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                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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20171114145分に読売新聞から、現場の写真や転落時の状況解説図付きで、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

11131956分に朝日新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

13日午前10時20分頃、堺市中区平井の市立平井中学校でグラウンドの一部が突然陥没し、ハンドボールの授業中だった2年の女子生徒(13)が落下。地面を踏み抜くように首まで穴にはまった。。

さらに、別の女子生徒(14)と女性講師(23)も次々と穴に落ちた。

 

女性講師は自力で脱出し、生徒1人を引き上げて救出。

他の生徒がもう1人を引き上げた。

 

生徒2人は足に擦り傷や打撲などの軽傷。

女性講師にけがはなかった。

 

市教委の発表では、穴は縦2.4m、幅0.8m、深さ5.4m。

最初に落ちた生徒を助けようと、別の女子生徒と女性講師が駆け寄ったところ、足元が崩れて落下したという。

 

穴の中には水がたまっており、深さ約3.4mあった。

最初に落ちた生徒は、あご付近まで穴にはまったが、地表から約1mに水はけ用の排水管(直径7.5cm)があり、これに足などが引っかかるなどして、底まで落ちるのを免れた可能性がある。

 

市教委は穴の周囲をフェンスで囲い、グラウンドの使用を中止。陥没の原因を調べる。

 

平井中は1985年開校で、以前は田だった。

陥没した穴の側面に木片があり、もともと井戸などがあった可能性があるという。

 

出典

『体育授業中に運動場陥没、中2女子ら3人はまる』

http://www.yomiuri.co.jp/national/20171113-OYT1T50106.html?from=ycont_top_txt 

『授業中に運動場が陥没、中学生2人軽傷 深さ最大5m超』

http://www.asahi.com/articles/ASKCF5WZ1KCFPPTB00K.html 

 

 

 

(2017年12月5日 修正1 ;追記)

 

2017122818分に産経新聞westから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。(新情報に基づき、タイトルも修正した)

 

市は1日、全面使用禁止にしていた運動場について、4日から、陥没した箇所を除き、一部使用再開すると発表した。

 

市によると、事故後の調査で、運動場には同校造成前に井戸があったとみられる箇所が、陥没した場所以外に2カ所あったことが判明。

そこでは空洞が確認されず、これ以上の陥没の危険性はないと判断したという。

 

陥没した場所周辺は現在フェンスで囲われており、今後、専門家らが状況を確認した後、穴を埋め戻す予定。

 

出典

『陥没の運動場 穴周辺を除き使用を再開、堺市立中学校』

http://www.sankei.com/west/news/171202/wst1712020019-n1.html 

 

 

 

(2018年1月20日 修正2 ;追記)

 

20181181726分にNHK関西から、浅い部分の空洞は地下水の浸食が原因だったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

市は調査の結果、地下2.5mほどまでの部分については、地下水の浸食で空洞ができたことが陥没の原因と考えられると結論づけた。
ただ、それより深い部分については、「空洞ができた原因は特定できなかった」としている。

 

堺市は、調査のため手つかずだった復旧工事を19日から始め、来週の月曜日、22日には運動場を全面で利用できるようにするという。

 

出典

中学校の運動場陥没 復旧へ

http://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20180118/4495662.html 

 

 

1191023分に産経新聞westからは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

市教委が陥没部分の調査をしたところ、地下に井戸とみられる遺構が残っていることを確認。

地中部分が地下水の浸食で空洞状態になっていたため、運動場の表層部分が陥没したとみられる。

 

市では、再び陥没しないよう、直径数mmの小石で埋め戻した上で、地表に土をかぶせるという。

 

出典

『陥没した中学校運動場、埋め戻し工事、全面開放へ 原因は地下水の浸食か 堺・平井中』

http://www.sankei.com/west/news/180119/wst1801190029-n1.html

 

 

1181939分にABC NEWSからは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

その後の調査で、運動場の地下から、学校の建設前に使われていた古い井戸が見つかり、市は、陥没との関連を調べていた。

 

そして18日、「井戸の内部が空洞になっていたため陥没が起きた」という調査結果を発表。

しかし、空洞が出来た時期や原因は不明としている。

 

出典

堺市中学校グラウンド陥没 原因特定出来ず

https://www.asahi.co.jp/webnews/abc_2_009_20180118009.html 

 

 

 

 

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20171114829分に山形新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

12日午後2時50分ごろ、三川町猪子のゲームセンターで遊技中の男子高校生(16)のリュックサックから出火、中に入っていた携帯電話の充電器などが焼けた。

警察によると、充電器が火元とみられる。

 

男子高校生は、リュックを近くの椅子に置いて遊んでいた。

床に落ちたリュックから「パーン」と音がして煙が出たのに男性店長が気付き、店内にあった消火器で消火した。

知らせを受けた男性店員が119番通報した。

 

出典

充電器焼け、リュックから火 三川

http://yamagata-np.jp/news/201711/14/kj_2017111400270.php 

 

 

 

 

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201711131059分に毎日新聞から、下記趣旨の記事が現場写真付きでネット配信されていた。

1113131分に読売新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

12日午前9時半ごろ、佐賀市富士町市川の天山スキー場の駐車場で、車のタイヤを横滑りさせながら走る「ドリフト走行」のイベント中、長崎県西海市の20代の会社員男性が運転する乗用車が観客に突っ込んだ。

 

観戦していた佐賀県小城市の40代の会社員男性が頭を打って意識不明の重体になるなど、4人がけがをした。

 

警察などによると、運転手は頸椎損傷のけがで、助手席の長崎県西海市の30代会社員男性は胸部骨折。

観戦していた佐賀市の20代会社員男性は、あごの骨を折った。

 

警察は、運転手やイベントを主催した佐賀市の自動車整備会社の社長(38)らから、業務上過失傷害容疑などを念頭に事情を聴いている。

 

イベントには、ドリフト走行の愛好家らの車66台が参加。

駐車場をコースにしており、コンクリートブロックでできた花壇が走行スペースとの境界になっていた。

 

事故当時は8台がコースを走り、このうち1台が何らかの理由で制御不能になって、花壇に乗り上げる形で観客に突っ込んだ。

会場には参加者や観客ら約100人がいた。

 

イベントは、佐賀市内の自動車整備販売会社「C社」が、スキー場の運営会社から駐車場を借りて開催。

66台が参加し、順次、コーナーでブレーキをかけながらアクセルを踏み、ハンドルを切るドリフト走行を繰り返していた。

 

C社によると、イベントは昨秋から始めて今回で4回目。

社長は、「事故は想定外で大変申し訳ない。けがをされた方の一日も早い回復を祈りたい」と謝罪した。

 

出典

『ドリフト走行事故 観戦の男性重体 佐賀・天山スキー場』

https://mainichi.jp/articles/20171113/k00/00e/040/160000c 

『ドリフト走行車が突っ込む、観客男性が意識不明』

http://www.yomiuri.co.jp/national/20171112-OYT1T50032.html 

 

 

1113124分に産経新聞westからは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

カーブで車のタイヤを滑らせながら高速で走る「ドリフト」を披露する走行会は、迫力のあるモータースポーツ感覚で人気を集める一方、観客への安全対策の基準はない。

 

12日に事故が起きた佐賀市の走行会も、佐賀県警は開催を把握しておらず、対策は主催者の一存で決められていた。

 

会場となったスキー場駐車場では観覧席は特に設けられず、観客はコースに近寄って見ることができた。

 

コースとその外側を区別する花壇は配置されていたが、事故を起こした車は花壇にぶつかる形で観客に突っ込んだ。

 

県警交通規制課は、「ドリフトは車の機能を超えた危険な運転。公道上なら絶対に許可は出せないが、私有地で行われた場合は規制が入る余地がない」と話す。

 

