗した「つるつるサンダル」で降雨後の濡れた階段を下りるのは危ないです。

実際、注意書きと床の滑り止めを施し、サンダルを交換したことで、その後の事故はなくなったそうです。

「やればできる」のだから、それを事前にしなかったのは会社の落ち度(安全配慮義務違反)ということになります。

そのため、結論が異なったと考えられます。

どちらの考え方もスジは通っているのですが、物事の要因は必ずしも1つではないので、高裁の判断の方がしっくりくるように思います。

<地裁> 本人に過失があるか → ある → 安全配慮義務違反なし

<高裁> 濡れた階段が危険か → 危険 → 安全配慮義務違反あり 本人に過失があるか → ある → 過失相殺を行う

 

●会社だけの責任ではなく、本人の過失割合を4割と判断

.高裁も全面的に会社の責任としたわけではなく、男性にも一定の注意義務はあったと付け加えています。過失相殺について教えてください。

A.損害賠償の制度趣旨は「損害の公平な分担を図る」というところにあります。

ある人の不注意で別の誰かが損害を受けたのであれば、その原因を作った人に損害を負担してもらおう、と考えるわけです。

その原因が被害者と加害者双方にあるなら、その寄与度に応じて損害の分担を図ります。

これが過失相殺です。

本件の高裁判決は、本人の過失割合を4割と判断しました。

会社に安全配慮義務違反があろうと、濡れた階段を通行した人全員が転倒するわけではないので、本人に過失があったことは事実と言わざるを得ません。

なぜ4割なのかという部分は裁判所の一存で決まるので何とも言えませんが、会社の責任は半分よりもちょっと重い、といったところだったのではないでしょうか。

 

●職場で転倒、どんな場合に会社の責任を問えるか

.職場で転んでも「自分のせい」とされてしまう場合があります。会社の責任を問えるのはどういう時でしょうか。

A.濡れた階段ではなく、室内の平坦な何も障害のない床で転んだ場合について考えてみます。

誰しも、何も無くてもつまずいて転んでしまうということはあります。

それが職場だった場合、会社の安全配慮義務違反となるでしょうか。

確かに会社は労働契約に付随して、労働者に対し、安心安全に仕事ができるような職場を提供する義務(安全配慮義務)を負っています。

しかし結果責任ではないので、会社にコントロール不能な事項についてまで責任を負うわけではありません。

何の障害もない平坦な床で、突然転倒し、それが100%自分の過失という場合には、会社の安全配慮義務違反を問う余地はありません。

しかしながら、例えば、業務上荷物を運ぶため両手と前方の視界が塞がっていたとか、障害物が置いてあった(片づけていなかった)とか、会社に結果回避可能性が認められる場合には、会社の安全配慮義務違反が認められる可能性もあります。

なお、労災(業務上災害)は業務起因性と業務遂行性を要件に認められるものであり、使用者側の過失を要件としないので、安全配慮義務違反が認められないケースであっても労災保険の対象となることはあります。

 【取材協力弁護士】 神内 伸浩(かみうち・のぶひろ)弁護士

https://news.yahoo.co.jp/articles/73ed1757823d43422457f3dc722a8b0b8ef59e37

 

ちょっと前、20226292028分に朝日新聞からは、事故当時のやや詳しい状況など、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

・・・

D社は取材に「現在判決を精査中」としてコメントできないとした。

高裁判決によると、現場は横浜市中区のビルの外階段で、2階と3階に同社の店舗が入る。

従業員は20188月、外履き用に用意されていたサンダルを履いて3階から2階に下りる際に転び、右手や腰にけがをした。

2カ月間休職したが、指のしびれなどの後遺症が残った。

階段は食材やゴミを運ぶのに使い、当日は雨でぬれていたという。

2111月の一審判決は「足元を十分注意しなかったのが原因だ」として、原告の請求を棄却した。

だが、この日の高裁判決は、

▽サンダルのかかとやつま先の凹凸が浅く摩耗していた
▽別の2人が同様に転んだことがあり、うち1人については店長が見ていた
▽原告がけがをした翌月にも、さらに別の人が足を滑らせて転んだ

といった状況を検討。

「足を滑らせて転倒するなどの危険の可能性を客観的に予見できたというほかない」と判断した。

また、事故後に会社が階段に滑り止めや注意書きを設け、サンダルも凹凸がより深く、滑り止めがついたものに代えたことを挙げて、「事故前にこうした措置をとることは十分に可能だった」とも述べ、安全に配慮する義務に違反したと認定。

慰謝料や後遺症による逸失利益などの支払いを命じた。

https://www.asahi.com/articles/ASQ6Y6KS3Q6YUTIL042.html

 

 

 

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20227151937分にYAHOOニュース(CBCテレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

15日午前10時半過ぎ、岐阜県揖斐川町の中部電力河合発電所の近くで、倒れた木を撤去していた男性が水路に転落して、行方が分からなくなりました。

転落したのは、中部電力の関係会社に勤務する43歳の男性で、一緒に作業していた60歳の男性からの通報を受けた警察や消防が捜索にあたったところ、およそ6時間後に水路がつながった先の川で見つかりました。

男性は病院に運ばれましたが、心肺停止の状態です。

水路は発電所からの水を川に流すためのもので、男性が転落した際、水は流れていなかったということです。





https://news.yahoo.co.jp/articles/baf2b3a458dca30208a22ac21b1f6b9bcaf9036e

 

7151851分にYAHOOニュース(中京テレビ)からは、水路は急斜面にあり、男性は滑り落ちていったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

