2023年5月29日17時52分にNHK北九州から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
29日午前、北九州市小倉北区の工場で解体作業中のプラントが燃える火災があり、警察と消防が詳しい状況や原因を調べています。
29日午前9時ごろ、北九州市小倉北区許斐町の工場で「大量の黒煙が上がっている」という通報が消防にありました。
現場は、JR小倉駅の北西、およそ600メートルにある工業地帯で、製鉄関連などのプラントが多くあります。
消防がポンプ車など十数台を出して消火活動を行い、火はおよそ1時間半後に鎮火しました。
この火災でけがをした人はいませんでした。
警察によりますと、火災が起きたのは液体を冷やすための「蒸発塔」と呼ばれる円筒型のプラントです。
当時、解体作業が行われていて、作業の担当者が工具を使って外側から穴をあけていたところ、火花が出て火災につながったということです。
警察と消防は火災の詳しい状況や原因を調べています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kitakyushu/20230529/5020013454.html
6月2日14時36分にNHK北九州からは、1日にも作業はしていなかったのに再出火したという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
先月29日に火災が発生した北九州市の工場のプラントで、1日夜、再び火災があり、消防が十数台の車両を出して消火しました。
出火の原因はわかっておらず、警察と消防が引き続き調査しています。
火災が起きたのは、北九州市小倉北区許斐町の工場で、1日午後8時半すぎに「黒煙があがっている」という通報が消防にありました。
消防がポンプ車など18台を出して消火活動を行い、およそ3時間後に鎮火しました。
警察や消防によりますと、火災が起きたのは、液体を冷やすための「蒸発塔」と呼ばれる高さ12メートルの円筒型のプラントで、先月29日の午前中にも火災が発生していました。
29日の火災は、解体作業の担当者が工具を使って外側から穴をあけていたところ、火花が出て火災につながったということですが、1日は作業は行われていませんでした。
このプラントを所有する会社は、「関係者の皆様にご迷惑、ご心配をおかけしましたことを深くおわび申し上げます」とコメントしています。
消防によりますと、1回目の火災が鎮火した直後から24時間にわたって、再び火災が起きないか、現場では監視が行われていたということです。
出火の原因はわかっておらず、警察と消防は引き続き原因を調べています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kitakyushu/20230602/5020013478.html
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。