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2017年12月13日20時28分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
12月13日18時51分にNHK NEWS WEBからも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
東京電力福島第一原発事故の作業で被曝した後に白血病になった40代の東電社員に対し、厚労省は13日、白血病の発症と相当な因果関係があるとして労災を認定したと発表した。
事故対応にあたった作業員が被曝による「がん」で労災が認められたのは4人目。白血病では3人目。
男性は1994年4月から16年2月まで福島第一原発で働き、事故が起きた11年3月~12月には、原子炉格納容器の注水作業や津波被害の確認などの緊急作業に携わった。
被曝線量は計99ミリシーベルトで、うち、事故後に96ミリシーベルトを浴びた。
16年2月に白血病を発症し、富岡労基署(福島県)に労災を申請していた。
厚労省によると、原発作業員などが白血病になった場合、被曝を伴う作業をしていた期間の平均被曝量が年5ミリシーベルト以上で、作業開始から1年超を経て発症していれば労災と認定する基準を設けている。
これまでに、作業員16人が事故による被曝で「がん」を発症したとして労災を申請し、男性を含む4人が認められた。
5人は不支給が決まり、2人は取り下げた。
残る5人は調査中だ。
福島第一原発では事故以降、ことしの5月までに、およそ5万6000人の作業員が収束作業に当たっていて、東電によると、11年度に年5ミリシーベルトを超す被曝をした作業員は1万553人。
徐々に減っているが、16年度でも2860人いた。
同様の労災申請は、今後も増える可能性がある。
出典
『原発事故作業で被曝後白血病 40代東電社員を労災認定』
http://www.asahi.com/articles/ASKDF5HT9KDFULFA01Y.html
『原発事故 注水作業など当たった東電社員 白血病発症で労災認定』
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20171213/k10011257611000.html
2017年12月15日11時15分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
名古屋発東京行きの東海道新幹線「こだま684号」が13日、名古屋駅のホームでドアを開けず、乗客約200人を乗せないまま発車していたことが分かった。
駅員が非常ボタンを押し、ホームまで約20mバックで戻り、客を乗せて再出発したという。
JR東海によると、列車は13日午後8時31分に乗客を乗せないまま発車した。
発車時には、最後尾に乗り込む車掌がドアを開けてから運転士と打ち合わせをし、打ち合わせ後にドアを閉める手順だが、ドアを開けずに打ち合わせをしたため、運転士がドアを開閉済みと勘違いしたのが原因とみられる。
乗客のほか、中間車両に乗り込むはずの車掌2人も乗り損ねた。
出典
『新幹線こだま、200人乗せ忘れ 名古屋駅、後退し戻る』
http://www.asahi.com/articles/ASKDH2F59KDHOIPE001.html
2017年12月13日17時31分にNHK首都圏から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
12月13日16時12分に産経新聞から、12月13日17時28分に毎日新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
13日午後2時前、東京・中央区の東京メトロ丸ノ内線の銀座駅の改札口付近で、駅の利用客の20代の男性が持っていた携帯電話を充電するためのバッテリーが破裂音とともに破裂して、火が出た。
警察などによると、駅員が消火器を使って火をすぐに消し止めたということで、けが人はいなかった。
駅の構内には消火器の粉末が飛び散って、一時、騒然となったが、東京メトロによると、地下鉄の運行に影響はなかったという。
当時、男性はバッテリーをかばんの中に入れて改札付近を歩いていて、充電はしていなかったという。
警察などは、バッテリーが何らかの原因で発熱して火が出た可能性があるとみて、詳しい状況を調べている。
出典
『銀座駅で携帯充電バッテリー出火』
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20171213/0004879.html
『銀座駅で破裂音、モバイルバッテリーが発火 けが人なし』
http://www.sankei.com/affairs/news/171213/afr1712130040-n1.html
『銀座駅で発煙、一時騒然 携帯の充電器燃える』
https://mainichi.jp/articles/20171214/k00/00m/040/009000c
2017年12月13日17時38分にNHK兵庫から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
12月13日19時30分に日テレNEWS24からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
13日午後0時半ごろ、神戸市東灘区魚崎西町の岸壁で、通りかかった人から「タンクローリーが海に転落した」と警察に通報があった。
警察と消防が駆けつけたところ、前の部分が海に沈んだ状態のタンクローリーが見つかり、車内から見つかった大阪・西淀川区の運転手(男性、68歳)が死亡した。
警察によると、現場近くの防犯カメラには、海から20mほど離れた場所に止まっていたタンクローリーがゆっくりと前に進み、岸壁から転落する様子が映っていたという。
現場は海に向かって緩やかな傾斜になっていて、男性は近くのタンクから食用油を積み込む作業をしたあと、後部座席で休憩中だったとみられるという。
警察は、サイドブレーキの引き忘れが転落の原因ではないかとみて調べている。
出典
『タンクローリー海に転落1人死亡』
http://www3.nhk.or.jp/lnews/kobe/2023560591.html
『タンクローリー海に転落、運転手死亡 神戸』
http://www.news24.jp/articles/2017/12/13/07380434.html