宮崎県でドリフト走行会を主催したことがある会社社長の男性(40)は、「コースと近いほど見応えがあり、観客に近寄らないよう呼び掛けても守られないケースもある」と明かす。

 

出典

『ドリフト走行会事故、安全対策、主催者任せ 公道ならともかく「私有地内は規制が入る余地なし」』

http://www.sankei.com/west/news/171113/wst1711130028-n1.html

 

 

 

(2018年11月1日 修正1 ;追記)

 

201810291513分にNHK佐賀から、主催会社の社長らが書類送検されたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

警察によると、事故が起きた現場は、観客などが見ていた場所と車が走るコースが、幅1mほどのコンクリート製の花壇で隔てられているだけだった。


このため、警察は29日、安全対策が不十分だったなどとして、ドリフト走行のイベントを主催した佐賀市の自動車整備会社の社長と、現場の会場を提供したスキー場の経営者ら2人の合わせて3人を業務上過失傷害の疑いで、車を運転していた20代の男性を過失運転傷害の疑いで、それぞれ書類送検した。

 

出典

ドリフト事故で4人書類送検

https://www3.nhk.or.jp/lnews/saga/20181029/5080001836.html 

 

 

10311524分に読売新聞からは、スキー場は安全対策をとって同様の催しを継続しているという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

駐車場を提供したスキー場「天山リゾート」は事故後も、安全対策を講じた上で、同様に会場を提供している。

 

捜査関係者によると、佐賀県警は同様のイベントを開く業者や日本自動車連盟(JAF)から安全対策について聞くなどした結果、このイベント会場は安全対策が不十分だったと判断した。

 

同リゾートでは、事故後、専門家の意見を取り入れ、ドラム缶やタイヤ、コンクリートの壁を置くなどして、対策を講じた。

また、走行するコース内にあった穴などを舗装した。

このほか、コース内ではヘルメットの着用を義務づけた。

 

事故が発生したイベントは、主催した自動車整備販売会社の男性社長(39)が10数万円を支払い、貸し切り状態で開催されていた。

 

事故後も同様のイベントが行われ、個人でも、1日7000円を支払えばドリフト走行ができる。

同リゾートの従業員は、「スキーシーズン以外では、貴重な収入源になっている」と話す。

 

同容疑で29日に書類送検された同リゾートの男性経営者(75)は、取材に対し、「資金をかけて対策を講じたので、昨年の事故以降は一度も事故が起きていない。この場所があるおかげで、公道でドリフト走行をする人が減っている」と語った。

 

同容疑で書類送検された男性社長は、取材に対し、「この件に関しコメントすることはありません」と話した。

 

 

出典

『ドリフト事故後も同様の催し「貴重な収入源に」』

https://www.yomiuri.co.jp/national/20181031-OYT1T50087.html 

 

 

 

 

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20171112192分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

1114日付で朝日新聞埼玉東部版(聞蔵)から、1116日付で毎日新聞埼玉版からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

11日午前9時半頃、埼玉県草加市青柳の古綾瀬川で、通行人から「川の水が汚れている」と警察に通報があった。

 

駆け付けた署員らが、川が青緑色に変色しているのを確認。

川から約1km離れた八潮市の工場から流れ出た塩化銅が原因の可能性があり、県などが詳しく調べている。

 

県や八潮市の化学製品工場によると、工場内の貯蔵タンク(40m3)に亀裂が入り、タンク内にあった塩化銅の溶液約2~5m3が、地下の排水管を通って流れ出た可能性があるという。

タンク内はすでに空になり、流出は止まっているという。

 

県は同日午前、川の約300mにわたる流域で変色を確認。

付近ではコイやフナなど100匹以上の魚が死んだが、生活用水や農業用水ではないため、生活への影響はないという

 

川沿いでは通行人が足を止めて驚いた表情を浮かべ、草加市職員がバケツで川の水をくみ上げ、水質などを調べていた。

近くに30年以上住んでいるというパート従業員の女性(68)は、「こんなことは初めてで不気味。早く原因を解明してほしい」と不安そうな表情を浮かべていた。

 

県は、数日の間に塩化銅が自然に薄まるとみている。

 

出典

川が青緑に、魚100匹超死ぬ工場排水原因か

http://www.yomiuri.co.jp/national/20171111-OYT1T50117.html 

『T化学工業 県、塩化銅流出で改善命令』

https://mainichi.jp/articles/20171116/ddl/k11/020/277000c 

 

 

1116110分に産経新聞からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

1116日付で朝日新聞埼玉東部版(聞蔵)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

埼玉県は15日、草加市の古綾瀬川に塩化銅溶液を流出させたとして、八潮市新町のT化学工業(本社・東京)に、工場の排水処理設備などを改善するよう命令を出した。

改善が完了するまでは河川への排水を認めない。改善期限は29日。

 

県によると、11日午前、近隣住民から「(同川の)水面が青くなっている」と通報があった。

 

弁天橋付近で簡易の水質検査を実施した結果、銅含有量は1ℓ当たり10mg以上あり、水質汚濁防止法の排水基準(同3mg以下)を上回った。

 

15日に再検査したところ、同基準を下回った。

同日までに、水質汚染により死んだ魚約300匹を回収した。

県水環境課によると、流出の原因はタンクの経年劣化。

 

出典

『川に塩化銅を流出、業者に行政処分』

http://www.sankei.com/affairs/news/171116/afr1711160009-n1.html 

 

 

 

 

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20171191011分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

島根県浜田市は8日、同市弥栄町長安本郷の新川橋(長さ17.5m、幅5.1m)で、県の点検により橋げたにひび割れが見つかったのに、管理する市が2年以上、補修などをしていなかったと発表した。

 

市は今年5月に事態を把握して、改めて調査するとともに、7月26日に通行止めにした。

迂回路はあり、年度内に橋の廃止を含めて対応を検討する。

 

発表によると、新川橋は長安川に架かる農道のコンクリート橋。

1965年3月に県が建造し、合併前の旧弥栄村に譲与。

現在は市が管理し、近くの住民らが利用している。

 

県は、2014年7月~15年2月に同橋を点検した際、路面裏の一部にひび割れを確認。

国の基準で速やかに対策が必要な「レベル4」と診断したが、市に報告されたかどうかは、県が「15年3月頃に担当者が市に説明した」とする一方、市は「担当者は協議した記憶がないと話している」としている。

 

記者会見した市産業経済部の田村部長は、「点検結果が確実に伝わらなかったのは、連携のまずさがあった。危機管理意識が希薄で深く反省している」と陳謝し、経緯を検証する考えを示した。

 

出典

『橋のひび県が確認、市に報告うやむやで補修なし』

http://www.yomiuri.co.jp/national/20171109-OYT1T50031.html 

 

 

 

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2017118192分にNHK首都圏から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

寝返りができるようになった赤ちゃんが大人用のベッドで寝ている間に転落してけがをしたり死亡したりする事故が相次いでいることから、消費者庁は、2歳になるまではベビーベッドで寝かせるなど、事故に注意するよう呼びかけている。


消費者庁が、情報提供を受けている全国の23の医療機関から寄せられたさまざまな事故の情報を分析したところ、大人用のベッドに寝かせられた1歳以下の赤ちゃんが転落した事故は、調査が始まってから今年6月末までの6年半で564件にのぼっていた。


このうち、4年前には、大人用ベッドで寝ていた0歳の赤ちゃんが親のいない間に転落して壁とベッドの間に挟まり、窒息して死亡したという。


このほか、ベッドから転落して頭を骨折するなど大けがをした事故も19件にのぼっていて、特に寝返りが打てるようになった1歳未満の赤ちゃんの場合、頭が重いことに加えて、何かに挟まっても自力で抜け出すことが出来ず、事故につながるケースが目立つという。