15日午前、岐阜県揖斐川町の中部電力の発電所近くで清掃作業をしていた男性(43)が水路に転落して行方不明になりました。

この男性は揖斐川町に住む中部電力の関連会社に勤める作業員で、約6時間後に水路がつながる川で見つかりましたが、心肺停止の状態です。

この水路は、急斜面にある幅約2メートルの「余水路(よすいろ)」とよばれるもので、男性は同僚と2人で倒木の撤去などを行っていたということです。

男性は水路に転落後、滑り落ちていったということで、警察が当時の状況を詳しく調べています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/a4eb539c4fa898016977257b5d94f9f228ae7d96

 

7152357分に中日新聞からは、滑り落ちた男性は川底に沈んでいて死亡が確認されたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

15日午前10時半ごろ、岐阜県揖斐川町春日川合の中部電力河合発電所近くで作業をしていた同町の男性会社員(43)が水のない水路に転落し、一緒に作業をしていた同僚が119番した。

男性は傾斜のある水路を滑り、トンネルを通って約5メートル先の粕川に落ちたとみられ、川底に沈んでいるのを消防隊員が発見した。

男性は搬送先の病院で死亡が確認された。
揖斐署によると死因は溺死。

中部電力と子会社のS社(名古屋市)は同日、死亡したのはS社の委託作業員と発表した。

中部電力が発注した水路付近の倒木を確認する巡視作業中だった。

両社は「警察の調査に全面的に協力し、事故の詳細や原因究明に努める」とコメントした。

https://www.chunichi.co.jp/amp/article/509098

 

(ブログ者コメント)

どの記事にも記されていないが、確認したところ、やはり水力発電所だった。

 

 

 

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20227142010分にYAHOOニュース(ABCニュース)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。 

14日午後1時40分ごろ、滋賀県大津市大石東の新名神高速道路の工事現場で、「鉄筋に人が挟まれている」と、工事関係者から消防に通報がありました。  

警察によりますと、当時現場では橋脚を建てるために掘った深さ15メートルほどの穴に鉄骨を組む作業をしていて、そのうちの約10本が落下したということです。  

この事故で、穴の底で作業をしていた愛知県の建設会社社員・池内さん(男性、19歳)が鉄骨の下敷きになり、搬送先の病院で死亡が確認されました。  

落下した鉄骨は1本の重さが約400キロあるということです。  

警察は15日以降に現場を詳しく調べて、鉄骨が落下した原因を調べることにしています。  

新名神高速道路の工事をめぐっては、2016年4月に神戸市で橋げたが落下するなど、死亡事故が相次いでいます。

https://news.yahoo.co.jp/articles/959da9838bc1e821391bc0553a4da38f9b380630

 

7141930分に読売新聞からも同趣旨の記事が、工事中の穴の写真付きでネット配信されていた。

14日午後1時40分頃、大津市大石東町の新名神高速道路の建設現場から、「作業員が鉄筋の下敷きになった」と119番があった。

若い男性作業員が、落下した鉄筋に挟まれたとみられ、病院に搬送されたが、間もなく死亡が確認された。

ネクスコ西日本新名神大津事務所などによると、現場では橋脚の基礎工事が行われていた。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20220714-OYT1T50273/

 

7142030分に朝日新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

14日午後1時半ごろ、大津市大石東町の新名神高速道路の延伸工事現場で、作業員の池内さん(19=愛知県岩倉市=が落下してきた鉄筋の下敷きになった。

池内さんは救急搬送されたが、約2時間半後に死亡が確認された。

滋賀県警大津署によると、池内さんは橋脚の鉄筋を骨組みする作業をしていた。

鉄筋の重さは1本約400キロで、10本ほどが落下したとみられるという。

工事は西日本高速道路(NEXCO西日本)が実施しており、池内さんは下請け会社の作業員という。

署が落下した原因を調べている。

https://www.asahi.com/articles/ASQ7G6HL7Q7GPTIL01Z.html

 

(2023年1月19日 修正1 ;追記)

20231181942分にYAHOOニュース(京都新聞)からは、現場責任者らが書類送検された、鉄筋は1組470kgで25組が落下、原因は結束不十分だったらしいという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

昨年7月に大津市大石東の新名神高速道路の延伸工事現場で鉄筋が落下し、男性作業員が下敷きになって死亡した事故で、大津労働基準監督署は18日、労働安全衛生法違反の疑いで、愛知県大口町の建設業「I社」と同社の現場責任者の男性(47)を書類送検した。

書類送検容疑は、昨年714日、橋脚工事現場で立ち入り禁止区域を設けるなどの対策を講じず、作業員=当時(19=に作業させた疑い。  

同労基署によると、鉄筋は1組約470キロで、25組が落下した。

結束が不十分だったとみられるという。

https://news.yahoo.co.jp/articles/f01c73f19f802ab7169dde0150d013ccfaf36d7d

 

 

 

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2022713200分に毎日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

アスベスト(石綿)が原因とされるがん「中皮腫」にかかるリスクについて、消防士は一般の人々と比較して158倍高いと推計されることが、国際がん研究機関(IARC)の調査で判明した。