(ブログ者コメント)
報道された写真などによれば、ローリーは右側後部のタイヤ1本が岸壁の車止めに引っ掛かる形で宙づりとなっていた。
運転席は水没状態。
2017年12月13日19時0分にNHK静岡から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
13日午後0時20分ごろ、川根本町犬間の長島ダムで、「転落してけがをした人がいる」とダムの管理所から消防に通報があった。
警察や消防によると、国交省中部地方整備局長島ダム管理所の管理係長、Nさん(男性、53歳)が、管理所の近くの施設から約30m下の水面に転落した。
Nさんは、ほかの作業員によって救助されたが、頭を強く打ち、駆けつけた医師によって死亡が確認されたという。
警察によると、Nさんは、ほかの作業員など数人と一緒に、ダム湖の水質調査やパトロールに使う船を格納する施設で故障した船を交換する作業中に、誤って転落したとみられるという。
国交省中部地方整備局によると、長島ダムは大井川の上流にあり、高さが109m、長さが308mある。
警察は、関係者から話を聞くなどして、当時の状況や転落した原因などを調べている。
出典
『長島ダムに国交省職員が転落死亡』
http://www3.nhk.or.jp/lnews/shizuoka/3033565291.html
2017年12月13日10時57分に産経新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
13日午前1時15分ごろ、群馬県渋川市赤城町勝保沢の関越自動車道上り線で、大型トラックが落ちていたタイヤに乗り上げて中央分離帯に衝突し、積み荷の水酸化ナトリウムが入ったポリタンク約500個が上下線に散乱した。
けが人はなかった。
県警高速隊によると、落ちていたタイヤは、この事故の直前、乗用車に追突された別のトラックから外れたスペアタイヤだったとみられる。
散乱したポリタンクの撤去などのため、渋川伊香保インターチェンジ(IC)~赤城IC間などで上下線が約8時間通行止めになった。
出典
『関越道事故でポリタンク散乱 トラック衝突、群馬・渋川』
http://www.sankei.com/affairs/news/171213/afr1712130005-n1.html
12月13日14時47分に毎日新聞からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
13日午前1時15分ごろ、群馬県渋川市赤城町勝保沢の関越自動車道上り線で、車やトラック計5台が絡む事故があり、このうち1台の大型トラックに積まれていたポリタンクに入っていた劇物の水酸化ナトリウムが上下線の約300mにわたって路上に漏れた。
事故による死傷者はいなかったが、下り線の車から降りてタンクを片付けようとしていた通行中の男性(32)が水酸化ナトリウムに触れて手足に軽傷を負った。
警察によると、走行車線を走っていた乗用車が大型トラックに追突し、大型トラックの底部からスペアタイヤが落下。
後続の別の大型トラックが、このタイヤを避けようとして中央分離帯に衝突し、荷台が破損。
荷台に積まれていた水酸化ナトリウム入りのポリタンク約500個のほぼすべてが路上に落下し、ポリタンクに後続の別の乗用車と大型トラックの計2台が次々とぶつかった。
出典
『関越道 車5台絡む事故 路上に劇物流出、1人けが 群馬』
https://mainichi.jp/articles/20171213/k00/00e/040/264000c
(2018年1月6日 修正1 ;追記)
2018年1月5日12時15分に産経新聞から、追突した乗用車の運転手から覚せい剤反応が出たという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
群馬県警高速隊は4日、道交法違反(危険防止措置義務・事故不申告)の疑いで、前橋市高井町のとび職、Y被告(32)=覚せい剤取締法違反(使用)の罪で起訴=を逮捕した。
容疑を認め、「事故でパニックになって逃げた」などと供述している。
Y容疑者は、乗用車を運転しトラックに追突した後、車両を放置したまま逃走していた。
同日午前6時ごろ、知人に付き添われて渋川署に出頭。
同署で任意の尿検査を行ったところ、覚醒剤の陽性反応が出たため、覚せい剤取締法違反の疑いで逮捕された。
出典
『劇物散乱の多重事故 逃走の男を逮捕 県警高速隊』
http://www.sankei.com/affairs/news/180105/afr1801050012-n1.html
2017年12月12日17時31分に産経新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
各地の運輸支局で車検場を運営する自動車技術総合機構は12日、全国17検査場で検査機器の判定基準値の設定を誤ったまま、平成26年10月~29年11月に乗用車やトラック、バイクなど約10万3000台を検査していたと発表した。
軽自動車検査協会も同日、愛知県豊橋市の検査場で26年9月~29年9月に誤った基準値で軽自動車約4万5000台を検査したと発表した。
過去の統計から、誤って適合と判定した台数を、機構は約6000台、協会は約230台と推定。
前照灯試験機などで、納入時から設定を誤るなどしていたという。
対象車両の使用者にはダイレクトメールを送り、無料の確認検査を実施する。
機構と協会は、「車両の安全は直ちに損なわれない」などとしているが、本来よりハイビームが下向きになっていたり、横滑りしやすい状態になっていたりする可能性などがある。
出典
『誤基準値で計14万8千台検査 6千台超が車検不適合恐れ』
http://www.sankei.com/affairs/news/171212/afr1712120047-n1.html
12月12日18時27分に共同通信からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
不具合のあったヘッドライトの向きやブレーキの制動力を調べる機器を使って検査し、自動車約10万3000台を適合と判定していた。
メーカーから機器を納入した時点でプログラムに不備があった他、修理した際に設定ミスがあった。
出典
『自動車6千台に検査ミス恐れ 無償で再検査呼び掛け』
https://this.kiji.is/313246194111366241?c=39546741839462401
以下は、12月12日付の自動車技術総合機構プレスリリース。