消費者庁の岡村和美長官は、「『まだ動けないはず』と思って大人用のベッドに寝かせず、2歳になるまではベビーベッドに寝かせてほしい」とした上で、大人用のベッドを使う際は赤ちゃんから目を離さないよう呼びかけている。

 

出典

大人用ベッドの赤ちゃん転落注意

http://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20171108/0003337.html

 

 

1182038分に朝日新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

大人用ベッドから0~1歳児が転落する事故が相次いでいるとして、消費者庁は8日、ベッドを使う場合は柵があるベビーベッドに寝かせるように注意を呼びかけた。

 

消費者庁が医療機関(今年10月時点で23機関)から寄せられた事故報告を調べたところ、2010年12月~今年6月、0~1歳児が大人用ベッドから転落した事故は564件あった。

 

うち死亡事故は1件で、0歳児がベッドから落ちて壁との間に挟まり、窒息死した。

また、寝返りして床に落ちて頭骸骨を骨折するなどし、入院したケースも19件あった。

 

ベッドからの転落を防ぐために幼児用ベッドガードを設置しても、マットレスとガードの隙間に挟まって窒息する危険もある。

 

消費者庁は、「自力で抜け出せないこともあるため、ベッドガードは生後18カ月未満の乳幼児には使わないで」と呼びかけている。

 

出典

乳幼児、大人用ベッドから転落に注意 窒息で死亡事故も

http://www.asahi.com/articles/ASKC84WKFKC8UTFL016.html 

 

 

(ブログ者コメント)

 

〇以下は消費者庁からのニュースリリース。

0~1歳児の大人用ベッドからの転落事故に御注意ください! -頭蓋骨骨折、窒息などの事故が起きており、危険です-

http://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_safety/release/pdf/consumer_safety_release_171108_0001.pdf

 

〇今年8月と9月に東京で起きた死亡事故など、乳幼児が大人用ベッドから転落した事例は、本ブログでも何件か紹介している。

 

 

 

 

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2017111053分に北海道新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

1110850分に読売新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

札幌市は9日、中島公園(中央区)内にある「自由広場」前の男子トイレで天井ボードの一部が剥がれ落ちているのが見つかったと発表した。

けが人はいなかった。

 

市によると、落下したのは石こうボードで、表面の化粧材はセラミック製。

1枚が縦90cm、横180cmで重さ約10kg。

計3枚が天井から剥がれ、1枚が落ちて床で砕けていた。

 

天井裏にたまった水がボードを腐食し、落下につながった可能性があるという。

トイレは築20年が経過していた。

 

公園管理事務所の職員が8日午後4時すぎ、見回りの際に発見した。

同日午前10時に確認したときは異常はなかったという。

 

市は、市内の公園トイレ全887カ所を対象に、天井ボードの緊急点検を始めた。

建築から15年以上たつ695か所を閉鎖し、緊急点検。

残るトイレも順次点検していくという。

 

出典

重さ10キロの天井ボード落下 札幌・中島公園トイレ

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/144153 

『公園トイレの天井落下札幌市、695か所閉鎖』

http://www.yomiuri.co.jp/national/20171110-OYT1T50028.html 

 

 

 

(2017年11月27日 修正1 ;追記)

 

201711241153分にNHK北海道から、横展開確認結果が下記趣旨でネット配信されていた。

 

11月8日、札幌市中央区にある中島公園のトイレで重さおよそ10kgの天井の板が落ちているのが見つかったことを受け、札幌市はこれまでに540か所のトイレで調査を終えた。
その結果、ただちに危険性な状況は確認されなかったという。


ただ、10か所のトイレの天井に腐食につながる水漏れの跡が見つかったということで、札幌市は、放置すれば事故につながりかねないとして、こうしたトイレを閉鎖し年内に修繕作業を終えたいとしている。


札幌市はこのほか、冬の季節に閉鎖している347か所のトイレについても点検を進めることにしている。

 

出典

公園トイレ“ただちに危険なし”

http://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20171124/5928901.html 

 

 

 

 

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2017119029分に産経新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

8日午後1時半ごろ、秋田市向浜2丁目の日本製紙秋田工場で、ボイラー関連設備の整備をしていた協力会社や下請け会社の男性社員3人が顔面などに廃液を浴び、化学熱傷で1人が重傷、2人が軽傷を負った。

 

警察などによると、重傷を負ったのは秋田県由利本荘市のIさん(男性、41歳)で、軽傷はいずれも秋田市のMさん(男性、43歳)とKさん(48)の2人。

 

3人は、パルプの製造工程で発生した強アルカリ性の廃液をボイラーの燃料として再利用するために移送するポンプの設置作業をしていた。

 

廃液は配管近くから噴き出した。

警察が詳しい原因を調べている。

 

出典

『日本製紙工場で廃液漏れ 化学熱傷で3人けが、秋田』

http://www.sankei.com/affairs/news/171109/afr1711090003-n1.html 

 

 

 

 

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20171110日付で東京新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

119日付で朝日新聞横浜版(聞蔵)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

横浜市緑区の緑資源選別センターで8日、資源ごみの分別中にクマよけスプレーの缶から中身が漏れ出し、目やのどの痛みを訴えた作業員の女性11人が病院に搬送された。

いずれも軽傷で、大事を取って入院した2人も9日に退院した。

 

市によると、「缶・ビン・ペットボトル」として出されたものを、スプレー缶は穴を開けた後にリサイクルするため、ペットボトルや他の缶と分けて足元の専用かごに投げ入れていた。

 

缶に破損はなく、かごに投げ入れた時の衝撃で、成分「カプサイシン」を含んだ中身が噴き出したとみられる。

 

市は、スプレー缶は飲食物の缶と分け、中身を使い切ってから出すよう呼び掛けている。

担当者は、「中身が残る場合は、清掃事務所に相談するか、収集車の作業員に手渡ししてほしい」と話している。

 

出典

クマよけスプレー漏れ11人搬送 資源ごみ回収の分別中

http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/list/201711/CK2017111002000143.html

 

 

以下は118日付で横浜市から記者発表された資料の抜粋。

 

1 発生日時・場所

平成2911月8日(水)午前1035分頃

緑資源選別センター(横浜市緑区上山1-3-1)

 

2 事故の概要

緑資源選別センターA棟の破袋補助室にて、選別作業中、コンベヤに流れてきた熊よけスプレー を作業員が取り出し、地面にある専用かごに入れた際、スプレーに含まれるカプサイシンが外に漏 れてしまい、作業していた11名が、気分が悪いなどの体調不良を訴え、救急搬送されました。

※当該施設の管理運営は、本市が公益財団法人横浜市資源循環公社(以下「資源循環公社」という。)に委託しており、そのうち本選別業務について、横浜市資源リサイクル事業協同組合の作業員が従事しています。

 

 4 事故原因

・本来、スプレー缶として出されるべき熊よけスプレー缶が中身が入ったまま、缶・びん・ペットボトルと一緒に排出されていたため。

・選別作業において、異物を専用かごに入れる際、作業の丁寧さに欠けたため。

 

出典

『選別施設内で発生した事故について』

http://www.city.yokohama.lg.jp/shigen/top/press/pre171108.pdf

 

 

 

 

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2017117日付で東京新聞夕刊から下記趣旨の記事が、トラブル件数推移の棒グラフ付きでネット配信されていた。

 

航空整備士が原因となる安全上のトラブル件数が3年連続で過去最高を更新していたことが、国交省の統計で分かった。

 

9月に航空機の部品落下が相次ぎ、国交省は機体整備の強化などを航空会社に促す検討を始めたが、専門家は「トラブル増加の背景には、整備士を取り巻く環境の悪化がある。落下物防止対策には整備士の待遇改善が必要」と指摘している。 

 

国交省が航空事故、事故には至らない重大インシデント、安全上のトラブルをまとめた統計によると、トラブル件数の合計は2008年度以降、850~991件と、ほぼ横ばいで推移している。

 

