2021年5月10日19時45分にテレビ愛媛から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
10日午後1時ごろ、松山市太山寺町の松山市立北中学校で「理科の実験中に体調不良者が多発している」と消防に通報がありました。
消防が駆け付けたところ、複数の生徒が体調不良を訴えていて、生徒21人が病院に搬送されました。
いずれも意識はあり、命に別条はないということです。
学校によりますと、10日は2年生の3クラス90人が1時間目から3時間目にかけて理科の授業で硫化水素を発生させる実験をしていました。
しかし、実験のあと、気分が悪くなり保健室で手当てを受ける生徒が相次いだことから、学校が消防に通報したということです。
松山市立北中学校・森田校長:
「(実験は)教科書にも出ていますし、教育課程上、やっても問題はない。みなさんにご心配をおかけしまして、申し訳ないと思っております。今は子どもたちの回復を願っています」
実験中は窓を開けて換気をしていたということで、消防と警察が詳しい原因を調べています。
http://www.ebc.co.jp/news/data/index.asp?sn=EBC2021051005648
5月10日17時1分にはNHK四国からは、硫化鉄を使った燃焼実験中だったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
10日正午すぎ、松山市立北中学校から「理科の実験で体調不良者が多数出た」と消防に通報がありました。
学校や消防によりますと、いずれも2年生の生徒13人が救急車などで病院に搬送されたほか、生徒8人が学校が手配したタクシーで病院に運ばれました。
いずれも症状は軽いということです。
学校によりますと、午前中、2年生が理科の授業で理科室で硫化鉄を使った燃焼実験を行い、いずれも授業に出席した生徒が体調不良を訴えたということです。
学校は、燃焼実験では独特のにおいなどが発生するため十分に換気をしていたとしています。
https://www3.nhk.or.jp/matsuyama-news/20210510/8000009552.html
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。