https://www.naltec.go.jp/topics/fkoifn0000005s79-att/fkoifn0000005s8g.pdf
以下は、12月22日付の軽自動車検査協会プレスリリース。
https://www.keikenkyo.or.jp/notice/2016/attached/0000014947.pdf
今年3月には、本事案に関するものだと思われるが、以下の記事もネット配信されていた。
(2017年3月3日20時16分 毎日新聞)
自動車の車検でブレーキの強さを検査する機器の基準値が誤って低く設定され、2014年1月以降だけで、全国で約158万台が車検に合格していたことが分かった。
国はこのうち、実際にブレーキが基準を満たさないのは2万1400台程度と推定。
誤った設定値でも一定の安全を保つレベルのため、ただちに問題はないとしているが、希望者には無料で再検査を受け付ける。
出典
『車検ミス ブレーキ誤設定 全国158万台が再検査対象』
https://mainichi.jp/articles/20170304/k00/00m/040/079000c
2017年12月12日17時21分に産経新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
政府は、最大で5km離れた場所でもサリン、VXなどの有毒ガスを特定できる検知器を、国内で初めて導入する方針だ。
2020年東京五輪・パラリンピックに向けたテロ対策の一環。
18年度予算案に1台分の購入費用を盛り込み、総務省消防庁が首都圏の消防本部に配備する。
将来的には、配備先を全国20の政令指定都市に広げることも検討する。
現在は、携行型の検知器が各都道府県に少なくとも1台配備されている。
ただ、有毒ガスが発生した場所に消防隊員が近づく必要があり、二次被害の恐れがあった。
新たな検知器を使えば、安全を確保しながら分析が可能になる。
検知器は海外製で、1台約6000万円。
特殊な赤外線カメラを使って数秒以内にガスの成分を検出し、登録されている約50種類と照合して特定、汚染範囲が画面に表示される。
テロのほか、工業地帯での有毒物質の監視にも役立つという。
出典
『毒ガス5キロ先まで検知 政府が東京五輪へテロ対策強化で新機材導入へ』
http://www.sankei.com/affairs/news/171212/afr1712120045-n1.html
2017年12月12日16時21分に山陽新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
酒を実際に飲み、体内に残るアルコール量や運転に及ぼす影響を調べる・・・。
こんな実験が9日、岡山市で行われた。
被験者は男性22人。
飲酒後の検査結果によると、6時間経過しても、酒気帯び運転の摘発基準となる呼気1リットル中0.15mg以上のアルコールが検出された。
忘年会シーズンを迎え、専門家は、飲酒翌日の“残存アルコール”への注意を呼び掛けている。
交通関連機器製造会社のマイクロメイト岡山(岡山市北区)に地域住民や岡山操山ライオンズクラブの会員らが集まり、午前10時45分、実験をスタートさせた。
90分間飲み放題で、同じ量のアルコールが入った飲み物(ビール500mℓ、焼酎110mℓなど)を飲み干すごとに、お代わりを受け取るルール。
いつ、何を飲んだかを書き留め、アルコール摂取量を確認する仕組みだ。
飲酒終了時刻の午後0時15分、被験者1人当たりの飲酒量はビール2~5杯分。
最初の呼気検査では、アルコールが呼気1リットル中0.15mg以下の人はゼロ.
終了2時間後になっても、17人が0.15mgを上回っていた。
会場には、この間、車の模擬運転席が用意され、画面に表示される合図に従い、ハンドルやブレーキを操作する試験が行われたが、被験者の反応は一様に鈍い。
飲酒から4時間。ビールとハイボールを2杯ずつ飲んだ男性(38)は数値が0.08mgまで低下し、「(アルコールが)抜ける時間は想像通り」。
一方、焼酎水割り4杯を飲んだ男性(43)は0.38mgと、なかなか下がらず、「これほど残っているなんてびっくり」。
6時間後の最終検査で基準値オーバーは2人だったほか、1人が0.1mgだった。
ビールと日本酒を計4杯飲み、0.15mgとなった男性(73)は、「数値と自分の感覚の間に大きな差があった。お酒と上手に付き合いながら安全運転を心掛けたい」と話した。
実験結果の分析を担う川崎医療福祉大の金光義弘名誉教授(交通心理学)は、「6時間経過しても、アルコールが体内に残っている人は確実にいることが実証された」と強調。
「『夜に酒を飲み過ぎると、翌朝、車に乗ってはならない』という自己抑制を働かせてほしい」と訴えている。
実験は、福岡市で飲酒運転の車に追突されて幼児3人が死亡した事故を受け、マイクロメイト岡山などが2006年から毎年実施。
結果は、翌年の交通心理学会で発表している。
出典
『アルコールいつまで残るか実験 岡山で22人、6時間後も検出』
http://www.sanyonews.jp/article/640061/1/
(ブログ者コメント)
〇HPによれば、「マイクロメイト岡山」は交通安全教育関連機器の販売及び研究・開発や交通安全教育コンサルティングなどを行っている会社。
今回報道された実験は、交通教育ソリューション事業の一環として行われている模様。
http://www.mmo-co.com/sd/index.html
〇飲酒後に体内からアルコールが抜けるまでの時間については、過去に本ブログでも紹介スミ。
2017年10月10日掲載
『2017年10月3日報道 アルコールの摂取量と消失までの時間はほぼ比例、体重60㎏の成人男性だと日本酒1合で3~4時間が目安、警察庁は深酒翌日の運転は控えるよう注意喚起 (修正1)』
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/7656/
2017年12月12日7時1分にNHK関西から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
メタンガスを空気や光などと反応させることで、製造が難しい液体燃料のメタノールを効率よく作り出すことに大阪大学のグループが成功したと発表した。
クリーンエネルギーとして注目される液体燃料の幅広い分野での活用につながる技術として注目されている。
これは、大阪大学高等共創研究院の大久保敬教授らのグループが会見を開いて発表した。