内訳を原因別でみると、整備士が原因の件数が近年急増し、11年度の17件から16年度は119件と7倍に。

14年度から16年度まで、3年連続で過去最高を更新した。

 

一方、国交省によると、09年4月~17年3月に国内の航空会社から報告を受けた部品脱落の件数は451件。

ライトやパネル、アンテナなどが飛行中に外れたとみられる。

 

整備士は飛行前後に機体の一部分を点検したり、数カ月に1度、機体全体を整備したりして安全運航を支えており、整備・点検を確実に実施すれば、脱落を防げる場合が多いという。

 

20年に羽田空港の東京都心上空の飛行ルート導入を控える中、国交省は6日、航空機メーカーや学識者らでつくる落下物防止に関する対策会議の初会合を開催。

機体からの落下物を未然に防ぐため、航空会社に整備強化を促す基準づくりを来年3月までにまとめる。

 

ただ、元日本航空機長で航空評論家の杉江弘さん(71)によると、整備士が整備・点検に集中できる環境が危機にさらされているという。

 

杉江さんは、「格安航空会社(LCC)の拡大で世界の航空機は増えたが、整備士の人数は間に合っていない。航空料金を下げるため、整備士の処遇にもしわ寄せが及んでいる」と指摘。


「落下物防止のための整備強化には、整備士の待遇改善が欠かせない」と説明した。

 

 

<最近国内で発生した航空機の落下物> 

 

9月7、8日の2回にわたり、成田空港を発着した全日空の同じ旅客機から、脱出用シューターを収納する部分のパネルが相次いで落下した。

 

同月23日には、関西空港を離陸したKLMオランダ航空機からパネルが脱落し、走行中の乗用車に衝突した。

 

<羽田空港の東京都心ルート> 

 

羽田空港の国際線発着枠を約4万回増やすため、国交省が2020年の東京五輪・パラリンピック開催までに導入を予定。

南風時の午後3~7時に、着陸機が中野区、新宿区、渋谷区、港区、品川区などの上空を通る。

 

出典

相次ぐ部品落下 航空整備士起因のトラブル3年連続増

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201711/CK2017110702000252.html 

 

 

 

 

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20171171646分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

住宅の窓に取りつけるブラインドのコードについて、日本工業規格(JIS)で安全基準を定めることが、経産省への取材でわかった。

乳幼児の窒息事故を防ぐことが目的だ。

今年度内にも制定される。

 

消費者庁によると、ブラインドやカーテンのコード・ひもで6歳以下の子どもが窒息やけがをする事故が2007~13年、少なくとも10件発生し、3人が死亡した。

 

新たに設けられる規格の対象は、家庭用ブラインドの昇降に使ったり、羽根の角度を操作したりするコード。

ブラインドを下げた状態の下端から160cmの高さを基点とし、原則としてこれより下にコードが無いことを基準とする。

 

また、この基準を満たさなくても、

▽コードによってできる輪について、6kg程度の重さがかかるとコードが外れる機能がある

▽幼児の頭部が入らないサイズにする

といった条件を一つでも満たせば適合製品となる。

 

規格に適合しない製品でも販売できるが、経産省は今後、規格を周知していく。

 

一方、JISにはJISマークがつくものと、つかないものがあり、今回制定される規格はマークがつかない。

そのため、消費者にとってわかりやすいよう、適合している旨をタグなどに表示することを求める。

 

主要ブラインドメーカー4社でつくる「日本ブラインド工業会」は、海外の事故事例をふまえて、04年から安全対策を開始。

一定の重さがかかるとコードが分離する機能やコードレスの製品をすでに発売しており、規格に適合した製品を増やす方針という。

 

     ◇

 

〈日本工業規格(JIS)〉

 

鉱工業品の品質の改善や安全の保持などのために、形や性能、試験方法などを定めたもの。

工業標準化法に基づいて制定される。

今年3月時点で、土木建築や自動車、日用品などに関して計約1万の規格がある。

JISマーク表示の対象外の規格もある。

 

出典

『首にかかっても外れて安全 ブラインドのコードにJIS』

http://www.asahi.com/articles/ASKC16CZ7KC1UTFL00W.html 

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

ブラインドのコードが原因となった事故事例などについては、本ブログでも過去に何件か紹介スミ。

 

 

 

 

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2017818日に掲載した元記事がプロバイダーの字数制限オーバーとなりましたので、ここに新情報を第2報修正1として掲載します。

第1報は下記参照。

http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/7474/

 

 

(2017年11月14日 修正1 ;追記)

 

2017117849分に佐賀新聞から、薬の副作用による居眠り運転だったという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。(新情報に基づき、タイトルも修正した)

 

小城署は6日、護送車を運転した唐津署の男性事務職員(47)を自動車運転処罰法違反(危険運転致死傷)の疑いで、佐賀地検に書類送検した。

 

佐賀県警は、職員が運転前に服用した薬の副作用で居眠りし、中央線をはみ出したと明らかにした。

 

書類送検容疑は、8月2日、病院から処方された薬を、眠気が生じる副作用があると認識しながら飲み、護送車を運転中に居眠りしてトレーラーと衝突。

殺人未遂容疑で護送中だった男性(66)=不起訴=を死亡させ、同乗の署員2人とトレーラーの運転手に重軽傷を負わせた疑い。

県警は職員の認否を明らかにしていない。

 

県警は護送方法について、「規定にのっとっており、問題はなかった」という認識を示した。

 

一方で、既存の護送車1台にヘッドレスト(背もたれ上部の枕部分)を装着したり、シートベルトを2点式から4点式に変更したりして、護送車として適正に運用できるか検証しているという。

 

書類送検が事故から約3カ月後になったことについて、県警は「職員も重傷で入院していたため、取り調べの取りかかりが遅くなった」と説明した。

現在も入院は続いており、処分については「今後、適正に判断する」と話している。

 

出典

小城の護送車死亡事故 薬の副作用で居眠り 県警、運転の職員書類送検

http://www.saga-s.co.jp/articles/-/146067 

 

 

 

(2019年4月10日 修正2 ;追記)

 

2019491836分に佐賀テレビから、運転していた職員が危険ではなく過失運転致死傷で起訴されたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

佐賀地方検察庁は9日、居眠り運転が原因だったとして、運転していた警察職員を過失運転致死傷の罪で起訴した。

 

職員は運転する前に副作用で眠気を引き起こす薬を飲んでいたとして、危険運転致死傷の疑いで書類送検されていたが、過失運転致死傷に切り替えた理由について、検察は「居眠り運転は故意ではなかった」としている。

 

検察は、起訴内容に対する認否を明らかにしていない。

 

出典

『護送車事故 警察職員を起訴』

https://www.sagatv.co.jp/news/archives/30248 

 

 

410830分に佐賀新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

県警は17年11月、被告が運転前に服用した薬の副作用で居眠り運転したとして、自動車運転処罰法違反(危険運転致死傷)の容疑で地検に書類送検した。

 

地検は、薬の服用による居眠り運転への影響や職員の副作用に対する認識などを検討し、危険運転致死傷の要件は満たさないと判断。

より罰則が軽い過失運転致死傷の罪で起訴した。

 

出典

県警職員を在宅起訴 17年、小城市で護送車事故

https://www.saga-s.co.jp/articles/-/360419 

 

 

49180分にNHK佐賀からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

起訴状によると、岩崎被告は眠気で前を見るのが困難な状況だったにも関わらず護送車の運転を続け、容疑者の男性など4人を死傷させたとして、過失運転致死傷の罪に問われている。

 

出典

護送車事故で警察職員を起訴

https://www3.nhk.or.jp/lnews/saga/20190409/5080002765.html 

 

 

 

 

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2017119055分にgooニュース(スポーツ報知)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

119147分に毎日新聞から、119641分にNHK首都圏からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