調査結果を踏まえ、IARCは石綿を「人に対して発がん性あり」と分類した。

国内では、消防士が公務で中皮腫にかかったとして補償を求めても、なかなか認定されないケースが多い。

今回、消防士が一般的に中皮腫を発症しやすいことが国際的に認められたことで、補償が進みやすくなると識者はみている。

分類理由などの概要は、国際的な医学誌ランセット・オンコロジーのオンライン版に1日、掲載された。

IARCは世界保健機関(WHO)の組織で、フランス・リヨンに本拠を置き、物質や食物などのほか、職種による発がんの危険性などについて証拠を集め、分類している。

消防士は世界中で1500万人以上いるとされる。

今回、専門家25人が会議を開き、消防士について、中皮腫とぼうこうがんにかかりやすいという十分な証拠が存在すると結論付けた。

消防士は、消火や災害救助の活動などを通じて、建物に耐火材などとして使われている石綿の粉じんなどにさらされる危険がある。

ぼうこうがんについては、有機物の不完全燃焼や熱分解などで生成する化学物質「多環芳香族炭化水素(PAHs)」やばい煙などが、発がん因子として最も考えられるという。

国内では、民間の中皮腫での労災認定者は2005年度以来、毎年度約500人おり、認定率は過去20年の平均で938%と高率だ。

一方、地方公務員災害補償基金によると、消防職員が中皮腫にかかり、公務災害による補償を申請した件数は213月末までに21件あるが、認定は11件と、約半数にとどまっている。

民間の相談団体「中皮腫・じん肺・アスベストセンター」(東京)所長の名取雄司医師は、「従来、中皮腫の公務災害認定では、石綿が使われた場所で働いたという同僚の証言などが要求され、民間の労災に比べて認定されにくい実情がある」と指摘。

今回のIARCの決定について「消防士は普通に仕事をしていれば、中皮腫になりやすいとされたのだから、一定期間勤めて発症したら、仕事上の災害と認めることを原則にしてもよいはずだ」と話している。

https://mainichi.jp/articles/20220713/k00/00m/040/214000c 

 

 

 

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2022714174分にYAHOOニュース(東海テレビ)から、下記趣旨の記事が動画付きでネット配信されていた。

愛知県弥富市の名古屋港で13日夕方、吊り上げていたコンテナから積み荷が落下し、下敷きになった52歳の男性作業員が死亡しました。

なぜ事故は起きてしまったのでしょうか。  

コンテナ船が止まる港。
その近くには天井の部分が大きくへこんだコンテナ、そしてトラックの部品が置かれています。  

事故が起きたのは13日午後6時前。
弥富市の名古屋港鍋田ふ頭で、作業員3人が着岸した船の上でコンテナを下ろす作業をしていたところ、コンテナに積まれていたトラックのシャシーが落下。
男性作業員1人が下敷きになりました。  

下敷きになったのは作業員の溝口さん(52)で、その場で死亡が確認されました。

また別の男性作業員(34)も、腕を骨折したほか、脾臓と腎臓を損傷する大ケガをしました。  

なぜコンテナの積み荷が突然落下してしまったのでしょうか。  

名古屋海上保安部によりますと、当時、現場では作業員3人がコンテナの角にワイヤーを取り付け、クレーンで12メートルほどの高さまで吊り上げていました。  

しかし突然、片側2本のワイヤーが何らかの原因で外れるか切れるかして、積荷が落下したということです。

コンテナは「フラットコンテナ」と呼ばれる側面の開いている形状。

落下したトラックのシャシーの重さは、2台であわせておよそ16トンもあったといいます。  

名古屋海上保安部は14日の朝から実況見分を行い、事故の原因を調べています。



















https://news.yahoo.co.jp/articles/eb773965181e08c26b184f5140f1935d9c65494a  

上記報道はユーチューブでも映像配信されていた。
https://www.youtube.com/watch?v=NmrVUJVXkB8
 

 

(ブログ者コメント)

〇吊り荷の下に入ってはいけないとは、よく言われることだが、今回のような作業時、どういった安全対策をとっているのだろうか?
調べてみたところ、名古屋港のは見つからなかったが、神戸港の安全基準は以下のようになっていた。
やはり、吊り荷の下に人がいないことを確認してから吊り上げることになっている模様。

第5節 ガントリークレーン運転基準
(
巻上げ、巻下げ時)
29
(5)
荷筋、荷振れの荷の下からの退避を確実に確認して作業を行うこと。
http://www.kouwansaibou-hyogo.jp/files/libs/807/202104191206059072.pdf 

〇シャシーと報じられている件、シャーシーでは?と思い調べたところ、自動車業界ではシャシーという呼び方が一般的ということらしかった。

 

 

 

 

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20227121921分にNHK東海から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

6月28日午前9時15分ごろ、名古屋市内の小学校で行われていたプールの授業中に1年生の児童1人が溺れて沈んでいるのを教員が発見し、救助しました。

児童は当時意識がなく、教員がその場で応急処置を行ったところ意識と呼吸を取り戻し、市内の病院に救急搬送され、数日入院したということです。

現在、体調は回復していて、登校を再開しているということです。

当時は1年生の3クラス、あわせて69人が授業に参加して、水に顔をつけたり潜ったりする練習をしていて、教員など4人がプールサイドと水の中で指導にあたっていたということです。

これを受けて、この小学校では、子どもに目が行き届くよう、一度にプールに入る児童の数を指導者1人に対し10人ほどとしたほか、保護者にもボランティアとして授業を見守ってもらう対応も取り入れたということです。

名古屋市教育委員会は、「こうしたことが二度と起きないよう、各学校に指導を徹底してまいります」とコメントしています。

https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20220712/3000023641.html

 

7121542分に産経新聞からは、基準では水深5595㎝だが事故当時は測っていなかったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

名古屋市は12日、同市名東区の小学校で6月、プールの授業中に1年生の男児(6)が溺れ、一時意識不明になる事故があったと明らかにした。

男児は教員の応急処置で意識が戻り、命に別条はなかった。

市によると、事故が起きたのは、6月28日に小1の3学級69人が参加したプールの授業。

担任3人と補助員1人の指導で、水面に顔を付けたり、潜ったりする練習をしていた。

担任が午前9時15分ごろ、プールに沈んでいる男児に気付いた。

水深は同小の基準では55~95センチだが、事故当時は水深を測っていなかった。

https://www.sankei.com/article/20220712-HD7LBYA3OFPA7NRFVYGKZWGHEY/ 

 