メタノールは二酸化炭素の排出が少なく、エネルギー効率も良いため、自動車の燃料や燃料電池など、幅広い分野での活用が期待されているが、製造するには、メタンガスを高温や高圧で処理する大規模な設備が必要なことなどが課題となっていた。
今回、グループでは、電子機器の洗浄などに使われる「フルオラス溶媒」という液体に注目し、この液体にメタンガスを溶かして空気や光などと反応させたところ、高温や高圧にしなくても、従来より効率よくメタノールが作り出せることが分かったという。
また、この方法では、副産物として塩ができるだけで、二酸化炭素やそのほかの有害物質などは、一切、排出されないという。
研究を行った大久保教授は、「石油が枯渇してくれば、こうした技術が必ず生きてくる。ガスを単に燃やすのではなく、液体燃料にすることで、さらに有効活用が期待できる」と話している。
出典
『効率よくメタノール製造の新技術』
http://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20171212/3439951.html
12月11日21時34分に朝日新聞からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
天然ガスの主成分である「メタン」を、運搬しやすくエネルギー効率が高い「メタノール」に変換する新たな手法を大阪大の研究チームが開発し、11日、発表した。
メタンからメタノールへの変換効率は、従来の技術では1%に満たなかったが、新手法では14%に達するといい、燃料だけでなく、樹脂などの原料としても活用が期待される。
独化学誌(電子版)に論文が掲載された。
大阪大の大久保敬教授(光化学)らは、特殊な溶液の中でメタンと空気中の酸素などを反応させ、メタノールを作り出す手法を開発した。
メタンからメタノールを作る従来の手法は、高温・高圧の条件で反応を進める必要があったが、新たな手法は常温・常圧で可能で、省エネにつながるという。
メタノールは常温では液体のため、運搬しやすい。
大久保さんは、「今後、変換効率をさらに上げ、工業プラントでの実用化をめざしたい」と話している。
出典
『メタンガスからメタノール、効率的な変換法を開発 阪大』
http://www.asahi.com/articles/ASKDC54VWKDCPLBJ002.html
12月12日付で化学工業日報からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
大阪大学の大久保敬教授らの研究グループは、常温常圧で高効率にメタンガス(CH4)と空気(酸素)からメタノールを合成する酸化反応法を開発した。
炭素とフッ素のみで構成されたフルオラス溶媒と水の二相反応系による空気酸化で、光照射によって活性化した二酸化塩素(ClO2)を作用させる。
フルオラス溶媒で生成したメタノールとギ酸は速やかに水相に移行するため、メタノールの二酸化炭素(CO2)や一酸化炭素(CO)への変換を防ぐ。
収率は、メタノール14%、ギ酸85%と、ほぼ100%。
メタンハイドレートなどから液体燃料や有用な化学物質を得る新たなプロセスにつながることが期待される。
出典
『阪大 メタン・空気からメタノール合成』
http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2017/12/12-32029.html
2017年12月12日18時33分にNHK大分から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
12日午前10時ごろ、臼杵市野津町のコンクリート製品を作る工場で、従業員の男性(52)が道路などの側溝を作るための型枠の下敷きになっているのに同僚が気づいた。
男性は病院に運ばれたが、およそ1時間半後に、窒息などのため死亡が確認された。
警察によると、型枠は長さが2m、高さと幅がいずれも60cmの鉄製で、中にコンクリートが流し込まれた状態だったため、重さが1トンから2トンほどあった。
当時、男性は型枠を洗う作業を1人でしていて、ほかの作業員は外で休憩していたという。
警察は、2段に積み上げられていた型枠が何らかの原因で落ち、そばで作業していた男性が下敷きになったとみて、当時の詳しい状況を調べている。
出典
『型枠の下敷きになり男性死亡』
http://www3.nhk.or.jp/lnews/oita/5073539451.html
(2018年2月13日 修正1 ;追記)
2017年12月13日付の大分合同新聞紙面には、下記趣旨の記事が掲載されていた。
(こちらのほうがありそうな気がしたので、こちらの情報に合わせタイトルを修正
した。
警察によると、男性は1人でコンクリートの型枠機械を洗浄していた。
機械は縦2m、横と高さ60cmで、重さは1~2トンほど。
倒れた機械と床に置いていた機械の間に挟まれていたという。
2017年12月12日14時34分にNHK関西から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
12月12日13時25分に産経新聞westからも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
12日午前9時ごろ、和歌山市湊の新日鐵住金和歌山製鉄所から、「トレーラーの荷台に載せていたクレーンの部品が落下し、けが人が出ている」と消防に通報があった。
警察によると、この事故で、トレーラーのそばにいた作業員のMさん(男性、19歳)が部品の下敷きになって死亡したほか、荷台の上で作業していた21歳の男性作業員も手足や腰にけがをして、病院で手当てを受けている。
警察や消防のこれまでの調べでは、2人は、長さおよそ7m、重さおよそ750kgの鉄製のクレーンの部品2個を荷台から降ろす作業をしていて、2個目の部品を別のクレーンでつり上げようとした際に部品が落下したという。
警察は、部品が落下した状況を詳しく調べている。
出典
『クレーンの部品が落下 2人死傷』
http://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20171212/3518772.html
『部品落下で2人死傷 新日鉄住金和歌山製鉄所』
http://www.sankei.com/west/news/171212/wst1712120063-n1.html
12月12日18時55分にわかやま新報からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
