2024年3月18日20時28分にYAHOOニュース(テレビ朝日)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
先週、オーストラリアを飛び立った航空機で機体が急降下し、多数のけが人が出た事故は、不用意な操作でパイロットが座席ごと操縦桿(かん)に押し付けられて起きていたことが分かりました。
11日、シドニーからニュージーランドへ向けて飛行していたチリ・ラタム航空のボーイング787型機が突然、急降下し、座席から投げ出された乗客など約50人がけがをしました。
事故の原因について、ウォールストリートジャーナルは航空関係者の話として、客室乗務員がパイロットに食事を提供していた際に誤って座席の電動スイッチを押したため、パイロットが座席ごと操縦桿に押し付けられて起きていたと報じました。
事故を受けてボーイング社は15日、787型機を運航する航空会社に対して操縦席の座席のスイッチを点検するように要請しました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/968ca632f45a141acf3014507425cdfed7c4d4dc
(ブログ者コメント)
電動スイッチはどのような場所にあったのだろう?と思い、調べてみたが、情報は見つからなかった。
その代わりと言っては何だが、787型機とほぼ同じ型式の777型機のコックピット写真が掲載された記事が見つかった。
ただ、座席電動スイッチの場所までは分からない。
『“ダブル乗務”OKな777&787「操縦席の違い」結構ある!? JAL担当パイロットに聞く本当のところ』
(2022年10月22日 YAHOOニュース;乗りものニュース)
“極めて類似した型式”としてダブル乗務も可能なボーイング777と787。
パイロットから見ると、この2機種には、わずかな違いがあるようです。
ダブル乗務の担当者に話を聞いたところ、細かなところに787の進化がうかがえました。
・・・
https://trafficnews.jp/post/122479
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。