東京・池袋のサンシャイン水族館は8日、展示の目玉になっている大型水槽「サンシャインラグーン」でトビエイ類やタカサゴ類など魚類24種類1235匹が死んだと発表した。

この水槽で飼育している生物の94%に当たり、酸欠が原因とみている。

 

9日も予定を一部変更し、通常通り営業する。

生き延びたのはトラフザメ、ヒョウモンオトメエイなど23種類73匹だけだった。

 

同水族館によると、7日午前に、一部の生き物の治療として薬品を投入。

効果を高めるため、細かい空気の泡を使ってゴミやフンを取り除く装置を止めた。

 

別の装置で酸素は供給し、同日夜まで異常がないか経過を観察していたが、8日朝になって巡回中の警備員が大量に死んでいるのを見つけた。

 

水質に問題はないものの、同装置では酸素供給もしていたため、海水に含まれる酸素の濃度が通常の半分程度に減り、魚が死んだ原因となった可能性があるという。

 

水槽をシートで覆い、予定していた水中パフォーマンス、エサやり、探検ガイドツアーなどは、当面、見送るとしている。

 

魚が死んだ水槽は同水族館最大の大きさで、2011年8月に改装した際に導入。

温暖で比較的浅い海中を再現した。

 

水槽は幅約12m、奥行き約9.6m、最大水深は2・5m、水量は240トン。

厚さ13cmで3枚のアクリルパネルで覆われている。

白い砂を敷き、光を調整するなど、幻想的な雰囲気を演出している。

 

出典

『サンシャイン水族館で魚1235匹大量死 酸欠が原因か』

https://news.goo.ne.jp/article/hochi/nation/20171109-134-OHT1T50071.html 

『サンシャイン水族館 魚が大量死 酸欠原因か』

https://mainichi.jp/articles/20171109/k00/00m/040/183000c 

サンシャイン水族館で魚大量死

http://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20171109/0003341.html 

 

 

1191629分にNHK首都圏からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

水族館によると、この水槽では魚の体にはんてんが現れる病気がはやっていたことから、7日に薬品を投入して、その効果を高めるため細かい空気の泡で水槽内のフンなどを取り除く装置を止めたところ、海水に含まれる酸素の濃度が減り、魚が死んだ可能性があるという。


大型水槽の展示は9日から再開されているが、幅およそ12mの水槽にはヨスジフエダイやトラフザメなど生き残った26種類、73匹の魚が展示されているのみで、魚の姿がほとんど見られない状況となっている。


また、クリスマスにちなんでサンタクロースの姿をしたダイバーが水槽に潜る恒例のイベントが9日から行われる予定だったが、中止となった。

 

魚が大量死したのは「サンシャインラグーン」と呼ばれる、幅およそ12mある大型の水槽で、大小様々な種類の魚を1度に見ることができ、ダイバーが潜って水中で魚を紹介するパフォーマンスも人気だ。


今回の大量死について水族館では、寄生虫が原因で白い斑点ができる「白点病」という病気が魚の間で広がったのがきっかけだと話している。
珍しい病気ではないが、寄生虫によってエラが炎症を起こして呼吸困難になり、処置が遅れると死に至ることもある。


このため水族館では、今月7日、治療のための薬を水槽に入れ、細かい空気の泡に魚のフンなどを吸着させて取り除く装置を止めた。
この装置は薬も吸着してしまうため、治療の効果を高めようとしたのだった。


水族館は、酸素を送り込む装置は正常に作動していたものの、止めた装置が、補助的に酸素を送り込む機能も果たしていたことから、酸素の濃度が想定以上に減ってしまい、魚が死んだ原因となった可能性があるとみている。


水族館で魚などが大量に死ぬケースは、他の水族館でも起きている。


東京・江戸川区の葛西臨海水族園では、クロマグロなどの回遊魚を多いときで190匹飼育していたが、3年前の11月から相次いで死に、翌年の3月には1匹が残るだけとなった。


その後の調査で、水中に溶け込んだ空気の濃度が異常に高くなり、血管に気泡ができる「ガス病」の疑いがあるほか、産卵行動に伴うストレスなど複合的な要因が重なったという報告書をまとめた。

水族館では、水中の気体の濃度を図る機器を新たに導入するなどの対策をとった。


また、ことし9月には「横浜・八景島シーパラダイス」が展示をしていない水槽で飼育していた「シンカイハクトウギンチャク」などの深海生物94匹が、冷却設備が故障し水温が上昇したことなどですべて死んだと発表した。


水族館では、水槽や生物ごとに水温の管理やエサやりなど基本作業のマニュアルを作ったほか、夜間など、担当の飼育員がいない時でも他のスタッフが異変に気づけるよう注意点を張り紙で示すなど、再発を防ぐ対策をとったという。

水族館で魚などが大量死するケースが起きていることについて専門家は、「いまの水族館では展示が大型化し、これまでにない管理や飼育に直面している」と管理の難しさを指摘した上で、「失敗の教訓をほかの施設でも生かしていくことが大切だ」と話している。


水族館の飼育員を務め、いまも水族館のアドバイザーをしている北里大学海洋生命科学部の三宅裕志准教授は、「世界的に見ても日本は水族館の数が多い。目の肥えた来場者を満足させるため、展示が大型化したり、水の流れを作ったりとこれまでにない工夫を求められている。飼育員は経験したことのないような管理や飼育に直面していると言える」と指摘している。


そのうえで、「進化する水族館を運営する中で失敗が起きる事態は避けられない。失敗を教訓にしてほかの施設でも生かしていくことが大切だ」と話している。


現在、各地の水族館の飼育員が集まり、飼育方法や繁殖方法のノウハウを発表し合う機会があり、こうした場で失敗事例も共有していくことが求められているという。

 

出典

水族館魚大量死 イベント中止も

http://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20171109/0003371.html 

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

〇NHKによれば、フンなどを取り除く装置に関し、水族館の方が下記趣旨の説明をしていた。


本来の目的は水中のタンパク質を除去するという装置だが、補助的に水槽に酸素を供給する役割もある。

なおかつ病気で体力が落ちている、そういったところが複合的に原因となったのではないかと推測している。

 

〇フンなどの除去装置は、主目的以外に重要な役割を補助的に果たしていたが、それに気付かなかった、あるいは知ってはいたが問題になるほどの影響は出ないだろうと定性的に判断して装置を停止した・・・そんなトラブルではなかっただろうか?


具体例は思い出せないが、産業現場でも同じようなトラブルが1件か2件あったような記憶がある。

 

 

 

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2017118日に仙台放送から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

118130分にNHK東北からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

7日夜、宮城・仙台市宮城野区の製鋼所で、鉄の棒をワイヤで束ねる機械を点検していた男性作業員が機械に全身を挟まれ、死亡する事故があった。

事故があったのは、宮城野区港1丁目の「JFEスチール仙台製造所」の工場。

 

警察によると、7日午後9時すぎ、鉄の棒をワイヤで束ねる機械に男性作業員が全身を挟まれた。

この事故で、若林区一本杉町の作業員・Cさん(男性、47歳)が仙台市内の病院に運ばれたが、まもなく死亡が確認された。

CさんはJFEスチールの関連会社の社員。

 

警察によると、Cさんは「棒鋼」と呼ばれる鉄の棒をワイヤで束ねる作業をする前に同僚10人と一緒に機械の点検をしていたが、Cさんは、棒鋼を束ねる位置を自動で決める台車の部分に挟まれたという。

 

警察は、点検中になんらかの理由で機械が動き出したことが事故の原因とみて、製造所の安全管理に問題がなかったかどうかについても、くわしく調べている。

 

出典

『男性作業員、機械に体挟まれ死亡』

http://ox-tv.jp/nc/smp/article.aspx?d=20171108&no=6 

機械に挟まれ男性1人死亡

http://www3.nhk.or.jp/tohoku-news/20171108/5522411.html

 