和歌山市湊の新日鐵住金和歌山製鉄所構内で、12日午前9時5分ごろ、クレーンの部品が落下し、市内に住む男性作業員(19)が死亡する事故があった。
男性は心肺停止の状態で市内の総合病院に搬送されたが、約1時間半後に死亡が確認された。
警察と消防によると、現場は北門から敷地に入った西側周辺。
トラックに乗せた長さ約6mの四角柱のクレーンの部品2本のうち、1本(約750kg)をクレーンで下ろす作業中、荷台の下で作業していた男性に落下した。
重量物だったため、荷台やクレーンがバランスを崩したとみられる。
また、荷台部分で作業していた市内の男性(21)も転倒し、右手足と腰を打撲するけがを負った。
警察が詳しい事故の状況を調べている。
出典
『19歳の作業員が死亡 新日鐵住金で部品落下』
http://www.wakayamashimpo.co.jp/2017/12/20171212_74969.html
(ブログ者コメント)
NHKの映像を見ると、落下したのは大型クレーンのジブのような部品。
2017年12月13日17時51分に日テレNEWS24(中京テレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
12日朝に発生したJR東海道線の列車緊急停止トラブルについて、JR東海は13日、トラブルの原因は愛知県幸田町の幸田駅構内の電車線の仮設工事で付けられたボルトが破損したことによるものと発表した。
ボルトが破損したことで鋼材が垂れさがり、そこを通過した列車のパンタグラフに接触したという。
幸田駅を出た列車は、そのまま約60km走行。
その間、運転士はトラブルに気づかず、走り続けた。
別の車両で岐阜発名古屋行きの快速列車の運転士が、同県清須市の枇杷島駅を出た直後に異音を感じたため緊急停止ボタンを押し、車両を停止させた。
周辺車両も止めたため、約4000人が車内に閉じ込められ、その後、最寄り駅などにたどり着くため、線路上を歩く事態となった。
東海道線は、トラブルから9時間半を経過した午後5時半に復旧。
JR東海によると、運休した列車は上下線で182本となり、約7万4700人に影響したという。
出典
『JR東海道線トラブル、原因はボルトの破損』
http://www.news24.jp/nnn/news86237308.html
12月13日22時17分に毎日新聞からは、ボルト破断の状況に関し、下記趣旨のやや詳しい記事がネット配信されていた。
JR東海は13日、幸田(こうだ)駅構内下り線の架線周辺に取り付けていたボルトの破断が原因と発表した。
早朝の冷え込みが影響した可能性があるという。
同社によると、11日に幸田駅周辺で線路上方にある架線の電気供給方式などを変更する工事を行い、架線は仮設の鋼材(長さ72cm、重さ7kg)でつり下げられていた。
ところが12日未明に、この仮設鋼材を固定するボルト(直径16mm)が破断し、一部鋼材が逆に架線にぶら下がる形になったという。
そこを通過した電車が鋼材と接触し、電車4台で計9基のパンタグラフを損傷させた。
特に3台目の電車の損傷が激しく、名古屋~枇杷島間を走行中、約3kmにわたって、変形したパンタグラフが架線をつるす金具などを次々に壊したという。
JR東海は、当初、名古屋駅周辺のトラブルとみて調べたが原因は分からず、その後、大垣駅や岐阜駅を折り返して上り線を走行中の電車3台でもパンタグラフの損傷が見つかった。
駅のホームを写すビデオなどをチェックし、ようやく幸田駅での接触が判明した。
ただ、ボルトが破断した正確な原因は分かっていない。
出典
『東海道線不通 ボルト破断が原因 幸田駅周辺の架線』
https://mainichi.jp/articles/20171214/k00/00m/040/157000c
12月13日14時37分に朝日新聞からは、破断したボルトの写真や取り付け状況の模式図付きで、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
名古屋~枇杷島間の約3kmにわたり、架線をつるす「ハンガー」と呼ばれる部品が162本壊れていた。
パンタグラフが破損した列車4本は、いずれも豊橋発の下り線で、幸田駅を通った際に損傷した可能性が高いという。
4本目の列車のパンタグラフが名古屋駅付近で大破し、ハンガーを引っかけながら走ったとみられる。
出典
『鋼材がパンタグラフと接触か JR東海道線架線トラブル』
http://www.asahi.com/articles/ASKDF3V2HKDFOIPE00K.html
12月13日付の中日新聞夕刊紙面には、事故時の状況に関し、下記趣旨の記事が掲載されていた。
JR東海によると、幸田駅の下り線では、列車に電気を送る電線の吊り下げ方法を変える工事中で、仮設の部品で電線などを吊っていた。
鉄のボルト1本が折れ、長さ70cm、重さ7kgの棒状の部品1つが、本来よりも低い位置に垂れ下がった。
12日早朝の現場付近の温度は1℃。
低温で電線が縮み、ボルトに力が加わって折れたとみている。
現場付近を通過した4つの列車のパンタグラフが相次いで変形。
変形したパンタグラフが名古屋~枇杷島間の電線を吊る設備にぶつかり、破壊した。
(2018年2月12日 修正1 ;追記)
2018年2月10日9時2分に読売新聞から、ボルト穴の形状が標準品と違っていたという、下記趣旨の記事が図解付きでネット配信されていた。(新情報に基づき、タイトルも修正した)
JR東海は9日、通常とは違う形状の鋼材を使ったため、固定するボルトが破断したことが原因だったと発表した。
発表によると、鋼材は電線をつり下げるために架線に設置され、長さ約72cm、幅約8cm。
通常は、ボルトを通す穴が丸形(直径18mm)のタイプを「標準品」として使っているが、施工業者は用意していなかったとして、穴が長方形(縦45mm、横18mm)のもので代用した。
ボルトは2か所で鋼材を固定。
一方が長方形の穴だったためボルトが列車の振動などで上下に動きやすくなり、破断につながったという。
この結果、鋼材が外れ、パンタグラフを傷つけたとみられる。
出典
『東海道線運休、架線工事で異形の鋼材使用が原因』
http://www.yomiuri.co.jp/national/20180210-OYT1T50042.html
2月9日19時2分にNHK東海からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
本来使うべき鋼材とは違う形状の鋼材を使っていたことがわかった。