7131810分に読売新聞からは、心臓マッサージで意識を取り戻した、事故を受け低学年は水深5595㎝とする基準を設けた(上記産経新聞情報とは異なる)など、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

市教育委員会によると、事故は6月28日に発生。

1年生3クラスの児童計69人がプールで顔をつけたり潜ったりする練習をしていた際、男児1人が沈んでいるのを教諭が見つけた。

男児は心臓マッサージで意識を取り戻し、救急搬送された。

事故を受け、学校側は、低学年は水深を55~95センチとする基準を設け、水に入る児童数を指導者1人あたり10人程度にするなどの再発防止策を講じた上で、プールの授業を再開した。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20220713-OYT1T50111/

 

(ブログ者コメント)

名古屋市の小学校で今年6月に起きたプール事故といえば、守山区の小学校で「ワニさん歩き」時に63人が擦り傷を負ったというトラブルを紹介したばかりだ。

 

 

 

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2022712日付で労働新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

福島労働基準監督署は、埋没による危険防止措置を怠ったとして、コンクリートブロック製造業の㈲N産業(福島県二本松市)と同社代表取締役を労働安全衛生法第21条(事業者の講ずべき措置等)違反の容疑で福島地検に書類送検した。

令和4年1月、同社労働者が死亡する労働災害が発生している。

労災は、同社敷地内で発生した。
死亡した労働者は、砂を貯留するホッパー上部において、凍結した砂を破砕していた際に被災した。

砂が崩壊したことでホッパー内部に落下し、砂に埋もれている。

同社は、ホッパー内部の砂に埋没するおそれのある場所で作業させる際、労働者に墜落制止用器具を使用させるなどの対策を怠っていた疑い。

https://www.rodo.co.jp/column/134491/

 

 

 

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20227111634分にNHK東海から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

名古屋市守山区の名古屋市立上志段味小学校で6月、プールの授業を受けた2年生から6年生の児童63人が手の指先やひざ、足の甲などにすり傷を負いました。

また、「子どもたちの水着が傷んでいる」という連絡も保護者から寄せられたということです。

このため小学校では、7月19日まで予定していた水泳の授業を急きょ中止しました。

この小学校は去年、開校したばかりで、プールはざらつきのある素材を使っているということです。

水泳の授業では、浅く水を張ったプールの底に両手をついて這うように進む「ワニさん歩き」という運動をさせていて、その際に足や手がプールの底をすってすりむいた可能性があるということです。

名古屋市教育委員会は、「原因を詳しく調べ、今後、同じようなことが発生しないよう適切に対応していく」としています。



https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20220711/3000023617.html 

 

7111937分に産経新聞からは、水着の傷み苦情は数件あった、今年が開校後初のプール使用授業だったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

児童の多くは、底に手足をついて移動する際に負傷したという。

児童の足の甲や膝にすり傷があったほか、保護者から数回の水泳の授業なのに水着の生地が傷んでいると苦情が数件あった。

同校は昨年4月に開校したばかりで、新型コロナウイルスの影響で昨年は水泳の授業はなく、プールを使うのは今年が初めてだった。

https://www.sankei.com/article/20220711-WFPGO43VFFIZDKKADXUBS2AUZA/ 

 

7121228分に読売新聞からは、2回現地確認したが原因特定できずなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

プールの底にはモルタルが塗られている。

施工業者と2回現地を確認したが、原因は特定できなかったという。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20220712-OYT1T50101/

 

7121036分にテレビ朝日からは、建築材料吹付け時にできた細かい突起が原因だった可能性ありという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

その後、学校の職員と施工業者がプールの状態を確認したところ、建築材料を吹き付けた際に、プールの底にできる細かい突起が原因で、けがをした可能性があるということです。

https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000261239.html 

 

 (2022年8月6日 修正1 ;追記)

202272311時45分にYAHOOニュース(東海テレビ)からは、他の小学校でも同様なケガをした多数の児童がいた、プールの工事は住宅都市局が担当している、同業者はタイル仕上げゆえモルタルにザラザラ感がある、たぶん手足をつくのを考えずに作られていると指摘したなど、下記趣旨の記事が多数の写真や解説図付きでネット配信されていた。(新情報に基づき、タイトルも修正した)

名古屋市内の小学校で20226月、プールの授業を受けた児童にケガ人が続出しました。

現場の底はどうなっていたのか、プールにカメラを入れて状態を確認しました。

また、プールの補修などを行う業者を取材し、考えられる原因を聞きました。

 

【プールの授業でケガ人続出…底に何らかの原因か】

名古屋市守山区の上志段味小学校で20226月、プールの授業を受けた児童63人に、足の甲や指先などの擦り傷が確認されました。

プールの底はモルタル製で、底に何らかの問題があるとみられています。

さらに、名古屋市昭和区の松栄小学校では6月から7月にかけ、プールの授業中に児童36人がケガをしていたことがわかりました。

学校によりますと、プール内を歩いたり、底を蹴って蹴伸びなどをしたとき、足の指を擦るなどの軽いケガをしたということです。

こうしたことを受け、名古屋市教育委員会は市立の全小中学校に対し、プールに異常がないか調査を指示することにしています。

 

【タイルの出っ張りやモルタルの凹凸…実際に問題のプールに入り確認】

守山区の上志段味小学校に伺い、現場のプールを見せてもらいました。

教頭:
「こちらが深いプール、こちらが浅いプールとなっています。だいたいこちらの浅いプールで、50cmくらい水が入った状態です。622日から低学年・中学年で、浅いプールを使って『ワニさん歩き』という練習を取り入れて授業をしておりました」

