2018年6月14日付で茨城新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
つくば市教育局は14日、市立竹園西小学校(同市竹園)で13日に行われたプールの授業中、児童11人がプール底面の剥がれた箇所で足を切るなどのけがを負ったと発表した。
プール底面に張ってあったプラスチックの裂け目に触れたのが原因。
うち、男子児童1人が足の裏を8針縫うけが。
市教育局によると、同日午後2時ごろ、3年生130人のプールの授業中、児童らがプール内の端を歩き、水の流れを作っていたところ、男子児童1人が片方の足の裏を切った。
ほかの児童も擦り傷を負った。
5月28日、底面に張ってあるプラスチックがプール本体から浮き上がっているのを学校関係者が発見。
浮き上がった部分3カ所を取り除き、裂け目を防水テープで補修した。
6月12日に補修部分の上にビニール製マットを敷き、13日から使用を始めたばかりだった。
門脇教育長は、「底面の全面的な改修を検討し、市内全小中学校に対しても安全確認を行うよう指導する」としている。
出典
『プール底面で11人けが つくば・竹園西小 授業中、裂け目触れる』
http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=15289842836725
6月15日付で読売新聞茨城版からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
つくば市教育委員会は14日、市立竹園西小の小学3年の児童11人が13日午後2時頃、水泳の授業中、プール底から剥がれたプラスチック片でけがをしたと発表した。
うち男児1人は足の裏を切り8針縫った。
市教委教育施設課によると、同小から5月28日に底がひび割れているなどと連絡があり、剥がれた箇所を取り除き防水テープを貼り、水圧で抑える専用マットを敷いた。
事故は、マットがずれて修繕箇所が露出したのが原因とみられる。
市教委は、今後、同小のプールの全面的な改修を検討する。
他の学校にも点検を指示した。
出典
『小学校のプールで3年生11人がけが…つくば』
http://www.yomiuri.co.jp/local/ibaraki/news/20180615-OYTNT50060.html
6月14日19時20分にNHK茨城からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
このプールでは先月28日、プールの底3か所でプラスチックがはがれているのが確認され、応急処置として、ゴム製のマットを敷いて対応していたという
出典
『プールの底はがれ児童11人けが』
https://www3.nhk.or.jp/lnews/mito/20180614/1070002868.html
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。