その結果、列車の震動や寒さも加わって、鋼材を固定していたボルトに想定を超える負荷がかかってボルトが破損し、鋼材が垂れ下がり、パンタグラフなどの損傷につながったという。
JR東海では、同様の工事の際に使うべき鋼材の形状について、これまで明確な規定を設けていなかったとして、「今後は適切な鋼材の使用をルール化して徹底し、再発防止につなげたい」としている。
出典
『東海道線架線トラブル 原因判明』
https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20180209/5153501.html
2017年12月11日20時28分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
公園内のバーベキュー施設から漂う焼き肉のにおいで平穏な生活が害され精神的苦痛を受けたとして、釧路市の男性が市にバーベキューの禁止と500万円の損害賠償を求めた訴訟の上告で、男性の敗訴が確定した。
最高裁第一小法廷(木沢克之裁判長)が7日付の決定で、男性の上告を退けた。
一、二審判決によると、市は2014年、地元住民から「三世代交流の場」を要望され、住宅街の一角にある緑ケ岡公園内にバーベキュー施設を設置した。
だが、この施設から約120mの場所に住む男性は、「焼き肉のにおいが、くさくてたまらない」と提訴した。
3月の一審・釧路地裁判決は、「においは周辺の一定範囲に達している」とし、市の住民調査で「洗濯物ににおいがつくので外には干さない」との意見もあったと認定。
だが、「生活に支障はない」という回答が多く、市が公園内に常緑樹のニオイヒバ18本を植え、においを軽減する対策をしていたとし、「耐えられる範囲内」と結論づけた。
7月の二審・札幌高裁判決も支持した。
出典
『焼き肉のにおい「くさくてたまらない」提訴の男性敗れる』
http://www.asahi.com/articles/ASKDC5X1WKDCUTIL053.html?iref=com_rnavi_arank_nr04
2017年12月11日17時19分に日本経済新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
高速道路や主な国道で2016年度に約76万件の落下物が確認されたことが、11日、国交省の集計で分かった。
積み荷を覆うシート類やタイヤが上位を占めた。
積み荷の固定不足が主な原因とみられ、国交省はポスターを作製し、十分な確認を呼び掛けている。
国や高速道路6社が巡回時に見つけた件数をまとめた。
内訳は、国が直接管理する「直轄国道」が44万3000件、高速道路が31万4000件。
6社では、西日本11万1000件、東日本9万1000件、中日本5万9000件の順に多かった。
国交省が集計を始めた15年度は、計約78万件だった。
落下物の種類は、国道、高速道ともシート類が最多で、投げ捨てたとみられる空き缶やペットボトルのほか、鮮魚や肉などの食品や紙の束が散乱した事例も見られた。
仮設トイレや石こうパネル、トンネル内をふさぐ大型コンテナもあった。
落下物を巡っては、岡山県の中国道で10月、路上にあったタイヤに車で乗り上げて路肩に避難した母子が、同じタイヤで横転した大型車にはねられ死亡した事故が起きた。
事態を重く見た国交省はポスターを作製し、全国の道の駅や高速道のサービスエリアに張り出した。
出典
『道路への落下物76万件 国交省まとめ』
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO24483920R11C17A2000000/
(ブログ者コメント)
高速道路での落下物は90秒に1個の割合であるなど、今年11月にも同じような情報を紹介している。
2017年12月13日付で毎日新聞東京版から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
JR西日本は12日、博多~名古屋間を走行していた東海道・山陽新幹線の車両の台車に亀裂や油漏れなどの異常を発見したと発表した。
11日に運転中、異臭がしたため、名古屋駅で運転を取りやめて検査していた。
国の運輸安全委員会は12日、事故につながりかねない重大インシデントとして、鉄道事故調査官を現地に派遣した。
航空・鉄道事故調査委員会が発足した2001年以降、新幹線の重大インシデントは初めて。
同社によると、異常が見つかったのは博多発東京行きのぞみ34号(N700系、16両編成)の13号車。
博多駅を11日午後1時半ごろ出発し、乗務員がうなるような音や焦げたような臭いに気付いた。
同5時ごろ、名古屋駅で点検し、走行できないと判断。
乗客約1000人は後続列車に乗り換えた。
検査で、鋼鉄製の台車枠に亀裂が1カ所あったほか、歯車箱付近に油漏れがあり、モーターの回転を車輪に伝える継ぎ手が黒っぽく変色していた。
同社は、焦げて変色したとみている。
この車両は07年11月に製造され、692万km走行。
今年2月、車両を解体して行う「全般検査」を受け、今月10日の目視点検でも異常はなかった。
車両は名古屋駅に停車したままで、12日時点で移動させるめどは立っていない
出典
『のぞみ台車に亀裂 新幹線初、重大インシデント』
https://mainichi.jp/articles/20171213/ddm/001/040/173000c
12月14日付で毎日新聞東京版からは、小倉での異常覚知から名古屋で異常を発見するまでの経緯が、下記趣旨でネット配信されていた。
JR西日本によると、異常が見つかったのぞみ34号は、小倉駅を出発した11日午後1時50分ごろ、客室乗務員らが「焦げたような臭い」に気付いた。
午後3時ごろ、福山駅を出発。
その後、13号車(先頭から4両目)に乗った30代の男性が「もやがかかっている」と車内販売員に伝えた。
車掌が確認すると、もやは既に消えており、「問題ない」と判断したという。
13号車の台車には、亀裂のほかにも、モーター動力を高速回転で車輪に伝える「継ぎ手」に焦げたとみられる黒っぽい変色が見つかっている。
同社は、もやについて「現在は、継ぎ手が高温になり、蒸気が発生したと考えている」としている。
同3時15分ごろ、岡山駅で車両保守担当者が乗り込み、うなるような音を確認したが、「走行に支障があるような音ではない」として、新幹線総合指令所が運転を継続させた。
新大阪駅でJR東海の運転士や車掌に交代し、京都駅を出た直後の同4時20分ごろ、車掌が異臭を確認。