「ワニさん歩き」とは、手をつき足を浮かせて前進する運動で、水に浮く感覚を身に付ける練習として行われます。

そのとき床に接触して、手や足をケガしたとみられています。

その後、深いプールで授業をしていた高学年にもケガの報告が重なり、合わせて63人となりました。

教頭:
「これはおかしいなということで、プールに自分が入って確認した。それでザラつきがあったものですから」

実際に中に入ってみると…。

(リポート)
「触ってみると、この部分はサラサラしている感覚なんですが、タイルとタイルの間を触ってみると、確かにザラザラする感覚があります」

底の大部分に違和感はありませんでしたが、床に埋め込まれたタイルが少し出っ張っていたり、隣り合ったタイルの1センチほどの隙間には、モルタルの凹凸が確認されました。

プールを使う前は異物が入っていないかなどのチェックはしていたものの、底のザラザラには気づかなかったということです。

上志段味小学校は20214月に新設された学校で、合わせてプールも作られました。

2021年はコロナ禍で授業ができず、プールを使うのは2022年が初めてでしたが、今シーズンの授業は取りやめになりました。

教頭:
「子供たちもすごく楽しみにしていたと思いますし、新しい学校の新しいプールなので、ようやく入れるという気持ちだったと思うんですけれども、それを裏切る形になってしまって本当に申し訳ないなという気持ちでおります」  

教育委員会によると、プールの工事や補修などはすべて、学校ではなく名古屋市の住宅都市局という部署が決めているといいます。

また、このプールを施工した鴻池組(こうのいけぐみ)に話を聞くと、児童がケガをした件は会社として把握しており、現在、市と連携してケガの原因を究明しているということです。

プールを使うまでに補修をしていたこともあり、どこに原因があるのかすぐにはわからないが、慎重に解明していきたいと話しています。

 

【「手足をつくのを考えずに作られている」同業者が指摘する問題】

上志段味小学校での取材を踏まえて、考えられる原因を名古屋市内のプールの補修なども行ってきた「マルホウ」に聞きました。

まずは取締役の樋口さんに、上志段味小学校のプールの映像を見てもらいました。

樋口さん:
「今回はタイルでの仕上げだったので、モルタルにちょっとザラザラな加減があって、それでケガをしたのかなと。あと、タイルとの取り合い(接合部分)にもしかしたら段差があって、そういう所でひっかけたか」

モルタルとは、セメントに水と砂を混ぜたもので、タイルやレンガの接着剤にも使います。

今回のプールの床面はモルタルですが、タイルでコースのセンターラインが作られていて、モルタルとタイルの間に段差や隙間が生じています。

樋口さんは、こうした小さい隙間をキレイにならすのは難しいといいます。

樋口さん:
 
「底に(足や手を)つくというのを、あまり考えずにたぶん作られている」  

そして、問題はもう1つあると指摘。

樋口さん:
「だいたい色を付けているケースが多いと思うんですけど。(学校用プールは)8割ぐらいはたぶん塗っている」

一般的にプールは、モルタルなどの表面に「プールコート」という、主に水色の防水性がある塗料を3,4回重ね塗りするそうです。

塗り重ねることで2ミリほど厚みが加わり、たとえモルタル面に凹凸があったとしても緩和されて、ケガの防止につながるといいます。

樋口さん:
「(プールコートを塗っているように)見えません。予算とかがあると思うので、そういうのがあれば防水加工をして、コンクリートを保護できればケガの原因にはならないと思う。もう早急に直した方が良いような気がしますけどね」

https://news.yahoo.co.jp/articles/4fff471fb003118226ccd7cf9a43d858ef8b6ee7  アカスミ

 

20228497分にNHK東海からは、底や内側の壁が塗装されていなかったことが原因だったと結論づけられたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。(新情報に基づき、タイトルも修正した)

名古屋市教育委員会は、調査の結果、プールの底や内側の壁が塗装されておらず、ざらついたモルタルがむき出しだったことが、けがが相次いだ原因だと結論づけました。

教育委員会によりますと、同様のプールは市内の22校にあり、この夏だけで、児童や生徒あわせて375人が、手足に同様のすり傷を負っていたということです。

塗装しなかった理由について、教育委員会は「施工する当時、内側を塗装しなくても安全だと判断した」と説明しています。

教育委員会では22校のプールについて、来年の夏までに内側の塗装を終えたいとしていて、必要な予算の確保や作業スケジュールの検討を急ぐことにしています。

https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20220804/3000024064.html

 

 

 

 

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202271175分にYAHOOニュース(ITmedia NEWS)から、下記趣旨の記事が図解付きでネット配信されていた。

シンガポール国立大学と韓国Yonsei Universityの研究チームが開発した「Detecting counterfeit liquid food products in a sealed bottle using a smartphone camera」は、スマートフォンのカメラのみで、開封前の密封されたボトル内の液体内容物に不純物が混入されていないかを検出するシステムだ。

密封されたボトルを逆さにし、それによって上昇した気泡の形や動きをカメラで捉え、機械学習で分類して、不純物かどうかを予測する。  

オリーブオイル、はちみつ、アルコールなどの液体食品の偽造が多く報告されている。

世界保健機関(WHO)は、世界で消費されるアルコールの25%が偽造品であると推定しているという。  

これらの事例の急増は、偽造者が粗悪品を混入したり、大量の正規の液体内容物をより安価な代替品に置き換えたりするため、経済的利益を得ることに起因していると考えられる。