 

118日付で河北新報からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

鉄棒をまとめる結束機の作業前点検中、結束機に挟まれ死亡した。


警察によると、Cさんは同僚10人と持ち場の結束機の動作を確認していた。

死因は窒息死とみられる。

 

出典

結束機に挟まれ47歳男性が死亡 工場で作業前点検中

http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201711/20171108_13049.html 

 

 

119日付で朝日新聞宮城全県版(聞蔵)からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

警察によると、同僚10人と機械の試運転をしていたという。

 

 

 

 

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20171181452分にNHK NEWS WEBから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

1181141分に朝日新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

7日午後8時ごろ、東京・文京区の東京ドームで開かれていた、人気アイドルグループ「乃木坂46」のライブの最中に、ワイヤーでつるされていた移動式のカメラがおよそ6mの高さから観客席に落下した。


カメラは長さが1.5m、重さが40kgほどあり、4本のワイヤーで吊るされ、客席の上を移動する仕組みになっていた。

 

そのうち1本が何らかの原因で切れてアリーナ席の椅子に落ち、座席の背もたれを直撃したあと、近くにいた18~19歳の男子大学生ら3人の足などに当たったという。

3人はいずれも打撲などの軽いけがをして手当てを受けた。

ライブはそのまま続けられたという。


警察は業務上過失傷害の疑いもあるとして、関係者に話を聞くなどして当時の状況を調べている。


制作会社によると、ライブは8日も予定どおり行われる予定だが、7日に落下したカメラなどの機材は使わないという。

 

出典

乃木坂46のライブでカメラ落下 観客3人けが

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171108/k10011215681000.html 

乃木坂コンサート、40キロの上空カメラ落下 3人けが

http://www.asahi.com/articles/ASKC83ST3KC8UTIL017.html 

 

 

1181634分にJ-CASTニュースからは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

2017年11月7日に東京ドーム(東京都文京区)で行われたアイドルグループ・乃木坂46のコンサートで、ワイヤーで会場上方に吊るされていたカメラが、公演中に客席へ落下する事故が起きた。

 

各メディアの報道などによれば、落下したカメラの重さは約40kg。

観客3人が軽傷を負ったという。

 

インターネット上では、「一歩間違えば死亡事故だ」と驚く声が続出するとともに、事故の発生後も公演を続行した主催者側の判断を問題視する意見も相次いでいる。

 

【翌日の公演は予定通り開催】

 

落下事故が起きたのは、「乃木坂46 真夏の全国ツアー2017 FINAL!」と題したコンサート。

グループ初の東京ドーム公演ということもあり、多くのファンが会場に詰め掛けていた。

 

各メディアの報道などによれば、カメラの重さは約40kgで、およそ6mの高さからアリーナ席の椅子に落下した。

4本あるワイヤーのうち1本が何らかの理由で切れたことが原因だという。

 

落下したカメラが観客に直撃したわけではないというが、椅子にぶつかったはずみで当たった観客もおり、10代の男性3人が軽傷を負った。

 

この事故をめぐっては、警察が業務上過失致傷の疑いもあるとして、当時の状況を詳しく調べている。

 

【目撃者「避ける時間はなかった」】

 

この公演に参加していた会社員男性(20)は8日、J-CASTニュースの取材に応じ、カメラが落ちたのは自分の席から「3列後ろだった」と振り返る。

 

メンバーが会場後方のステージで踊っていたことから、この男性はちょうど後ろを向いていた。

そのため、カメラが落下した瞬間を目撃したという。

 

この男性によれば、カメラは上方から急降下した。

「(観客は)誰も上を見てなかったので、避ける時間はなかった」とも振り返る。

会場では大音量で楽曲が流れていたためか、落下音や悲鳴は聞こえなかったという。

 

その後、落下したカメラは、すぐに会場のスタッフに回収された。

コンサートは中断されず、そのまま楽曲の演奏が続いたという。

 

また、男性は事故でけがをした人も目撃したとして、「スタッフが車イスを持ってきて怪我人を乗せて行きました。その時ケガ人は片足を引きずっていました」と説明した。

 

そのほか、この男性が撮影した事故現場の写真を見ると、落下の衝撃でパイプ椅子の背もたれが大きくゆがんでいる様子が分かる。

 

【運営側「当時下した判断としては、最善のものだったと考えております」】

 

今回の事故について、インターネット上では、

「一歩間違えば死亡事故」

「あと20cmずれてたら死人でてる」

などと驚く声が相次ぐと共に、カメラの落下後もそのまま公演を続行した主催者側の判断を問題視する声が続出。

 

ツイッターやネット掲示板には、

「中断、中止にしないのは有り得ない 安全確認も無しに続行は考えられない」

「カメラが落下してけが人出たら、少なくとも一旦中断だろ?乃木坂運営は何やってるんだ」

「乃木坂の運営頭おかしいだろ。普通中止するぞこのレベルの事故」

といった厳しい指摘が相次いでいる。

 

こうした指摘が出ていることについて、コンサートを主催した「乃木坂46」マネジメント会社の担当者は8日昼、J-CASTニュースの取材に対し、「私どもとしては、現場が当時下した判断としては、最善のものだったと考えております」と話した。

 

出典

『「乃木坂46」会場で「一歩間違えば死亡事故」 公演続行の判断に「考えられない」』

https://www.j-cast.com/2017/11/08313339.html?p=all 

 

 

1182157分にFNNニュースから放映された映像中、観客の一人が以下のように話していた。

 

「曲中でみんな立っていたので、人と人の隙間にちょうど
 落ちた」

 

 出典

乃木坂ライブで40kgカメラ落下 観客3人けが

https://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00375847.html  

 

 

 

 

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20171171228分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

118日付で大分合同新聞から、1171139分にNHK大分から、118日付で朝日新聞(聞蔵)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

7日午前4時40分頃、大分県中津市一ツ松の国道213号で行われていた下水道管の敷設工事現場で、地下約4mの深さに掘った穴の側面の土砂が崩落。

中にいた同県宇佐市城井の作業員、Kさん(男性、76歳)が生き埋めになり、約20分後に救出されたが、搬送先の病院で約1時間50分後に死亡が確認された。死因は多発肋骨骨折による外傷性気胸。

近くで作業をしていた中津市の男性作業員(47)も胸などに軽傷。

 

警察などによると、深さ約4m、幅約1.5m、長さ約4~5mにわたって掘り下げ、事故当時、作業員10人のうち5人が穴の中にいたという。

Kさん以外は自力で脱出したり、他の作業員によって救出されたりしたという。

 

警察や消防などによると、工事は下水道を延長するため路面の下に新しい下水道管を敷設するもので、市が発注。

今年4月から夜間に片側通行止めにして実施していた。

 

死亡したKさんたちは、6日午後9時ごろから、マンホールと下水道管をつなぐ作業をしていた。

警察によると、穴の側面には土砂の崩落を防ぐパネルが取り付けられていたといい、パネルがない部分の土砂が崩れた可能性があるという。

 

県警は午後に実況見分を行い、安全対策に問題がなかったか調べる。

 

現場はJR日豊線・中津駅から南東に約1.8kmの市街地。

 

出典

『地下4mの穴、土砂崩れで生き埋め作業員死亡』

http://www.yomiuri.co.jp/national/20171107-OYT1T50029.html

『下水道工事中に土砂崩れ 中津、作業員2人死傷』

https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2017/11/07/131603310

下水道管工事で土砂崩れ1人死亡

http://www3.nhk.or.jp/lnews/oita/5075489671.html

 

 

 

(2018年5月3日 修正1 ;追記)

 

2018521520分にNHK大分から、作業遅れにより土留めなしで工事したなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。 (新情報に基づき、タイトルも修正した)

 