指令に報告し、名古屋駅で車両点検をすることになった。
同5時ごろ、点検で継ぎ手と車輪の間の「歯車箱」付近の油漏れが見つかった。
小倉駅で異臭に気付いてから、約3時間がたっていた。
出典
『のぞみ台車トラブル 岡山で乗客「もや」 異常認識後も運転』
https://mainichi.jp/articles/20171214/ddm/041/040/134000c
12月13日12時21分に朝日新聞からは、下記趣旨の補足的記事がネット配信されていた。
乗務員が最初の停車駅の小倉駅を出る際に、7、8号車付近で異臭に気づいた。
さらに岡山駅を過ぎ、13号車付近で「うなり音」を確認。
乗客からも異臭の訴えがあったという。
しかし、異音や異臭は継続していなかったことから、そのまま運行を続けた。
出典
『異臭や異音、感知後も運行続ける 新幹線のぞみ台車亀裂』
http://www.asahi.com/articles/ASKDF3HFQKDFPTIL006.html
12月14日7時9分に読売新聞からは、亀裂発生個所はこれまで非破壊検査の対象ではなく目視点検だけだったという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
亀裂のあった場所が磁気などによる詳細な検査の対象外だったことがわかった。
過去に同様の事例が起きていなかったためで、主に目視で点検していた。
今回のトラブルを受け、JR西日本は検査方法のあり方を検討する。
JR西によると、この車両では今年2月、分解による「全般検査」を実施。
台車の傷や亀裂の兆候をチェックしたが、異常は確認されなかった。
台車の亀裂は、特に溶接部分で起こる可能性が高いとされ、JR各社は、磁気や鉄粉を使った特殊な方法で溶接部を調べている。
だが、今回亀裂が見つかった場所は溶接部ではなく、こうした検査の対象外だった。
JR西の担当者は、「通常、亀裂が入る場所ではなく、過去にも例がないため」としている。
出典
『新幹線台車、亀裂箇所は目視のみ…過去に例なし』
http://www.yomiuri.co.jp/national/20171213-OYT1T50107.html?from=ycont_top_txt
12月16日付で毎日新聞からは、16日に列車をホームから移動させるという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
15日の終電後に13号車をクレーンでつり上げ、16日午前3時半ごろに新しい台車への取り換えが完了した。
1~13号車は名古屋駅14番線ホームに停車したままで、車両の移動は17日未明から始める。
14番線ホームの使用再開は同日以降となり、東海道新幹線は16日も上り線の一部で遅れが続く見込み。
出典
『のぞみ台車トラブル 亀裂入った台車交換 新幹線、車両はあす移動 名古屋駅』
https://mainichi.jp/articles/20171216/dde/041/040/040000c
2017年12月11日18時52分にNHK北海道から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
11日午後0時20分ごろ、帯広市西2条南10丁目のみずほ銀行帯広支店で店の入り口付近から白い煙があがっていると、支店の従業員から消防に通報があった。
消防が専用の機材で、ひさしの表面を破って消火したため、火はすぐに消し止められたが、店の中にいた客と従業員あわせておよそ30人が全員避難したほか、現場付近の道路が、一時、通行止めになるなど、騒然とした。
けがをした人はいなかった。
消防によると、店の正面玄関のひさしの内部に取り付けられている雪をとかすヒーターの熱で周囲の断熱材が焼けているのを確認したということで、警察と詳しい原因を調べている。
出典
『帯広の銀行で煙 けが人なし』
http://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20171211/3488541.html
2017年12月5日18時46分にテレビ朝日から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
深夜の渋谷センター街で起きた火事。
原因はホルモンだった可能性が出てきた。
4日午後10時すぎ、東京・渋谷区のセンター街にある焼肉店で火事があった。
その後の警察への取材で、店の従業員が「客が焼いていたホルモンから火が出て、ダクトに燃え移った」などと話していることが分かった。
当時、ダクトの近くでは客2人が食事をしていたという。
この火事で8階建てビルの床が一部燃えたほか、空気ダクトが約40mにわたって焼けたが、けが人などはいなかった。
警察などは、現場検証を行うなどして、出火原因を詳しく調べている。
出典
『深夜の渋谷センター街で火事…原因はホルモン焼きか』
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000115983.html
(ブログ者コメント)
この事例が起きた前の週にも、名古屋で同様の火災があった。
名古屋の事例は本ブログでも紹介スミ。
今回紹介した渋谷の事例は、当初、掲載を割愛していたが、最近になって、たまたま、2つの火災に鑑みたダクト火災に関する以下の解説記事を見つけたので、併せて紹介することにした。
この解説記事は長文、かつ、知っている人にとっては当たり前の話しが多いこともあって、冒頭部分のみ紹介する。
(12月8日10時43分 TBSラジオ)
きょうは、最近よく聞く焼肉店の火災の原因と、頻発する背景について、12月7日TBSラジオ「森本毅郎・スタンバイ!」(月~金、6:30~8:30)の「現場にアタック」で取材報告しました。
・・・・・
出典
『相次ぐ焼肉店の火災、とっても怖いダクト火災の話』
https://www.tbsradio.jp/206821
2017年12月10日17時27分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
小型無人機「ドローン」が11月に岐阜県大垣市のイベント会場で墜落して3人が軽傷を負った事故を受け、国交省は、人が密集する場所でドローンを飛行させる場合の安全基準を強化することを決めた。
機体が群衆に近づける距離を明確に定め、使用者に義務付ける。
年内にも、ドローンの飛行ルールを定めた改正航空法に基づく基準を改正する。
事故は11月4日の午後2時過ぎに発生した。