混入される不純物は、しばしば死亡事故につながる有害な健康問題を引き起こす可能性がある。  

しかし、偽造品は容易に入手できる本物の瓶に包装され、工場の基準に従って密封されているため、一般消費者が混入した液体内容を検出することは極めて困難である。

ボトルを開けることなく液体の内容物を分析しようとする最先端のソリューションもあるが、専門的で高価な装置を使用するため、一般に利用することはできない。  

この課題に対して、ボトルの中に封入された液体内容物の情報を取得するために、一般的なスマートフォンのカメラを利用した液体偽造品検出システム「LiquidHash」を提案する。

LiquidHashの基本的な考え方は、ボトル内の気泡の形や動きから液体の性質を推測することだ。  

これは液体の特性、特に密度、粘性、表面張力が、気泡の半径、縦横比、気泡が上部に上昇する際の終端速度に影響を与えるためである。

よって、観測された気泡からこれらの特徴を定量化することで、異なる液体製品を区別できる。

区別するために、ノイズの多い環境下でも気泡の特徴を抽出し、その特徴を利用して不純物混入の液体を分類するために機械学習モデルをトレーニングした。  

ユーザーは、密閉されたボトルを逆さに回転させながら、スマートフォンのカメラで上昇する気泡を検出し、泡の形と動きをスローモーションで記録する。

この記録を分析し、画像を処理して、その液体製品が本物か不純物かを判断する。  

実際にLiquidHashを実装し、エクストラバージンオリーブオイル、純粋な生蜂蜜、ウオッカの3種類の本物の液体と8種類の不純物を用いて、条件を変えた実環境実験を行い、その実現可能性を評価した。  

複数の参加者に異なる液体の入ったボトルを回転させながら、スマートフォンのカメラで撮影してもらい、500分以上の録画データを収集した。

その結果、LiquidHashは最大で95%の検出精度を達成し、その有効性を実証した。

※テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。
新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。

https://news.yahoo.co.jp/articles/1befd2b64f3ed616085746429106ae857f27bf61 

 

 

 

 

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2022712739分にYAHOOニュース(STV)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

北海道・恵庭市で11日、建設中の倉庫の床が崩落し、男性作業員7人が転落する事故がありました。

作業員はいずれも命に別条はありませんが、骨盤や足を骨折しているとみられます。

事故があったのは、恵庭市戸磯にある建設中の大型倉庫です。

11日午後2時半ごろ、倉庫の2階部分の床が崩落し、2階にいた男性作業員7人が1階に転落しました。

警察と消防によりますと、事故当時7人は2階の床にコンクリートを流し込む作業をしていたということです。

7人は病院に搬送され、このうち数名は骨盤や足を骨折した疑いがありますが、いずれも命に別条はありません。

現場は物流センターの新しい大型倉庫を建設していたということで、警察は事故の詳しい原因を調べています。



https://news.yahoo.co.jp/articles/da4cce0fb43be98f21a5ebc5fc1f770231a2112b

 

7111910分にNHK北海道からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

11日午後、恵庭市の物流センターの建設工事現場で2階の床が崩落し、7人がけがをしました。

警察によりますと、7人とも意識はあるということで、病院に搬送されて手当てを受けています。

警察と消防によりますと、11日午後3時前、恵庭市戸磯にある大手冷蔵倉庫会社「Y冷凍」の物流センターの建設工事現場で、作業員が2階の床にコンクリートを流し込む作業をしていたところ、床が崩落したということです。

1階と2階で作業にあたっていた40代から70代の男性あわせて7人がけがをし、まもなく病院に搬送され、現在手当てを受けています。

7人はいずれも意識はあるということで、このうち4人は腕や足などを骨折している疑いがあるということです。

警察が詳しい状況を調べています。

会社によりますと、床が崩落した物流センターは鉄筋コンクリート3階建て、延べ床面積はおよそ2万4千平方メートルで、来年5月の完成に向けて工事中だということです。

https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20220711/7000048460.html

 

 

(2024年1月28日 修正1 :追記)

2024126125分にYAHOOニュース(HTB)からは、型枠を支える柱がコンクリートの重さに耐えきれず倒壊した、4人が書類送検された、統括職長は図面の確認を怠り自身の経験則に基づいて施工させた、主任は巡視時に不備を認識したが指摘しなかったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

2022年7月、北海道・恵庭市で建設中だった大型倉庫の2階部分が崩落し、作業員7人が重軽傷を負った事故で、必要な安全措置を怠ったなどとして元請会社の男性社員ら4人が書類送検されました。

25日に業務上過失傷害の疑いで書類送検されたのは、江別市に住む建設会社の男性社員ら4人です。

4人は2022年7月、恵庭市戸磯の大型倉庫の新築工事で安全措置を講ずる義務があるにも関わらず、これを怠り、2階部分を崩落する事故を発生させて作業員7人に重軽傷を負わせた疑いがもたれています。

当時、2階部分ではコンクリートを型枠に流し込む作業をしていましたが、その型枠を支える柱がコンクリートの重さに耐え切れずに倒壊しました。

事故により2階部分で作業していた23人のうち9人が転落し、7人が脳挫傷や眼球破裂、胸椎骨折などの重軽傷を負いました。

警察によりますと、書類送検された4人のうち、型枠工事全般を管理する統括職長だった男性は設計図通りに型枠を支える柱を施工すべきところ、図面の確認を怠り、自身の経験則に基づいて施工させたとしています。

他にも、工事主任だった男性は、事前に巡視した際に柱の設置に不備があったことを認識していたにもかかわらず、工事が始まる前に不備を指摘しなかったということです。

警察の調べに対し、4人は容疑を認めているということです。

警察は4人について起訴を求める「厳重処分」の意見をつけて送検しました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/dcb42997d1ba6b969804db7b921474910a2d2e5e