去年11月、中津市で行われていた下水管の埋設工事の現場で、地面に掘られた深さ4mほどの四角形の穴が崩れ、作業員の男性2人が土砂に埋まって、1人が死亡し1人が軽いけがをした。


中津労基署によると、この現場では穴が崩れてこないよう内側から壁面に板を当てる「土留め」と呼ばれる安全対策が講じられていなかったという。


このため同署は、工事を請け負っていた市内の土木工事会社「T工業」と安全管理の責任者だった60歳の工務部長を2日、労安法違反の疑いで書類送検した。


会社側は調べに対し、「作業の遅れがあったので土留めを行わずに工事に入った」などと話し、容疑を認めているという。


この事故をめぐっては、警察も業務上過失致死傷害事件として捜査を進めている。

 

出典

下水道工事で死亡事故 書類送検

https://www3.nhk.or.jp/lnews/oita/20180502/5070000550.html

 

 

 

 

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2017116171分に毎日新聞から、下記趣旨の記事が図解付きでネット配信されていた。

1120分に産経新聞westから、116216分に朝日新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

京阪電鉄の2階建て車両で補助席に座っていた大阪府内の30代女性が、車内の階段から転落した男性に激突されて後遺症を負ったのは車両の構造に問題があったとして、京阪と男性に計約2億3700万円の損害賠償を求める訴えを大阪地裁に起こした。

6日に第1回口頭弁論があり、京阪と男性側は争う姿勢を示した。

 

訴状などによると、車両は8両編成で、4号車のみが2階建てのダブルデッカー車両。

乗降口と半地下の1階席、2階席の間にそれぞれ階段がある。

 

女性は昨年2月24日夜、淀屋橋(大阪市)発、出町柳(京都市)行きの特急に乗車し、1階の補助席(普段は乗降口から階段を下りた場所の壁面に横向きに収納されており、引き出して使うことができる)に座っていた。

 

電車の走行中、酔った男性が階段から転落し、女性の頭に激突。

女性は首を骨折して半年間入院し、今も両手足にまひが残っている。

つえがないと歩けず、仕事は退職し、家事もできない状態だという。

 

女性は「路線はカーブが多く、揺れも激しい。階段で乗客が転落する危険があるのに、転落防止措置も取らず、階段の下に補助席を設置した」と主張。

「京阪は乗客を安全に運送する安全確保義務を怠った」と訴えている。

 

また、男性にも過失があったとして、通院費や慰謝料などを求めている。

 

京阪によると、2階建て車両は1997年に導入し、現在10車両が運行。

特別料金がかからず景観を楽しめるため、京都への観光客などに人気だ。

 

事故を受け、京阪は昨年3月、全ての同様の補助席を撤去した。

 

京阪は取材に、「ご本人、ご家族にお見舞い申し上げます。補助席が危険な状態とは認識していなかったが、詳しい主張は差し控えたい」としている。

 

出典

『京阪事故 車両構造に問題、被害女性が提訴 大阪地裁』

https://mainichi.jp/articles/20171106/k00/00e/040/186000c 

『2階建て電車で酔客が転落、階段下補助席の女性直撃で重度障害 女性が京阪電鉄を提訴 「安全確保怠った」』

http://www.sankei.com/west/news/171106/wst1711060033-n1.html 

電車内でぶつかられ、手足にまひ 京阪電鉄などを提訴

http://www.asahi.com/articles/ASKC6578GKC6PTIL00Z.html 

 

 

 

(2018年12月23日 修正1 ;追記)

 

201812201814分に朝日新聞から、男性側の支払い能力を考慮した和解が成立したという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。 (新情報に基づき、タイトルも修正した)

 

男性が女性に9000万円の支払い義務を認める内容で和解が成立した。5日付。

 

和解調書によると、男性が9000万円の支払い義務を認めた上で、12月中に女性に510万円を払えば、残額の支払いを免除する内容。

男性の支払い能力などを考慮したとみられる。

 

京阪への訴えは取り下げた。

 

出典

電車内で酔って女性と衝突、9千万円支払い義務で和解

https://www.asahi.com/articles/ASLDN3RWGLDNPTIL00H.html 

 

 

 

 

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20171151210分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

盛岡市上堂地区で、今年、街路樹の倒木が相次いだことを受け、市は今月中旬から樹木医のアドバイスを受けて同地区の街路樹の伐採を始める。

 

倒木は死亡事故につながる危険性もあり、伐採は緊急対策として有効だが、老朽化した街路樹は市内に多く、予算・人員上の負担は大きい。

専門家は、「植樹段階から抜本的な対策をしないと解決しない」と指摘する。

 

倒木は上堂地区の市道で相次いで発生。

5月8日、高さ約20mのケヤキが強風で倒れ、信号待ちで停車中の車2台を直撃し、屋根がへこんだり、フロントガラスにひびが入ったりした。

9月18日には同じ市道で高さ約13mのケヤキが強風で倒れ、道路をふさいだ。

 

いずれもけが人はいなかったが、同市道路管理課の担当者は、「一歩間違えば、死者が出てもおかしくない事故だった」と話す。

 

広島県三原市では2014年、市施設の駐車場脇にあった樹齢約50年のポプラが根や幹の腐食で倒れ、下敷きになった女性が死亡した。

 

同課によると、上堂地区のケヤキは1970年の岩手国体に合わせて植樹。

樹木の傷から腐朽菌の「ベッコウタケ」が入るなどし、根元が腐ったり幹が空洞化したりしていた。

 

5月の倒木の後、市は上堂地区の街路樹を目視で点検したが、9月に倒れたのは健全と判断されたケヤキだった。

 

市は緊急対策として、樹木医のアドバイスを受け、街路樹の幹や根元にキノコが生えていたり、樹皮がはがれたりしていないか、9月末から改めて調査。

同地区で倒木の危険性がある21本の伐採を今月中旬から始め、57本は来年4月末をメドに枝と葉を剪定する。

 

市内の市道脇にはケヤキやナナカマド、イチョウなど約15万5000本の街路樹があるといい、同課は「70~80年代、市内のニュータウン開発に合わせて植えられた街路樹に倒木の危険があるものが多い」と話す。

 

市は街路樹の管理費として、年間約4000万円を計上している。

今後、上堂地区以外の伐採や剪定も本格的に行う方針だが、1本の伐採には約30万円かかり、対策の範囲を広げるには更なる予算や職員数の確保という難題も待ち受ける。

 

市は近年も街路樹の植樹を行っており、専門家は植樹段階での倒木対策を訴える。


日本樹木医会県支部の樹木医、神山安生さん(85)によると、街路樹はコンクリートで固く舗装された歩道と車道の間に植えられ、根が伸び切らずに腐って弱るケースが多い。

神山さんは、「植樹の際に大きく成長する品種を選ばないことや、根が伸びる場所を確保できるよう、植え方を抜本的に変える必要がある」と指摘する。

 

出典

『街路樹続々倒れ、樹木医「対策ないと解決せぬ」』

http://www.yomiuri.co.jp/national/20171105-OYT1T50036.html 

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

街路樹が腐るなどして倒れた事例は、本ブログでも多数紹介スミ。 

そのうち、三原市のポプラ事例は下記参照。

2014324日掲載

2014316日 広島県三原市の芸術文化ホール敷地内でポプラが倒れ通行中の女性2人が重軽傷、根などが腐っていたことが原因、専門家でも目視判断は難しい由 (第1報;修正1)

http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/3768/

 

 

 

 

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2017115日付で毎日新聞東京版から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

115721分に読売新聞から、115933分にNHK岐阜からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

4日午後2時10分ごろ、岐阜県大垣市郭町の大垣公園で、上空のドローンから菓子をまくイベント中、「ドローンが落下して見学者がけがをした」と同市役所の男性職員から110番があった。

警察によると、落下したドローンに県内の子供4人を含む5~48歳の男女計6人が当たり、病院に搬送された。いずれも軽傷。

 