イベント会場となった公園で、ドローン(直径85cm、高さ55cm)が菓子をまきながら飛行していたところ、バランスを崩して墜落し、男女3人が軽傷を負った。
現行基準では、こうした催しなどでの飛行方法について、観客の真上を飛ぶことを禁止し、「適切な距離を保つこと」としているが、観客のいる場所にどこまで近づけるかは、具体的に示していない。
同省は、イベントの規模や飛行高度などに応じて、観客らとの間に保たなければならない距離を数m~数10mの範囲で具体的に定める方向で検討している。
出典
『ドローン、安全基準強化…観客からの距離明確に』
http://www.yomiuri.co.jp/national/20171209-OYT1T50052.html?from=ycont_top_txt
(ブログ者コメント)
大垣市の事例は本ブログでも紹介スミ。
2017年12月11日17時45分にNHK茨城から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
つくば市にある筑波大学で、建物どうしをつなぐ連絡通路にある長さおよそ17mの屋根が落下しているのが見つかった。
けが人はいなかったが、大学では詳しい原因を調べるとともに、ほかの連絡通路などに異常がないか確認を進めることにしている。
大学によると、10日午前8時前、講義室などが入った建物どうしをつなぐ連絡通路の屋根が壊れ、一部が落下しているのを警備員が見つけたという。
大学が調べたところ、落下したのは長さおよそ17m、幅2m余りの鉄筋コンクリート製の屋根で、昭和50年に建設されたものだという。
この影響で、連絡通路に置いてあったパイプいすや建物の扉のガラスなどが割れる被害が出たが、当時、現場付近には誰もおらず、けが人はいなかった。
また、屋根と建物の壁をつないでいた鉄筋が切れた状態で、直前に、警備員が「ドーン」という大きな音を聞いているということで、大学が詳しい原因を調べるとともに、構内のほかの連絡通路などに異常がないか確認を進めることにしている。
これについて筑波大学では、「落下した屋根をできるだけ早く撤去し、安全を確保するための対応を進めていきたい」と話している。
出典
『筑波大で屋根落下 けが人なし』
http://www3.nhk.or.jp/lnews/mito/20171211/1070001051.html
12月13日付の茨城新聞紙面には、下記趣旨のやや詳しい記事が掲載されていた。
建物に接続する片方の屋根が約2m下の渡り廊下に落ちた。
10日午前7時45分ごろ、「ドーン」という大きな音に警備員が気付いた。
この渡り廊下は1975年に建設された。
3年に1度の頻度で定期点検しており、2015年10月の時点では、異状は見つからなかったという。
(ブログ者コメント)
映像によれば、屋根は片方の建物にはつながったままで、もう一方の建物側が落下している。
そして落下した建物側の壁には、両端におのおの何本かの鉄筋跡が見えている。
幅は2mではなく4mに近いような感じだ。
(2017年12月24日 修正1 ;追記)
2017年12月21日6時52分にNHK茨城から、緊急点検結果、3か所で落下の恐れがあったという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
事故を受けて、大学が学内にある77か所すべての連絡通路などを緊急点検した結果、学生宿舎の2階部分と3階部分の渡り廊下など合わせて3か所で、壁との接合部分に亀裂や隙間があることがわかったという。
このため大学は、これら3か所で渡り廊下が落下するおそれがあるとして、周辺を立ち入り禁止にした。
大学では今後、学内のすべての連絡通路などについて、改めて専門業者に依頼して調査することにしていて、安全性に問題があれば、撤去も検討するという
出典
『筑波大屋根落下 他3か所おそれ』
https://www3.nhk.or.jp/lnews/mito/20171221/1070001141.html
(2018年5月26日 修正2 ;追記)
2018年5月24日20時35分に産経新聞から、ボルト腐食が原因だったが鋼板で覆われていたため定期点検で発見できなかったという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
5月24日16時55分にNHK茨城からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
(新情報に基づき、タイトルも修正した)
事故の原因は、屋根を固定するボルトが経年劣化し重みを支え切れなくなったためとする調査報告書を、筑波大が24日、公表した。
筑波大によると、通路は建物の2階部分を結んでおり、昭和50年に建設された。
屋根は鉄骨造りで長さ17.5m、幅4.5m、重さ13.6トン。
建物の壁と接合するため、鉄製のボルトが4カ所に計20本打ち込まれていたが、片方の建物側で雨水などによって腐食が進み、破断したり細くなったりしているものが複数あった。
屋根は3年に1回点検していたが、接合部分が鋼板で覆われ、目視で確認できなかった。
筑波大は、同様にボルトで重さを支えている連絡通路の屋根などの安全性を調べる。
出典
『ボルト劣化で通路屋根崩落 昨年12月、筑波大の事故』
http://www.sankei.com/affairs/news/180524/afr1805240032-n1.html
『筑波大の屋根落下は腐食が原因』
https://www3.nhk.or.jp/lnews/mito/20180524/1070002661.html
5月25日付で茨城新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
同大は事故後、内外の専門家ら10人で原因を調査し、報告書にまとめた。
このほか同大は、学内の連絡通路や渡り廊下計77カ所を点検中。
うち1カ所の安全を確認し、2カ所を撤去した。
残り74カ所のうち、崩落箇所と同じような構造の3カ所を優先して点検している。
出典
『接合ボルトが腐食 屋根崩落 筑波大 原因を発表』
http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=15271672320763
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プロフィール Profile
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