 

 

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20227141916分にYAHOOニュース(FNN PRIME)から、下記趣旨の記事が動画付きでネット配信されていた。

徳島・阿波市の県道を走る、ドライブレコーダー映像。
すぐ前をトラックが走っている。

すると、突然の破裂音とともに、歩道側に煙が吹き出した。

トラックが、そのまま走行していると、左側のタイヤが外れ、歩道の方にコロコロと転がっていった。

タイヤが破裂したのは、11日の午後1時前のことだった。

当時の様子について、トラックの後ろを走っていた男性は、「破裂するタイミングが、自転車を通り過ぎて、本当にまもなかったので、不幸中の幸いというか、本当に運がよかったなと」と証言する。

トラックのタイヤが破裂する直前の映像を見ると、歩道側に、自転車を運転する人の姿があった。

トラックのタイヤは、この自転車の横を通過した直後に破裂。

タイミング次第では、自転車を巻き込む事故につながっていたかもしれない。

トラックの後ろを走っていた男性:
「本当に何の前触れもなく、いきなりそういうことが起きるので、怖いなと思いましたね」

このあと、トラックは、近くの駐車場に止まり、事故の対応に当たったという。







https://news.yahoo.co.jp/articles/864ef20df117f6c49e1cb829699dde3ee0ddd546

上記報道はユーチューブでも映像配信されていた。
https://www.youtube.com/watch?v=vXdI71BBpD4
  

 

(ブログ者コメント)

タイヤ破裂による死傷事故は本ブログで何件も紹介してきたが、破裂する瞬間の映像を見たのは初めてだ。
あの勢いなら、真横に自転車がいたら吹き飛ばされていたことだろう。

 

 

 

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20227101411分にNHK新潟から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

10日午前10時半ごろ、長岡市要町にある「N精米工場」で40代の男性が倒れているのが見つかり、工場の従業員から消防に通報がありました。

男性は長岡市内の病院に搬送され、その後、死亡が確認されました。

警察によりますと、精米工場は10日は稼働しておらず、男性は1人で精米機の部品交換作業を行っていたということで、工場内の漏電に気づいた電気の保安業者や工場の従業員などが駆けつけたところ、男性が倒れていたということです。

男性は電線の被膜を取りのける工具を握っていたということで、手にやけどの跡が残っていたことなどから、警察は男性が作業中に感電したとみて詳しい状況を調べています。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20220710/1030021703.html

 

7101434分にYAHOOニュース(新潟総合テレビ)からは、漏電アラームが鳴ったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

10日午前10時すぎ、長岡市のN精米工場で、岡山県に住む男性会社員(49)が意識不明の状態で倒れているのが見つかりました。

男性は病院に運ばれましたが、約1時間半後に死亡が確認されました。

警察によりますと、男性は1人で精米機の部品の交換作業を行っていたということです。

当時、漏電を知らせるアラームが鳴ったこと、また男性が右手に電線の被膜を剥ぐための工具を握っていて、やけどの跡もあることから、警察は作業中に感電した可能性があると見て、事故の原因を詳しく調べています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/2ca4288aecb8eda9dabedb876b2f77b30348862a

 

7111152分に新潟日報からは、漏電の自動通報を受けた電気保安協会の従業員らが倒れている男性を見つけたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

10日午前10時半前、新潟県長岡市要町3の「N精米工場」で、精米機のメンテナンス中だった岡山県玉野市、会社員の男性(49)が意識不明で倒れているのを、漏電の自動通報を受けた東北電気保安協会の従業員らが見つけ、119番通報した。

男性は搬送先の病院で死亡した。

長岡署によると、男性は同工場から部品交換の依頼を受けたメンテナンス会社の社員で、10日午前9時ごろから1人で作業をしていた。

発見された際、電線の被膜をはぐ工具を握っていた右手にやけどの跡があったことから、同署は感電した可能性があるとみている。

https://www.niigata-nippo.co.jp/articles/-/84681

 

 

 

 

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2022781151分にYAHOOニュース(千葉日報)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

千葉県は7日、事業者向けLPガス容器の検査を手がける「N燃料工業 市原営業所」(市原市)が、高圧ガス保安法で定められている耐圧検査を実施せずに同容器を出荷していたと発表した。

容器が破損する恐れがあり、同社は、検査しなかった疑いがある容器約8千本を自主回収する。

現時点で被害報告はないという。  

県産業保安課によると、622日に同営業所の責任者らが県に報告した。

県は同27日に立ち入り調査を実施。

検査に従事していた職員は、「繁忙期に一部検査を省略していた」と説明し、意図的に耐圧検査を行っていなかったという。

県は、同法に違反しているとして、処分を検討する。  

8千本はフォークリフトの燃料などに使われるLPガス容器で、千葉など4都県に出荷されている。

同社はホームページで謝罪、容器交換まで使用を控えるよう呼びかけている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/98b011bb4726c19b9b0ad771d912c3a87566af93

 

772054分にNHK千葉からは、不正ボンベは6年で8000本だった、会社に内部通報があり発覚したなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

東京に本社を置くLPガスの販売会社が、法律で定められたガスボンベの安全検査を行わないまま、出荷していたことがわかりました。

不正に出荷されたガスボンベは6年間でおよそ8000本に上り、会社が自主回収を進めています。

N工業によりますと、不正があったのは千葉県市原市にあるガスボンベの検査場で、6年前の平成28年から法律で定められたボンベの耐圧検査を行わないままガスを充てんし、出荷していたということです。