警察は、安全対策が不十分だった可能性もあるとみて、業務上過失傷害の疑いも視野に原因を調べている。

 

けがをしたのは同県海津市の会社員女性(48)とその息子(7)と甥(5)、同県瑞穂市の会社員男性(39)とその息子(10)と娘(7)で、額や肩、背中にすり傷を負った。

 

警察などによると、ドローンは横約85cm、縦約85cm、高さ約55cmで、重さは約4kg。

大垣観光協会が同県各務原市の運航会社「K技研プロペラ」に業務を委託。

 

同社は、国交省大阪航空局から人が集まる場所での飛行許可を得て、ドローンに1kg未満の菓子を積み、代表の男性(37)が高さ約10mを飛行させ菓子をまいた。

事故当時は、地上に小学生以下の子どもと保護者約600人が集まっていたという。

 

イベントは、4日に始まった「ロボフェスおおがき2017」(大垣観光協会主催)のアトラクションの一つ「ドローン菓子まき」。

同協会によると、ドローンによる菓子まきは5~10分ずつ計8回行われる予定で、午後2時頃からの5回目の飛行で墜落した。

 

代表の男性は取材に、「ドローンは10mぐらいの高さで飛んでいた。機体が思わぬ動きをしたため戻そうとしたが、コントロールが効かずそのまま落下した」、「けがをした方だけでなく、安全性の向上を図っている業界全体にも申し訳ない」と謝罪。「無線LANとリモコンの電波が干渉した可能性がある」と述べた。

 

同観光協会は5日の菓子まきイベントの中止を決めた。

 

事故を目撃した岐阜市の会社員の男性(53)は、「人混みの中から離陸して大丈夫なのかと思っていたら、数10秒で飛行が不安定になって落ちた」と話し、「人混みの真上でドローンを操縦するなんて危険」と憤った。

 

 

【撮影より技術必要】

 

ドローンの安全な操縦を指導する講習会などを開いている「日本ドローン空撮協会」(福岡県鞍手町)の星山代表理事は、「2015年に改正航空法が施行されて以降、第三者が負傷する事故は初めてで、負傷者6人も最多だと思う」と話す。

 

今回、ドローンが落下する映像を見た星山さんは、「電波障害で操縦不能になったか、お菓子をまいている時に重さのバランスが崩れて落下したように見える。85cmはドローンとしては大きいサイズで、大けがにならなかったのは不幸中の幸い」と語る。

 

「撮影するよりも、お菓子や農薬などをまく物件投下は高度な技術が要求される」として、「子供の上を飛ばすのは挑戦的でリスキーだ。ネットを張るなど、落ちても大丈夫なように想定して細心の注意を払って飛ばすべきではないか」と指摘した。

 

出典

『ドローン落下 6人けが 岐阜のイベント、上空から菓子まき』

https://mainichi.jp/articles/20171105/ddm/041/040/102000c

『公園で菓子をまいていたドローン墜落、6人軽傷』

http://www.yomiuri.co.jp/national/20171104-OYT1T50068.html

ドローン落下「制御効かず」

http://www3.nhk.or.jp/lnews/gifu/3086500251.html 

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

映像を見ると、「落ちた」というよりは「スピードを出して突っ込んだ」という感じだった。

 

テレビでは上記報道以外、原因としてバッテリー切れの可能性などが報じられていた。

 

 

 

(2017年11月18日 修正1 ;追記)

 

201711141329分に朝日新聞から、申請と異なる機体を飛ばした、この機体は菓子まきは初めてだったという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

このドローンは、操縦者の男性(37)が国に事前申請したものとは別の機種だったことがわかった。

男性は取材に「別のイベントで使おうとした申請書を誤って提出した」「確認が不十分だった」と説明した。

 

国交省は、航空法に違反する可能性もあるとみて、文書での報告を求めている。

 

今回落下した機体は直径約85cm、重さ3kg弱。

菓子の重さを含めると約4kg。


8月に県内の業者に組み立てを依頼し、菓子まきで飛ばすのは初めてだった。

申請書に記載した機体とは大きさや重さがほぼ同じで、フレームの材質などが異なるという。

 

出典

ドローン落下で6人けが、申請書と別の機体飛ばす 岐阜

http://www.asahi.com/articles/ASKCG3JWWKCGOIPE00D.html 

 

 

11141252分に日テレNEWS24(中京テレビ)からは、申請と違うメーカーのものを飛ばしたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

申請した男性は、「前回使用したデータを使用してしまった。深く反省している」と話した上で、メーカーは異なるが大きさや重さはほぼ同じで、安全上は問題なかったとしている。

 

出典

ドローン落下事故、違う機体で国に申請(愛知県)

http://www.news24.jp/nnn/news86236963.html 

 

 

11141246分に産経新聞westからは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

会社代表の男性(37)によると、8月の別のイベントで許可されたドローンの写真などの資料を誤って提出。

落下したドローンは、フレームを新たに発注しプロペラも改良した機体だという。

 

出典

『岐阜・大垣のドローン落下事故 許可得たのとは別の機体飛ばしていた…』

http://www.sankei.com/west/news/171114/wst1711140051-n1.html 

 

 

 

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2017115日付で長崎新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

114188分にNHK長崎から、115818分に読売新聞から、115日付で朝日新聞(聞蔵)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

4日午後1時20分ごろ、長崎市銅座町の銅座市場の関係者から「床が落ち、ガスの臭いがする」と119番通報があった。

 

消防や警察によると、市場の通路とその両脇に並ぶ店舗の床の一部が崩落。

同市内の市場関係者や買い物客の男女6人が、約3m下の地下水路に落下した。

うち4人が救急搬送されたが、いずれも軽傷だった。

ガスの被害はなかった。


消防によると、通路に沿って長さ約8m、幅は両脇の店舗の床を含め約9mが崩落した。

けが人は40代と60代女性、70代男性の市場関係者計3人と、40代男性の買い物客1人。

それぞれ頭を打ったり、手や足に傷を負ったりした。

ほかの40代男性と小学生女児の市場関係者にけがはなかったという。

 

鮮魚店を営むMさん(55)は、「ミシミシと奇妙な音がした。何かと思っていたら、店が下に落ちた」と話した。

 

市場関係者によると、各店舗に水を供給するための水道管が走る天井の一部が落ち、水が噴き出す被害もあったという。

鮮魚店の店員の女性は、「建物の一部と水が上から一緒に落ちてきて、通路の床を突き抜けていった。あっという間のことで、通路の崩落がこちらに迫って来るような感じがして怖かった」と話していた。


市によると、市場は戦後の闇市の立ち退き先として、銅座川を鉄骨・コンクリート製の人工地盤で覆う暗渠の形で、1951年に市などが整備。

75年の市の勧告で、市場側が約20年前に補強工事をしたという。


敷地面積は約1530m2。

老朽化が激しいことから移転が進んでおり、現在は65区画のうち33区画で、鮮魚、精肉、総菜などを扱う18店が営業している。

市は市場を撤去して遊歩道や市道をつくる計画。

 

警察は、地盤の老朽化などが原因とみて詳しく調べる。


市場はJR長崎駅から約1.5km南の繁華街にあり、崩落直後、一時騒然となった。

近くで花屋を営んでいる60代女性は、「自分がその通路を歩いていたらと考えるとぞっとする。崩落の被害が広がらなければいいが」と語った。

 

出典

銅座市場 床陥没6人落下

http://www.nagasaki-np.co.jp/news/kennaitopix/2017/11/05100023052937.shtml 

銅座市場で通路崩落 4人けが

http://www3.nhk.or.jp/lnews/nagasaki/5035430401.html

『市場のコンクリート床陥没、下の水路に6人落下』

http://www.yomiuri.co.jp/national/20171105-OYT1T50016.html

 

 

 

 

 

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自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

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