ガスボンベは東京や千葉、それに埼玉などの事業者に出荷され、あわせて8000本に上るとみられています。

会社は先月、内部からの情報提供を受けて調査を始め、検査場側は「忙しい時期に省略した」と説明しているということです。

これまでのところ、ガス漏れなどトラブルの報告は入っていないということですが、N燃料工業は出荷先に使用しないよう求めるとともに、自主回収を進めています。

N燃料工業は、「お客様の信頼を損ない、ご心配とご迷惑をおかけすることになり、深くおわび申し上げます。再発防止に努めたい」としています。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/chiba/20220707/1080018398.html

 

(ブログ者コメント)

過去の品質データ書き換え事例では、その多くが担当者が業務量の多さに耐えかねて・・・と報道されていたが、今回も、そういったことだったのだろうか?
それとも・・・。

 

 

 

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2022782043分にNHK青森から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

8日午前9時40分ごろ、青森市滝沢の鉄骨加工会社で「男性が落下した鉄骨の下敷きになった」と、消防に通報がありました。

警察によりますと、この事故で八戸市のトラック運転手、西田さん(25)が市内の病院に搬送され、およそ2時間半後に死亡が確認されました。

西田さんは当時、ほかの3人の作業員と長さ7メートル、重さおよそ2トンの鉄骨をトラックの荷台に積む作業をしていて、重機を使ってワイヤーでつり上げた鉄骨を降ろすためにワイヤーを外したところ、鉄骨が落下して荷台にいた西田さんにぶつかり、鉄骨とともに荷台から転落したということです。

警察は、関係者から事情を聞くなどして、当時の状況などを詳しく調べています。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/20220708/6080016607.html

 

 

 

 

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202277132分にYAHOOニュース(山陽新聞)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

岡山県は7日、県水産研究所(瀬戸内市)が必要な許可申請をせずに瀬戸内海で水質調査をしていたと発表した。

記録が残る2017年度以降、県沿岸の6地点で計372回に上り、同研究所の認識不足が原因という。

玉野海上保安部が港則法違反容疑で捜査している。  

港則法は、海上の安全確保のため、船舶の通行量が多い港内などで作業をする場合は海保への事前申請を義務付けている。

今回の違反に伴う船舶事故などは生じていないという。  

県によると、調査は海域の漁場環境やノリの栄養塩に関するもので、計41地点で年492回実施。

このうち水島港や岡山港の海域内の6地点は許可が必要なエリアだった。

同研究所は、いかりを下ろさずに23分で終わる調査に許可が求められるとの認識はなく、関係機関への確認も怠っていたという。  

今年2月、水産庁主催の全国会議で広島県から同様の事例が報告され、内部調査を進めていた。

一部地点では1972年から調査を行っており、当時から無許可だった可能性が高い。

同研究所は「職員研修の実施などで再発防止策を徹底する」としている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/53ce419a0ca5ac0aa6bc4be5cbb6d8124258c56f

 

7850分に読売新聞岡山版からは、プランクトンなどの濃度を測るため採水していたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

県水産研究所は7日、必要な国の許可を得ずに、周辺の海で水質調査をしていたと発表した。

違反は少なくとも記録が残っている2017年から続いていたが、調査は半世紀前から実施しており、その間、違反を繰り返していた可能性があるという。

県によると、違反があったのは、水島港や岡山港付近で実施されていた海水の状態を調べる調査。

プランクトンなどの濃度を測るため船を止めて採水していたが、事故防止を目的とする「港則法」で規定された、海上保安部からの許可を得ていなかった。

採水が2~3分と短時間のため、許可が必要な作業に該当しないと誤認していたという。

広島県が同様の違反を公表したことを受け、同研究所が調べて判明。

県では1972年から調査を始めているが、当時から違反していた可能性があるという。

同研究所は管轄する玉野、水島海上保安部に報告し、両保安部が同法違反の疑いで捜査している。

https://www.yomiuri.co.jp/local/okayama/news/20220707-OYTNT50257/

 

※以下は玉野海保管内の規制エリア図。
https://www.kaiho.mlit.go.jp/06kanku/tamano/31_sea_area.html
  

※以下は広島県での違反事例。
過去5年、2組織の計600件超の作業が違反だった。
https://www.pref.hiroshima.lg.jp/uploaded/attachment/469875.pdf

 

 

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2022771911分にFNN PRIMEから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

千葉・船橋市の工事現場で7日朝、クレーンが倒れ、作業員の男性が転落して死亡した。

死亡したのは、このクレーンの解体作業を隣の高所作業車から行っていた作業員の男性で、高さおよそ10メートルのゴンドラから転落し、意識不明の重体で搬送されたあと、死亡が確認された。

男性は、命綱をクレーンにつないでいたため、倒れるクレーンに引っ張られる形で転落したという。

一緒に作業をしていたもう1人の作業員は、命綱を作業車につないでいたため、軽傷だった。




https://www.fnn.jp/articles/-/386055

 

771917分に産経新聞からは、橋形クレーンのボルトを緩めるなどの作業をしていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

7日午前9時15分ごろ、千葉県船橋市小野田町で解体中の橋形クレーンが倒れ、高所作業車のゴンドラに乗っていた30代とみられる男性作業員が転落して死亡した。

県警船橋東署によると、男性は高所作業車のゴンドラに乗って、ボルトを緩めるなど橋形クレーンの解体作業を行っていた。

男性の命綱が、倒れてきた橋形クレーンに引っ張られ、ゴンドラから落ちたとみられる。

現場にはほかにも作業員がいたが、けが人はいなかった。

同署は詳しい事故原因を調べている。

https://www.sankei.com/article/20220707-2CELJLUK5RLVRLLCWBW5AFCNTE/

 

 

 

 

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魚田慎二
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男性
自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

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